タブレットの選び方&おすすめ紹介!iPad以外にも、使いやすいタブレットは沢山あった

1人1台スマホを持つのが一般的な現代。しかし「スマホだと動画視聴には小さい……」「タブレットというと、iPad以外に何を選べば良いのかわからない」と感じている人も多いのではないでしょうか?本記事では、タブレットの選び方&おすすめ商品を紹介します!
目次
- タブレットの選び方&おすすめを紹介!あったら便利な人気アイテムも
- タブレット選びの基準を紹介する前に……まずは知っておきたい「タブレットOSの違い」
- 【タブレットの選び方】チェックポイントは5点!
- 【低価格のおすすめタブレット】予算1万円前後で買える
- 【サイズ別】おすすめタブレット
- 【7〜8インチのおすすめタブレット】
- 【10インチ前後のおすすめタブレット】
- 【11〜12インチ前後の、おすすめ大型タブレット】
- タブレットに関して、よくあるQ&A一覧!PCの代わりになる?
- タブレットとあわせて、ケースやタブレットスタンドの購入がおすすめ!
- タブレットのおすすめ商品紹介!選び方・おすすめ商品参考にして、自分に合った1台を
タブレットの選び方&おすすめを紹介!あったら便利な人気アイテムも
スマホよりも大画面で、映画視聴もしやすいタブレット端末。購入を考えている人も多いのではないでしょうか?
しかし「iPad以外のタブレットにはどんなものがあるの?」や「タブレットの購入を考えているけれど、どう選べばよいのか分からない」なんてお悩みを抱えている人も多いはず。
そこで本記事では、タブレットの選び方とおすすめのモデルについて紹介。タブレット選びで悩んでいる人はぜひこの記事を参考にして、自分にピッタリのタブレットを購入しましょう!
タブレット選びの基準を紹介する前に……まずは知っておきたい「タブレットOSの違い」
スマートフォンの「Android OS」や「iOS(iPhone)」と同じように、タブレットにもOSによる違いがあります。
現在販売中のタブレットで、よく見かけるのは下記4種類のOS。タブレットの選び方やおすすめを見ていく前に、まずはOSごとの特徴を確認しましょう!
WindowsOS(ウィンドウズ):Microsoft(マイクロソフト)製
パソコンのOSとしても有名な「Windows OS」ですが、実はタブレットにもWindows OS搭載モデルがあります。
Microsoft製のOSということもあって、WordやExcelといったビジネスで利用するアプリが使いやすいのが特徴。Windows OSは「Surface」シリーズをはじめとした様々なタブレットに搭載されています。
iOS:Apple(アップル)製でiPad(アイパッド)に搭載
タブレットといえば、iPadを真っ先に思い浮かべる人も多いでしょう。iPadは知名度やブランド力が高く、使い勝手が良いのが特徴的。iPhoneやMacBookユーザーであれば、連携機能の活用もおすすめです。
iPadは、比較的お手頃な廉価モデルがあるのも魅力的。ただしAndroidでのみ提供されているアプリは利用できないので注意しましょう。
AndroidOS:Google製
Google製の「Android OS」を搭載したタブレットは、格安モデルからハイエンドモデルまで様々なラインナップが充実しているのがポイント。「Androidアプリ」はもちろん利用できるため、Androidスマホを利用している人は使い勝手が良いでしょう。
「Android OS」はNECをはじめ、LenovoやHuaweiといったメーカーのタブレットに搭載されています。デザインや価格などのバリエーションに富んでおり、「さまざまなタブレットの中から自分が気に入ったモデルを購入したい」という人におすすめです。
FireOS:Amazon製
「Fire OS」はAmazonが開発したモバイル端末向けOSです。基本は「Android OS」ベースですが、Google Playストアは利用できません。代わりにAmazonアプリストアがありますが、提供されているアプリ数は少なく、まだまだ発展途上といった印象です。
とはいえFire OSを搭載した「Fire」シリーズは価格が非常に安く、Amazonサービスとの連携も抜群。「機能は最低限で、安いタブレットが欲しい」という人におすすめです。
【タブレットの選び方】チェックポイントは5点!
「タブレットの購入を考えているけど、どのように選べばよいのか分からない」と悩んでいる方もいるでしょう。そこでここからは、タブレットの選び方について紹介してきます。
①ストレージ容量は十分?
