2020年7月7日更新

「ヒプノシスマイク」毒島メイソン理鶯はハーフで元軍人!愛されキャラの魅力に迫る

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「ヒプマイ」毒島メイソン理鶯(ぶすじまめいそんりおう)は物静かな元軍人!天然な一面も?【ネタバレ注意】

男性声優によるキャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』。この記事では同プロジェクトで人気の毒島メイソン理鶯(ぶすじまめいそんりおう)について、元海軍という経歴から、ソロ曲の情報まで徹底解説していきます。 まずはプロフィールから見ていきましょう。理鶯は6月21日生まれの28歳で、191cmと高身長。アメリカ人の父親と日本人の母親を持つハーフです。明るい髪色や青い瞳からは、父親の血を感じます。 ヨコハマ・ディヴィジョンのチーム・MAD TRIGGER CREWに属しており、MCネームはCrazy M(クレイジーエム)です。 ※ここからは毒島メイソン理鶯について、より詳しいエピソードを交えて解説していきます。ネタバレも含まれますのでご注意ください。

個性バラバラの3人が集うMAD TRIGGER CREWのメンバー!

理鶯はヨコハマ・ディヴィジョンのグループMAD TRIGGER CREWのメンバー。他ディビジョンに比べても背の高いメンバーが集まっているこのグループの中で、彼は1番の高身長です。 ヤクザであるリーダーの碧棺左馬刻(あおひつぎさまとき)は、喧嘩っ早い性格をしています。トラブルが起きそうになると、現役警官である入間銃兎(いるまじゅうと)が止めに入ることも。 その際に物理的なパワーが足りない場合は、銃兎の頼みを受けて理鶯が左馬刻を止めることになります。 タイプはまったくバラバラな3人ですが、意外と良好な関係性を築いているグループです。

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元海軍の一等軍曹!そんな理鶯の性格は?

理鶯は、元海軍の一等軍曹だった人物です。はじめ公式設定では「元軍人」とされていましたが、現在は「元海軍」と表記されています。 海軍時代に身に着けたのか、高いサバイバル能力の持ち主。現在も、ヨコハマの奥地にてサバイバル生活をしているようで、楽曲の歌詞でも自身を「リアルサバイバー」と称しています。 普段の彼はとても穏やかな性格。物静かでリアクションも控えめですが、軍の復活を信じて鍛え続けているなど、その内では熱い闘志が燃えています。 敵と判断した相手に対しては容赦しない元軍人らしい一面もあり、敵にまわすと怖い存在です。

ヒプノシスキャンセラーの情報を知っていた?

ディビジョン・バトルを前にして、伝説のグループThe Dirty Dawgの4人が鉢合わせしたシーンで登場したのが、ヒプノシスキャンセラーです。これはヒプノシスマイクの起動を強制的にストップできるもので、ラップバトルに介入した中央区の役人が所持していました。 各ディビジョンのメンバーたちは驚いていましたが、理鶯はひとり「やはり完成していたか」と発言。その存在をあらかじめ知っていたことが予想されます。 彼は軍で試験的に作られていたヒプノシスマイク・プロトタイプも所持。軍人時代にヒプノシスマイク関連の情報を入手していたと考えられます。

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理鶯の前にかつての戦友が現る!軍人時代の過去が明らかに?

漫画版ではディビジョン・バトル予選前に、理鶯の所にかつての戦友が現れました。その人物とは、理鶯と同じ部隊に所属していた頸木(くびき)という男。 彼が現れた理由は、かつて言の葉党が起こした革命の際に囚われた五百雀闇廠(いおじゃくあんしょう)少佐を特別刑務所から助け出そうと、理鶯を誘うためでした。 このエピソードによって理鶯は以前、特殊掃滅作戦部隊というところに所属していたことや、革命の際に彼らが言の葉党に敗北した事実などが明らかに。まだ全貌は明らかになっていませんが、理鶯の過去が少しだけ判明したエピソードです。

料理はプロ級?ただし扱っている食材がヤバイ

理鶯の料理の腕前について、公式設定では「一応」プロ級と微妙な書かれ方をしています。実際、彼の料理はメンバーも認めるほどのたしかな腕前なのですが、とある難点が……。 彼はサバイバーとして、食材も自分で調達しています。そのチョイスがかなり個性的なため、完成する料理もタランチュラの丸揚げやネズミの姿焼き、カミキリムシのスープといった異様なラインナップです。 ゲテモノ素材が多く、一部の個性的な味覚を持つ人以外からは酷評されてしまう彼の手料理。しかし手料理をふるまってあげようとする行為自体は、彼の人の良さの表れでもあるのでしょう。

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まだまだ考察の余地あり!理鶯ソロ曲を紹介

「What's My Name?」

理鶯の1曲目のソロ曲は「What's My Name?」です。彼の低音ボイスが耳に心地よい楽曲になっています。 ヨコハマ・ディヴィジョンの楽曲は全体的に、アメリカ西海岸でうまれたGファンクというサブジャンルを取り入れています。なかでも、この楽曲はそれが色濃く出ており、アメリカの血が流れる理鶯にぴったりの仕上がりに。 イントロから元軍人という彼のアイデンティティが感じられる楽曲です。リリックからは彼のサバイバー精神や、軍の復活を願い続ける思いが溢れています。 またソロ曲ながら、左馬刻と銃兎が歌うパートも。マットリ3人の関係性が感じられる楽曲でもあります。

「2DIE4」

2曲目のソロ曲が「2DIE4」です。理鶯の座右の銘である「そのために死ねる何かを見つけていない人間は、生きるのにふさわしくない」が歌詞にも登場し、彼の生き様を映し出す楽曲といえます。 「ヒプマイ」は新曲が出る度に考察で盛り上がりますが、この曲も例外ではありません。MVの表現やタイトルになっている「2」と「4」の意味、彼が首にかけているドッグタグについてなど、さまざまな説が出回っています。 歌詞は深く考えれば考えるほど謎が深まっていきますが、それも「ヒプマイ」の楽しみ方のひとつ。脳に響くような理鶯の低音ラップを楽しみながら、今後の展開を考えてみるのもおすすめです。

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「ヒプマイ」で理鶯の声を担当したのは声優の神尾晋一郎

毒島メイソン理鶯(ぶすじまめいそんりおう)役を担当しているのは、声優の神尾晋一郎です。1982年1月13日生まれで、81プロデュースに所属しています。彼は大学院・社会人を経て、声優に。一時期はマジシャンとして活動していたこともある、異色の経歴の持ち主です。 アプリ『あんさんぶるスターズ!』の鬼龍紅郎役やWebアニメ『峰岸さんは大津くんに食べさせたい』の峰岸さん役などを担当しています。 またトーク力に定評があり、ラジオ企画などではMCを受け持つことも。持ち前のトークスキルを発揮して場を盛り上げています。

「ヒプマイ」毒島メイソン理鶯(ぶすじまめいそんりおう)の過去はこれから明かされていくのか?

天然で愛らしいところがある一方、マイクを手にすると男らしさが全開になる毒島メイソン理鶯毒島メイソン理鶯(ぶすじまめいそんりおう)。 軍に所属していたことから、今後の展開次第ではキーパーソンとなる可能性も秘めている人物です。彼の活躍や今後の展開に期待が高まりますね!