2021年2月19日更新

朝ドラ『おかえりモネ』あらすじ・キャスト紹介!2021年前期のヒロインは清原果耶に

おかえりモネ

2021年前期の朝ドラ『おかえりモネ』で、清原果耶がヒロインを務めることが発表されました。この記事では、気になるあらすじやキャスト、そして制作陣が本作に込めた思いなど、最新情報を紹介していきます。

目次

【清原果耶主演】2021年朝ドラ『おかえりモネ』に注目!あらすじやキャストは?

2021年前期のNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』が、2021年春から放送されることが発表されました。 本作はドラマ『きのう何食べた?』(2019年)などの安達奈緒子によるオリジナル脚本。主演にいま注目の若手女優・清原果耶を迎え、現代の宮城県 気仙沼市出身のヒロインが気象予報士を目指す姿が描かれる予定です。 この記事では本作のあらすじやキャストなど、最新情報をいち早く紹介していきます!

朝ドラ『おかえりモネ』のあらすじを紹介 原作はある?

『おかえりモネ』は原作なしのオリジナル作品

2021年前期朝ドラ『おかえりモネ』は、安達奈緒子による原作なしのオリジナル脚本。彼女は『リッチマン、プアウーマン』(2012年)や『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命−3rd season』(2017年)、『きのう何食べた?』(2019年)など、数々のヒットドラマを手がけてきました。 安達のオリジナル脚本は、2019年の『サギデカ』以来となります。

『おかえりモネ』のあらすじは?

本作は、宮城県気仙沼で生まれ育った永浦百音(ながうら ももね)という少女の成長物語です。東日本大震災の際に故郷を離れていた彼女は、そのことに後ろめたさをかんじていました。 しかし東京から来た人気キャスターと話したことがきっかけで、百音は「人の役に立つ仕事」である気象予報士を目指すことを決意します。 百音は高校を卒業後、故郷を離れて「森の町」登米で気象予報士になるために猛勉強をし始めました。しかし、気象予報士の試験の合格率はわずか5%。何度も挫けそうになりながらも、登米で知り合った周りの人々に支えられて、百音はついに気象予報士となることができたのでした。 百音は上京して民間の気象予報会社で働き始め、失敗と成功を繰り返し成長していきます。それから数年後の2019年、大型台風が全国を襲うことに。これを見た百音は、身につけた知識や技術を使って自分の「人の役に立つ」という志を遂げるため、故郷に戻ることを決意したのでした。

ヒロイン永浦百音のキャストに抜擢されたのは清原果耶

清原果耶/永浦百音(ながうら ももね)役

本作の主人公・永浦百音を演じるのは、若手注目女優の清原果耶。 彼女が演じる百音は、2011年の東関東大震災の時にある理由で故郷の気仙沼を離れていたため、そのことに後ろめたさを抱いていました。そんな彼女はあることをきっかけに、気象予報士を目指すようになります。 清原果耶は2014年、12歳のときに芸能事務所アミューズの新人発掘イベント「アミューズオーディションフェス2014」に応募し、グランプリおよびポイント賞を受賞。同社に所属し、2015年から本格的に芸能活動をはじめました。 CM出演で注目を集めた彼女は、デビューから間もなく雑誌ニコラの専属モデルとなります。また同年には、朝ドラ『あさが来た』にレギュラー出演し、女優デビュー。『透明なゆりかご』(2018年)で初主演を飾り、その後も『なつぞら』(2019年)を始めとする数多くのドラマに出演しています。 映画にも『3月のライオン』(2017年)や『ユリゴコロ』(2017年)など、話題作に次々と出演しました。清原果耶は、その瑞々しい雰囲気もさることながら、共演した俳優たちもこぞって賛辞を送る演技派。満を持しての朝ドラ主演に、期待が高まりますね。

百音の気仙沼の家族・長浦家の人々

内野聖陽/永浦耕治(ながうら こうじ)役

百音の父・耕治は実家の漁業を継がず、銀行に務める陽気で屈託のない人物。若いころはトランペット奏者をしており、百音と音楽が出会うきっかけを作りました。2人の娘が大好きで、離れて暮らす百音が心配でしかたない様子です。 耕治を演じるのは、「JIN-仁-」シリーズや『きのう何食べた?』(2019年)などで知られる内野聖陽。テレビや映画はもちろん、舞台・ミュージカルでも活躍しています。

鈴木京香/永浦亜哉子(ながうら あやこ)役

百音の母・亜哉子は、仙台出身の元小学校教師で養父の牡蠣養殖を手伝っています。結婚後、島の人々の明るさに惚れ込んで移り住み、今は亡き義母が営んでいた民宿を再開したいと思っている彼女。登米で自分の夢を追う百音を応援しています。 そんな母を演じるのは鈴木京香です。1991年の朝ドラ『君の名は』でヒロインを務めた彼女が、本作ではヒロインの母役で出演。近年では、「セカンドバージン」シリーズやドラマ『グランメゾン東京』(2019年)などに出演しています。

