イケメン俳優・坂口健太郎の出演ドラマ一覧を紹介!
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坂口健太郎は1991年生まれ、東京都出身の俳優です。デビューは2010年、雑誌『MEN'S NON-NO』のモデルとして活動を開始。
2013年に塩顔男子ブームの火付け役として注目を浴びます。塩顔とは、一重または奥二重のシャープな目元であることや、フェイスラインがすっきりしていて色白な男性を指しますが、坂口はその条件をばっちり満たしています。
モデル出身ではありますが2015年は俳優としてもっともブレイクした存在です。そんな坂口健太郎の出演ドラマを見ていきましょう。
『とと姉ちゃん』(2016年)
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NHK連続テレビ小説の第94作品目です。
静岡に生まれたヒロイン・小橋常子が、戦後亡き父親に代わって、とと=父親となり家族を守るという物語です。常子役は、2564人の応募者の中からオーディションで選ばれた高畑充希が演じています。
坂口健太郎が演じたのは星野武蔵。常子が森田屋という弁当屋で働いているときに出会った植物好きの学生です。
話題の“塩顔男子”がNHKドラマデビューという意味でも注目された作品となりました。
『重版出来!』(2016年)
2016年放送のTBSドラマ。松田奈緒子による漫画が原作です。
重版出来とは、書籍が初版と同じ状態で増刷されることを意味します。つまり、読者に支持されて売れた作品という証です。そんな出版業界で週刊コミック誌の女性編集者・黒沢心と彼女の仲間たち物語です。黒沢は黒木華が演じています。
坂口健太郎は、黒木が担当するコミック誌の営業担当・小泉純を演じています。仕事に対して意欲がなく、存在感も薄いため営業先の書店員からユーレイさんと呼ばれています。
『母さん、俺は大丈夫』(2015年)
2015年8月22日、日本テレビの24時間テレビスペシャルドラマとして放送されました。
主演はHey!Say!JUMPの山田涼介。島根県にに住むサッカー少年・佐々木諒平を演じています。諒平は難病を患い闘病生活を送っている弟とその世話にかかりきりな母を持っています。
京都で仕事をしている兄はいますが、父親とほぼ父子家庭の様な生活を送っていました。そんな諒平がある日激しい頭痛に襲われ、急性脳腫瘍の診断を受けてからスタートする闘病生活を描いたドラマです。
坂口健太郎は、諒平が所属するサッカー部の部員・黒木徹役を演じました。文化祭のシーンでは、チアガールの女装も披露しています。
このドラマが放送された時の平均視聴率は20.2%を記録し、番組内での瞬間視聴率達成となりました。
『コウノドリ』(2015年)
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鈴ノ木ユウによる漫画を原作に制作された、2015年放送のTBS系ドラマです。原作の累計発行部数は、2015年9月で150万部以上となっている人気作品です。
舞台は産婦人科。医師とジャズピアニスト、二つの顔を持つ主人公・鴻鳥サクラと彼が担当する妊婦達を中心に物語が展開します。
鴻鳥を演じたのは綾部剛です。坂口健太郎は、新生児科医の白川という役を演じました。他にも、鴻鳥の同僚である産婦人科医・四宮を星野源が演じています。綾部、坂口、星野という塩顔男子が勢ぞろいしたことでも話題となりました。
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)
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過去に傷を負いながらも前を向いて生きようとする二人の主人公と、彼らを取り巻く4人の男女の思いが交差するラブストーリー。ヒロインの音を有村架純が、相手役の練を高良健吾が演じました。
坂口健太郎は、練の友人・中條晴太役を演じています。中條が旅先の北海道で拾ったカバンの中から見つけた手紙をきっかけに、練が北海道に向かうことからストーリーが始まるという、キーパーソンでした。
『東京タラレバ娘』(2017年)
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2017年1月~放送されたドラマ『東京タラレバ娘』。吉高演じる主人公・鎌田倫子は彼氏のいない売れない脚本家で、アラサーの親友らと共に日々愚痴を言いながら、居酒屋で女子会を繰り返す日々を送っています。
そんなある時、坂口健太郎演じる金髪の人気モデル・KEYが現れ、騒がしい倫子らに「このタラレバ女!」とズバッと言い放つところから、アラサー女子たちの幸せになるべく奮闘劇が始まります。
30歳の心を容赦なく突き抜くセリフが多く、今まで優しい役柄が多かった坂口には新境地とも言える役柄でしょう。辛口な中にもふと優しさを感じられる、坂口の演じあげたKEYの姿に注目が集まりました。
『ごめん、愛してる』(2017年)
2017年放送のTBSのドラマ。2004年に韓国で放送され『冬のソナタ』を超える大ヒットを記録し、社会現象となった同名ドラマをリメイク。 生き別れた母親を探す余命わずかな奥崎津(長瀬智也)と将来有望なピアニストの日向サトル(坂口健太郎)、サトルを愛する幼馴染の三田凛華(吉岡里穂)。彼ら3人を中心に親子、男女の愛憎が複雑に絡み合う純愛ドラマです。 韓国版ではサトルはアイドルという設定なのですが、本作ではアイドルにピアニストという要素がプラスされ、坂口は演奏シーンをすべてアドリブなしで演じ切っています。 坂口は保育園時代に2年間だけピアノ経験がありますが、本作ではたった1ヶ月前から本格練習を開始。ショパン・コンクールに入賞したという設定なので、フレデリック・ショパンの曲を完璧に弾きこなしており、ラブストーリーの行方に加え坂口の演奏シーンも見どころのひとつです。