2017年9月29日更新

マーティン・スコセッシ監督のおすすめ映画12選

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ハリウッドが誇る名監督マーティン・スコセッシ

マーティン・スコセッシ 画像
出典: twitter.com
シチリア系イタリア移民の家に生まれたマーティン・スコセッシ監督。少年時代より映画好きで、この頃の映画体験がスコセッシに大きな衝撃を与え、後にニューヨーク大学の映画クラスに入学します。 その後、映画関係の仕事を続けているとき、ロバート・デ・二ーロと出会うことになります。そして1972年に『明日に処刑を』で映画監督デビューをはたし、代表作の『タクシードライバー』でカンヌ映画祭グランプリを受賞します。 その後もヒットを連発。柔らかで穏やかな表情とは裏腹にきわどい作品も多くその鬼才ぶりを発揮したアメリカ映画界を代表する映画監督です。

1.不眠症の元海兵隊のタクシードライバーが闇ルートで拳銃を手に入れ、ある計画を思いつき……

yucan ロバートデニーロの演技がほんとにすごかった。 間の取り方、表情がすごい迫力 特にスポーツとの会話シーンが見てるこっちが緊張した。 若い頃のジュティーフォスター可愛かった。 内容も変わっていて、最後はこーなるのかと思った。 感情移入できない主人公なのは生きてきた時代、地域があまりに違うからなのかな。 トラヴィスの気持ちはだれでも感じることの一つなんだろーなと思った。 だれでも友人、恋人、家族がいたとしても1人ぼっちなんだろうなと。 その気持ちを紛らわす?自分のため?それとともアイリスのため?の手段がきっとトラヴィスはあーゆー形になったのかなと思いました。 それぞれがそれぞれにあるヒロイズムがトラヴィスの場合あのような狂気じみた行動になったのかな。 結果敵に世のかなから称賛されたけど。 ヒーローも変態も紙一重なのかな。。w
fmofmojimo 元海軍の主人公はNYの新米タクシードライバー。どんな客も乗せ、どんなところへでもいく。少し人とずれたところがあるせいか、恋愛もうまくいかず、日々不満を抱えながら生きているが、そんな世間に反抗するかのようにある計画を思いつく。 ずっと観たかった。狂気は世間に潜んでる。正義と悪は紙一重で、笑う人の裏に泣く人がいるのは当たり前のことなんやけど、こんなに鮮やかに、くるりと変わるのかと、ひやっとする。 ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター。
主人公は夜のニューヨークを走るタクシー運転手のトラヴィス。世の中に対する苛立ちを抱えながら、毎日タクシーを流していましたが、ある日、闇ルートから銃を手に入れ…。 平凡な現代都市に潜む狂気と混沌を鮮やかに描き、今もなお多くの映画ファンから支持されるスコセッシの代表作です。

2.実在のボクサー、ジェイク・ラモッタの半生を描いた人間ドラマ。白黒で撮影されたボクシングシーンが美しい

taichimachima ロバート・デ・ニーロとマーティン・スコセッシ監督によるボクシング映画。実在したプロボクサーが色々ありながらもチャンピオンになり、そこから転落していく。ジョー・ペシとデ・ニーロのコンビやっぱ最高。 びっくりしたのが、引退後の体型を表現するために27kgも増量したデ・ニーロ!冒頭では本人とは思えなかった(笑)
southpumpkin やっぱりスコセッシ最強だなあ、と思います。デ・ニーロの伝説的な役作りは確かに語り継がれるべきポイントだし、劇中でもその素晴らしさを物語る演出がなされていますが、映画としてド直球に面白かった。ボクシング映画といえど、過酷な練習を見せたり敗北を喫した様子を見せて精神的に成熟していく様子を見せるような映画ではありません。スポ根映画ではなく、ボクシングだけに特化した男がいかに不器用な人生を歩んできたかにフォーカスされます。天才ボクサーと言われる人々の一生ってやっぱりこういうふうなんだろうなあ、というなんとなくわかっていたことを具現化したようなそんな映画。この映画を見ると引退したスポーツ選手がぶくぶく太っていくのにも驚かない、というわけでやっぱりデ・ニーロの役作りは必要だったというわけですね。 大好きなシーンはラストの年老いたボクサーが鏡の前でシャドーボクシングをやっているシーンです。見事な皮肉の効いたシーンだったと思います。 安藤サクラ主演で話題となった『百円の恋』という映画は殆どこの映画と同じです。最後の試合のシーンやスローモーションなんてほぼコピー。安藤サクラも確かにすごいけど、デ・ニーロとはやはり比較対象にすらならないか。
過去に実在したミドル級ボクサー、ジェイク・ラモッタの半生を、大迫力の試合シーンを取り入れながら描いたヒューマンストーリーです。 栄光と挫折を、ほとんど白黒の映像で描くさまは圧巻です。