②メモリ容量もチェック
③通信環境をチェック(Wi-Fiタイプかセルラータイプか)
④インチ数は、お好みに合わせて
⑤GPSや防水機能は、必要に応じて!
ポイント1:ストレージ容量は十分?
ビジネス用途 | 64〜128GB:書類保存に |
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学業・自宅用 | 64〜128GB:書類保存に |
クリエイティブ用:素材の保存に | 256GB以上 |
ビジネス用に使用する場合、ドキュメントの数が多くなりがち。ただGoogle DriveやDropboxなどのオンラインストレージ・クラウドサービス活用するなら、タブレット自体は64GB〜128GBほどにしておくのがおすすめです。
また学業・自宅用で使用する場合も、Webでの検索やメモ、Office(オフィス)系のソフトを使用することが多いですよね。そのため端末に保存するデータ容量はそこまで大きくならないので、64GB〜128GBで十分でしょう。
動画制作者やイラストレーターなど、クリエイティブで使用する人はどうしても制作に使用する素材のデータが多くなりがちです。そのためクリエイティブ用なら256GB〜512GB、場合によっては1TBのものを選択するのがおすすめです。
ポイント2:メモリ容量もチェック

メモリ容量は、「タブレットが滑らかに動作するかどうか」を判断する指標となります。
「ストレージ容量」はタブレットに蓄積できるデータ量を表すのに対し、「メモリ容量」はどれ程データをスムーズに呼び出せるかを表します。
メモリ容量はよく「作業机の大きさ」にたとえられます。作業机が大きいほど机の上にモノ(データ)を置けるので、必要な時にすぐ利用できます。一方で作業机が小さい(メモリ容量が小さい)とその都度モノ(データ)を保管庫(ストレージ容量)から参照しなければならず、作業が遅くなります。
メモリ容量が小さいと、アプリをタップしてもなかなか反応しなかったり、途中でアプリが強制終了してしまうことも!メモリ容量を選ぶときは、4GB以上のモデルがおすすめです。
ポイント3:インターネット通信機能

タブレットのなかには、スマートフォンのようにモバイルデータ通信に対応した「セルラーモデル」と、Wi-Fi通信にのみ対応した「Wi-Fi(GPS)モデル」があります。
セルラーモデルはモバイルデータ通信とWi-Fi通信の両方に対応していますが、Wi-Fiモデルより本体価格が高いのがネックです。
自宅にWi-Fi回線があり、自宅外でのデータ通信を想定していない人は「Wi-Fiモデル」でも十分です。例えばNetflixやU-NEXTなどのVODサービスでは「データのダウンロード」に対応しており、自宅で映画をダウンロードすれば、外出先でインターネットに繋がっていなくても動画を楽しめます。
一方外出先でYouTubeなどをストリーミング再生するのなら、モバイルデータ通信に対応した「セルラーモデル」がおすすめです。
ポイント4:タブレットのインチ数

タブレットを選ぶときには、ディスプレイのサイズも重要なポイントです。
スマートフォンの場合は5~6インチ前後のモデルが主流であるのに対して、タブレットは8インチから12インチ前後のモデルまで幅広い大きさのモデルが存在します。
頻繁に外出先で利用するなら、持ち運びやすい7・8インチ前後のタブレットがおすすめです。このサイズなら、一般的な単行本と同じくらいのサイズ。電子書籍用のタブレットとしても重宝しますね。
9・10インチのタブレットは、一般的な文庫本2冊分くらいの大きさ。動画やゲームを、存分に楽しみたい人におすすめです。
ポイント5:防水機能やGPSなど、便利な機能は必要に応じてチェック!
タブレットによって、防水機能・GPS・ブルーライトカット・キッズモード、といった便利な機能を搭載している場合があります。 自分に必要な機能がタブレットに搭載されているか、事前にチェックしましょう!
防水性能付きのタブレットなら、バスルームでの読書や動画再生に使える!
