2020年2月10日更新

イルミネーション製作映画おすすめ7選【これだけ観とけば間違いなし】

ミニオンのミニミニ大脱走
©︎2018 UNIVERSAL STUDIOS

日本でも大人気の「ミニオン」を始め、ユーモアと個性溢れるキャラクターたちを生み出してきた、イルミネーション・エンターテインメント。ヒット作は多いけれど、イルミネーション製作映画をあまり知らないという人に向けて、おすすめの7作を紹介します。

目次

イルミネーション映画は「ミニオン」だけじゃない!おすすめ作品を紹介

今やUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の顔である、大人気キャラクター「ミニオン」を生み出した、映画製作会社「イルミネーション・エンターテインメント」。 面白くて可愛くて、ちょっと個性的なフォルムのキャラクターは、競争の激しいアニメ業界において唯一無二の魅力と言えるでしょう。イルミネーションは世界から注目され、「トイ・ストーリー」などのピクサー、「シュレック」などのドリームワークスらに続く、新勢力に名乗りを上げました。 海外のアニメ映画に興味がある人、イルミネーション製作映画にはどんな作品があるのか気になる人に向けて、おすすめの7作を紹介します。

イルミネーション・エンターテインメントとは

イルミネーション・エンターテインメントは、主に3DCGアニメ映画を制作するアメリカの映画製作会社であり、ユニバーサル・スタジオの子会社です。 20世紀フォックスにてアニメーション部門を立ち上げ、『アイス・エイジ』などを手がけたプロデューサー、クリス・メレダンドリが同社から独立し、2007年に設立しました。しかし当時、優秀な人材は大手制作会社の“お抱え”になっており、第1作目『怪盗グルーの月泥棒』のスタッフを色々と探した結果、フランスのアニメーターたちと出会ったそうです。 彼らの感性によって生まれたミニオンは、他のアニメスタジオにはない魅力で世界の人びとを魅了し、快進撃の始まりとなったのでした。

1.『怪盗グルーのミニオン危機一発』【2013年製作】

『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、大人気「怪盗グルー」シリーズの第2作目。第86回アカデミー賞にノミネートされ、日本での興行収入は25億円を記録しました。 悪党から心機一転し、マーゴ、イディス、アグネス三姉妹やミニオンたちと共に、子供想いのパパになるべく努力していた怪盗グルー。そんな彼の元に、「反悪党同盟」のエージェント・ルーシーが現れ、とある薬品の盗難事件の捜査に参加することになりますが……。 事件の捜査に姉妹のお守り、頼りのミニオンが誘拐されて大パニック!なドタバタ劇が展開され、ルーシーとグルーのロマンスも!?シリーズを通して、孤独なグルーに家族が増えていくという、ホームドラマ要素も魅力なのかもしれません。

2.『ペット』【2016年製作】

『ペット』は「怪盗グルー」のクリス・ルノー監督が、“飼い主の留守中にペットは何しているんだろう?”という発想のもと、動物たちの大冒険を描いた作品。 NYで暮らす雑種犬マックスは、飼い主の少女ケイティと大の仲良し。しかし、ケイティが大型犬のデュークを保護してきたために、マックスの生活は一変してしまいました。喧嘩を繰り返す2匹は、とある事件をきっかけに都会の街をさ迷う羽目になり、絆と友情が試されるストーリーです。 登場する動物たちは驚くほど表情豊かで可愛らしく、個性に溢れています。彼らの関係性も妙にリアリティがあり、クスリと笑ってしまうはずです。特にペットと生活した経験がある人は、ぐいぐいと引き込まれてしまうかもしれません。

3.『ミニオンズ』【2015年製作】

『ミニオンズ』は、「怪盗グルー」シリーズでお馴染みの謎の生物「ミニオン」誕生の起源と、彼らの過去に迫ったスピンオフ映画です。 海で暮らす単細胞生物だったミニオンたちが、仕えるべき偉大な“ボス”を探し求める旅の果てに、新たなボス(=グルー)と出会うまでを描くストーリー。意味がわかるようでわからない「ミニオン語」に独特すぎるフォルム、ドジばかりなところも愛きょうたっぷりで、どこか憎めません。 全世界興行収入は11億5707万ドルで、『アナと雪の女王』に次いで世界歴代第2位(2020年現在)の記録を持つアニメ映画として、歴史に残る作品に!ミニオンたちの魅力がこれでもかと詰めこまれた本作は、日本における興行収入も52億円を突破しました。また、続編「ミニオンズ2」の公開も決定しています。