3.喜劇版『タクシードライバー』

Keimiyazato マーティン スコセッシ×デ ニーロの名作!タクシードライバーより好きです、タイトルでコメディタッチかと騙されそうですが 実は妄想癖のある男のシリアスドラマ 、デ ニーロの演技の幅に驚かされます。
southpumpkin 今年観た映画top10に入れます。スコセッシ監督作品でもデニーロ出演作品でも一番です。 有名コメディアンの座を狙う男のお話。映画は有名コメディアン他に邪険にされる現実と彼がコメディアンになって活躍する妄想とが入り交じります。素晴らしいシーンが中盤とラスト。中盤に彼の別荘へ行くシーンがありますが、ここに脚本上のちょっとした仕掛けが上手く働いています。思わず手を叩いて喜びました。スコセッシは天才かと。ラストも同様に素晴らしくあれ以上無いエンディングだったと思います。この中盤とラストのために映画を撮ったと言っても過言では無いような。ネタバレ回避のためにボンヤリとした描き方ですが、ぜひご自分の目で!スコセッシはこういうのが好きなんだなあ、と思います。以降の作品にも同じのがありますね。 渋くないデニーロを初めて観ましたが、ものすごいですね。デニーロファンには外せない一本。
コメディアンの卵が、スターを夢見て人気コメディアンを誘拐するという奇想天外なストーリーのこの作品。引換にTV番組の出演を強要し…。 願望を実現するためにおかしな行動をとる男と、現実の存在する狂気が生々しい1本です。

4.ニューヨークを舞台に奇妙な一夜を描く

Keimiyazato マーティン スコセッシの作品の中では地味と言うか余り取り上げられない映画のように思いますが なかなかの傑作です、ストーリーを説明するのは困難で 一夜の不条理劇としか言えない、、ヘンリー ミラーの北回帰線を読んでいる女性や所々で感じるルイス キャロル風味、カフカ風味、で安部公房ファンの自分は終始満足でした。
bonkuraman69 なかなかどうして楽しい映画ですね。 巻き込まれ系映画でしたが良くできてました。 話が偶然が偶然をよび繋がっていく快感もあり良いと思います。どんどん話も主人公も滅茶苦茶になっていくのも大変よろしゅうございます。 明らかに不思議の国のアリスをベースに作っているのですが白ウサギならぬナンパ目的で不思議の国に迷い込んで行って、その中でも下心がチラチラでるのが好感持てます。 個人的には落ちをフィンチャーのゲームみたいだったらいいのにと思いながら見てました。
不思議な人物との出会い、理解不能なシチュエーションで展開される本作。普通のサラリーマンが、たった一晩だけ次々とおかしなことに遭遇します。トラブルが解決すると、もう翌朝…? ブラック・ユーモアが光る作品です。

5.トム・クルーズとポール・ニューマンのダブル主演に注目!