水の近くでタブレットを利用するなら、防水性能の有無も大切です。「水が少しかかった」程度で壊れることはほとんどありませんが、台所など水がかかりやすい場所でタブレットを利用するなら、防水性能はあった方が良いでしょう。
防水機能が搭載されたタブレットには「防水等級」が記載されています。「IPX8」は最高レベルの防水等級。海などアウトドアでの利用も心配いりません。また「IPX7」は長時間の浸水でなければ浸水にも対応、「IPX6」は浸水がなければバスルームの利用も可能です。
バスルームでの利用を考えている場合は、「IPX6」以上の防水等級を選ぶようにしましょう。またお風呂や海水浴場などでタブレットを利用するなら、念のためAmazonなどで販売されている「タブレット用防水ケース」もおすすめです。
マップを利用したいなら、GPS機能付きのものを
GPS機能付きタブレットなら自分の現在位置が分かります。外出先でGoogleマップなどを利用するなら、GPS機能付きのタブレットを選ぶようにしましょう。例えば「Pokémon GO」もGPS機能を利用するアプリなので、使いたいアプリによってGPS機能は必須になります。
また自宅外でマップアプリを利用するには、インターネットに繋がっている必要があります。自宅外でタブレットをインターネットに接続したい場合、モバイルデータ通信に対応した「セルラータイプ」のタブレットがおすすめです。
ブルーライトカット機能で、目に優しく
「タブレットを見ると目が疲れる」という人は、ブルーライトカット機能のついたタブレットがおすすめです!
ただブルーライトをカットすると目が疲れにくくなる半面、画面がやや黄ばんで見えるといったデメリットも。「映画を見る時だけブルーライトカット機能をオフにしたい」といった場合は、ブルーライトカット機能のオン・オフに対応したタブレットを選びましょう。
一方で「常にブルーライトをカットしたい」という人は、ブルーライトカット機能付きのディスプレイ保護フィルムを購入するのもおすすめです。
キッズモードなら、子どもの利用でも安心
「子どもが、タブレットで有害な情報に触れないか心配」という人は、キッズモードに対応したタブレットを選びましょう。 キッズモードを利用すると、タブレットの利用時間やコンテンツの利用を制限できます。「知らない間に子どもが、インターネットの脅威に晒されていた」なんて事態を予防できます。
【低価格のおすすめタブレット】予算1万円前後で買える
「さっそくタブレットを購入したい」と考えている人へ向けて、下記ではおすすめのタブレットについて紹介していきます。 まずは、1万円前後の低価格帯のタブレットを紹介。「機能は最低限で良いから、タブレットが欲しい!」という人におすすめです。
「Fire HD 8」32GB:驚異のコスパ!1万円以下で買えるAmazon製のタブレット
9,980円という圧倒的な安さ!タブレット初心者にもお勧め。
バッテリーが12時間もち、またAmazonサービスとの連携が抜群です。
「Fire HD 8」は、8インチディスプレイ搭載の小型タブレットです。約1万円(2020年9月現在9,980円)で購入でき、圧倒的なコスパが魅力です。 「Fire HD 8」はAmazonが開発・販売しているため、「Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)」や「Prime Music(プライムミュージック)」、「Kindle(キンドル )」といったサービスを利用しやすいのがポイント。 また「Abema TV」や「Hulu」にも対応しており、映画観賞用タブレットとしてもおすすめです。
HUAWEI(ファーウェイ):MediaPad「T3 7/BG02-W09」
コンパクトで持ち運び向き!
microSDカードの挿入ができるので、ストレージ不足も解消。
MediaPad「T3 7」は持ち運びするときにおすすめのタブレットです。 本体サイズは比較的小型で、7.0インチ・250g。単行本程度の大きさなので、電子書籍用の端末としても活用できそうです。 またmicroSDカードが挿入可能。端末のストレージは16GBと少なめですが、microSDカードを利用すれば大容量の動画も保存できます。
Dragon Touch(ドラゴンタッチ):「8インチタブレット」
クアッドコアを搭載したAndroidタブレットで、ネットサーフィンやちょっとしたゲームをするくらいなら申し分ない処理性能を搭載しています。 ストレージ容量は32GBですが、不足する場合はSDカードで128GBまで追加が可能。ストレージ不足でも安心です。 8インチのタブレット端末はコンパクトで持ち運びがしやすいので、持ち運び用にもおすすめです。
【サイズ別】おすすめタブレット
下記では、サイズ別のおすすめタブレットについて紹介していきます。 紹介するサイズはそれぞれ「7〜8インチ」「10インチ前後」「11〜12インチ」の3種類。自分に合ったサイズから、おすすめ商品を選んでみましょう!
