2020年3月17日更新

和風テイストが魅力的なおすすめアニメ10選【古き良き日本色が全開】

和 アニメ サムネイル

和風な雰囲気のアニメ作品を観ていると、どこか懐かしい気持ちになりますよね。本記事では、『モノノ怪』や『鬼灯の冷徹』など、日本文化をモチーフとした和風テイストが魅了的なおすすめのアニメを10作品紹介します。

目次

和風テイストが魅力的なおすすめアニメを10作品紹介!どの作品が気になる?

こちらの記事では、日本古来の良さを引き出した、和風な雰囲気のアニメを10作品紹介します。全体に和が散りばめられたアニメを観ていると、懐かしい気持ちになったり、心が温ますよね。一方で、和風な雰囲気にホラー要素やサスペンス要素が加わると、不思議な相乗効果で物語の深みがグッと増すこともあります。 次項からは『鬼灯の冷徹』や『地獄少女』など、人気タイトルの概要や見どころポイントを紹介!あなたのお気に入りの和風アニメを探してみましょう。

1.『モノノ怪』

アニメ『モノノ怪』は、フジテレビ系列ノイタミナ枠の8作目の作品です。和製ホラーがテーマで、アニメの放送期間は2007年7月~9月。本作は、ノイタミナ枠の3作目である『怪 〜ayakashi〜』の続編に当たります。 様々な国を訪れては、妖怪の前に現れる薬売りの男。長く尖った耳と鋭い犬歯、隈取(くまどり)のような化粧が特徴的なその男は、モノノ怪を斬ることができる「退魔の剣」を携えて、多くの妖異(ようい)と対峙していきます。 まるで色とりどりの和紙を貼り付けた様な、浮世絵風の映像がとても美麗。本作のテーマは妖怪退治ですが、サスペンスやミステリーなどワクワクする要素も含まれており、毎回続きが気になってしまう作品です。

2.『サムライチャンプルー』

アニメ会社のマングローブが原作・制作を担当したオリジナルアニメ『サムライチャンプルー』。2004年5月~9月に、全17話が放送されました。監督は、『カウボーイビバップ』にも携わった渡辺信一郎です。 時は江戸時代。茶屋で働くフウ(風)は、様々な仕事先で「向日葵の匂いのする侍」を探していました。茶屋でムゲン(無幻)とジン(仁)という2人の剣士に出会った事がきっかけで、フウは彼らに侍を探すため旅に出てほしいと相談します。 作品の時代背景は江戸時代であるものの、ヒップホップや現代風のデザインが盛り込まれ、独特な世界観を築いています。テンポとノリが良く勢いがあるため、とても見やすいアニメ作品です。独特の剣術を使ったカッコいい戦闘シーンは、特に必見!

3.『このはな綺譚』

主人公の柚(ゆず)は、温泉宿の「此花亭(このはなてい)」で修業をする仲居見習いです。此花亭は、神様や人間、さらに人ならざる者までもが利用する、不思議な温泉宿でした。柚は個性的な先輩たちに囲まれながら、何事にも体当たりで奮闘します。 仲居として働くのは、狐耳の可愛い美少女たち。どのキャラクターも愛くるしいだけではなく、作品のほのぼのとした雰囲気に心温まります。ストーリーの後半では感動的な話が増え、きっと涙腺を刺激されること間違いなし。 『このはな綺譚』の原作は、コミック百合姫Sで連載された天乃咲哉の同名作品です。原作漫画は連載途中で掲載紙が変わっており、現在はcomicブーストで2019年より連載されています。アニメ版は2017年10月~12月に放送されました。

4.『鬼灯の冷徹』

『鬼灯の冷徹』は、2014年1月~4月に全13話が放送されたアニメ作品。人気を博し、2017年10月からは続編である『鬼灯の冷徹 第弐期』が放送されました。原作者は江口夏実で、漫画版は2011年よりモーニングで連載中です。 亡者があふれかえった地獄は、前代未聞の大忙し。しかし、地獄の最高責任者である閻魔大王(えんまだいおう)は呑気な人物で、頼りない様子でした。第一補佐官を務める有能な鬼・鬼灯(ほおずき)は、そんな閻魔大王に代わってさまざまな問題の後始末をこなします。 地獄という一見重そうなネタではありますが、現代版コメディとして描かれているため、面白く観やすい作品です。基本的に30分2話構成のためサクサク見れます。鬼灯は、桃源郷に住む中国の神獣・白澤(はくたく)と不仲なのですが、2人の喧嘩のやり取りは本作の醍醐味です。

5.『刀語-かたながたり』

『刀語』は、戦乱の時代を舞台にした西尾維新のライトノベル作品です。2010年1月~12月にアニメ化され、全12話が放送されています。 刀を使わない剣術・虚刀流(きょとうりゅう)の七代目当主である鑢七花(やすりしちか)。そんな彼の元に奇策士を名乗る女性・とがめが訪ねてきます。とがめの目的は、伝説の刀鍛冶・四季崎記紀(しきざききき)が作った12本の完成形変体刀を集める事でした。しかしそんな彼らの元に、暗殺専門の忍者集団である「真庭忍軍(まにわにんぐん)」の1人・真庭蝙蝠(まにわこうもり)が忍び寄ります……。 まるで筆で描いたような絵柄ですが、作画のクオリティは高く戦闘シーンは迫力大。西尾作品というだけあって登場人物たちの台詞回しが面白く、独特な会話のテンポがクセになる和風ファンタジーです。

