2019年1月24日更新

レオナルド・ディカプリオの俳優人生30年を恋愛遍歴とともに辿る

レオナルド・ディカプリオ『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』

出演する映画は大ヒットを記録し、世界中で圧倒的な数のファンを持つレオナルド・ディカプリオ。日本でも知らない人はいないといえるほどの超有名ハリウッド俳優レオナルド・ディカプリオの俳優人生と恋愛遍歴を振り返ります。

ハリウッドに唯一残る大物独身俳優!レオナルド・ディカプリオ

レオナルド・ディカプリオ
WENN.com

ハリウッドの大物俳優の中でも、いまだ一人未婚のままのレオナルド・ディカプリオ。特に2014年に、ジョージ・クルーニーが結婚したことで、たった一人残った独身俳優と言われています。 とはいえ、常にモデル級の美しい女性たちと浮名を流し続けてきた超モテ男!これまで一度も結婚には至っていませんが、華やかな交際録は世間を騒がしてきました。 今回は、ディカプリオの知られざる人物像を紹介し30年間の俳優人生を振り返るとともに、彼の恋愛遍歴にも触れていきたいと思います。それにしてもまあ、スターらしく実に華やかです!

レオナルド・ディカプリオの生い立ち

女手一つで育てられた幼少時代

1974年11月11日に、カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれたレオナルド・ディカプリオ。彼が1歳になる頃に両親が離婚。それ以来、母親であるイルメリン・インデンバーケンに女手一つで育てられました。 父親はイタリア人とドイツ人の血を引くジョージ・ディカプリオ。そして母イルメリンは、アメリカへ移住してきたドイツ人移民でした。ジョージは元ヒッピーで、アンダーグラウンド・コミックスを描く漫画家。イルメリンはドイツで弁護士をしていました。 幼い頃は度々祖父母の住むドイツを訪れていたため、流暢なドイツ語を話すことができます。離婚後も父親とは頻繁にあっていたようで、イタリア人ハーフの父のおかげか、イタリア語も少し話せるそうです。 イルメリンによると、レオを妊娠中に美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を見ていた時に、初めて胎動を感じたとのこと。そこからレオナルドと名付けたそうですが、子役時代にはこの名前がエキゾチックすぎるということで、芸名を付けられそうになったこともあります。

レオ様は動物愛護と環境保護活動に熱心で、穏やかな人物

超絶モテ男で総資産およそ220億ドルともいわれている大物スターですが、動物愛護家・環境保護活動家としてもよく知られています。 単なる動物好きというわけではなく、巨額の資金を動物愛護団体に寄付したり、様々な動物愛護活動のチャリティーイベントを主催するなど、その活動はとても熱心なもの。 また、中米ベリーズにある“Blackadore Caye”という魚の違法捕獲問題が起きていた小さな島を購入しています。その島に環境に優しいリゾートを建設するなど、環境保護活動には相変わらず力を入れているようです。 長年ディカプリオの写真を撮り続けてきた写真家によれば、レオは写真を撮られる時は恥ずかしそうに顔を隠してはいたが、基本的に穏やかで気配りができる人物とのこと。パパラッチにも挑発的な態度は取らず、嫌な対応はされたことがないとか!日本のファンからも「レオ様」と呼ばれ、愛されている理由が分かりますね。 それでは俳優人生と恋愛遍歴を振り返って見ましょう。

苦労した俳優駆け出し時代〜評価された『ギルバート・グレイプ』

ディカプリオの映画デビューは、1991年のSFホラー『クリッター3』で、クリッターに襲われる家族の一員であるジョシュ役。この作品はアメリカでもビデオ・DVD発売のみで、日本でも劇場未公開でした。 元々は義兄がテレビCMで稼いでいたことに感化されて、俳優を目指し始めたディカプリオ。10歳くらいからオーディションを受けては、不合格となっていたようです。 14歳で初めてのテレビCM出演、それ以降はテレビドラマ出演を重ね、1993年に運命的に2本の作品と出会います。それが、ロバート・デ・ニーロの息子役を演じた『ボーイズ・ライフ』と、ジョニー・デップと共演した『ギルバート・グレイプ』。 『ボーイズ・ライフ』は作家トバイアス・ウルフの自伝を映画化したもので、ディカプリオはウルフを演じました。ウルフの継父ドワイトを演じたデ・ニーロは、自らディカプリオをウルフ役に選んだといいます。 『ギルバート・グレイプ』では、ジョニー・デップ演じるギルバートの弟アーニー役に抜擢。知的障害を持つアーニーを見事に演じました。この演技で、若くしてアカデミー助演男優賞にノミネートされています。

当時からモデルキラー!スーパーモデルのブリジット・ホールと交際

この2作品で俳優レオナルド・ディカプリオの存在を世に知らしめた頃、19歳の時に交際していたのが、スーパーモデルのブリジット・ホール。彼女はまだ17歳でしたが、すでにモデルとしての地位を確立していました。

