2020年5月14日更新

『ワンパンマン』フブキはヒーロー界トップの妹キャラ!見た目も性格もかわいすぎる

『ワンパンマン』フブキはヒーロ界トップの妹キャラ!見た目も性格もかわいすぎる サムネイル

主人公らしくない(?)ビジュアルのサイタマを始め、数多くの個性的なキャラが登場する『ワンパンマン』。そのなかでも、セクシーすぎるルックスで虜にされている人も多い“地獄のフブキ”。本記事では彼女について詳しく解説します。

目次

『ワンパンマン』“地獄のフブキ”を徹底解説!プライド高い自信家【ネタバレ注意】

B級1位の座を守り続けているクールビューティー、23歳のフブキ。S級2位である戦慄のタツマキの妹で、姉超えを常に目標としています。ただ、超能力を持ち合わしているものの、最強の超能力者とも言われている姉には勝てず……。 人一倍プライドが高く、自信家。作者いわく、「クラスに1人はいる暗くてモテなさそうな娘」というイメージだそうです。

アニメでは第6話で初登場!作中屈指の人気をほこる

それまでヒロインらしいヒロインがいなかった『ワンパンマン』。姉であるタツマキも、性格は完全に男勝り。 そこに待望のヒロイン・地獄のフブキが登場したのは、アニメでは第6話からです。 それ以降、人気キャラクターランキングではサイタマに次ぐ2位をゲット。類まれなるナイスバディと素直じゃない性格が、ファンの心を掴んだのでしょう。

基本誰にでも高圧的な態度のフブキ、実は素直で良い子!?

フブキは、そのクールな見た目の通り、非常にプライドの高い性格をしています。自身の強さもあるせいか、高圧的な態度を取ることもしばしば。彼女の自意識の高さは、「フブキ組」を結成し、そのトップに君臨していることからもわかるでしょう。 このように“女王様”を気取っているかのようなフブキですが、本来の性格は至って素直です。プライドの高さから、強がる一面を見せることもありますが、これは姉を真似してのもの。親切にされれば素直に感謝の言葉を言えるなど、周囲に対してはそこまで不器用ではありません。当然ながら正義感も強く、真っ直ぐなヒーロー精神を持って活動を行っています。 もともと内気だったフブキは幼い頃、超能力のせいでいじめられていました。このことから、彼女は弱い者の痛みを知る優しさを知っています。正義感や姉に対する素直な憧れとともに、彼女はヒーローとして活躍しているのです。

B級ヒーローを束ねた一大派閥、フブキ組とは?

常にお山の大将でいたいために、B級ヒーローを束ねた「フブキ組」を結成しています。B級2位のマツゲや、3位の山猿、65位のピコー、74位の三節棍のリリーらが所属。そんなフブキ組の勧誘方法はかなり強制的で、自分が気に行ったヒーローは自ら勧誘し、断ってきた者は新人潰しとしてヒーロー活動ができないようにしてしまうのです。

フブキの能力はサイコキネシスとテレキネシス!

フブキの能力は、ズバリ超能力!サイコキネシスとテレキネシスによる、物体操作を用いた中距離攻撃を得意としています。なかでも強力なのが必殺技「地獄嵐」。 小石や砂利を超能力で操り、相手にぶつけていくまさに“地獄のフブキ”の名のとおりの技です。その威力は絶大で、手加減していてもB級クラスだと瞬殺してしまうほどのパワーがあります。ちなみに、超能力を持っていた事で、子どもの頃いじめに遭っており、不遇な時を過ごしていました。

ヒーローランクはB級1位!その位置に固執しているのはなぜ?