6.『さよなら絶望先生』

うららかな春の朝、何事もポジティブに受け取る少女・風浦可符香(ふうらかふか)は、超ネガティブな新任の教師・糸色望(いとしきのぞむ)が桜の木で首をくくっているのを目撃してしまいます。 まるで真逆な2人の出会いは、波乱の幕開け?!ちょっとした事ですぐ絶望してしまう望と、個性豊かな「2のへ組」の生徒たちの、ドタバタな日常が始まります。 物語の舞台は、元号の「昭和」がそのまま続いている世界です。主人公に太宰治の特徴が見られたり、昭和の番組やCMのパロディがあるなど、和風レトロな雰囲気には思わず懐かしい気持ちになります。一方で時事ネタや風刺ネタも多く、黒板や背景にも細かいネタが散りばめられているので、一度観始めると目が離せません。 アニメ『さよなら絶望先生』は2007年7月に第1期の放送がスタートし、その後第2期、第3期も製作されました。原作は久米田康治の同名漫画です。

7.『地獄少女』

恨みを書き込むと、地獄少女が憎い相手を地獄送りにしてくれるサイト「地獄通信」。子供たちの間では都市伝説として噂されていましたが、実は本当に存在していました。しかし地獄少女の閻魔あい(えんまあい)は、依頼者に決まってこう述べるのです。“人を呪わば穴二つ。相手を地獄に送る代わりにあなたの魂も死後地獄に行く事になるわ”、と……。 アニメ『地獄少女』は、2005年~2009年に第1期から第3期が放送されました。さらに、2017年7月~9月には第4期が放送され、本作の根強い人気の高さが伺えます。 作中では恨みを抱き、復讐に駆り立てられる者の心理描写が描かれているため、人間の負の一面にも考えさせられる作品です。和風で昭和チックな雰囲気も、物語の不気味さや哀愁をより引き立てています。

8.『ぬらりひょんの孫』

『ぬらりひょんの孫』は、週刊少年ジャンプで2008年~2012年に連載された椎橋寛の漫画作品です。小説やドラマCDなど様々なメディアに展開されており、2010年~2011年にアニメの第1期と2期が放送されました。 中学生の主人公・奴良リクオ(ぬらリクオ)は、妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を4分の1引く孫。ある日、リクオの友人が妖怪に襲われてしまったため、リクオは自身の妖怪の血を覚醒させて救出しました。しかし4分の1しか妖怪の血を引き継いでいないリクオは、妖怪に変身できる時間も1日の中で4分の1の時間だけだったのです……。 妖怪が存在する世界のため、BGMも全体的に和を意識して作曲されており、和風な世界観に浸りきる事が出来ます。人間の時はどこか頼りないリクオですが、妖怪に変化して闘うシーンは迫力満点で、とてもカッコいいです!

9.『蟲師』

動物でも植物でもない、幽霊や妖怪のような存在——蟲(むし)。主人公のギンコは、旅の道中で怪異の原因である蟲を探し出し、研究しながら解決策を模索する蟲師(むしし)です。時代背景は鎖国を続けた日本、もしくは江戸期と明治期の間であり、ノスタルジックな日本の原風景の中で物語は進みます。 『蟲師』は伝奇・ファンタジーをテーマとした、1999年より発表されている漆原友紀の漫画作品。2005年~2006年には、テレビアニメ化されました。 鎖国が続いたために、様々な場面で和の文化が深く強調されています。作中ではヨレヨレの着物を着用している人が多く、衣服や慣習はまるで江戸時代の様です。蟲という存在に悩まされる被害者をギンコが救済する事で、彼らの人生の再出発を手助けしていきます。

10.『へうげもの』

『へうげもの』は、2011年4月~2012年1月に放送されたアニメ作品です。戦国時代を舞台にしながら茶道や美術などにスポットライトを当てた珍しい作品で、原作の漫画は山田芳裕が手がけています。 戦国の時代、織田信長が天下を獲ろうとしている中で、古田左介(ふるたさすけ)は文化や芸術といった数寄(すき)に心を奪われていました。数奇者(すきもの)とは、茶器などを愛でる文化人のことを指します。出世と物欲に間で葛藤する左介はやがて、「数奇者」として天下を獲ろうと心に決めるのでした。 左介が悩みながら試行錯誤の中で成長していく姿は感情移入でき、応援したくなる主人公です。作品を観ていると、茶道や陶器などの日本文化に自然と興味がわいてきます。歴史ものや戦国時代ものが好きな方に特におススメのアニメです。

和風テイストが魅力のアニメは、古き良き時代を思い出させてくれる

以上、和風な雰囲気や昔の日本を舞台にしたアニメを10作品紹介しました!ヒップホップ要素のある『サムライチャンプルー』や和製ホラーの『地獄少女』など、どの作品も個性豊かで、魅力たっぷりですよね。 誰しも“あの時代は良かった”、“古い時代にタイムスリップしてみたい!”と思った事は、一度や二度あるのではないでしょうか。そんな時は懐かしい設定のアニメを観て、古き良き時代を体感して見ましょう。現実は時を巻き戻すことなど出来ませんが、アニメの可能性は無限大なのです。

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