蒔田彩珠/永浦未知(ながうら みち)役

百音の2歳年下の妹・未知は、勉強が得意で姉とは正反対のしっかり者です。姉とは仲が良く、父と姉に代わって家業の養殖を継ぐため、水産高校に通っています。 未知を演じる蒔田彩珠は7歳から子役として活動し、これまで数多くのテレビドラマや映画に出演。是枝裕和監督の映画『三度目の殺人』(2017年)や『万引き家族』(2018年)などでも知られています。

藤竜也/永浦龍巳(ながうら たつみ)役

百音の祖父・永浦龍巳は、実直で海をこよなく愛する牡蠣養殖の名人です。若いころは遠洋漁業のマグロ漁をしていましたが、その後養殖業に転向。寡黙で頑固ですが優しい祖父で、幼い百音や未知に自然の豊かさを伝えました。 祖父・龍巳を演じる藤竜也は、1962年に日活ニューフェイスとしてスクリーンデビュー。その後テレビドラマ『時間ですよ』(1973年)や映画『愛のコリーダ』(1976年)での出演で話題となりました。 近年の出演作には、北野武監督の『龍三と七人の子分たち』(2015年)や『空母いぶき』(2019年)、ドラマ『やすらぎの郷』(2017年)などがあります。

竹下景子/永浦雅代(ながうら まさよ)役

竹下景子が演じるのは、百音の祖母で故人の永浦雅代。夫・龍巳の漁業を支えながら民宿も営んでいました。百音の同級生たちから今でも慕われる、愛情深い人物です。本作ではナレーターも務めます。 竹下は1969年にNHKの『中学生群像』でデビュー。その後数多くのドラマや映画に出演し、「クイズダービー」などのバラエティ番組でも活躍しました。ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)や『風立ちぬ』(2013年)で声優を務めるなど、幅広い活動をつづけています。 近年はドラマ『70歳、初めて産みます セブンティウイザン。』(2020年)や映画『花戦さ』(2017年)などに出演しました。

「森の町」登米で出会った人々

夏木マリ/新田サヤカ(にった さやか)役

百音が登米で出会う新田サヤカは、伊達家家老の子孫と噂される豪快で懐の深い人物。百音の祖父とは古くからの知り合いで、登米にやってきた百音を下宿させることになります。 そんな新田サヤカを演じるのは、女優・歌手として活躍する夏木マリ。ドラマ「医龍-Team Medical Dragon-」シリーズや『中学聖日記』(2018年)などへの出演や、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』(2001年)での湯婆婆/銭婆役の声優などで知られています。

坂口健太郎/菅波光太朗(すがなみ こうたろう)役

東京の大学病院に籍を置く医師の菅波光太朗は、1週おきにサヤカが開設した診療所にやってくる医師。あまり地域医療に興味がないようで、つねに無愛想な人物です。 菅波を演じる坂口健太郎は、2017年に映画『64-ロクヨン- 前編/後編』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年)やドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(2019年)などに出演しています。

浜野謙太/佐々木翔洋(ささき しょうよう)役

百音が勤める森林組合の課長・佐々木翔洋。組合長であるサヤカの急な発案に振り回されつつ、日夜現場のために働いています。百音に林業の基礎から森林セラピーまで、さまざまなことを教えてくれる人物です。 佐々木を演じるのはミュージシャンとしても活動する浜野謙太です。これまでにも、朝ドラ『とと姉ちゃん』(2016年)や『まんぷく』(2018年)、大河ドラマ『西郷どん』(2018年)や『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)に出演。 また映画でも『ダンス・ウィズ・ミー』(2019年)や『ロマンスドール』(2020年)など、数多くの作品に出演しています。

でんでん/川久保博史(かわくぼ ひろし)役

森林組合のご意見番・川久保博史は、その豊富な知識と経験を買われ、定年後も嘱託として勤務しています。一見のほほんとしていますが誰よりも森の未来を見据え、新規事業開拓にも熱心な人物です。 そんな川久保を演じるのは、元お笑い芸人のでんでん。1980年代から俳優に転身し、数多くの作品に出演してきました。映画『冷たい熱帯魚』(2011年)や朝ドラ『あまちゃん』(2013年)などへの出演で知られ、トボけた役から冷徹な役まで幅広い役柄を演じ分けています。

西島秀俊/朝岡覚(あさおか さとる)役

朝岡覚はテレビで有名な気象キャスターです。登米を訪れた際、百音に「気象予報は未来を予測できる世界だ」と教え、彼女をその世界に導くことになります。 朝岡を演じる西島秀俊は、「MOZU」シリーズや「ストロベリーナイト」シリーズ、『奥様は取り扱い注意』(2017年)など、出演ドラマの多くが映画化されていることで知られる人気俳優。 近年ではドラマ『きのう何食べた?』(2019年)への出演や、映画『名探偵ピカチュウ』(2019年)でピカチュウの吹き替えを担当したことも記憶に新しいですね。

