2019年5月13日更新

清原果耶出演連続ドラマ一覧!朝ドラ『あさが来た』でブレイク!

清原果耶

NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』で演じた女中・ふゆ役で注目を集めて以来、透明感あふれる演技で観る人の心を魅了し続けてきた清純派女優・清原果耶。ここでは清原が過去に出演してきたドラマの中から、特におすすめの作品をご紹介します。

目次

大ブレイク前夜の女優清原果耶の出演ドラマを紹介!

清原果耶『ユリゴコロ』
(C)沼田まほかる/双葉社 (C)2017「ユリゴコロ」製作委員会

清原果耶(きよはらかや)は2002年1月30日生まれ、大阪府出身の女優・ファッションモデルです。血液型はB型。 モデルデビューやCM出演を経て、2015年にNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の女中・ふゆ役で女優デビュー。一躍お茶の間の注目を集めます。 その後も話題のドラマや映画に数多く出演、主な出演映画には『3月のライオン』『愛唄 -約束のナクヒト-』などがあります。 また2019年公開の映画『デイアンドナイト』では、役名の大野奈々名義で主題歌「気まぐれ雲」を担当し、歌手としてもデビュー。さらには女性雑誌「Seventeen」の専属モデルを務めるなど、マルチな活躍ぶりでファンを増やし続ける、ますます今後に期待がかかる若手女優のひとりです。

1.『あさが来た』

『あさが来た』は2015年に放送された、NHK朝の連続テレビ小説です。大阪を拠点に活動した実業家・広岡浅子の半生がモデルとなっています。 舞台となるのは、幕末の大阪。京都の豪商の次女として生まれた主人公・今井あさ(後の白岡あさ)が、許嫁で大阪有数の両替屋の次男・白岡新次郎のもとに嫁ぎ、まだまだ男社会の世の中で、女性実業家としての手腕を発揮していく物語。銀行の経営や女子行員の育成、さらには日本で初めての女子大学校の創立など、あさの目覚ましい活躍が描かれ、彼女の口癖である「なんでだす?」「びっくりぽんや」という言葉がお茶の間で大流行するなど、空前の大ヒットを記録しました。 また、そんなあさと対照的な存在として描かれたのが、あさの姉・はつ。彼女が嫁いだ大阪で最も歴史のある両替屋は、時代遅れの稼業にこだわった結果、明治維新の波にのまれて倒産に追い込まれます。夜逃げ同然で夫の家族と共にあさの前から姿を消したはつもまた、波乱の人生を歩むことになるのです。 主人公・あさを演じたのは、波瑠。また、あさの夫・新次郎を玉木宏、姉・はつを宮﨑あおいが演じているほか、大阪の発展に尽力した実在の人物・五代友厚を演じたディーン・フジオカは、この作品に出演したことを契機に一躍その名を知られることとなり、ブレイクを果たしています。 清原果耶はこの作品に、女中・ふゆ役で出演。はつに憧れ、はつの嫁ぎ先である両替屋が倒産してからもしばらくは付き人としてはつに仕えていましたが、はつとあさの口利きであさのもとへ。そこで出会った新次郎に叶わぬ恋をするも失恋し、中番頭の亀助(演:三宅弘城)の求婚を受け結婚するという役どころです。また最終回には亀助とふゆの娘・ナツ役で再登場しています。

2.『精霊の守り人』

『精霊の守り人』は「NHK大河ファンタジー」として、2016年から3年にわたって、3作が放送されたシリーズ作品です。上橋菜穂子原作の異世界ファンタジー小説「守り人シリーズ」を原案として制作され、脚本をNHK朝の連続テレビ小説『てるてる家族』やNHK大河ドラマ『風林火山』などを手掛けた大森寿美男が担当しています。 いずれも槍使いの女用心棒・バルサが主人公となっており、物語はバルサが体内に精霊の卵を宿した王国の第2皇子・チャグムと共に、卵を狙う怪物・ラルンガから彼を守る旅に出る2016年放送のシーズン1、その体内に周りの者を無残に死に追いやる危険な破壊神を宿した少女・アスラと出会い、彼女を殺そうと付け狙う人々から守るためにバルサが再び旅に出る2017年1月放送の『精霊の守り人2 悲しき破壊神』、チャグムが皇太子を務める王国を救うために、バルサが成長したチャグムと共に2度目の旅に出る2017年11月放送の『精霊の守り人 最終章』の3部構成となっています。 主人公・バルサを演じたのは、綾瀬はるか。またその他の出演者にも、東出昌大・林遣都・中村獅童・真木よう子・ディーンフジオカ・高良健吾など、主役級の俳優・女優が数多くキャスティングされました。 清原果耶はこの作品で、少女時代のバルサを演じており、シーズン1とシーズン2に出演しています。