s_p_n_minaco 『ハスラー』ちゃんと観てないのに続編。でも単独作としても大変面白い。しがないオモチャ店員トムが素質を見出され、ハスラー修行の旅。老師と弟子の物語に、中盤はコンゲーム的な企みが加わってすごく盛り上がる。勿論ポール・ニューマンの老獪さと色気がたまらなく魅力だけど、もうずーっと「トムちんのばーかばーか!」って思ってた…こんなにもイノセントな馬鹿は滅多にいないよ…すごいよトム…お肌ツルツルだよ…。まあだからこそ育て甲斐のある逸材な訳で。 そんなトムと対照的に、フォレスト・ウィテカー演じる見かけで油断させて実は何枚も上手のハスラーがまた良くて。うむ、彼と組んでトムちんを谷底に落として這い上がらせるのだな!とワクワクしたのだけど、そういう展開はなかった。というか、ラストでえ!そこで終わる?とビックリしてしまった自分は、どうもテーマを読み違えてたらしい。いやーでも最後までトムちんバカにしか見えない。素晴らしい引き立て役。 ビリヤードのシーンはケレン味たっぷりの画面演出で、スコセッシも若かったんだなーと。
melancholix666 若いトムは調子乗ってる子供っぽい役似合う。よくできた面白い流れの話
名作『ハスラー』の続編です。かつてのハスラーはすでに50代。そんなとき、鋭いキューさばきで、相手を容赦なく打ち負かすハスラーを目の当たりし…。 作中では25年という年月が経っていますが、若者を育てる姿は現役に劣らない作品です。

6.少年時代からギャングに憧れていた実在の人物の半生を描いた犯罪ドラマの傑作

____RiN____ スコセッシ監督の傑作マフィア映画。何が傑作って、そのクズさとダサさ。ファッションも車も建築も食べてるモノも酒も思考も、全部びっくりするくらいダサい。ダサいし愚かで汚らしくて暴力的で、これこそマフィア映画!って感じ。 デ・ニーロはなんでもできるおじさんだなあ。
HMworldtraveller マフィアのドンを描いたゴッドファーザーが荘厳で裏社会ながら美学と風格を感じる完成された物語だとすると、これは対極に位置するマフィア映画かもしれない。マフィアはマフィアでも血統上 幹部にもなれない下っ端の半生がとても生々しかった。実話だと思って見ているせいもあると思うけれど、リアルな怖さを感じるのである。 特に圧巻な演技を見せたのはジョー・ペシ演じるトミー。ちょっと気に入らないからと傷めつけ、目障りだからといっては殺す。派閥間の抗争などという高尚なものではなく、昨日まで談笑していた仲間をゲームのように手にかけ、堅気にも容赦ない。何をしでかすかわからないところが怖さを煽った。 おもしろかったし観ている最中はそれなりに惹き込まれたのだけど、ゴッドファーザー、イースタンプロミス、インファナルアフェアなど、どハマりしたマフィアものに比べると今ひとつノレなかった。理由の1つは、ファンであるデ・ニーロが演じるジミーのキャラをあまり好きになれなかったこと、そしてやはり彼らが実在の人物というのが常に頭の片隅にあったせいかもしれない。 末端のチンピラとはいえ一時はとんでもない大金を手にしたヘンリーの最後の姿が、エンタメ系マフィア映画では見られないかっこ悪さなのが滑稽であると同時にこれもまた現実なんだな、と思った。それでも彼は散々酷いことをしながらも仲間に撃たれて犬死にしなかっただけラッキーだったのだろう。
幼い頃からギャングに憧れたひとりの少年。そんな彼の、ギャングの仲間になってからの激動の半生が描かれた、犯罪映画です。 主人公のモノローグに加え、実在の人物がモデルということにもぐっと惹かれます。

7.1846年のニューヨークで対立していた2つの組織の抗争の末、父親を殺された青年の復讐劇

lion_kenji 1人の青年の復讐を描いた壮大なスペクタクル映画。アムステルダムやシェリーのキャラクターはもちろん面白いが、なんと言ってもビリーである。紳士であり、危険でもある、実に面白いキャラクターだ。レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアスは好演だが、やはりデイ=ルイスの存在感が半端じゃない。アイルランド系移民や黒人といった人種問題や宗教問題を絡めているのも面白い。マーティン・スコセッシ映画のなかで一番好き。
lion_kenji 1人の青年の復讐を描いた壮大なスペクタクル映画。アムステルダムやシェリーのキャラクターはもちろん面白いが、なんと言ってもビリーである。紳士であり、危険でもある、実に面白いキャラクターだ。レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアスは好演だが、やはりデイ=ルイスの存在感が半端じゃない。アイルランド系移民や黒人といった人種問題や宗教問題を絡めているのも面白い。マーティン・スコセッシ映画のなかで一番好き。
1846年、ニューヨーク。ある町では、アメリカ住人とアイルランド移民が対立していました。移民たちのボスを殺害した主人公は投獄されてしまい…。 投獄された主人公がどのように活躍し、ファイブ・スポットを変えていくのか。一秒も見逃せない作品です。

