2020年10月20日更新

ポータブルDVDプレーヤーの選び方&おすすめ商品は?用途ごとに一挙紹介!

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ポータブルDVDプレーヤーのおすすめは?安価なモデルから防水機能付きまでカテゴリ別に紹介!

液晶モニターとDVDプレーヤーが一体になっている「ポータブルDVDプレーヤー」
があれば、電源がない場所でも好きな時にDVDが視聴できます。しかしDVDプレーヤは価格帯もメーカーも様々。どう選んで良いのか、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?


そこで本記事ではまず「ポータブルDVDプレーヤーの選び方」を解説し、カテゴリー別におすすめの製品を紹介していきます。防水対応や地デジ視聴機能など様々なモデルがあるので、自分にあったポータブルDVDプレーヤーを見つけてくださいね。
ポータブルDVDプレーヤーとあわせて
イヤホン・ヘッドホンもチェック!

【ポータブルDVDプレーヤー選び方】ポイント8点

選び方のポイント8点
①画面サイズ
②「リージョンフリー」と「CPRM対応」かチェック
③連続再生時間
④ブルーレイ再生対応か
⑤地上デジタルチューナー
⑥防水性能をチェック
⑦車用なら「シガーソケット」「車載アダプター」をチェック
⑧出力端子

ポイント1:画面のサイズ

ポータブルDVDプレーヤーを選ぶ時には、まず画面のサイズをチェックしましょう。一般的には
7インチから15インチほどのサイズが主流
です。「持ち運びやすさ」にこだわりがなければ、メニューなどが操作しやすい「大きめの画面」がおすすめです。


反対に屋外に持ち出すことが多い人は、持ち運びやすさが重要。小さいサイズであればカバンの中に入れやすいですし、新幹線・バスなど座席の上で広げても邪魔になりません。よって自宅外での利用が多い場合は、持ち運びに適した10インチ以下がおすすめです。

ポイント2:「リージョンフリー」と「CPRM対応」かに注意

リージョンフリーとは、海外のDVDも再生可能である
ことを指します。一般的にDVDとプレーヤー本体には世界の地域別コードが記録されており、このコードがDVDとプレーヤー側で異なると視聴できません。しかし
リージョンフリー対応のプレーヤーであれば、リージョンコード関係なしに視聴可能
です。


また
CRPMとは、著作権保護技術のこと
です。テレビ番組などではダビングができないよう「コピーを制限する信号」が含まれていることが多く、録画した番組をDVDプレーヤーでは視聴できません。しかし「CPRM対応」のDVDプレーヤーなら、テレビ番組を録画したDVDでもプレーヤーで視聴ができます。

ポイント3:連続再生時間

DVDプレーヤーの連続再生時間は、一般的に2〜5時間
です。視聴する環境や視聴したいDVDの長さにあわせ、連続再生時間が十分か確認しましょう。特に「外での使用が多い人」や「映画をメインで視聴する人」は、連続再生時間が3時間以上のものを選びましょう。


また中には、電池で稼働するタイプもあります。充電を長時間行えない場所で利用する時などは、このようなタイプの購入も検討しましょう!

ポイント4:ブルーレイディスクに対応しているかチェック

ブルーレイディスクは、ブルーレイに対応したプレーヤーでしか視聴できません
。最近ではブルーレイディスクしか発売されていないコンテンツもあるので、より多くの作品が見たい人は、ブルーレイ対応のプレーヤーを選ぶと良いでしょう。


なおブルーレイ対応のプレーヤーであれば、基本的に通常のDVDディスクも視聴可能です。ただし中にはブルーレイディスクしか再生できないモデルも!購入する時には、DVDとブルーレイの両方に対応しているか確認しておきましょう。

ポイント5:地上デジタルチューナー

ポータブルDVDプレーヤーの中には、地上波のテレビが視聴できる製品
もあります。こうした製品はデジタルチューナーを搭載しているので、
地上波のテレビを楽しみたい人はデジタルチューナー搭載のモデルを
選びましょう。


