2020年3月28日更新

銃の描写・ガンアクションがスゴい!おすすめアニメ5選【お前のハートを狙い撃ち】

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実写顔負け?こだわりの銃・ガンアクションを描くおすすめアニメ5選!

今回は銃が魅力的に描かれているアニメや、ガンアクションシーンが見応えのある作品を5作品紹介します。 武器にこだわっているアニメの場合、登場する銃器も精密に描かれていることがほとんど。本物さながらの銃が、作品の世界観にあわせた色彩や音響で描写され、作品に重みをプラスしています。 またガンアクションシーンも、アニメというフィクションの世界だからこそ描ける表現が多用されており、実写にはない動きをみせてくれるのです。 ここではシリアスな作品からラブコメまで、ジャンル問わず銃を使ったシーンが魅力的な作品をciatr編集部が厳選。各作品の銃に関する見どころを、作品の魅力とともに解説します。

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1.『BLACK LAGOON』

『BLACK LAGOON』は広江礼威による漫画を原作としたアニメ。2006年にマッドハウス制作により全24話が放送されました。 主人公は、のちにロックと名乗るようになる日本のエリート商社マン。彼は、ひょんなことから世界の闇をつめこんだような街ロアナプラで運び屋をしているラグーン商会の一員になることに。 “トゥーハンド(二挺拳銃)”の凄腕ガンマン・レヴィらとともに、常識では語れない裏社会の騒動に関わっていくというストーリーです。 ハリウッド映画並のガンアクションが見どころの本作。武器の細かな描写だけでなく、弾1発ずつの描き方や、発砲後の挙動、発砲音にまでこだわりが感じられる仕上がりです。クサい台詞が浮かないほど、ハードボイルドでバイオレンスな世界観が好みという人におすすめの1作。

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2.『BANANA FISH』

吉田秋生による往年の名作漫画を原作として、2018年にノイタミナでアニメ化されたのが『BANANA FISH』です。 ダウンタウンのストリート・キッズのボスであるアッシュ・リンクス。そして彼らへの取材をきっかけに一連の出来事に巻き込まれていく日本人大学生奥村英二。2人を中心に、謎の言葉“バナナフィッシュ”をめぐる陰謀が、マフィア・政府高官らも巻き込んでうずまいていきます。 マフィアとの抗争など、アクションシーンも多い本作。とはいえ、原作が少女漫画ということもありガンアクションも楽しめる人間ドラマといった作風です。ガンアクションのあるピカレスクものが観たいが、血なまぐさい展開や無骨すぎる作品は苦手といった人におすすめ。 美しい青年によるスタイリッシュなガンアクションが楽しめる作品です。

3.『GUNSLINGER GIRL』

『GUNSLINGER GIRL』は相田裕の漫画を原作に2003年と2008年にアニメ化された作品です。アニメは1期と2期でスタッフや声優が一新されています。 イタリアを舞台に、身体を手に入れるかわりに、対テロ戦闘要員として洗脳・訓練されて戦う少女たちのささやかな幸せと過酷な運命を描く作品です。かわいらしい少女たちの絵柄からは想像できない悲しい運命と、そのパートナーとなる担当官との日々を、淡々と描いていきます。 義体たちは拳銃からライフルまで自在に操れるほど高い能力を持っているのが特徴。メインキャラクターのひとりヘンリエッタはバイオリンケースにファブリック・ナシオナル社のFN P90を入れて持ち運んでいるほか、同社のアサルトライフルなどもメインウェポンとして使用しています。 社会問題も絡めた奥深い設定と、物悲しい世界観がガンアクションとともに堪能できる1作です。

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4.『緋弾のアリア』

『緋弾のアリア』は赤松中学によるラノベを原作としたアニメで、2011年に放送されました。2015年には、スピンオフ漫画を原作としたアニメも放送されています。 武力を行使する探偵「武偵」を育成する学校に通う遠山キンジが主人公。彼がヒロインのアリアと出会うことで、様々な出来事に巻き込まれていく様子が描かれています。世界を股にかけるスケールの大きなストーリーと、ラノベらしいラブコメが楽しめる作品です。 キンジはカスタムしたベレッタM92Fやデザートイーグル.50AEを愛用。アリアは2丁のコルト・ガバメント・クローンと小太刀を武器としています。他のキャラも実在する武器を携行しており、戦闘シーンは迫力満点。 ラノベ原作ならではの可愛らしいデザインのキャラクターたちが制服姿で銃撃戦を繰り広げる本作。ガンチラアクションとも呼ばれる萌えとカッコよさが融合した作品です。

5.「ルパン三世」シリーズ

「ルパン三世」シリーズで銃といえば、凄腕ガンマンとして数多くの死線をくぐり抜けている次元大介です。オートマではなくリボルバーを好んでおり、多くのシリーズでS&W M19 コンバット・マグナムを愛用しています。 渋い銃を好む次元は、無駄撃ちはせず一撃で確実に相手をしとめるようなタイプのガンマン。作中でも、敵からの銃弾をかわしながら、彼は少ない弾数で確実に撃ち抜いているのが特徴的です。 なかでも銃の奥深さとカッコよさを味わえるのが、彼を主人公にしたスピンオフアニメ『次元大介の墓標』。本作ではガンマンとしての武器へのこだわりや、往年の西部劇を観ているような痺れるカッコよさが散りばめられています。 ガンアクションを楽しみたい人には、同シリーズのなかでもイチオシのアニメです。

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作り手のこだわりを感じる!アニメにおける銃・ガンアクションシーンは必見

戦闘シーンのあるアニメは数多くありますが、その武器の設定や作画・音響等にどこまでこだわるのかは作品ごとにまちまちです。 今回紹介した5作品は、いずれも武器、なかでも銃へのこだわりを感じさせてくれる描写が多い作品。作品のテイストにばらつきはありますが、ガンアクションが好きな人なら、そのカッコよさに痺れるはず。ぜひ、銃のシーンに注目しながら楽しんでみてください。

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