2021年8月3日更新

『ワンパンマン』がハリウッドで実写化!主演キャストの最新予想は?

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ワンパンマン

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『ワンパンマン』がハリウッドで実写化!主演は誰の手に?【ネタバレ注意】

アニメ化も果たした人気漫画『ワンパンマン』がハリウッドで実写化することが決定しました! 『ワンパンマン』はONEによって2009年からネットで連載されているギャグ系アクション作品です。主人公は、どんな敵も一撃(ワンパン)で倒してしまう最強ヒーロー・サイタマ。 2012年からは「となりのヤングジャンプ」にて、『アイシールド21』で知られる村田雄介が作画を務めるリメイク版が連載されています。 この記事ではハリウッド実写版についての情報を紹介し、主演キャストを予想していきます。 ※本記事は2021年8月現在のコミック版『ワンパンマン』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。

『ワンパンマン』原作のあらすじを紹介!

就活に行き詰まっていた青年サイタマは、「ヒーローになる」という幼い頃の夢を叶えることを決意。3年後、彼は髪も失うほどの修行の末、どんな敵でもワンパンチで倒せる力を手に入れます。同時に最強すぎる故にどんな戦いにも緊張感を得られず、無気力になってしまうのでした。 そんな無気力で最強なヒーロー・サイタマの活躍を描く『ワンパンマン』には、他にも個性の強いヒーローが多数登場します。ここからは主要キャラのキャスト予想をしていきましょう。

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サイタマ役:ドウェイン・ジョンソン/ジェイソン・ステイサム/ブルース・ウィリス

ワンパンマン

TwitterなどのSNSで盛り上がっているのは、主人公のサイタマを誰が演じるのかということ。 あらゆる強大な敵をパンチ1発で倒してしまうサイタマは、何と言ってもそのハゲ頭が最大の特徴。さらに本気を出さずとも大抵の敵は倒せてしまうため、いつも無気力な表情をしています。 この無気力さとスキンヘッドが似合うというのが、サイタマの魅力を引き出す最低条件ではないでしょうか。

ドウェイン・ジョンソン

ドウェイン・ジョンソン『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
©Supplied by LMK/zetaimage

プロレスラーと俳優の二足のわらじを履いて活躍してきたザ・ロックことドウェイン・ジョンソンなら、最強のヒーローという肩書にぴったりなアクションを見せてくれるでしょう。 「ワイルド・スピード」シリーズのルーク・ホブス役や『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017年)のスモルダー・ブレイブストーン役などが有名です。

ジェイソン・ステイサム

『トランスポーター2』ジェイソン・ステイサム
©20 CENTURY FOX/zetaimage

「トランスポーター」シリーズで知られるジェイソン・ステイサムも、アクション俳優として映画界に欠かせない人物。サイタマは筋骨隆々というタイプではなくひょろっとしているので、彼のスマートさが合いそうです。 ザ・ロックとも共演している「ワイルド・スピード」シリーズのデッカード・ショウ役や「エクスペンダブルズ」シリーズではスタントなしの迫力のアクションを見せてくれました。

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ブルース・ウィリス

ブルース・ウィリス
©Dennis Van Tine/ABACAUSA.COM/Newscom/Zeta Image

スキンヘッドが似合う大御所といえばブルース・ウィリスです。「ダイ・ハード」シリーズのジョン・マクレーン役や『アルマゲドン』(1998年)のハリー役などが有名。 サイタマは25歳なので、2021年時点で66歳のブルース・ウィリスだと少し合わないような気もします。時代が違えば、彼がサイタマ役を演じる可能性も高かったでしょう。

ジェノス役:リアム・ヘムズワース/ニコラス・ホルト/エズラ・ミラー

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ジェノスはサイタマの強さに惚れ込んで彼の弟子となる、美形サイボーグヒーローです。S級をキープする名実ともに有名なヒーローですが、普段はサイタマのファン兼弟子として彼の身の回りの世話などをしています。

リアム・ヘムズワース

リアム・ヘムズワース
©JIM RUYMEN/UPI/Newscom/Zeta Image

美形3兄弟の末っ子として知られるリアム・ヘムズワースは、ブルーの瞳が印象的な爽やかハンサムです。 『ハンガー・ゲーム』(2012年)のゲイル・ホーソーン役をはじめ、『エクスペンダブルズ2』(2012年)のビリー役や、『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』(2016年)のジェイク・モリソン役で知られています。

ニコラス・ホルト

ニコラス・ホルト
©Van Tine Dennis/ABACA USA/Newscom/Zeta Image

6歳に俳優デビューを果たしたニコラス・ホルトは『アバウト・ア・ボーイ』(2002年)のマーカス役で一躍有名に。「X-MEN」シリーズではハンク・マッコイ役、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)ではキーパーソンとなるニュークス役を好演。 ジェノスのクールな美しさがハマる俳優ではないでしょうか。

