2020年10月15日更新

小説『ログ・ホライズン』を全巻ネタバレ解説!アニメ3期の放送が決定した未完の名作

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ログ・ホライズン

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『ログ・ホライズン』最新11巻までのネタバレあらすじを紹介!なろう小説発の名作【ネタバレ注意】

『ログ・ホライズン』は『まおゆう魔王勇者』でデビューした橙乃(とうの)ままれが手掛ける長編SFファンタジー小説です。もともと2010年から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載されていた作品で、2011年から書籍化されています。 2013年からはTVアニメ版もスタートし、2021年にはファン待望のアニメ3期の放送が決定。ますます盛り上がりを見せる『ログ・ホライズン』の原作は、2020年10月現在11巻まで発売されています。 この記事では「ログホラ」の魅力を紹介やあらすじをネタバレありで紹介。アニメ3期の予習復習に役立ててください。

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『ログ・ホライズン』の登場人物を紹介

腹黒めがねの主人公:シロエ

シロエは本作の主人公で、本作の舞台となる人気MMORPG「エルダー・テイル」プレイ歴8年のベテランプレイヤー。彼はパーティーの支援で役立つ魔力の扱いに特化した魔術師・付与術師(エンチャンター)を職業とする珍しいプレイヤーです。 彼は周到な計画を立てたり状況の分析をしたりするのが得意な参謀タイプで、容姿と相まって「腹ぐろ眼鏡」と呼ばれています。

暗殺者ヒロイン:アカツキ

アカツキは職業・暗殺者(アサシン)の少女で、忍を自称する本作のヒロイン。彼女はもともと男性のキャラクターでプレイしていましたが、シロエによって助けられ女性の姿で行動するように。シロエを主君と呼び慕っています。 彼女は人付き合いが苦手なところがあり無口ですが、シロエには特別な想いを抱いているようです。

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シロエの親友:直継

直継(なおつぐ)は兄貴肌の人物で、シロエにとって親友と呼べる存在。かつてシロエと共に伝説のプレイヤー集団「放蕩者の茶会(デボーチェリティーパーティー)」に所属していた歴戦の戦士です。 リアルで社会人になったことでゲームは2年のブランクがありますが、それを感じさせないスキルを持つ守護戦士(ガーディアン)として活躍します。

ゲームオーバーになっても死なない?今までのゲーム内転移作品とは一味違う

ゲームに転移する作品はよく見かけますが、そんな作品群の中でも本作は一味違います。まず大きな特徴がゲーム内で死んでも現実世界に戻るわけではなく、ゲームと同様に生き返るという点。死の際の痛みは軽減されていますが、1度死ぬとその度に現実世界での記憶がひとつ失われてしまいます。 また主人公がチート級の強さを持っているということもありません。シロエは軍師タイプで職業も後方支援系の地味キャラ。そんな彼が無秩序な社会の中で立ち回る姿が他の作品にはない魅力となっています。 さらにストーリーを追っていくと、この世界に関するある事実も明らかになるのですが、実はここはゲームの世界ではなく……。そんな謎もさらに本作を盛り上げています。

『ログ・ホライズン』1巻をネタバレ解説

MMORPG「エルダー・テイル」のアップデート「ノウアスフィアの開墾」があった日、シロエはゲーム内にあるアキバの街にそっくりな場所にいることに気づきます。そこでは感覚はリアルなのに、ゲーム特有のメニュー画面やボイスチャットが使えるという不思議な場所でした。 シロエはリアルでも親交のある直継と連絡を取り合うことに。参謀役としても活躍してきたベテランプレイヤーのシロエが現状を分析し導き出した答えは、多くのプレイヤーがゲームの世界に囚われてしまったというものでした。 2人は体格の良い男性プレイヤーに出会います。しかし彼の正体は男性アバターを使用している女性・アカツキでした。見た目と中身の不一致に悩むアカツキを、シロエは手持ちのレアアイテムで救い、彼女も一行に加わることに。 3人はさらにこの世界についてもうひとつの事実を知ります。それはこの世界で死んでも、ゲーム同様に大聖堂で復活するということ。 リアルに戻る手立てもない中、シロエは「三日月同盟」ギルドマスターで旧知の仲のマリエールと接触します。ギルドに良い感情のないシロエは彼女からのギルドへの勧誘を断りますが、情報通の彼女と協力関係を結ぶのでした。