またチューナーには、ワンセグ対応のものとフルセグ対応のものがあります。


フルセグは自宅と同じような建物の中で電波を受信するタイプで、高画質で地上波を楽しむことが可能。反面移動中の視聴には向かないので、建物の中でポータブルDVDプレーヤーを使う人におすすめです。


ワンセグは携帯電話の電波を利用するタイプで、移動中でも電波が途切れにくいのが特徴。ただし画質はフルセグよりも劣るので、移動中にポータブルDVDプレーヤーを見ることが多い人におすすめです。

ポイント6:防水性能

ポータブルDVDプレーヤーを
お風呂で使用したい場合や、プールや浜辺などの水辺で楽しみたい場合
は防水機能付きのモデルを選びましょう。防水性能は「IPX○」といった数値で示されており、○の中の数値が大きいほど防水性能に優れています。


キッチンなど、水滴がつく程度の環境なら「IPX5」で十分。また「IPX6」なら、水没にさえ注意すればお風呂でも利用できます。ただお風呂やアウトドアで利用する場合、水に沈めても耐えられる「IPX7」規格以上のものを選ぶと安心です。

ポイント7:車で使いたいなら、車載アダプターとシガーソケットをチェック

持ち運びできる
「ポータブルDVDプレーヤー」を、車の中で利用したい人
も多いですよね。この時に車載アダプターが付いているプレーヤーだと、前の座席の背もたれにプレーヤーを固定できるので便利です。


またシガーソケットが付いているものだと、車の中で充電可能。ドライブ中にバッテリーが切れる心配なく使えますね。

ポイント8:出力端子も確認を

ポータブルDVDプレーヤーの中には、外部への出力端子が内蔵されているものがあります。
テレビなどへ映像を出力して、大画面で映像を楽しみたい人
は外部への出力端子があるものがおすすめです。


ただ、外部の出力端子にも様々な種類があります。代表的なのが赤、白、黄色の3種に色分けされた「RCA端子」。また比較的新しい規格の「HDMI端子」に対応しているモデルもあります。持っているモニター・テレビの端子をあらかじめ確認しておきましょう!
モニターに出力したい!
という人は以下の記事もチェック!

【防水機能付きモデルのおすすめ】アウトドアやお風呂で利用したい人に

HONEY CAT「H-4-BW21」

「H-4-BW21」は防水性能を持ったポータブルDVDプレーヤーです。 IPX6の等級を持っているので、お風呂場やキッチンなどの水場でも安心して利用することが可能。最大で3時間連続使用ができる充電バッテリーを搭載しているので、持ち運びも便利です。 またブルーレイディスクに対応しているのも大きなポイント。高精細な映像を11.4インチの画面で楽しむことができます。

山善、キュリオム 「TPD-L90FW(W)」

山善の「TPD-L90FW(W)」もIPX6相当の防水性能を持ったポータブルDVDプレーヤーです。 このモデルの魅力は、地上波が視聴できること。ワンセグ・フルセグ両方に対応しているので、「建物の中では高画質なフルセグ、移動中には電波が途切れにくいワンセグ」と場所に合わせて最適な視聴が行えます。 また連続視聴2時間のバッテリーを搭載しているもの嬉しいポイント。画面サイズも9インチと、小柄で持ち運びにぴったりなモデルとなっています。

【車内使用におすすめ】シガーソケット対応の商品からピックアップ

QKK、ポータブルDVDプレーヤー「DP09M」

QKKの「DP09M」には車載アダプターが付いており、車座席への取り付けも簡単。またシガーソケット・ACアダプタ・バッテリー充電の3つの給電方式に対応しているのも嬉しいポイントです。長時間の利用でも、バッテリーを気にせずに使えますね。 連続視聴時間も5時間と安心。また9インチの小さめなタイプなので、持ち運びにも便利です。旅行などの外出時にぴったりですね!