『ロミオ&ジュリエット』で見せたディカプリオの美少年ぶりが話題に

1995年には印象的な役柄を3つも演じています。サム・ライミ監督の『クイック&デッド』で、シャロン・ストーンと共演。『バスケットボール・ダイアリーズ』では、主人公ジム・キャロル役で初主演を務めました。伝説的詩人アルチュール・ランボーを演じた『太陽と月に背いて』は、詩人ヴェルレーヌとの背徳的な恋愛描写が話題に! そして1996年、ディカプリオの美貌を見せつけた作品が、バズ・ラーマン監督による現代版ロミジュリ『ロミオ&ジュリエット』。あまりにも瑞々しく美しいロミオ役に、心を撃ち抜かれた人も多いはず!ベルリン国際映画祭では男優賞を受賞し、評価も受けています。

当時付き合っていたのはナオミ・キャンベル

そんな頃付き合っていたのが、やはりモデルのナオミ・キャンベル。レオより2歳年上のナオミは、1980年代からモデルの第一線で活躍していたスーパーモデルです。交際期間は1年以内と短かったようですが、2010年にロシアで開催された世界トラ保護会議で再会し、今ではいい友人であるよう。

その後、クリスティン・ザングと交際

さらに、1996年から翌年にかけてモデルのクリスティン・ザングと交際。知名度は前彼女のナオミほどないものの、『ロミオ&ジュリエット』のプレミアに仲睦まじい様子で姿を見せていました。

レオ様のジャックに夢中!世界的大ブレイクを果たした『タイタニック』

1996年にはもう1本、ヒューマンドラマ『マイ・ルーム』に出演。メリル・ストリープ、ダイアン・キートンという大御所女優との共演、そしてデ・ニーロとの再共演を果たしました。 そして1997年、ついに世界的大ブレイクを果たすことになった『タイタニック』が公開されます。この作品で共演したケイト・ウィンスレットとは、一貫して親友という間柄。 撮影現場で初めてレオに会ったケイトは、ヌードシーンを前にぎこちない雰囲気を壊すために、なんと自分の上半身裸をさらけ出したといいます。それ以後、二人は男女の仲を超えた親友となったようです。

2012年のケイトの結婚式では、父親の代わりにレオが彼女とともにバージンロードを歩いたほど。どれほど親密な間柄かがわかります!

実り多き2000年代前半、初の長期交際にも発展

俳優としては様々なジャンルや役柄に挑戦し、評価も高い作品に出演。2000年にダニー・ボイル監督の『ザ・ビーチ』、2002年にスコセッシ監督の『ギャング・オブ・ニューヨーク』とスピルバーグ監督の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で、すべて主演を務めました。 2004年には、実在の実業家ハワード・ヒューズの半生を描いた『アビエイター』で製作総指揮としても名を連ねています。自ら強迫性障害であることを公言しているディカプリオ。『アビエイター』では、自身と同じように強迫性障害と闘ったヒューズを演じ、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞しました。 2006年、『ディパーテッド』と『ブラッド・ダイヤモンド』で、ゴールデングローブ賞主演男優賞に2年連続でノミネートされますが、受賞とはならず。 『アビエイター』と『ブラッド・ダイヤモンド』では、アカデミー主演男優賞にもノミネートされましたが、やはり受賞は逃しています。この辺りから、誰もが認める演技派ながら、“無冠の帝王”などといわれるようになります。

5年続いた関係!モデル、ジゼル・ブンチェンとの交際

ブラジル出身のスーパーモデル、ジゼル・ブンチェンとの交際は2000年からスタート。レオからの猛アプローチから始まったというのに、この間破局したり復縁したり。最終的に別れたのは2005年でしたが、彼にとっては初めての長期交際となりました。 ジゼル・ブンチェンは、2009年にフットボール選手のトム・ブレイディと結婚しています。

『華麗なるギャツビー』で大富豪に!相変わらず交際相手も煌びやか

2008年には親友ケイト・ウィンスレットとの再共演作『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』や、2010年に大きな印象を残したサスペンス『シャッター・アイランド』とSFアクション『インセプション』に出演。 俳優業ではFBI長官フーヴァーの伝記映画『J・エドガー』で、イーストウッド監督と初タッグを組みました。しかしブレイクとはわずか6ヶ月で破局! 2012年には初の悪役に挑戦!タランティーノ監督の『ジャンゴ 繋がれざる者』で、黒人奴隷を虐待する悪徳農園領主キャンディを演じて強烈な印象を残しました。 翌2013年、フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』5度目の映画化となる『華麗なるギャツビー』で主演を務めます。恋人を自分のものにするため、毎夜派手なパーティを開くという若い実業家ギャツビーは、恋愛に一途な大富豪という点でレオナルド・ディカプリオにピッタリ!?