フブキの実力は、本来ならばA級上位相当、状況次第ではS級にも匹敵すると言われるほど。しかし、彼女は長い間、B級ランク1位の座を守り続けていました。その理由には、彼女ならではのコンプレックスがあったのです。 A級ヒーローは、S級上位に食い込めるほどの実力者であるアマイマスクが、1位をキープしています。また、「三剣士」と呼ばれるA級2位から4位までの3人は、決してアマイマスクに勝てません。1位と2位以下の間には圧倒的な力の差が存在しています。それゆえフブキは、彼がいる以上A級で1位にはなれないと考え、B級に居続けていたのです。 フブキは、“1位”という肩書に執着しています。そして同時に、圧倒的強者には勝てないと思い込むタイプです。A級はもちろん、S級は姉のタツマキのような桁違いの強者ばかり。上位に行っても1位になれなければ、彼女にとっては意味がないのです。

姉のタツマキとはすれ違いがち……

フブキと姉のタツマキとの関係は、非常に微妙なものとなっています。彼女は昔から、自分のはるか上を行く姉の強さにコンプレックスを感じてきました。そして、自分の力を認めてもらいたいと思う一方、姉には絶対に勝てないと劣等感を抱いています。 対する姉のタツマキも、妹に対しては不器用な態度を取ってばかり。彼女は、好きなものを聞かれた際に「妹」と答えているほどに、フブキを大切に思っています。しかし、それゆえに過保護すぎるところがあり、これが反発を招いてきました。 このように、フブキは姉から一方的に溺愛されているように見えますが、彼女もかなりのシスコン。タツマキのことを「お姉ちゃん」と呼んでおり、ピンチの時は必ず助けてくれると信じています。すれ違いばかりの両者ですが、それはお互いがお互いを大切に思っているからこそ。これまでたった2人で生きてきた姉妹は、強い絆で結ばれているのです。

主人公・サイタマに恋心を抱く!?

B級のなかで、一気に頭角を現してきていたサイタマをフブキ組に勧誘しようと試みるのですが、送り込んだ部下たちが次々とサイタマにやられてしまい失敗に終わります。 一方で音速のソニックとジェノスのケンカに巻き込まれてしまった時、サイタマに守られたことでサイタマの実力を思い知ると同時に、淡い気持ちも抱きはじめた様子。しかしサイタマはフブキのことを友達でも仲間でもなく、単なる知り合い扱いをしたため、彼女はかなりショックを受けたようでした。

アニメ版『ワンパンマン』でフブキを演じる声優は早見沙織

数々のカリスマ的人気声優が集結しているアニメ『ワンパンマン』。なかでも、ワンパンマン史上、最もセクシーで、人気者のフブキは一体誰が声優を務めるのか注目が集まっていました。 クールビューティーながら、姉想いで可愛らしい一面を見せてくれる彼女の声を演じているのは、アイムエンタープライズ所属の声優、早見沙織です。 2007年にアニメ声優デビューを果たして以来、人気声優としてキャリアを積み上げてきました。代表作としては、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の新垣あやせ役や、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』の雪ノ下雪乃。 さらには「あの花」の鶴見知利子(つるこ)や、『魔法科高校の劣等生』の司波深雪などが挙げられます。『賭ケグルイ』の蛇喰(じゃばみ)夢子や、「デレマス」の高垣楓(かえで)なども有名でしょう。 彼女はインタビューの場面で、フブキとタツマキの仲について言及しています。そして、お互いに想い合っている関係であると発言してきました。また、タツマキ役の悠木碧(ゆうきあおい)とは声優同士で仲が良いことからも、姉妹という絶妙な関係性を見事に演じています。フブキのキャラクターを十分に理解しているからこその演技に、是非注目してみてください。

『ワンパンマン』地獄のフブキは自身の壁を越えた時、真価を発揮する

地獄のフブキは、“地獄”などと呼ばれていますが、実際は繊細な心の持ち主です。特にタツマキに対しては、劣等感やコンプレックスを抱えると同時に、憧れの対象でもあります。彼女のプライドの高さは、姉との微妙な関係から生じた、ゆがみのようなものなのでしょう。 また、フブキは何かと外部の要因に影響を受けやすい傾向にあります。B級1位に執着し、「フブキ組」を作るといった、高いようで低い向上心は最たるものでしょう。しかし、本来は素直で優しく、姉にも劣らない強さを持っています。自分に対してもう少しだけ素直になれたときこそが、彼女が覚醒する瞬間なのです。 そして、フブキとタツマキの関係は、互いの溺愛が転じての依存関係そのもの。と言いながら、なかなか歩み寄れない不器用な間柄でもあります。姉妹としての2人の距離感が最適化されたとき、両者はさらに強くなれることでしょう。