8.実在の人物の富豪、ハワード・ヒューズの半生を描く。ハワードはハリウッドで映画『地獄の天使』の撮影を開始するが……

miiizuuue すごい富豪の男が映画作りにはまり、飛行機にはまり、でも戦争や政治のなんやかんやに巻き込まれてわーわーなった上に、元々あった強迫神経症で身を滅ぼしてしまう感じのお話です。 実話なんだそうです。 私に飛行機のことは分からんですが、戦争のさなかでもアメリカは飛行機会社同士で競合できるくらいの余裕がありまくっていたんですね。 そして強迫神経症怖い。 ケイト・ブランシェット扮するキャサリン・ヘップバーンが素敵でした。 サバサバしたあっけらかんな感じがより美しくて。 日本でヘップバーンといえばオードリーですが、他国ではキャサリンの方が有名なんだそうで。彼女の出演している映画も見たくなってきました。
yusuke 強迫観念がどんどん強くなっていくところとか 会社がうまく行かなくなったりするところの演技が好き!
亡くなった父親の、膨大な遺産を受け継いだハワード・ヒューズ。彼の半生を描いた伝記映画です。 ハリウッドに進出し、愛する人と出会い、徐々に心が病んでいく様子がリアルです。

9.豪華キャストで描く、マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアのサスペンスアクション

yucan おもしろかった。 デカプリオ、マッドデイモン、ジャックニコルソンの3人とか豪華! 最後はえーってなるオチでびっくりした。 主人公2人がスパイっていう所がおもしろかった。 最後まで見て考察とか読んでみて、見てる時に気づけなかった事が凄く多くて 改めてもう一度見たいと思った。
HMworldtraveller どうしてもオリジナル作品と比べてしまい、辛口になる。オリジナル「インファナル・アフェア」に漂うあの哀愁を帯びた空気がたまらなく好き。マフィアに潜り込んだ潜入捜査官とエリート刑事の顔をしたマフィアの手先。オリジナルでは両者共に自分のアイデンティティや、善悪の狭間で揺れる。特にトニー・レオン演じる潜入捜査官の、死と隣り合わせの 息が詰まるような日々や、誰にも打ち明けることができず孤高を強いられる苦悩などの心理描写は素晴らしく、滲み出るギリギリ感からのラストには涙した。 人の心の機微みたいなものを感じ、どっぷりと感情移入したオリジナルに対し、こちらはほとんど感情移入できなかった。香港映画とハリウッド作品の差なのか、どうしてもこちらのほうがドライで無味乾燥な気がしてしまう。それはもしかしたら 単にお国柄、風土の違いなのかもしれない。 Detailにも結構違いがある。特に大きな違いを感じたのは人間関係の多層性だ。「インファナル・アフェア」では潜入捜査官ヤンとマフィアのねずみ ラウの関係のみならず、ヤンとウォン警視、ラウと そのボスであるサムの関係、さらにはウォン警視とサムの長くて危うい対立構造、潜入先での人間関係に至るまで、きっちり描かれていた。縦横の人間関係とそこから生まれる一筋縄ではいかないもの、葛藤の中で繰り広げられる熱くて静かな心理戦が好きだった。が、「ディパーテッド」では警部とボスの関係や、潜入先での心情の移ろいが希薄なのは否めない。 ディカプリオにマット・デイモンにジャック・ニコルソン。いずれ劣らぬ名優の演技にもかかわらず、やっぱり「インファナル・アフェア」のほうが好きだ。より人間くさくて、どこか厭世観漂う至高のノワール。
犯罪者一族の主人公。その生い立ちに終止符を打とうと、警察官を目指します。しかし、警察になると同時に、マフィアに潜りこんで捜査しなければならなくなり…。 警察とマフィア、敵対するふたつの組織の熾烈な戦いに、息をするのも忘れるサスペンス映画です。