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エズラ・ミラー

エズラ・ミラー
©︎ciatr

『少年は残酷な弓を射る』(2011年)で強烈な演技を見せたエズラ・ミラー。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」シリーズでは儚く脆いクリーデンス・ベアボーン役を好演し、多くのファンを魅了しました。 復讐に駆られ精神的に不安定なところがあるジェノスを、魅力的に演じてくれそうな俳優です。

キング役:エイドリアン・ブロディ/クリス・ヘムズワース/ドウェイン・ジョンソン

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S級ヒーローのキングは「地上最強の男」。協会からも市民からも絶大な信頼を寄せられている強面の一匹狼ヒーローですが、その実態は無職の引きこもり男で喧嘩すらしたことがありません。 パワー感じる容姿と、ギャップあるコミカルな演技が得意な俳優に演じてほしいキャラです。

エイドリアン・ブロディ

エイドリアン・ブロディ
©PHOTOPQR/NICE MATIN/MAXPPP

『戦場のピアニスト』(2002年)でアカデミー主演男優賞を史上最年少で受賞したエイドリアン・ブロディ。 主演映画『デタッチメント 優しい無関心』(2011年)では教師を好演、ミュージカル映画『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』(2008年)では新境地を見せてくれました。 彼の哀愁漂う雰囲気は素の状態のキングにぴったりではないでしょうか。

クリス・ヘムズワース

『マイティ・ソー』クリス・ヘムズワース
©MARVEL STUDIOS/zetaimage

ヘムズワース兄弟の次男、クリス・ヘムズワースをキング役に予想しました。圧倒的なヒーローとしての存在感は主演映画『マイティ・ソー』(2011年)や「アベンジャーズ」シリーズでも見せてくれています。 アメコミのヒーローを演じてきた彼が、実は戦えないキングを演じるというギャップも観てみたいですね。

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ドウェイン・ジョンソン

ドウェイン・ジョンソン、イドリス・エルバ、ジェイソン・ステイサム『ワイルド・スピード/スーパー・コンボ』
©UNIVERSAL PICTURES

サイタマ役の予想にも登場したドウェイン・ジョンソン。サイタマは一見すると弱そうなのに規格外に強いというキャラ。そういう意味では、王者の風格漂うドウェイン・ジョンソンはキングのほうが似合うかもしれません。 そこに立っているだけで災害級の怪人さえも倒してしまいそう、というキングの説得力が彼には備わっています。

戦慄のタツマキ役:クロエ・グレース・モレッツ

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S級2位で実働するヒーローの中ではトップともいえる存在がタツマキです。幼い少女のような見た目に加え幼児体型ですが、実は28歳。容姿とは裏腹に破格の強さを誇る女ヒーローです。

クロエ・グレース・モレッツ

クロエ・グレース・モレッツ
Dennis Van Tine/ABACAUSA.COM/Newscom/Zeta Image

『キック・アス』(2010年)のヒット・ガール役で一躍有名になったクロエ・グレース・モレッツをタツマキ役に予想しました。スーパーヒーローであるヒット・ガール役では見事なアクションも披露。 幼い頃からヒーローとしての才覚を表したタツマキと彼女のキャリアはどこか重なる部分があり、どちらのファンも感情移入して楽しめそうです。

音速のソニック役:トム・ホランド

ワンパンマン

忍者の里出身で自称最強の忍者・ソニックは、作中でも屈指のスピードを誇るキャラ。サイタマに負けたことをきっかけに、復讐を果たすべく、彼のストーカーのようになっていきます。最強のサイタマ相手に、情けない負け戦が描かれることが多いちょっと残念な忍者です。

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トム・ホランド

トム・ホランド
©️Adriana M. Barraza/WENN.com/zetaimage

MCUのスパイダーマン役で知られるトム・ホランドをソニック役に予想。スパイダーマンの印象が強い彼ですが、『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』(2016年)では冒険家パーシーの息子・ジャック役を好演しました。 スパイダーマン役で培われた身のこなしは、忍者という役どころでも活かされるのではないでしょうか。

脚本・製作は『ヴェノム』のチームが手掛ける

ヴェノム
©&TM 2018 MARVEL

『ワンパンマン』の実写映画で脚本を務めるのは、スコット・ローゼンバーグとジェフ・ピンクナー。『ヴェノム』(2018年)をはじめ、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2018年)や『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019年)でも脚本を執筆していた2人です。 さらにプロデューサーには『ヴェノム』はもちろん、「スパイダーマン」シリーズなどを手掛けてきたアヴィ・アラッドが就任。豪華なスタッフ陣によって、パワフルな作品となることが期待できそうです。

人気漫画『ワンパンマン』の実写化が待ちきれない!

ワンパンマン

アメリカをはじめとし、世界中で大人気の『ワンパンマン』だけに、ハリウッド映画化が注目を集めています。 映画の公開時期など、詳しいことはまだ発表されていません。どんなキャストで実写化されるのか、漫画やアニメを楽しみながら、続報に期待しましょう。