ツイステの監督生(プレイヤー)について徹底解説！苦労人で毒舌な小エビちゃんの公開情報を徹底考察

何かの手違いで異世界「ツイステッド・ワンダーランド」に召喚されてしまったプレイヤー兼主人公。プレイヤーはオンボロ寮の監督生として、ヴィラン達の通う学校“ナイトレイブンカレッジ”で生活することになります。 監督生は魔法が使えないものの、プロローグの退学騒ぎにて人をまとめる才能を発揮。協調性のない生徒達をまとめる存在として学園長に認められ、プライドの高いキャラクター達を協力させて問題解決に取り組むようになります。 学園は男子校ですが、主人公の性別はプレイヤーの想像にお任せ。初期設定では中性的な“ユウ”という名前が付けられています。

監督生のキャラクター画像はありませんが、登場人物の発言から推測できる容姿の特徴がいくつかあります。 女性を前にすると緊張してしまうデュースと初対面から普通に話していることから、少なくとも男子に見間違えられるような見た目をしていることが発覚した監督生。イベント「ゴースト・マリッジ」では、身長180cm未満であることが明らかになりました。 またパーソナルストーリーでは、ヴィルから「制服が大きすぎる」、セベクから「細腕」などと称されているため、監督生は華奢な体型をしている可能性が高いと考えられます。

グリム曰く、監督生は「なんだかんだ流されやすいお人好し」とのこと。個性的な生徒達の問題やわがままに日々振り回されている苦労人です。基本的に優しい性格で、第3章ではテストで不正をしたグリムやエースを見捨てずに助けてあげたことも。 しかし異世界に連れてこられた当日から熟睡したり、友達の喧嘩を一喝して仲裁するなど、かなり肝の据わった人物であることも明らかになりました。癖の強い登場人物に対して、鋭い一言で問題を指摘するシーンも多々見受けられます。

魔法の鏡によって異世界「ツイステッド・ワンダーランド」に召喚された主人公。魔法が使えない主人公はどの寮にも適合しなかったため、学園長・クロウリーの慈悲で学園内の片隅にある“オンボロ寮”に住まわせてもらうことになります。 オンボロ寮には主人公の他、寮生としてグリムの姿も。グリムはモンスターでありながら、学園に通うことを認められたイレギュラーな存在です。 お調子者のグリムは頻繁にトラブルを起こす問題児。そんなグリムを監督する役目を与えられたことから、主人公は“監督生”と呼ばれるようになりました。

各寮が抱える問題にことごとく巻き込まれている監督生は、事件が起きる前に予知夢のような不思議な夢を見ています。その夢は寮のモチーフとなったディズニー作品の一部を切り取った内容となっており、監督生が問題解決する一助になることもしばしば。 第5章にて、今まで見てきた不思議な夢に“グレートセブン”が登場していたことに気がついた監督生。しかし「ツイステ」の世界における偉人の話とは異なる印象を受けていたことから、学園にあるグレートセブンの彫刻に影響されただけではなさそうです。 また、監督生は「光る鏡から“ミッキー”と名乗る影の声を聞く夢」も見ています。第5章では、魂を映すと言われる“ゴーストカメラ”でその正体を暴こうと試みる展開が見られました。

巻き込まれ体質の監督生ですが、ただ周りに振り回されるだけではないところが「ツイステ」の主人公の魅力。 監督生から放たれる鋭いセリフは、状況を打開する助けになることも少なくありません。そんな監督生の毒舌名言集を一挙紹介します。

歴史的価値のあるシャンデリアを壊してしまい、学園長に退学を言い渡されたエース達。魔法石を取ってくることで許して貰おうと、彼らはドワーフ鉱山に向かいます。 しかし、鉱山で化け物に襲われて意気消沈。いつものように喧嘩を始めたエースとデュースに対して、監督生が放った一言がこのセリフです。もう1つのセリフの選択肢には「2人ともいい加減にしなさい！」がありました。

リドルのタルトを盗み食いしてしまったエース。“なんでもない日”のティーパーティーでリドルに代わりのタルトを渡そうとしたところ、ハートの女王の法律を破ったとして怒られてしまいます。その様子を見ていた監督生が放ったセリフです。

