2020年5月28日更新

【ワンパンマン】ブラストは最強ヒーロー?S級1位の正体や強さを考察

ワンパンマン ブラスト サムネイル

『ワンパンマン』最大の謎の1つ、最強のS級ヒーロー・ブラストの正体に迫ります。あまりにも自由なヒーロー活動は、彼が最強だからこそ認められる破格の待遇です。彼に関する考察を諸説紹介しながら、情報を整理していきましょう。

目次

『ワンパンマン』謎の最強ヒーロー!?ブラストのプロフィールを紹介!

ブラストは、『ワンパンマン』に登場するヒーローの1人。「最強のヒーロー」と言われていますが、正体は謎に包まれています。作中でも描写されることはごくまれで、物語にはいまだ積極的に関わっていません。 ヒーロー活動時の恰好は、ヒーロースーツにマントを羽織った姿。本作の主人公であるサイタマと似たような服装をしています。ヒーロー協会所属のプロヒーローですが、普段は働いており、ヒーロー活動は趣味で行っているとのこと。また、目立つことをひどく嫌い、協会のヒーロー名簿にも素性は非公開としています。 ブラストは、素性が明かされていないどころか、回想以外では登場すらしていません。従って、彼が物語の核心に触れる最重要人物だと推測されるのは、当然といえます。彼がこれまで何をしていて、これからどう関わってくるのか、非常に楽しみです。 ※ここからは具体的なエピソードを交えて、ブラストについて紹介していきます。『ワンパンマン』のネタバレも含まれますので、読み進める際はご注意ください。

正体不明のプロヒーロー・ブラストはS級1位!

プロヒーローであるブラストのヒーローランクは、S級1位。協会内において一握りの上位者が占めるS級ヒーローの中で、1位の座に着いています。 また、ブラストは自由気ままにヒーロー活動を行っており、誰にもコントロールすることができません。他のS級ヒーローが集められた緊急会議でも、彼がその場に現れることはありませんでした。 やりたい放題にも見えるブラストですが、彼を知る者が言うには、彼には特別扱いをするだけの価値があるとのこと。実力も、他のS級ヒーローをはるかにしのぐものと言われています。 2位の“戦慄(せんりつ)のタツマキ”ですら別次元と言われる中、そのさらに上を行く実力者とされているのです。 そして、ブラストはヒーロー協会が設立される前からヒーロー活動をしているようです。彼に関する情報で分かっているのは、その程度となっています。

ブラストとタツマキとの関係は?

正体不明の謎多きヒーロー、ブラストに会ったことのある人間はごくわずか。そして、戦慄のタツマキもその中の1人です。 桁外れの超能力を有するタツマキは、幼い頃から研究機関に目を付けられ、様々な実験を受けてきました。次第に能力の使用をためらい始めた彼女は、研究者たちに監禁されてしまいます。 あるとき、研究用の怪人が脱走して暴れ始め、研究者たちは彼女を置いて逃走。彼女は、能力を使えば逃げることもできましたが、助けが来るのをじっと待っていました。 そんなタツマキの前に現れたのが、趣味でヒーローをやっていたブラストです。彼は彼女に力を使わなかった理由を尋ねると、彼女は押し黙ります。すると彼は、「いざというとき、誰かが助けてくれると思ってはいけない」という言葉を残して、立ち去りました。 タツマキの個人主義的な考え方は、ここから始まっていたのです。

ブラストは最強の忍者と戦ったことがある

『ワンパンマン』の世界には、忍者という暗殺者がおり、彼らはみな「忍者の里」の出身。 忍者の里は、暗殺者を育て上げて闇社会へと送り出す工場であり、“音速のソニック”や“閃光のフラッシュ”がこの里の出身です。忍者の里の創設者で、「あの御方」と呼ばれる者は、最強の忍者と呼ばれていました。 そして、ブラストは「あの御方」と過去に戦っていたことが明らかになっています。両者の戦いの詳細は不明ですが、結果はブラストの勝利。敗れた「あの御方」は、命は落とさなかったものの意識を失い、15年間カプセルで休眠していました。 なお、「あの御方」は15年ぶりに目を覚ましています。もしかすると、彼の目覚めをきっかけに、ブラストも再び現れるかもしれません。

ボロスが受けた予言の人物はサイタマではなく、ブラスト?

