2020年9月30日更新

「ツイステ」ラギー・ブッチはスラム育ちのハイエナ!プロフィールや元ネタを紹介

twisted wonderland ツイステッドワンダーランド
©Disney. Published by Aniplex

「ツイステ」こと『ディズニー ツイステッドワンダーランド』に登場するラギー・ブッチを徹底解説!サバナクローの寮長・レオナとの関係性や、「ムシュー・タンポポ」の由来まで。ラギーの魅力や活躍などを詳しく紹介します。

目次

ラギー・ブッチのプロフィール【お金に目がないレオナのお世話役】

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「ツイステッドワンダーランド」の7寮のうち、ワイルドで体育会系な寮生が集まるサバナクロー寮。その中でも特に小柄なラギー・ブッチのプロフィールをまとめました。

英語表記 Ruggie Bucchi
所属する寮 サバナクロー
誕生日 4月18日
身長 171cm
年齢 17歳
効き手
学年とクラス 2年B組2番
出身地 夕焼けの草原
部活 マジカルシフト部
ユニーク魔法 グシャの行進(ラフ・ウィズ・ミー)
趣味 アルバイト
好きな食べ物 ドーナツ
嫌いな食べ物 腐ったもの

ラギーはサバナクローの寮長の世話を焼いているハイエナの獣人。彼は貧しいスラム育ちのため、食べ物や金目のものへの執着が強く、ときどきそのがめつさで周りを驚かせることもあります。 育ってきた環境の影響で、生活力が高いのもラギーの特徴。彼はレオナが脱ぎ散らかした制服を洗濯したり、取れかかったボタンを付けてあげたりしています。あり物の材料でサッと夜食を作ることも。 彼は嫌いなことに「損」を挙げているほど、メリットありきで動く性格です。彼が得意としている動物言語学も、その勉強の動機は就職に役立ちそうだから。可愛い容姿とは裏腹に、がめつくちゃっかりしているところや、なんだかんだ面倒見のいいところなどがユーザーから人気を集めています。

ラギーの声優は市川蒼

ラギーを演じているのは声優の市川蒼(いちかわあおい)です。総合学園ヒューマンアカデミーを経て、2017年に声優デビュー。彼はデビュー年に放送された『Just Because!』で主人公・泉瑛太に抜擢されており、今後の活躍が期待される声優のひとりです。 他には『ツルネ -風舞高校弓道部-』の竹早静弥役や『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のミツル役、『プランダラ』のペレ役などが有名。2020年からはジャック役の坂泰斗(ばんたいと)と『坂泰斗と市川蒼のいつもの僕らでいいんですか?』という配信番組も担当しています。 ラギー役では「ッス」や「シシシッ」といったクセのある喋り方を披露。やや中性的な声色がラギーの可愛さを引き出しています。

ラギーの寮服は可愛いバンダナスタイル

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サバナクローの寮服は褐色に黒の模様が入ったシャツの上に、黒のノースリーブジャケットを合わせたスタイル。レオナやジャックは下に着ているシャツがノースリーブですが、ラギーは半袖を着ています。2人が腰に巻いているバンダナは、首に巻いているのも特徴。 彼はサバナクローの中でもひときわ小柄です。首に巻いたバンダナがアクセントとなって視線が上にいくラギーの着こなしは、身長を気にしているからこその着こなしなのかもしれませんね。足元はエンジニアブーツに、ズボンは灰色っぽい細身のシルエットのものを合わせています。 野性味あふれるサバナクローの特色が出ていながらも、ラギーの大きなハイエナの耳と首に巻いたバンダナで、可愛らしさも感じられる寮服です。

ラギーの元ネタは『ライオンキング』に登場する3匹のハイエナ

ラギーの元ネタは『ライオンキング』に登場するハイエナトリオです。シェンジ・バンザイ・エドの3匹のハイエナは、スカーと手を組みヌーの暴走を引き起こしました。 ラギーはこの3匹の性格がミックスされたような性格になっています。3匹のリーダー格だったシェンジは気が強く要領が良いメスのハイエナで、バンザイは強欲で抜け目がなく、エドはいつも笑っていて何を考えているのか分からないキャラです。少しずつラギーの性格と重なるところがあります。 『ライオンキング』におけるスカーとハイエナトリオの関係は、主従ではなく同盟に近いものです。それもレオナとラギーに反映されており、2人の関係も報酬が発生する“持ちつ持たれつ”の関係になっています。