4.『グリンチ』【2018年製作】

2000年に名匠ロン・ハワード監督と、ジム・キャリーのタッグで実写映画化された、アメリカの国民的人気キャラクターをアニメ映画化した『グリンチ』。 グリンチはもともと、絵本作家ドクター・スースーの名作絵本の登場キャラクター。彼は家族も友達もおらず、愛犬のマックスと洞窟の中で暮らしていました。ひねくれ者に成長したグリンチは、人びとが幸せに溢れるクリスマスが大嫌いで、台無しにしようと計画します。 計画の途中、グリンチがシンディ・ルーという少女との出会いによって変わっていく過程は、実写版を知っている人も涙を誘われるでしょう。英語版はベネディクト・カンバーバッチ、日本語吹替版では大泉洋と豪華キャストが声を担当しているので、そちらも注目してください。

5.『SING/シング』【2016年製作】

『SING/シング』は、60曲以上ものヒットソング・名曲を使用し、動物だけが生きる世界で起きた騒動をユーモアたっぷりに描くミュージカル映画。 コアラのバスターが支配人を務める劇場は、経営難によって借金がかさみ、破産寸前でした。劇場の再起をかけて歌のオーディションが開催され、歌の名手たちが集結しますが……。支配人のバスターはもちろん、キャラクターそれぞれが一癖も二癖もあり、悩みや事情を抱えていました。 テイラー・スウィフト、ビートルズらの新旧の名曲が使用され、日本語吹き替え版では内村光良、MISIAら声優陣が情感たっぷりに歌い上げます。歌は時にセリフ以上の説得力をもって観客の感情に訴えかけ、日本での興行収入は51億円を超えの大ヒットを記録しました。

6.『怪盗グルーの月泥棒 3D』【2010年製作】

『怪盗グルーの月泥棒 3D』は、イルミネーション映画の記念すべき第1作目。ユニバーサル・スタジオ初の3Dアニメ作品でもあり、全世界興行収入は5億4200万ドルを記録しました。 本作の主人公は怪盗軍団「ミニオン」のリーダーで、世界一の悪党を目指す怪盗グルー。彼はネファリオ博士が作った奇妙な秘密兵器を武器に、月を盗むミッションに挑みます。グルーは計画に利用するため身寄りのない三姉妹を養女にし、一緒に暮らし始めるのでした。 グルーとミニオンの絆、三姉妹と心の交流を深める中で父性が目覚めていくグルーの姿に思わずホロリとし、心が温かくなるでしょう。日本語吹き替え版では、グルーを演じた笑福亭鶴瓶の関西弁が不思議とマッチしており、癖になること間違いなしです!

7.『ペット2』【2019年製作】

『ペット2』は、イルミネーション映画史上No.1の全米興収を記録した『ペット』の続編。クリス・ルノーが引き続きメガホンを取り、前作の3年後を描きました。 マックス、デュークの飼い主ケイティはチャックと結婚し、息子のリアムを授かります。マックスはリアムを我が子のように大切にし、家族旅行にも同行。一方、NYの自宅ではポメラニアンのギジェットがマックスに託されたおもちゃを無くし、新たな問題が起こっていて……。 お馴染みのドタバタ劇も、“ペットあるある”もさらにパワーアップし、3つの騒動を通して成長するペットたちの姿に胸を打たれます。日本語吹替版ではお笑いコンビ「バナナマン」らが続投し、英語版では名優ハリソン・フォードがアニメ声優に初挑戦して話題になりました。

代表作の続編が続々!?イルミネーションの今後から目が離せない!

快進撃を続けるイルミネーションが手がけた映画から、おすすめの7作を紹介しました。子供はもちろんですが、大人も一緒に楽しめる作品ばかりです。 テンポの良いドタバタ劇にポジティブな雰囲気、独特なフォルムに反して愛きょうのあるキャラクターが、ファンを虜にして止まないイルミネーション映画。テーマやストーリーは割とストレートですが、『ペット』の着想や悪党を主人公にするなど、独自の魅力を作り出しています。 2020年以降は、「ミニオンズ2 (仮題)」「SING/シング2 (仮題)」の公開も控えており、日本での注目度はさらに上がるでしょう!期待が高まりますね。