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『ログ・ホライズン』2巻をネタバレ解説

日本のプレイヤーの多くは国内最大サーバーのアキバの街に飛ばされていましたが、国内にはそれ以外のサーバーもありました。そのうちのひとつススキノの街は、アキバよりも治安が悪く荒れています。 シロエはマリエールから、ススキノの街にひとり取り残されたセララという少女がいること、彼女が害悪プレイヤーに襲われたことを聞かされるのでした。アキバの街ですらPK(プレイヤーキル)が横行し、無秩序状態となっています。 さらに治安の悪いススキノにいるセララが危ないと感じたシロエは、直継・アカツキとともに彼女の救出に向かうことに。ススキノでセララを匿っていたのは、「放蕩者の茶会」でシロエが班長と呼び慕っていた旧友・にゃん太でした。 無事セララを救出しアキバに戻ってきたものの、街の空気は一層悪化しています。強者が弱者を搾取し、大規模ギルドが幅を利かせていました。その空気をどうにかしたいと思うシロエでしたが、ギルド無所属の自分がでしゃばっていいものかと悩みます。 そんなとき彼の背中を押したのは、数少ない成人プレイヤーでもあるにゃん太でした。早速シロエは自身のギルド「記録の地平線(ログ・ホライズン)」を結成します。

『ログ・ホライズン』3巻をネタバレ解説

ギルドマスターとなったシロエは「三日月同盟」と協力して、街に秩序を取り戻すために動き始めます。サブ職業・料理人のにゃん太からもたらされた情報により、この世界でも味のある料理を作れることが判明。それを利用して屋台を展開し、街での影響力を広げていきます。 シロエは持ち前の策略を巡らせ、有力ギルドを集め自治組織「円卓会議」を結成。そこで彼はこの世界がゲームの中の世界ではなく、ゲームとそっくりな異世界であることを説明します。ゲーム内でのNPCがこの世界の在来人種であり、彼らは「大地人」と呼ばれる存在でした。 この巻では「西風の旅団」のソウジロウ=セタや戦闘系ギルド「D.D.D」のクラスティ、生産型ギルド「海洋機構」のミチタカなど、シロエと今後関わることになるギルドマスターが多数登場します。そんな中シロエたちは大地人による「自由都市同盟イースタル」の領主から、領主会議へ招待されました。 円卓会議で話し合った結果、シロエとクラスティ、ミチタカの3人がイースタルへ向かうことが決定。同時に街では初心者プレイヤーが生き残れるように、新人育成プログラムが動き始めます。

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『ログ・ホライズン』4巻をネタバレ解説

互いに敵になるか味方になるかはっきりとしない中、イースタルでのシロエたち冒険者と大地人は腹の探り合いを始めます。一方で直継やマリエールは初心者育成のため夏季合宿に向かい、「記録の地平線」に参加した新人プレイヤーのトウヤやミノリも合宿に参加するのでした。 シロエはかつてこの世界で「森羅変転(しんらへんてん)」という事象が起きたという情報を手に入れます。そんな折にゴブリンの大軍勢が現れ、イースタルの貴族たちは国家存亡の危機だとパニックに。 大慌ての大地人に対し、冒険者は冷静でした。なぜなら彼らはこれがゲーム内で定期的に起こるイベント「ゴブリン王の帰還」だと知っていたからです。力のない大地人は冒険者たちを利用してゴブリンを退けようとするため、話し合いは難航してしまいます。 そこに現れた領主の孫娘・レイネシアの真っ直ぐな思いに触れ、冒険者たちは彼女のために立ち上がることに。1200の冒険者で20000のモンスターを駆逐してしまいます。 一方で同じくゴブリンの襲撃を受けた合宿組は苦戦し、戦いの中で冒険者に憧れる大地人のルンデルハウスは瀕死の状態に。助けを求められたシロエは大地人を冒険者にする、ゲーム時代にはなかった新しい呪文を作成し、彼の命を助けるのでした。

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『ログ・ホライズン』5巻をネタバレ解説

ゴブリンの軍勢との大規模戦闘やシロエの新しい呪文開発、さらに冒険者は死んで復活する度にリアルでの記憶がひとつ失われるという怒涛の展開が繰り広げられた4巻。一方でこの5巻はいわゆる日常回にあたる、まったりとした内容になっています。 ゴブリンの一件で救われた大地人は協力体制を約束し、大地人と冒険者の共同自治をひくことになったアキバの街。レイネシアも大使としてアキバの街に滞在することになりました。しばらくは平穏な日々が過ぎ、季節は秋へ。 アキバでは生産系ギルドを中心に「天秤祭」というお祭りの準備が進みます。円卓会議の仕事に追われるシロエでしたが、そんなシロエに想いを寄せるアカツキと新人プレイヤーのミノリ。2人の想いに気付く様子のないシロエをめぐって、同ギルド内での切ない三角関係の様子が描かれていきます。 祭り当日は大地人の影がちらつくトラブルが多発。その解決に尽力したミノリを褒めるシロエの姿に、アカツキは人知れず複雑な想いを抱くのでした。 終盤では西にあるミナミの巨大ギルド「Plant hwyaden」が登場。そのギルドマスター・濡羽(ぬれは)からギルドに誘われたシロエでしたが、それを断り彼女とは敵となる道を選びます。