3.『毒島ゆり子のせきらら日記』

『毒島ゆり子のせきらら日記』は2016年に、TBS系列の深夜ドラマ枠で放送された作品です。 大物政治家の番記者として新聞社で働きながら私生活では奔放な恋愛を満喫する、“超”がつくほど恋愛体質の主人公・毒島ゆり子には、恋愛において「二股はするけど、不倫はしない」という、極端なルールがありました。この物語は、そんなゆり子があるひとりの魅力的な男性と出会って恋に落ち、衝撃的な結末を迎えるまでの過程を描いています。 不倫や二股恋愛などといった恋愛の一大テーマを設定として掲げながら、若者たちをターゲットにした深夜ドラマらしく、今の若い女性たちがもつ“せきらら”な恋愛や仕事に関する価値観をリアルに描き出した話題作。主人公・毒島ゆり子を演じたのは、一世を風靡した元AKB48の前田敦子です。前田が演じた仕事に恋愛に奮闘する等身大の女性像が、おもに同世代の女性を中心に支持を集めました。 清原果耶はこの作品に、小津絵美役で出演。ゆり子が勤める「あけぼの新聞社」のライバル「共和新聞」のエース記者にしてゆり子が不倫の恋に落ちる相手・小津翔太(演:新井浩文)の娘で、正義感が強く父親のことが大好きな少女を好演しました。

4.『死幣-DEATH CASH-』

『死幣-DEATH CASH-』は2016年に、TBS系列で放送された作品です。 大学で経済学を専攻する主人公・南由夏は、怪談マニアの妹・小夢から“死幣”にまつわる怪談話を聞かされます。死幣とはお金を必要とする人間のもとに突如届く一万円札の束で、誘惑に負けてそれを使ってしまうと、その人には凄惨な死が訪れる、と……。 そんな折、由夏の親友が怪死するという事件が起こります。死体の周りには大量の一万円札、そしてお札に描かれた福沢諭吉の目はすべて、真っ赤な血で染まっていました。そしてその後も由夏の周りで巻き起こる、不可解な怪死事件。“死幣の呪い”が確実に由夏にまで迫りくる中、刑事の若本猛とともに事件を調べていた由夏は、ある法則性に気付きます。果たして由夏は、死の運命から逃げきることが出来るでしょうか……? 主人公・南由夏を演じたのは、SKE48の松井珠理奈。また死幣の呪いによって命を落とす由夏の友人たちを山田裕貴・白洲迅・吉岡里帆・川栄李奈らが演じているほか、由夏と共に事件の真相について調べる刑事・若本猛を戸次重幸が演じています。 この作品で清原果耶は、由夏の妹で死幣の話を彼女に語り聞かせるキーパーソン・南小夢を演じました。

5.『母になる』

『母になる』は2017年に、日本テレビ系列で放送された作品です。 3歳の春に最愛の息子・広(こう)が誘拐されたことをきっかけに夫・陽一と離婚し、以来ひとりでひっそりと暮らしてきた主人公・柏崎結衣はある日、児童福祉司・木野愁平から「広くんが見つかった」という連絡を受け、9年ぶりに再会。結衣は両親揃った環境で広を育てるために陽一と再び結婚し、戸惑いながらも少しずつ、広との距離を縮めていきます。 一方で誘拐された広を助け、7年間母親として育てていた女性・門倉麻子は、広への思いを断ち切らなければと葛藤。そしてそんな麻子を、広もまた“ママ”として慕い続けていました。 麻子の存在を知った結衣は、彼女に怒りをぶつけます。そしてそんな結衣に対し、自分しか知らない広の7年間を話して聞かせる麻子。これはそんなふたりの女性がぶつかり合う中で次第に理解し合い、それぞれ“母”となっていく姿を描いた感動作です。 主人公・柏崎結衣を演じたのは、沢尻エリカ。また門倉麻子を小池栄子が演じているほか、結衣と広の関係を知って再会のために尽力する児童福祉司・木野愁平を中島裕翔、広との再会を機に結衣と再婚し自身も“父”になろうと奮闘する結衣の夫・陽一を藤木直人、3歳で誘拐され9年ぶりに結衣の前に現れる息子・広を道枝駿佑がそれぞれ演じています。 清原果耶はこの作品に、女子高生・里中桃役として第8話から最終話まで出演。広とは通学路が同じという縁で知り合い、その不思議な魅力で彼を虜にするという重要な役どころを演じました。