【7〜8インチのおすすめタブレット】
7〜8インチのタブレットは、ちょうど単行本程度の大きさ。一般的なスマートフォンよりも一回り大きく、電子書籍の閲覧や持ち歩き用にちょうど良いコンパクトサイズです。 ここからは、7〜8インチのタブレット3選を紹介していきます!
Amazon(アマゾン):Fire 7キッズモデル(Fire OS/7.0型)
15分単位で利用時間を設定可能!
ペアレンタルコントロール付きで、子どものタブレット利用を管理できます。
Fire 7タブレットのキッズモデルは、「Amazon Kids」に対応しています。子供向けコンテンツが充実しており、数千点の子ども用コンテンツが1年間使い放題。 このタブレットの1番の魅力は、「年齢フィルター」や「見守り機能」などのペアレンタルコントロールが充実していること。15分単位で子どもタブレット利用時間を管理できます。 また大人用アカウントに切り替えれば、通常の「Fire 7」としても利用可能。小さなお子様がいる家庭は、チェックしておくべきタブレットです!
NEC:LAVIE Tab E「PC-TE508KAS」(Android/8.0型)

Dolby Audio・IPS液晶を採用しているため、音質も画像も高性能!スペックと価格面のバランスが取れた「コンパクトなタブレット」を探しているならコレがおすすめです。
NECが発売しているLAVIE Tab Eの「PC-TE508KAS」は、「Android OS」搭載の8インチタブレットです。Dolby Audioに対応しているため、サウンドにこだわりたい人にもおすすめ。 「IPS液晶」という液晶画面を採用しているため、どんな角度からでも画面が綺麗に見えます。ストレージは32GBですが、microSDメモリーカードスロットを搭載しているため、ストレージ不足の時も安心。 手になじみのよい、「コンパクトだけど高性能」なタブレットを探している人におすすめです。
Apple(アップル):「iPad mini 5」(iPadOS/7.9型)
iPadシリーズの中で最小モデルです!他にもApple製品を持っている人なら、デバイスごとの連携もシームレス。
iPad mini5は「mini(ミニ)」のなの通り、iPadの中で最小モデルです。7.9インチディスプレイと持ち運びやすく、セルラーモデルを購入すれば外出先でも利用可能。 またストレージ容量は、最大で256GBです。「iCloud(アイクラウド)」と呼ばれるクラウドサービスを利用すれば、ストレージ容量不足に困ることもありません。 「小型だけれど、高性能なタブレットを探している人」、また「他のApple製品を利用している人」には特におすすめめです。
【10インチ前後のおすすめタブレット】
ここからは10インチ前後のタブレットを2種類紹介します。 10インチというと、一般的な文庫本2冊程度の大きさ。「動画やゲームを存分に楽しみたい人」におすすめのサイズです。
Amazon(アマゾン)、「Fire HD 10」(Fire OS/10.1型)
Amazon製タブレットの中でも大画面で、画面が綺麗。Amazonサービスとの相性抜群なので、「Amazonをよく利用している人」「コスパの良い大きめのタブレットを探している人」におすすめです。
Fire HD 10はAmazonが販売しているタブレット。10インチという大画面ディスプレイを搭載しているにもかかわらず、1万円台で購入できるという破格の安さが魅力的です。 「Prime Video」や「Kindle(キンドル )」などのAmazonの各種サービスと相性が良いのも魅力。 また「microSDカード」を利用すれば、最大512GBまでストレージを拡張できるのもおすすめポイントです。
Amazonをよく利用する人は、Amazon製のスマートスピーカー 「Amazon Echo」も要チェック!