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『ログ・ホライズン』6巻をネタバレ解説

この6巻から「ログホラ」は第2部に突入します。本巻の主人公はヒロインのアカツキです。彼女はシロエをはじめとする一流プレイヤーと共に行動する中で、自身の力不足に悩んでいました。 その頃彼女はシロエからの依頼で、マリエールやヘンリエッタ、リーゼといった女性冒険者と共にレイネシアのもとに通うのが日課に。そんな折平和になった街中で、実力のある冒険者を狙った連続殺人事件が起きます。 街の各種サービスを担う「供贄一族(くにえいちぞく)」の若頭・菫星(きんじょう)の情報で、事件の犯人が冒険者以上の力を発揮できる鎧を着た大地人であることが判明。それを偶然知ったアカツキは殺人鬼狩りに乗り出しますが、返り討ちにあい死亡。 生と死の間で偶然にもシロエと出会い、初の死と蘇生を経たことで人として成長したアカツキは、次は友人の力を借りて事件解決に挑むことに。彼女は女性冒険者で結成した「水楓の乙女」の筆頭となり、ついに殺人鬼を相手に大規模戦闘(レイド)を仕掛けます。 人間関係にもコンプレックスを持っていたアカツキは、友人とともにこのレイドで完全勝利を果たしました。その際に口伝も会得し、彼女はシロエ不在の中ひとまわり成長を果たします。

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『ログ・ホライズン』7巻をネタバレ解説

アカツキが殺人鬼とレイドしていた頃、アキバを空けていたシロエの動向がこの7巻で描かれます。シロエはとある目的のため金策をしていました。その資金を求め彼が密会したのは、ゲーム内の金貨を管理する菫星(きんじょう)です。 しかし彼に協力は拒まれ、代わりにレイドへの挑戦が求められます。シロエはかつて円卓会議結成時に決裂し、アキバを離れたギルド「シルバーソード」へ助けを求めることに。そのギルドマスター・ウィリアムは実はシロエに憧れていたこともあり、シロエは彼らの協力を得ます。 さらに自称美少女のてとら、かつてススキノを支配しておりセララの一件でシロエに倒されたデミクァスも加わり、24人のフルレイドがスタート。しかしゲーム時代にはあり得なかったボスの増援という予期せぬ出来事に冒険者は全滅してしまいます。シロエもここで初の死を味わいました。 再度ボスに挑むことになったシロエたちは、ボスを各個撃破する作戦に。ここではシロエの神業ともいえる「全力管制戦闘(フルコントロールエンカウント)」が炸裂し、ついに勝利します。 シロエは手に入れた金貨で全ゾーンを購入しサーバーに譲渡することで、ゾーンの私有化を妨害することに成功。新たにギルドメンバーとなったてとらを連れて、シロエたちは無事アキバに帰還を果たします。

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『ログ・ホライズン』8巻をネタバレ解説

シロエ帰還後アキバから遠征に出かけたのは年少組。「記録の地平線」のミノリやトウヤ、五十鈴、ルンデルハウス、さらにセララも加えた一行は「魔法の鞄(マジックバッグ)」の材料となるワイバーンを狩りに西へ出かけます。 道中のトラブルがきっかけで、シロエにそっくりな女性冒険者・ロエ2や、ダリエラの姿に扮した「Plant hwyaden」の濡羽が一行に加わることに。街に到着すると音楽好きな五十鈴は現実世界の曲でライブを開催しました。 ゲームBGMの42曲以外の音楽は存在していないこの世界で、彼女が何気なく歌う曲は大きな意味を持つことを知り愕然とする五十鈴。苦悩しながらも街を襲撃するモンスターとの戦いの中で吹っ切れ、この世界43曲目となる音楽を生み出します。 一方で「Plant hwyaden」の幹部で大地人のミズファは、街の近くで大地人レベリングのための「赤き夜」作戦を実行。意図的にモンスターを出現させる様子に、旅を影で見守っていたにゃん太が現れます。にゃん太はミズファと対峙しますが、かつての「茶会」仲間・カズ彦が止めに入るのでした。 さらにダリエラが正体を現し作戦中止を命じたことで事態は収束。一行は正体不明のロエ2に別れを告げ、帰路につきます。