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DBPOWER、ポータブルDVDプレーヤー「MK101」

DBPOWERの「MK101」は、10.5インチのコンパクトなポータブルDVDプレーヤーです。車載用のホルダーとシガーソケットが付いているので、車に乗っている時でも充電を気にすること無く使用できますね。 またリモコン付きなのも嬉しいポイント。小さい子どもでも、車内座席に座ったままプレーヤーを操作できます。 連続再生時間も5時間と長く、重量は895g。非常に軽量なので持ち運びが非常に便利なのも魅力的な点です。

WONNIE、DVDプレーヤー「JP-TBMNT-9.5」

「JP-TBMNT-9.5」の最大の特徴は2台セットであるということ。1台は助手席に置いたり、もしくは後部座席に2台置くなど、使い方の幅が広がります。 もちろん2つのプレーヤーで同じDVDを同時再生できるので、DVDを2台買う必要もありません。シガーソケットが付いており車の中で給電が行える点も魅力的ですね。

【人気商品から選ぶ】迷ったらコレ!バランスの取れた性能が魅力

ここまでは「防水機能」や「車内での利用」など、カテゴリー別におすすめ商品を紹介してきました。しかし「これといって必要な機能はない」「バランスの取れた性能のモデルが欲しい」といった人もいるでしょう。 そんな人のためにここからは、Amazonや楽天といった大手ECサイトで「人気の製品」をピックアップして紹介します!迷った人は、是非参考にしてみてくださいね。

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アグレクション「SU-14PB」

大手通販サイトで非常に人気なのが、アグレクションの「SU-14PB」です。人気の理由はコストパフォーマンスの高さと、バランスの取れた性能。2万円弱のモデルながら、14インチの比較的大きな画面が付いています。 またブルーレイディスクにも対応しているので、大画面で高精細な映像を楽しめます。連続再生時間も3時間あるので、充電をしなくても映画を1本丸々視聴することができます。

APEMAN「PV1050」

APEMANの「PV1050」が人気の理由は、コストパフォーマンスが非常に高い点にあります。10.5インチのコンパクトな画面でありながら「1024×720」と解像度の高い液晶パネルを採用しており、持ち運びのしやすさと画面の綺麗さを両立しています。 また製品の軽さも非常に特徴的な点で、重量は950gとかなり軽量。外出時に重さが負担になることもありませんね。シガーソケットが付いているので、車の中で充電も可能です。連続再生時間が5時間を超えていることも嬉しいポイントですね。 Amazonだと約7,000円で購入可能。豊富な機能がありながら、リーズナブルな価格に抑えた、非常にコストパフォーマンスの高いモデルです。

【5,000円以下の商品】コスパ重視で選びたい人向け

DBPOWER「MP0725」

DBPOWERの「MP0725」は、高い機能性を持ちながら非常にリーズナブル。実売で5,000円を切る価格は、ポータブルDVDプレーヤーでも最安クラスです。ポータブルDVDプレーヤーのエントリーモデルとしても優秀ですね。 また付属のRCAケーブルでテレビに接続することも可能。サイズはコンパクトな7.5インチで、連続再生時間も5時間以上。シガーソケットにも対応しているので、持ち運びや車内利用にも便利なモデルです。

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BIGASUO「GTC-B7.5A」

「GTC-B7.5A」も、非常にリーズナブルなポータブルDVDプレーヤーです。この製品の特徴は乾電池を利用して電源の供給が行えること。電源のない場所でも、乾電池さえあればDVDの視聴が行なえます。 また乾電池を使用した場合で、最大5時間の再生が行えるのも大きなポイント。乾電池の交換を行わずに長時間映像を視聴することができます。 さらにこの製品には36ヶ月の長期保証が付いている点も見逃せません。非常にリーズナブルな価格ながら安心して使用することができる、コストパフォーマンスの高いモデルとなっています。

ポータブルDVDプレーヤーのおすすめは?選び方を理解して、自分にぴったりなモデルを購入しよう

ポータブルDVDプレーヤーを使えば、電源がないところでもDVDを楽しめます。 しかしポータブルDVDプレーヤーとひとくちに言っても、様々なタイプが発売されていますよね。防水性能に長けていて台所で使用できるタイプや、地上波が視聴できるもの、車での使用ができるものなど機能も盛り沢山です。 使いたいシーンや機能などを踏まえて、自分にぴったりなポータブルDVDプレーヤーを購入しましょう!

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