6.『BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜』

犯人から被弾した際に弾丸が脳内に埋まり、そのせいで死者と対話することが出来る特殊能力を身に着けてしまった刑事・石川安吾(演:小栗旬)の活躍を描いて人気を博した、2014年放送のテレビ朝日系列のドラマ『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』。今作はそのスピンオフ作品として2017年に制作・放送されたスペシャルドラマで、主人公はタイトルの通り、警視庁刑事部の特別検視官・比嘉ミカです。 永正大学医学部法医学教室の教授・浅川透のもとで働く助手・比嘉ミカはどんなに解剖や検案の経験を重ねても独り立ちさせてもらえず、鬱屈した感情を抱える日々。そんな折、都内にある西原署の管轄内で、女子中学生の惨殺死体が発見されます。突如襲った悲劇に、知らせを受けた同級生・小椋明音らはそれぞれに、恐怖と悲しみに暮れるのでした。 一方、比嘉は浅川と共に遺体発見現場へと向かいますが、浅川は通り一遍のプロファイリングを行うばかりで、それに対し西原署の刑事・中澤史明は言いようのない反感を覚えます。そんな中、第2の連続殺人事件が発生してしまい……。 主人公・比嘉を演じたのは前作同様、波瑠。今作ではまだ石川に出会う前の、駆け出し検視官だった頃の比嘉の姿が描かれています。また比嘉と共に捜査に当たる西原署の刑事・中澤史明を工藤阿須加、比嘉の上司で自分の手柄のために比嘉を助手として手元に置き続ける打算的な法医学教室教授・浅川透を石丸乾二がそれぞれ演じました。 清原果耶はこの作品で、死んだ女子中学生の同級生・小椋明音を演じています。また比嘉を演じた波瑠とは、前述の『あさが来た』以来の再共演を果たしました。

7.『セトウツミ』

『セトウツミ』は此元和津也原作の同名人気コミックを、2017年にテレビ東京系列でドラマ化した作品です。 舞台となるのは関西にある、とある河原。友達が少なく部活もやらない内海想と、サッカー部を退部し暇を持て余す瀬戸小吉は、偶然にこの河原で出会います。クールで寡黙な内海と社交的でお調子者の瀬戸は、一見正反対の性格ながら、お互いこの河原を“暇つぶしの場所として使う”という点で利害が一致し、意気投合。放課後の空き時間、だらだらと喋りながらなんとなく一緒に過ごすようになります。 そこへお互いを取り巻く人々が次々に現れ、内海と瀬戸の放課後トークはますます冴えわたるのですが、次第にふたりの関係は意外な方向へ。まったりと流れるふたりの日常、そしてその友情の行方やいかに……? 内海想を演じたのは高杉真宙、瀬戸小吉を演じたのは葉山奨之。今作は2人によるW主演作となっています。主役のふたりがただ“喋るだけ”、シーンの変化も動きもない……という斬新な手法で制作された今作でしたが、そんな無謀な設定に対する2人の“ゆるい”演技が評判となり、深夜ドラマながら大きな注目を集めました。 清原果耶はこの作品に、ヒロイン・樫村一期役で出演。瀬戸から熱烈なアプローチを受けながらも、自身は内海に片思いするという役どころを演じています。

8.『イノセント・デイズ』

イノセント・デイズ(プレス)
(C)2018 WOWOW INC.

『イノセント・デイズ』は早見和真原作の同名人気ミステリー小説を、2018年にWOWOWの連続ドラマW枠でドラマ化した作品です。 幼馴染の田中幸乃が元交際相手が暮らすアパートに火を放ち、彼の妻と子供を死に追いやったとして死刑判決を受ける様子をじっと法廷で見つめていた主人公・佐々木慎一は、直感的に幸乃は無実だと感じ、調査に乗り出します。 慎一は幸乃を助けたいという思いから彼女の過去を知る人々を訪ね歩きますが、その行く先々で明かされる幸乃の壮絶な過去に驚くばかり。そして同じく幼馴染の弁護士・丹下翔とも協力して事件を追い始めるのですが、次第に意見が食い違うようになります。 一方で、近づいてくる死刑執行の時をただ静かに待つ幸乃のことが、なぜか気にかかる担当刑務官・佐渡山瞳。果たして幸乃が犯した罪とは?そして死刑執行の時は、訪れるのでしょうか……? 主人公・佐々木慎一を演じたのは、妻夫木聡。また放火事件によって死刑判決を受ける慎一の幼馴染・田中幸乃を竹内結子、同じく幼馴染で弁護士の丹下翔を新井浩文、幸乃と関わるうちに事件の真相や彼女が抱える想いを知りたいと思うようになる担当刑務官・佐渡山瞳を芳根京子が演じています。 清原果耶はこの作品で、幸乃の中学生時代、19年前の姿を演じました。