10.犯罪者を収容する孤島にある精神病院から一人の女性患者が失踪し、事件を担当した連邦捜査官は孤島の謎に迫るが……

youcacon 友人の勧めで。なるほど、なかなかおもしろい…! 精神科病棟がある島に行く保安官のお話。 色々解釈があって、各所にこれは…!?って思うような発言がちりばめられてて もう一度見たいと思う作品
ShogoNaramoto 素晴らしかった。あまりミステリーを見ない自分にとって、ここまで展開が大逆転する映画は初めてかもしれない。 「ん?」ってなるシーンすべてに意味があり、伏線や幻覚としてヒントになってるのが、また素晴らしい。 最後も最高の終わりかたで文句なしの星5つ!
精神に疾患のある犯罪者が収容される、シャッター・アイランド。厳重な管理がされている中、女性患者が脱走し、徐々に連邦保安官がその存在を怪しみ始めます。 あまりにも怪しい孤島で起きる、不気味で不可解なストーリー。

11.時計台に住む孤児のヒューゴの唯一の友達の機械人形に秘密があがあることをしる本格ファンタジー映画

yumimu5656 公開当時は子供向けなのかなと感じて、観に行かなかった映画。 大きな誤解でした。映画にできること、夢を映すこと。生きることに夢は必要不可欠なものです。それはとても大切で忘れてはいけないことなのに、戦争や現実との直面のせいで、誰もが夢を靴底のように踏みつけすり減らしてしまう。邦題には『不思議な発明』という言葉がつきますが、特に彼は修理するだけで発明しないじゃんと思いながら観ていたら、最後に気付きました。彼は人々の心の中にしっかり発明品を残していたんですね(泣) ニューシネマパラダイスやアーティスト然り、映画好きは泣かずにはいれない!!話題になっていたのに劇場に行かなかった当時の僕もどうにかしてますが、まだ万が一観ていない方がいましたらぜひともオススメです。
Keisuke__Aoyagi スコセッシの中の映画オタクが嬉しくて仕方がないのがわかる。映画作家への愛着というより敬意を払うスタイルが気持ちがいい。クロエが他の子となわとびしているシーンもいい。
舞台は1930年代のパリ。孤児の少年が駅の時計台に、ひっそりと住んでいました。彼の唯一の友達は父が残した機械人形。その人形には隠された世界を変えるある秘密があって…。 小説を原作にした、見ておくべきファンタジーです。

12.スコセッシ&ディカプリオのタッグ第5弾

kuri9Qtan ディカプリオのぶっ飛んだ演技が見事。 自分の欲のために人の欲を喰い、最後は自分の欲に喰われる。 人の欲こそウルフなのかもしんない。
kashimori0846 企業の方に是非観るようにと勧められて鑑賞。なるほどこれはまたまた‥‥。”fuck”という言葉を何回聞いただろう多分3桁はゆうにいってる。闇金ウシジマくんとかそーゆー系統が好きな方は多分楽しめる作品なのかなあと思いました。
22歳でウォール街で働き始めたジョーダン。学歴や人脈を持たない彼の武器は、巧みな話術でした。人々をうまくたらしこみ、目を引く新しいアイデアでどんどんビジネス界をのし上がります。みるみるうちに成功を収めた彼を、やがて待ち受けるものとは…。 実話をもとに描かれた、描かれる奇抜で下品で、それでもグッとくる作品です。

スコセッシ最新作は日本人俳優も多数出演する注目作

沈黙サイレン 画像
原作となった遠藤周作の『沈黙』は、江戸時代初期に行われたキリシタン弾圧にまつわる苦悩と神への問いかけを描いた歴史小説です。 リーアム・二―ルソン、アンドリュー・ガーフィールドら超豪華俳優が共演するほか、日本でも数々の作品で異彩をはなつ浅野忠信や窪塚洋介ら、日本人俳優をキャストに起用されています。 タイトル『沈黙サイレント』は、キリスト教布教を志すも弾圧により自分の身に振りかかる耐え難い試練に対し「神はなぜ沈黙を与えるのか」…そんな苦悩を表しています。 布教活動で日本に渡った宣教師フェレイラ(リーアム・二―ルソン)が当時のキリシタン弾圧に屈し棄教したことを知らされ弟子のロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)。日本を訪れたロドリゴは異教徒に対する弾圧に信仰を守るか神を裏切り仲間を助けるのかの決断を迫られます。その時神は…。 『沈黙 サイレント』は2017年1月21日に公開される予定です。