ブラストは、作中の時系列では1度も姿を現しておらず、ヒーロー活動しているかも不明です。 その間、地球はボロスという宇宙からの脅威にさらされていました。強すぎる力ゆえに退屈していた彼は、20年前に占い師から、地球に対等に戦える存在がいるとの予言を受けます。そして彼は、半信半疑ながらも、20年かけて地球へとやってきたのです。 最終的にボロスはサイタマと戦い、圧倒的な力の差で彼に敗れました。しかし、ボロスが受けた予言の人物はサイタマではなく、ブラストだったのではないかと言われているのです。 ボロスが予言を受けたのは20年前、その頃はブラストが今より積極的に活動しています。彼が「忍者の里」の党首と戦ったのも15年前。 20年前のサイタマはまだ5歳です。ブラストが予言の相手と考えられるのは、時系列的に見ても矛盾がないのです。

ブラストの実力はサイタマ以上?強さを考察

主人公・サイタマとブラストとでは、どちらが強いのでしょうか。ここでの考察については、それぞれの過去戦績を比べながらみていきます。 サイタマは、ワクチンマンや阿修羅カブトといった災害レベル「竜」の相手も瞬殺。「竜」以上だったボロスには、“マジ”シリーズを繰り出して倒しています。一方、S級7位のキングに(格闘ゲームで)唯一の敗北を喫しました。 対するブラストは、最強の忍者と言われる「忍者の里」の首領を倒しています。また、災害レベル「竜」の怪人、ムカデ長老を瀕死にまで追い込んでいました。ムカデ長老は、シルバーファング兄弟やジェノスなどのS級ヒーローを圧倒する強さの持ち主。サイタマが倒す際も、ボロス同様に“マジ”殴りを放っています。 こうして見ると、ボロスやムカデ長老を倒しているサイタマに分がある様子。ただ、20年の時を経て、ブラストがさらに力をつけている可能性は否定できません。

ブラストの正体はサイタマ?

ブラストの正体は、結局のところ謎のままです。そのためファンの間では、彼の正体に関する様々な考察がなされるようになりました。 これまでの諸説の中で有力説だったのが、ブラスト=サイタマ説です。しかしこの説は、タツマキによって語られた彼との出会いや時系列的に、ほぼ否定されています。 また「怪人協会」の首領で元人間のオロチがブラストだったという説もありました。ただし、彼を憎むムカデ長老が協会に所属していることからも、有力な説とはいえません。 そんな中、新たに有力説となってきたのが、サイタマの近親者ではないかという説です。ブラストが精力的にヒーロー活動していた20年前は、サイタマがまだ子供の頃。このことから、ブラストはサイタマの父親か、父親の兄弟といった近い親戚と推測されています。 とはいえ、その正体が不明なままなのは事実。今後、彼が作中に登場することを心待ちにしておきましょう。

ブラスト登場で物語はどう動く?『ワンパンマン』の隠れボス的存在かも

“最強”であること以外、何1つ明らかになっていないヒーロー、ブラスト。そのため、彼の強さや正体に関しては、多くの考察がなされてきました。 本作には、全て“ワンパン”で倒してしまう、サイタマという全く新しい最強主人公が登場します。ブラストがサイタマよりも強い存在なのかについては、多くの人が関心を寄せてきました。 そして、ブラストはサイタマに近しい者という説にも注目しておきましょう。両者の恰好は似ていますし、趣味でヒーロー活動している点も共通しています。サイタマが異常な力を得た理由には、両者の繋がりがあるのかもしれません。 真の最強キャラは後半から登場する――、これは物語の“お約束”です。幼いタツマキの前に現れてから18年、ブラストも中年の域に差し掛かっているはず。彼は今後、どのような姿で登場してくれるのでしょうか。 サイタマや他のS級ヒーローたちとの共闘も楽しみですが、もし敵として登場しても、今までにない脅威となることは間違いありません。彼の初登場に期待大です。