ラギーのユニーク魔法は「愚者の行進(ラフ・ウィズ・ミー)」

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ラギーのユニーク魔法は「愚者の行進(ラフ・ウィズ・ミー)」。魔法を掛けた相手に、強制的に自分と同じ動きをさせることが出来ます。 この魔法を発動すれば、相手の表情のみを動かすことも、身体全体を思い通りに動かすことも可能。攻撃力という面ではあまり強みのないユニーク魔法ですが、敵を罠に嵌めたり裏切り行為をさせたりと、知略的に使うことが出来る魔法です。 強敵がたくさんいるサバンナで狡猾に生き抜くハイエナを思わせる、ずる賢さを備えたユニーク魔法と言えます。離れた場所で魔法を掛けた相手の状況に合わせて臨機応変に動くことが求められるため、ラギーの頭の回転の速さがあるから使いこなせる魔法です。

タンポポをご飯がわりに食べていた!?「ムシュー・タンポポ」の由来

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「ツイステ」には周りの人物に不思議なあだ名を付けるキャラが数名登場します。ポムフィオーレのルーク・ハントもそのひとり。彼はラギーのことを「ムシュー・タンポポ」と呼んでいます。そう呼んでいる理由が第5章で判明しました。 ルークによるとラギーは春先に自生しているタンポポを摘んで食べていたそうです。嫌いな食べ物に「腐ったもの」を挙げるラギーにとっては、腐っていない新鮮な草花も食料なのでしょう。いかに彼が生まれ育ったスラムが過酷な環境だったのかが窺えます。 ちなみにホリデー前には、食堂や購買で賞味期限切れ間近の食料をもらって故郷で振る舞うとのこと。食べ物のありがたみを、ラギーは他のどの寮生よりも知っているのでしょう。

2章での重要人物!「怪我人続出事件」とは【ネタバレ注意】

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マジフト大会を控えた学園内では「怪我人続出事件」が発生。各寮の有望選手ばかりが、相次いで不可解な怪我を負ったのです。調査に乗り出した主人公たちは、相手の動きを制御するユニーク魔法の存在に行き当たります。 この実行犯こそがラギーでした。サバナクローはマジフトの強豪寮でありながら、2年連続で初戦敗退。今年こそどんな手を使っても優勝すると決めたレオナは、ラギーにユニーク魔法を使わせてライバル選手を潰していたのです。 ラギーはさらに大会当日、アズールからもらった魔法強化薬を飲み、ユニーク魔法で群衆を動かしていました。その目的は優勝候補のディアソムニアを潰すこと。しかし主人公やハーツラビュルの働きで計画は破綻してしまいます。 計画失敗を悟ったレオナは投げやりな態度に。これまで頑張ってきたラギーは「ふざけんなよ」と怒りを露にしますが、レオナは徐々に心を曇らせオーバーブロットしてしまいます。戦闘を経てオバブロが収まったレオナには、どこか威勢がありませんでした。 そんなレオナに「許したわけじゃない」と言いながら、ラギーは自身のユニーク魔法をかけて無理やり笑わせ、レオナはふんぞり返っているほうがお似合いだと伝えるのでした。

ラギーのイベントでの動向

本編ではサバナクローを描く第2章で活躍するラギーですが、イベントストーリーでも活躍しています。イベントではラギーが持つずる賢さや要領の良さがより際立っているのが印象的。ここからは各イベントでのラギーの活躍を見ていきます。

「ハッピービーンズデー」での活躍

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怪物チームになったラギーは、農民チームのレオナとは敵同士に。しかしラギーはレオナが脱落しないようにスパイの真似事をして、彼から「学食のスペシャルランチ1週間分」の報酬を引き出します。報酬に喜んだのも束の間、そのやり取りを海賊チームのアズールとジャックに聞かれてしまうのでした。 レオナはそのままあっけなく捕縛アームに捕まり脱落してしまいます。一方のラギーは不正を先生にバラされたくなければ自分の言うことを聞くようにと言われ、アズールに協力することに。 アズールはこのイベントの報酬がどうしても欲しいため、闘志をたぎらせています。それを目の当たりにしたラギーは「レオナさんよりコキ使われそうッス」とため息をこぼすのでした。

「フェアリーガラ」での活躍

妖精の女王の持つ魔法石が付いたティアラを偽物とすり替える役目に適任だとレオナが推薦したのが、ラギーです。ラギーがティアラをすり替えるのに必要な10秒を稼ぐため、レオナ・カリム・ジャミルの3人が祭典のファッションショーで女王の視線を奪うという作戦が決定。 衣装選びの際には身につけた宝石をそのまま貰えると勘違いしたラギーが張り切っていましたが、結局ショーが終われば装飾は返すと分かって一気にテンションが下がる一幕も。作戦では見事な“手癖の良さ”を発揮し任務を完遂しました。 脱出時にラギー一行は妖精に見つかりそうになってしまいますが、そこにレオナが現れ助けてくれます。2人の絆も見え隠れするイベントとなりました。