Amazon製の「Fire タブレット」は、Amazon各種サービスと相性が良いのが魅力。Amazonの各種サービスよく利用する人には、嬉しいポイントですね。 そんな「Amazonサービス」の利用者におすすめなのが、Alexa(アレクサ)を搭載したスマートスピーカーの「Amazon Echo」シリーズ。スピーカーに話しかけるだけで、「Prime Music」の再生をしてくれたり、また「Audible」を利用すれば本の読み聞かせもしてくれます。
マイクロソフト(Microsoft)、「Surface Go 10」
メモリもストレージも十分備わった、マイクロソフトのタブレットです。オフィス製品との相性も抜群なので、サブPCとしても活躍します。
「Surface Go 10」は、Microsoft(マイクロソフト)製の「Windows OS」搭載タブレットです。タブレットとしてはもちろん、キーボードやマウスを利用すればパソコンのように利用することも可能。 メモリ容量も4GBか8GBから選べるので、操作もスムーズ。ネットサーフィンや動画の閲覧も、ストレスフリーに楽しむことができます。 「パワポやエクセルなどのOffice製品をよく利用する」「タブレットを、パソコンのように使いたい」と考えている人におすすめです。
Apple(アップル):「iPad Air」10.9インチ
第4世代のiPad Airは、Apple PencilとSmart Keyboardに対応。PC代わりとしてだけでなく、ペンタブとしても利用ででき、1台で何役もこなしてくれるのが魅力的ですね。 またプロセッサにはiPhone12シリーズと同じA14 Bionicを搭載しており、動画編集もラクラクこなせます。iPad Proは高くて手が出ないけど、動画編集をしたりイラストを描いたりしたいという人におすすめです。 また全画面ディスプレイでありながらTouch IDを搭載しているので、Face IDに不便さを感じていた人にとっても、おすすめのiPadです。
TECLAST:「P20HD」10.1インチ
TEXLASTの「P20HD」は、お値段とスペックのバランスが良い商品です。 Amazonでの価格は、2020年12月現在16,900円。ストレージは64GBですが、microSDをさし込めば128GB分のストレージを拡張可能です。 バッテリーは6,000mAh、ビデオの連続再生時間は7時間なので、持ち運びにもおすすめな1品です。
【11〜12インチ前後の、おすすめ大型タブレット】
ここからは、11〜12インチの大型タブレットを紹介していきます。 サイズ感としては、文庫本2冊よりも一回り以上大きいくらい。「一般的なPCより一回り小さめのサイズ」を想定してみるのがちょうど良いかもしれません。 このサイズだと、サブPCとしての利用もできますね。
Microsoft(マイクロソフト)、「Surface Pro 7」(Windows/12.3型)
画面が大きめで、高い処理能力を誇ります。
タブレットとしてだけでなく、サブPCとして利用したい人にもおすすめ。
Surface Pro 7はMicrosoft製のタブレットです。 処理能力も高く、複数のアプリケーションを同時に利用することも可能。またバッテリー能力も優れており、スタンバイ状態で10.5時間稼働することができます。 このように高い能力を備えているため、別売の「キーボード」や「マウス」を追加することで、「Windowsパソコン」のような使い方もできます。Office製品との相性も良いため「パソコンの代わりにタブレットでOfficeを利用したい」と思っている人におすすめです。
Apple(アップル)、「iPad Pro 11インチ」(iPadOS/11インチ)
写真撮影・動画編集・クリエイティブな作業をサクサクしたい!という人におすすめ。
まさに「Pro(プロ)」向けのタブレットです。
iPad Pro 11インチは非常に処理性能が高く、まさに「Pro(プロ)」向けのタブレットです。 動画編集・写真撮影・編集といったクリエイティブな操作も、ストレスなくこなせます。また背面にはデュアルカメラを搭載。超広角撮影に対応し、高画質な写真撮影もできます。 また別売アクセサリのキーボードや、ペンシルを使えば「サブPC」としても「持ち運びできるノート」としても利用できます。使い方の幅が広いタブレットですね。 「動画編集などクリエイティブな作業をする」「サブPCとして高性能なタブレットを探している」という人におすすめです。
タブレットに関して、よくあるQ&A一覧!PCの代わりになる?
タブレットはPCの代わりになる?

「タブレットをパソコンの代わりに使いたい」と思っている人も多いでしょう。しかし基本的に、タブレットはパソコンの代わりにはなりません。 パソコン向けのソフトが、タブレットでは対応していない(もしくは機能が制限されている)ことがあります。また基本的に、パソコンの方が「処理能力が高い」ため、「パソコンならストレスなくできていた作業が、タブレットだとできない!」なんてこともあるかもしれません。 ただ「iPad Pro」シリーズのように、処理能力の高いタブレットであれば「サブPC」として利用可能なことも。ビジネスで「PCの代わりになるタブレット」を探しているのであれば、なるべく処理能力の高いタブレットを選びましょう。
OSごとにアプリの数は違う?