マジカルシフト大会直前、レオナやラギーの策略で何人もの有望選手が怪我をする事件が勃発。事件解決をクロウリーに託された監督生はジャックに話を聞きに行きますが、「自分の寮の落とし前は自分でつける」と協力を拒否されてしまいます。 そこで監督生が言った一言がこのセリフ。この発言によって、レオナ達の策略を明るみに出すための協力プレーが始まります。

突如、頭から生えてきたイソギンチャクに引っ張られるようにして、どこかへ行ってしまったグリム達。それを見ていた監督生は、ちょうどそこにいたジャックに追いかけようと提案します。ジャックはその提案を拒否しますが、そこで飛び出した監督生の発言が「もしかして怖いの？」。 ちなみにもう1つの選択肢には、更に嫌みのこもった「マジフト大会で受けた傷が痛むなぁ」がありました。ヴィランが通う学園の空気に染まりつつある監督生が印象的なシーンです。

オーバーブロットしたジャミルによって、砂漠の果てまで飛ばされてしまった監督生達。「ジャミルはあんなことをするようなヤツじゃない！」と自分自身を責めるカリムに対して、監督生が放った鋭い一言がこちらのセリフです。

「そういうところが彼を追い詰めたのでは？」というセリフのほかに、もう1つの選択肢として出てきたセリフ。人を迷うこと無く信じていたカリムが自分の過ちに気付くきっかけとなった重要なシーンです。

ハーツラビュル寮生のエースとデュースは、監督生の「マブダチ」。同じ1年A組に所属していることから、一緒に行動することが多いようです。闘争癖のあるグリムを一緒になって追いかけたり、昼食を挟んでお喋りしている描写も多々描かれています。 ウィンターホリデーの際は、実家に帰るエースとデュースを見送ったグリムと監督生。その後、スカラビア寮に監禁されてしまった2人は、最後の手段としてエース達に救援を頼みます。 学園まで転送してくれる魔法の鏡が使えなかったため、エース達は公共交通機関を使ってなんとか学園に到着。事件が一段落した後の登場となりましたが、エース達と監督生の友情が描かれたエピソードとなりました。

魔力の無い監督生と問題児のグリムは、2人で1人の生徒として扱われる二人三脚の間柄。衣食住を提供してもらう代わりに、クロウリーから面倒ごとの対処を任されることが多い監督生は、グリムや同級生の協力を得て問題解決に取り組んでいます。 普段は面倒くさがり屋のグリムですが、ご褒美にツナ缶をちらつかせれば、すぐにやる気を出してくれる可愛らしい一面も。そんな性格を利用してグリムの手綱を握っている監督生は、意外と面倒見が良い性格をしているのかもしれません。

魔法士の集う学園に特別編入することになった監督生ですが、数々のトラブルを解決するうちに交友関係も広がりつつあります。その中で監督生に対してあだ名を付ける先輩も多く、今では監督生の2つ名が乱立するという事態に。 「ツイステ」第3章までに監督生に付けられたあだ名を一挙紹介します。

オクタヴィネル寮のフロイドは、知り合いに海の生き物に例えたあだ名を付ける一風変わった2年生。彼は初対面でビクッと後ずさりをした監督生の様子を見て、“小エビちゃん”と命名しました。

サバナクロー寮長のレオナからの呼び名は“草食動物”。他の生徒に対しても同じ呼び方をしている描写があります。

ポムフィオーレ寮長のヴィルは、監督生を含め、自分磨きの足りていない生徒を総称して“新ジャガ”とあだ名しています。

ポムフィオーレ副寮長のルークは、独特のあだ名で各生徒に呼びかける人物。監督生のことは“トリックスター”と呼んでいます。

ディアソムニア寮長のマレウスは、知る人ぞ知る妖精の王。彼は深夜の散歩の最中に監督生と出会い、“人の子”と呼びかけていました。

マレウスを敬愛するセベクは、どこかしら人間を見下した発言の多い人物。監督生のことも「人間！」と大声で呼んでいます。

魔力が無いのにもかかわらず、なぜか魔法の鏡によって「ツイステッド・ワンダーランド」に召喚されてしまった主人公。監督生として問題児のグリムを監督する傍ら、様々な面倒ごとに巻き込まれては事件解決の一端を担っている苦労人です。 そんな監督生には、性別不詳の他にも未だに謎が多く残っています。監督生が度々見ている“不思議な夢”や“ミッキー”の正体とは？果たして監督生が元の世界に戻れる日は来るのでしょうか。スマホゲーム「ツイステ」の今後の展開から目が離せません！