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『ログ・ホライズン』9巻をネタバレ解説

9巻は番外編。本編は「エルダー・テイル」の日本サーバーを舞台にしていますが、本巻では北米サーバーでプレイしている最中に異世界に囚われてしまったレオナルドというプレイヤーが主人公となります。 ありえない事態に混乱する中、レオナルドは北米サーバーから脱出すると中国サーバー・アオイソルに飛ばされるのでした。その先でレイドイベントに巻き込まれ廃墟から脱出できずに困っていると、彼の前にカナミが現れます。 彼女は「茶会」の元リーダーで、古来種のエリアスや元BOTアカウントのコッペリアを率いていました。彼女は「大災害」の原因の可能性が高いアップデート「ノウアスフィアの開墾」が唯一実装されている日本サーバーを目指しているとのこと。 さらに元「茶会」メンバーのKRも加わり、一行は東を目指します。道中立ち寄った村を襲う黒幕「典災」と彼らは対峙することに。「茶会」時代もトラブルメーカーだったカナミの振舞に振り回されながらも、自身の憧れるヒーロー像を胸に立ち上がったレオナルドは、典災・ラスフィアを倒します。 典災との戦いでKRは死亡し神殿へ。残った4人は引き続き東に向けて旅を続けるのでした。

『ログ・ホライズン』10巻をネタバレ解説

「大災害」から1年が経ち、シロエをはじめとする冒険者たちの存在は、大地人にとってもこの世界にとっても無視できない存在となっていました。そんな折シロエのもとにロエ2から手紙が届きます。それによると、ロエ2は「航海種(トラベラー)」という大地人でも冒険者でもない存在だというのです。 それ以外にも「D.D.D」のマスター・クラスティが依然行方不明など、シロエの悩みの種は尽きません。さらに各地で大地人を襲っていた「典災」は、条件クリアによる冒険者の帰還を示唆します。しかしそれは大地人を見捨てることを意味し、シロエはどうすべきか頭を悩ませるのでした。 そんな中ヤマト全土に「常蛾(じょうが)」が大量出現して、不死の冒険者も昏睡状態に陥る事態が起きます。それを引き起こした「典災」はシブヤに居座り、シロエ率いるパーティーがレイドに挑むことに。苦闘の末「典災」を倒したシロエたちはシブヤにある放送設備を確保します。 そこから聞こえてきたのはカナミの声でした。彼女は2つの世界を行き来できるようにしたいという、とんでもない願いを口にします。シロエは彼女の願いをきっかけに、往来を可能にするというより険しい道を進むことを決断するのでした。

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『ログ・ホライズン』11巻をネタバレ解説

本巻は行方不明となっていたクラスティが主人公。ゴブリン討伐中に姿を消したクラスティは、中国サーバーにある仙人の住む仙境のひとつ「白桃廟」に記憶喪失の状態で暮らしていました。さらに彼には高レベルの呪いが掛けられており、HPを回復できない状態になっていたのです。 その現状ですら楽しむように飄々とした態度のクラスティ。彼を利用しようと近づく葉蓮仙女の甘い言葉も聞き流していました。そこにカナミ一行がやってきます。仙女はカナミ一行のエリアスに、クラスティが魔人であると吹き込み、彼の討伐を依頼しました。 2人の戦いにより洞窟が崩れ、一行はバラバラに。クラスティはカナミと合流しますが、葉蓮仙女に操られたエリアスが再び立ちふさがります。戦いの中でクラスティにかけられた呪いが「典災」によるものであることが判明。 自身の記憶を差し出すことでMPを得るという型破りな戦い方で、彼は敵を撃破し記憶も取り戻すのでした。一方でゲームのための作り物という自身の在り方に苦悩するエリアスの姿も描かれます。操られたエリアスも、最後はレオナルドの言葉によって正気を取り戻すのでした。

『ログ・ホライズン』12巻の発売はいつ?結末を考察してみた

『ログ・ホライズン』11巻が発売されたのは2018年3月です。2年半経過した2020年10月現在、まだ12巻発売の発表はありません。11巻が発売された際の巻末予告では2018年夏ごろの発売とありましたが、それからかなり時間が経っています。 アニメ3期は2021年1月から放送開始予定です。その内容が12巻以降の内容にあたると考えられるので、アニメ放送にあわせた2021年あたまには発売されるのではないでしょうか。 10巻でひとつの大きな決意をしたシロエ。12巻からはその決意を実現すべく、物語はクライマックスに向けて動き出すことが予想されます。

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『ログ・ホライズン』は未完の名作!どんな結末を迎えるのか、今後の展開に期待【アニメ3期は2021年1月放送開始】

ゲーム世界へ転移される王道ファンタジー作品かと思いきや、“腹ぐろ眼鏡”ならではの独特な解決方法で困難を打破していく様子が痛快な『ログ・ホライズン』。圧倒的な強者がいるわけではなく、冒険者や大地人という社会の在り方や、その中での戦い方が楽しめる作品です。 2011年の刊行開始から10周年を迎える2021年には、6年ぶりとなるアニメシリーズもスタートします。ほぼ原作に追いついているアニメ3期では、まだ原作ファンも知らない新たな展開が繰り広げられるのではないでしょうか。 「ログホラ」の今後の展開に期待しつつ、アニメ3期をより楽しむためにもここまでの展開を予習復習をしておきましょう。