9.『透明なゆりかご』

『透明なゆりかご』は沖田×華(おきた ばっか)原作の人気コミック作品『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』を原案として、2018年にNHKのドラマ10枠で制作された連続ドラマです。 主人公は、高校の准看護科に籍を置く女子高生・青田アオイ。物語はアオイが街の産婦人科・由比産婦人科医院で、看護助手として働き始めるところから始まります。そこに集う、様々な問題を抱えた妊婦や赤ちゃんたち。そして中絶によって生まれることなく死にゆく、透明なケースに入れられた小さな命。そんな命にまつわるエピソードのひとつひとつと大切に向き合う中で、アオイが成長していく姿を描く、感動作です。 清原果耶はこの作品で主人公・青田アオイを演じ、主演を務めています。ドラマの中ではその感受性の強さ(後に発達障がいがあることが判明)から周囲となじめずに生きてきたアオイの境遇や、それために生じている母親との微妙な距離感が描かれており、難しい役を精一杯演じ切った清原の演技力が高く評価されました。名実ともに、清原の代表作と言えるでしょう。

10.『宇宙を駆けるよだか』

『宇宙を駆けるよだか』は川端志季原作の同名人気コミックをドラマ化し、2018年8月からNetflixで配信している作品です。 明るく容姿端麗な女子高生・小日向あゆみは、念願が叶い幼馴染で長年思いを寄せていた水本公史郎との交際をスタート。赤い月が出ている空の下、初デートのために待ち合わせ場所へと向かうあゆみの携帯に、非通知の着信が入ります。相手は容姿の優れないクラスメイト・海根然子で、あゆみに電話してきたのは、なんと自殺予告のためでした。助けるために然子のもとへ向かおうとしたあゆみでしたが、然子がビルから飛び降りる現場を目撃してしまい、その直後にあゆみ自身も気絶してしまいます。目を覚ますと、驚くべきことに、あゆみと然子の体が入れ替わっていました。 美しい容姿だけでなく、彼氏も友達も家族も然子に奪われてしまったあゆみは、ふたりが入れ替わった事実に気づいてくれた公史郎の親友・火賀俊平とともに元に戻る方法を模索する中、入れ替わりを研究する女性・宇金真緒と出会います。自身も入れ替わりを経験しているという真緒があゆみたちに語ったのは、入れ替わりに関する驚くべき事実だったのです……。 清原果耶はこの作品で、然子と入れ替わってしまい途方に暮れる少女・小日向あゆみを演じました。また同時に、計画的にあゆみの体を乗っ取り“美人”の生活を謳歌する然子の“心”をも巧みに表現し、海根然子を演じた富田望生と共に、入れ替わり前後の演じ分けが卓越している、との高評価を得ています。 なお主演は火賀俊平を演じた重岡大毅と、水本公史郎を演じた神山智洋で、今作はふたりによるW主演作となっています。彼らもまた、幼馴染でありながらあゆみをめぐってお互いに“劣等感”を抱え合い、そのせいで入れ替わりにも多分に興味を示していく……という役どころです。

11.『螢草』

『螢草』は葉室麟原作の同名長編時代小説を、NHKBSプレミアムの「BS時代劇」枠でドラマ化し、2019年7月26日から放送する作品です。 藩内の不正を暴こうとした父が無実の罪で切腹に追い込まれた後、出自を隠して母方の実家に身を寄せていた主人公・菜々。そんな菜々が16歳で奉公に上がった風早家には、身分に関係なく接してくれる主・市之進と優しい奥様・佐知、そして2人の子供たちがいました。ところがやがて、佐知が病死。そして藩内の不正を正そうとする市之進もまた、菜々の父と同様に陥れられようとしていました。 その中心人物・轟がかつての父の仇と同一人物であると知った時、佐知から彼女が死んだ後のことを頼まれていた菜々は、市之進とその子供たちを守り、自ら戦うことを決意します。市之進の仲間たちまでもが敵に篭絡されていく中、菜々の味方についたのは一癖も二癖もある人たちばかり。しかし彼らの協力と、父が遺した藩内の不正の証拠を切り札に、菜々は最強の敵に大勝負を挑んでいくことになるのです。果たして菜々は大切な人たちを守り、亡き父の無念をも晴らすことが出来るでしょうか……? 清原果耶はこの作品で、主人公・菜々を演じ主演を務めます。奉公先の主とその子供達のために戦うという、新しいタイプの時代劇ヒロインの誕生です。清原が開く新境地に、ぜひ注目してご覧ください。

『あさが来た』で演じた初々しい女中の役から『螢草』で演じるニューヒロインまで、様々な役をその演技力で自分のものにしてきた実力派女優・清原果耶。今がまさに旬な清原の、今後の活躍にも注目が集まりますね!