百音と共に育った同級生たち

永瀬廉/及川亮(おいかわ りょう)役

及川亮は、高校卒業後すぐに見習い漁師として船に乗りはじめた百音の同級生です。抜群の運動神経と気配りのできる性格でとてもモテますが、本人はひょうひょうとしています。実は、人知れず父親との関係に悩んでいる様子。 そんな亮を演じるのは、朝ドラ初出演となるKing & Princeの永瀬廉。彼はドラマ『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』(2019年)や映画『弱虫ペダル』(2020年)で主演を務めるなど、俳優としても活躍の幅を広げています。

恒松祐里/野村明日美(のむら あすみ)役

百音の保育園からの幼なじみ、野村明日美は明るくおしゃべりな性格。両親は島で唯一のスーパーマーケットを経営しており、高校卒業後は仙台の大学で学生生活を謳歌しています。物心ついたころから亮に片思い中。 明日美を演じる恒松祐里(つねまつ ゆり)は、7歳から子役として活動を開始し、朝ドラ『まれ』(2015年)などに出演。2019年には映画『アイネクライネナハトムジーク』や『殺さない彼と死なない彼女』など、話題作に出演しました。

前田航基/後藤三生(ごとう みつお)役

後藤光生は島で100年つづくお寺の息子です。明るいキャラクターで人懐っこく、同級生たちのムードメーカー。高校卒業後は寺を継ぐために仙台の大学に進学しましたが、親に無断でこっそり島に帰ってきてしまいます。 はたして自分が僧侶になれるのか、という悩みと向き合う光生を演じるのは前田航基。弟の旺志郎とともにお笑いコンビ「まえだまえだ」としてデビューし、子役を経て現在は主に俳優として活動しています。朝ドラへの出演は、2010年の『てっぱん』以来2度目です。

髙田彪我/早坂悠人(はやさか ゆうと)役

EBiDANのメンバーである髙田彪我(たかだ ひょうが)も、本作で朝ドラ初出演を果たします。 彼の役どころは、主人公たちの同級生で頼りになる早坂悠人。公務員の家庭に育ち、自身も地域のために働くことを目指すしっかり者です。電車オタクで、いわゆる「撮り鉄」でもあります。

浅野忠信/及川新次(おいかわ しんじ)役

亮の父親でかつてはカリスマ的漁師だった及川新次。震災で自分の船を失ってから、立ち直るきっかけをつかめずにいます。 新次を演じるのは国際的にも活躍する浅野忠信。国内だけでなく海外作品でも活躍しており、マーベル・シネマティック・ユニバースの「マイティ・ソー」シリーズや2017年の映画『沈黙 -サイレンス-』、2020年日本公開の『ミッドウェイ』などに出演しています。

脚本家、安達奈緒子や制作陣がドラマに込めた思いとは

NHKの発表によると、製作統括の吉永証は「天気は誰にでも関係があることがらですが、天気(予報)に携わる人がどんなことを日々しているかは、実はあまり知られていません」と語っています。そして彼らの日常や仕事ぶりを追うことで、現代の人々の生活や生き方・考え方を鮮やかに描けるのでは、と考えたのだとか。 同じく製作統括を務める須崎岳は、「ヒロインが目指す気象予報士は『命を守る仕事』であると同時に、『明るい未来を届ける仕事』」とコメント。 脚本を担当する安達とともに、ドラマの舞台となる東北に足を運んだという彼は、取材をするなかで次のように語ります。 「『あの日』を経て、いま、何を思いながら生きているか。どんな未来を見据えてらっしゃるのか。もちろんすべてをドラマ化できるわけではありませんが、その言葉や表情のひとつひとつに背中を押される思いで、いま物語の構想を進めています」。 また、脚本の安達奈緒子は「朝ですし、やさしくて温かい物語を作りたいと思っています。けれど舞台となる土地は、やさしさだけではどうすることもできない痛みを抱えていて、訪問者であるわたしがそれを真に理解することはできません」と語っています。 取材をするなかで、「わからないから怖い」という言葉に出会ったという彼女は、以下のように考えたといいます。 「誰かの痛みもそういうものではないかと考えました。わからないことは怖い、けれど『あなたをわかりたい』と思い、努力し続けてさえいれば、わたしたちは笑顔を交わし共に生きていけるのではないか」。 そんな思いが、本作、そして主演を務める清原に託されています。

『おかえりモネ』は2021年5月17日から放送開始!

現在放送中の連続テレビ小説『おちょやん』は2021年5月15日(土)が最終章放送日となっています。 それに続く形で『おかえりモネ』は2021年5月17日(月)、NHK総合で毎週月曜日から金曜日の朝8時から放送されることに決定。 清原伽果耶をヒロインに迎える本作は、いったいどんな物語になるのでしょうか。 ciatrでは今後も最新情報を随時お届けしていきます!