バー・ラファエリとの交際は6年も続いた

2006年から2011年にかけて、やはり6年間付き合ったのがイスラエル出身のモデル、バー・ラファエリ。交際開始当時ディカプリオ32歳、バー21歳と年の差も話題になりました。ジゼルの時のようにレオの一目惚れから始まり、破局と復縁を繰り返していた模様。まだ遊びたかった二人に結婚の文字はなかったようです。

モデルキラーのレオ様が女優ブレイク・ライブリーと交際!

2011年にバーと別れた後も、すぐに女優ブレイク・ライブリーと交際を始めたディカプリオ。モデルキラーだったレオナルド・ディカプリオが、女優と付き合ったことが話題となりましたが、わずか5か月で破局しています。

やっぱり女優ではなかった?再びモデルのエリンと付き合う

次にレオのお眼鏡にかなったのは、モデルのエリン・ヘザートン。ブレイクと別れた直後の2011年11月に、ニューヨークのファッションショーで見初めたようです。エリンとは約1年間のお付き合いでした。

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で再びパーティ三昧?

エリンと別れた翌年の2013年、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で製作・主演を務めて、主要映画賞で作品賞や主演男優賞にノミネート。作品としても俳優としても高く評価されました。 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、実在する株式ブローカーのジョーダン・ベルフォートの破天荒な人生を描いた作品。ハリウッドスターには珍しくドラッグとは縁遠かったディカプリオは、ドラッグパーティでヘロヘロになるジョーダンの演技をするため、ドラッグを使ってハイになるとどうなるのかを専門家に聞いたとか。パーティは慣れてるのに、ドラッグには不慣れとは!

年の差18歳!トニ・ガーンとの交際

この年の5月から交際の噂が広まったのが、“ヴィクシー”モデルのトニ・ガーン。レオより18歳も年下!2014年には一度破局しましたが、なんと2017年に復縁していたようです。

ディカプリオの悲願!『レヴェナント 蘇えりし者』でついに手にしたオスカー像!

2015年、イニャリトゥ監督の『レヴェナント 蘇えりし者』で主人公ヒュー・グラスを演じ、アカデミー主演男優賞ノミネート4回目にしてようやくオスカー像を手にします。 グラスも実在の人物で、アメリカ西部開拓時代の罠猟師。この作品でのディカプリオの役への情熱はすさまじく、撮影中はできる限り実際と同じようなコンディションで撮影しました。動物の死体の中で眠ったり、バイソンの肝臓を生で食べるほど、役になりきっていたようです。

ケリー・ロールバッハとの交際は「レヴェナント」の撮影がきっかけで破局へ

この頃交際していた相手は、『スポーツ・イラストレイテッド』の水着モデルで注目されたケリー・ロールバッハ。順調にデートを重ねていたケリーとも、2015年には『レヴェナント 蘇えりし者』の撮影に入るために別れることに。 ケリーと別れ、オスカーを手にしたディカプリオは、しばしシングルを満喫。それでも2016年には、ポーランド出身のモデル、エラ・カワレックとの交際がスタート。しかし真剣な交際には発展しなかったようです。

二股発覚?!相変わらずのモデルキラーなレオナルド・ディカプリオ

最近の恋愛遍歴はというと、2016年5月から1年間、カンヌ国際映画祭のパーティで出会ったモデルのニーナ・アグダルと交際するも、翌年破局。2017年8月には、ドイツ人モデルのロレーナ・ラエとのデートが目撃されています。 続いて2017年9月、元彼女のトニ・ガーンとのデートがパパラッチされ、再び恋人として浮上。しかしこの時にはロレーナと付き合っているはず。レオ様、まさかの二股疑惑……?

タランティーノ新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演!新恋人も出現

2019年公開予定のタランティーノ監督の新作映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、ブラッド・ピットとW主演! 1969年に起きた実際の殺人事件「シャロン・テート事件」をモチーフに、当時のハリウッド映画界が描かれるようです。

新彼女は年の差22歳!モデルのカミラ・モローネ

そして、気になる新恋人は新進気鋭のモデル、カミラ・モローネ。両親はアルゼンチン出身で、父は元スーパーモデルのマキシモ・モローネ、母は女優のルシラ・ソラという芸能一家です。しかもなんと、母ルシラは離婚後に俳優のアル・パチーノと交際! レオの22歳も年下のカミラ・モローネですが、どうやら今度こそ真剣に結婚を視野に入れて交際している様子。ついに独身貴族ともお別れなのでしょうか?

レオナルド・ディカプリオの華麗なる俳優人生は続く!

これまで一貫してモデルとの交際を続けてきたディカプリオ。しかも長髪ブロンドの女性ばかりと、かなり好みもわかりやすい!モデルキラーと呼ばれて久しいですが、2019年には45歳。いよいよ年貢の納め時が来ているのでしょうか。 そんな華麗なる恋愛遍歴が取り沙汰される一方、相変わらず俳優としての活躍も華やか。タランティーノ監督の新作も、ブラッド・ピットとの共演もかなり期待大です。 また、名前の由来となったレオナルド・ダ・ヴィンチを演じる伝記映画の続報も気になるところ。次のニュースは果たして、レオ様結婚か!?