Windows OSやAndroid OSなど、タブレット向けOSを本記事では4つほど紹介しました。しかし実は、「Windows OS」と「Fire OS」は対応しているアプリの数が少ないです。 現在の主流は「Android OS」もしくは「iOS搭載」タブレット。それ以外のOS向けアプリは、充実しているとは言い難い状況です。 「Prime Videoしか見ない」など利用方法がはっきりしているのであれば、「Fire OS」でも基本性能はバッチリ。もし「アプリがたくさんある程よい!」という人は「Android OS」や「iOS」のタブレットを選びましょう。
タブレットとあわせて、ケースやタブレットスタンドの購入がおすすめ!
タブレットを購入するなら、机に置いて作業しやすくなる「タブレットスタンド」や、タイピングがしやすい「無線キーボード」、microSDの挿入に対応しているものであれば「microSD」の追加購入などがおすすめです。
ハンズフリーでタブレットを使える「タブレットスタンド」
タブレットスタンドがあれば、動画を観る時などに便利。タブレットを立てかけて置けるので、ハンズフリーで動画視聴・電子書籍の閲覧などができますね。 上記の「Amazon製タブレットスタンド」なら、なんと1,000円以下で購入可能!タブレットスタンドを試してみたい人にも、手を伸ばしやすい価格ですね。
「Bluetooth接続のキーボード」があれば、文字入力もサクサク
タブレットやスマートフォンの「フリック入力」は、なかなか手に馴染まない……という人も多いでしょう。そんな人におすすめなのが、Bluetoothで接続できる外部キーボードです。 Bluetoothに対応していれば、タブレットだけでなくスマホ用のキーボードとしても使えます。特に上記の製品(Jelly Comb製)なら、溝にタブレット・スマホを立てかけて置けるので、スマホ・タブレットスタンドとしての利用もできますね。
microSDの挿入で、ストレージ不足にも対応
タブレットがmicroSDを利用できる場合、念のため購入しておくことをおすすめします。 特にNetflix・U-NEXTといったVODサービスを利用している場合、映画をダウンロードしておくことも多いはずです。一般的な映画だと、1本ダウンロードするのに2GB程の容量が必要。タブレットのストレージ容量が32GBや16GBしかない場合、すぐにストレージ不足になってしまいます。 しかしmicroSDを購入しておけば安心。上記SUMSUNG製のmicroSDなら128GBで3,000円程なので、気軽にストレージ容量を増やせるのが嬉しいですね。 ただしタブレットによっては、外部ストレージに対応していないことも。自分のタブレットがmicroSDやその他の外部ストレージに対応しているか、事前に確認してから購入しましょう。
他にも、あったら便利なアイテムは沢山!ディスプレイを保護する「保護フィルム」やタブレットをキズから守る「タブレットカバー」などは是非購入を検討しましょう。タブレットごとサイズが異なるので、自分のタブレットに合った製品を購入しましょうね!
タブレットのおすすめ商品紹介!選び方・おすすめ商品参考にして、自分に合った1台を
タブレットは、Web検索やSNS、動画視聴も大画面で利用できる便利なデバイスです。モバイルデータ通信に対応したモデルなら、外出先でもインターネットを楽しめます。 またキーボードやマウス、タブレットスタンドなどを購入すると、タブレットの利用方法が格段に広がります。スマホよりも一回り大きいタブレットを賢く活用して、快適なネットライフを送りましょう!
タブレットを使いながら、リラックスタイムを過ごしたいという人には「テレビ枕」もおすすめ

タブレットやスマホを長時間利用していると、背中や首が凝ってしまいますよね。そんな人におすすめなのが、「テレビ枕」です。 横になりながら、ちょうどリラックスする体勢でテレビを観たり、タブレット・スマホをいじることができちゃいます! 以下の記事では「テレビ枕」の選び方やおすすめ商品を紹介しているので、気になった人は是非チェックしてみましょう。