「星に願いを」での活躍

このイベントではラギーはオルトのSRカード「スターゲイズ・ギア」で活躍しました。悪天候のせいで星送りの儀式開催が危ぶまれる中、シュラウド兄弟は皆の願い事を直接宇宙まで届けるという方法を思いつきます。 宇宙に行くための「スターゲイズ・ギア」を装着したオルトが、飛行の練習中に出会うのがラギーです。オルトの願いが兄の願いを叶えることだと知ったラギーは驚き、オルトに自分の欲望を剥き出しにすることを提案します。儀式当日ラギーのこの言葉がオルトの闘志に火を付け、無事儀式は執り行われたのです。 ちなみにラギーの願い事は「給料いいとこに就職できますように」という堅実な願い事で、願いを回収しにきたトレイにも意外だと言われていました。

レオナの甲斐甲斐しいお世話係!まるで夫婦みたい?

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レオナの世話係として身の回りの世話を甲斐甲斐しく焼いているラギー。一見すると2人はオシドリ夫婦のような関係にも見えますが、ストーリーを進めていくと意外と2人の関係はビジネスライクであることに驚かされます。 ラギーがレオナの世話を焼くのは、メリットがあるから。お遣いを頼まれた際はおつりをそのまま貰えるなど、おこぼれがあるのです。ラギーが着ている制服がオーバーサイズ気味なのも、レオナのお下がりを貰ったから。ラギー曰くそのへんにレオナが放置している財布も狙っているそうです。 とはいえ自寮の寮長としてレオナを心配しているのも事実で、すでに留年中のレオナがサボってばっかりで再び留年してしまわないか、気にかけています。

ラギー・ブッチの名言集

ラギーの名言を3つ紹介します。彼のカードを育成すると聴けるボイスも紹介しているので、これから育てるという人は実際のボイスをお楽しみに。 ここで紹介するセリフ以外にも、ラギーのセリフは庶民の感覚が詰まったものが多いのが特徴的。すぐ近くにいるレオナを筆頭に金銭感覚がおかしい寮生も多いので、ラギーのセリフに思わずうなずくことも多いでしょう。本編やイベントでもお気に入りのセリフを探してみてください。

「この世界は弱肉強食。食える時に食わなきゃ、生き残れねえッスよ?」

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公式サイトで公開されているラギーのセリフです。厳しい環境を生き残ってきたラギーらしいセリフであると同時に、元ネタのハイエナらしさも感じさせるセリフですね。 独特な甘いトーンの声の中に潜んだ男らしさと野性味がクセになります。このセリフのことを考えると、タンポポをはじめとした雑草を食べる逞しさも合点がいくのではないでしょうか。

「値切りの授業とかは、ないんスか?」

ラギーのカードを授業メンバーに編成した際、授業選択時に聞けるセリフです。実際はこのセリフの後に「さすが名門魔法士養成学校」というセリフが続きます。 彼は値切りが得意だと自負しているため、そんな授業があればきっとトップクラスの成績を取っていたでしょう。授業選択時のボイスでは他に「どーせならサバイバルに役立ちそうな授業を選ぶッス」というものもあります。彼が利益を重視するというのがとてもよく伝わってきますね。

「オレの世話焼こうなんて、アンタ変わった人ッスね。」

このセリフはレベルアップ時のボイスのひとつ。この口ぶりからラギーは普段から世話を焼かれる方ではなく、焼く側だというのが伝わってきます。 彼は地元でも面倒見のいいお兄ちゃん的な存在なのでしょう。ホリデー前に食料を大量に仕入れてから地元で配る、というエピソードからも彼の面倒見の良さが窺えます。 エピソードレベルアップ時のボイスでは「オレが面倒見てやってもいいけど」というセリフも楽しめるので、ぜひラギーを育てて聴いてみてください。

可愛い見た目なのに意外と男前!「ツイステ」ラギー・ブッチはギャップの宝庫

サバンナのスラム出身でずる賢いサバナクローのラギー・ブッチを紹介しました。モフモフした耳や尻尾とタレ目な顔立ち、小柄な体格から可愛らしい獣人キャラかと思いきや、ヴィランらしい狡猾さを兼ね備えているのが大きな魅力です。 2章ではレオナに駒として使われあっさり見限られますが、オーバーブロット後にそれほど引きずっている様子が見られません。そんなあっさりとしたところも、ラギーの魅力のひとつといえるでしょう。主従関係とも親愛とも違う、付かず離れずな関係性を築いているレオナとの今後も気になるところ。 ふらりと現れて監督生と関わることも多いキャラなだけに、本編が進む中で今度はどんな表情を見せてくれるのか楽しみなキャラですね。