2020年1月29日更新

「キラーズ・オブ・フラワームーン」あらすじ・キャスト紹介 スコセッシ新作でディカプリオ×デ・ニーロが夢の共演

マーティン・スコセッシ
©︎Ivan Nikolov/WENN.com

2019年、Netflixの『アイリッシュマン』で注目を集めたマーティン・スコセッシが、早くも新作映画の準備を進めています。ノンフィクション小説の映画化を、豪華キャストで実現するという「キラーズ・オブ・フラワームーン」の最新情報をお届けします!

目次

スコセッシ新作は40週ベストセラー「花殺し月の殺人」を原作とした映画に!

映画回の巨匠マーティン・スコセッシ。2019年、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが共演した『アイリッシュマン』で注目を集めた彼が、早くも新作の準備を進めています。 2019年の米Clliderの取材によると、ノンフィクション小説『花殺し月の殺人ーーインディアン連続怪死事件とFBIの誕生』を原作とした新作は、2020年3月の撮影開始を目指して、すでにオクラホマ州でカメラテストとリサーチをは進めているとのこと。 この記事では原作のあらすじやキャストなど、本作の最新情報を紹介します。

映画のあらすじは?原作は『花殺し月の殺人ーーインディアン連続怪死事件とFBIの誕生』

「キラーズ・オブ・フラワームーン」の原作は、2017年に刊行されたデヴィッド・グランによるノンフィクション小説『花殺し月の殺人ーーインディアン連続怪死事件とFBIの誕生』(日本語版は2018年に刊行)です。 人種差別と政治、石油利権が絡んだアメリカ史の暗部に迫る犯罪ノンフィクションで、ニューヨーク・タイムズで40週連続でベストセラーに選出されました。 1920年代、禁酒法時代のオクラホマ州。先住民オーセージ族が「花殺しの月の頃」と呼ぶ5月に、2件の殺人事件が発生します。それは、オーセージ族とその関係者20数人が次々と不審死を遂げる連続殺人事件へと発展していきました。 私立探偵や地元警察が捜査に行き詰まるなか、のちのFBI長官J・エドガー・フーヴァーは特別捜査官トム・ホワイトに現地での捜査を命じますーー。

主要キャストはディカプリオ×デ・ニーロでほぼ決定?

犯罪ノンフィクション小説を原作としている本作ですが、今回は捜査する側ではなく、加害者側が主人公になるようです。 本作の脚本を執筆したエリック・ロスは、2019年12月の時点で英BFIに「いわゆる刑事ものにするのは簡単だが、それだとどんな内容になるのかわかってしまう。それとは違うものを追求したい。つまり、虐殺に加担することを追求したい、本質を描きたい」と語っています。

レオナルド・ディカプリオ/アーネスト・ブッカート役

レオナルド・ディカプリオ
WENN.com

これまでにもスコセッシとたびたびタッグを組んできたレオナルド・ディカプリオ。本作では、殺人に加担したアーネスト・ブッカート役を演じます。 ディカプリオは、2020年1月19日(現地時間)に開催されたSAG(全米俳優組合)賞にプレゼンターとして登場し、壇上で本作でデ・ニーロと共演すると発言しました。

ロバート・デ・ニーロ/ウィリアム・ヘイル役

ロバート・デ・ニーロ
WENN.com

ハリウッドを代表する名俳優のひとり、ロバート・デ・ニーロが演じるのは、“オーセージ・ヒルズの王”と呼ばれたウィリアム・ヘイルです。彼はディカプリオ演じる甥のアーネストとともに、殺人を重ねていきます。 ともにスコセッシとはたびたびタッグを組んでいるディカプリオとデ・ニーロですが、スコセッシ作品で共演するのは今回が初めて。どんな化学反応を見せてくれるのか、期待したいですね!

監督は名匠マーティン・スコセッシ

マーティン・スコセッシ
©︎Ivan Nikolov/WENN.com

「キラーズ・オブ・フラワームーン」の監督を務めるマーティン・スコセッシは、言わずと知れた映画界の巨匠。 ディカプリオは2002年の『ギャング・オブ・ニューヨーク』や『アビエイター』(2006)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(20013年)などに出演しており、スコセッシ作品への参加は今回で6回目となります。 一方デ・ニーロとは、彼のキャリアを通して彼とたびたびタッグを組み、『ミーン・ストリート』(1973年)や『タクシー・ドライバー』(1976年)年をはじめ、数多くの名作を生み出してきました。デ・ニーロは本作でスコセッシ作品10作目の出演となります。

「キラーズ・オブ・フラワームーン」の公開日は?

「キラーズ・オブ・フラワームーン」は、2020年3月からオクラホマ州で撮影開始予定となっています。公開日は未定ですが、2021年中には公開されるとみられます。 続報を楽しみに待ちたいですね。