8Kテレビって必要?買い時・メリデメ・おすすめ商品を一挙解説!
8Kテレビとは?
8Kテレビのメリットは?8Kテレビを買うべき理由は2つ!
まずは8Kテレビのメリットを見ていきましょう。映像の美しさや高品質のサウンドについてのメリットがあげられます。
メリット1:超高画質!最先端の映像美を楽しめる
メリット2:サウンドも最高峰
8Kテレビのデメリットは?
つづいて8Kテレビのデメリットを確認していきます。主に価格の高さやコンテンツの充実度に関するデメリットが考えられるでしょう。
デメリット1:価格が高い
デメリット2:基本60インチから。使用環境によっては、設置場所の確保が難しい
デメリット3:対応コンテンツがまだ充実していない
8Kテレビの買い時はいつ?
8Kテレビは高額のため、いつ購入すれば良いのか迷ってしまいますよね。以下では8Kテレビの購入タイミングについて考えていきましょう。
東京オリンピックなど、ビッグイベントに合わせて
価格が下がってから
コンテンツが充実するのを待つ
8Kテレビの選び方
①ディスプレイの種類で選ぶ
②チューナー内蔵か
③設置環境に合わせてサイズを選ぶ
8Kテレビを選ぶ際にはどのような点に注意すると良いのでしょうか。以下でポイントを3つ紹介していきます。
ディスプレイの種類で選ぶ
8Kチューナー内蔵型か?
「8K対応」というだけでは、8K映像を楽しめません。「チューナー」があって初めて8K映像をうつし出せるようになります!
画面のサイズは、設置環境に合わせて
8Kテレビのおすすめメーカーは?
以下ではおすすめの8Kテレビを販売しているメーカーを解説していきます。メーカーごとのブランドなども交えて確認していきましょう。
ソニー(SONY)
ソニーは東京都港区に本社を置く、家庭用ゲームハード(Play Station)の販売でも知られるメーカーです。映像・音響機器分野でも知られており、エンタメに強いのも特徴。8Kテレビのラインナップは1種類と少ないものの、大画面で映像を楽しめる製品を販売しています。 メーカーブランドの「ブラビア」は有機ELディスプレイ、液晶ディスプレイ双方のラインナップが充実しており、それぞれの利点を踏まえた製品を選びやすいでしょう。また「Android TV」を搭載したモデルも存在し、スマートフォンとの連携がしやすいのもポイントとなっています。
シャープ(SHARP)
シャープは大阪府堺市を拠点とするメーカーで、幅広い分野の電気機器を取り扱っています。テレビ以外にも、洗濯機やエアコンなどの家電を販売する企業としても有名です。 2017年に世界初の8K対応液晶テレビ「AQUOS 8 KLC-70X500」を販売しており、時代に先駆けて8Kテレビの販売に着手した企業とも言えるでしょう。 「AQUOS」のブランドで知られるテレビは、多くの解像度・サイズの中から製品を選べるラインナップの多さが強みの製品です。8Kテレビに関しては60型から80型までのサイズを展開しています。
8Kテレビのおすすめ商品
8Kテレビのおすすめ商品を5つ紹介していきます。サイズや価格を比較しながら確認してみてください。
シャープ(SHARP)「8T-C60CX1」60型
チューナー内蔵のため、これ1台で8K放送が楽しめます! サイズは、9〜10畳のお部屋に最適の60インチ。同シリーズからは70インチのモデルも販売されています。
シャープ製で60V型の製品である「8T-C60CX1」は、Amazonでの価格が373,000円の8Kテレビです。8Kチューナーと4Kダブルチューナーを内蔵しています。そのため8K放送の視聴はもちろん、4K放送の視聴もできる製品です。 搭載された「8K Pure Colorパネル」は純度の高い光の3原色を用いて映像を再現可能。色彩表現豊かな映像も魅力です。画像処理エンジンには「Medalist Z1」を使用しており、映像の明るさに合わせてコントラストを自動で整えてくれます。そのため立体感の強い映像を再生できるでしょう。
シャープ(SHARP)「8T-C60AX1」60型
2018年のモデルなので、Amazonでの価格は20万円台前半。 他のモデルに比べて、比較的安いのがポイントです。
「8T-C60AX1」も上記と同じく、シャープから販売されている60V型の8Kテレビです。2018年に販売開始されたモデルで、Amazonにおける価格が227,000円となっています。 「8T-C60CX1」に比べて価格がやや低めなのがメリットで、少しでも購入価格を押さえたい人におすすめの製品。画像処理エンジンには「AQUOS 8K Smart Engine PRO」が搭載されており、4KやフルHD解像度の映像でも8Kテレビに最適化して表示してくれます。 また2種類のHDR方式に対応しており、リアリティの高い陰影表現が可能です。
シャープ(SHARP)「8T-C70BW1」70型
70型の8K対応テレビ。スポーツなど、動きの激しい映像を楽しむのにぴったりです! ただし8Kチューナーは非搭載なので、8K放送を楽しむには別途チューナーを購入する必要があります。
シャープから販売されている70V型の8Kテレビです。搭載された「N-Blackパネル」により画面への映り込みを低減でき、黒色も艷やかに表現可能となっています。 「8Kスポーツビュー」機能を利用すれば、動きの激しいスポーツ中継などでも、動きのボケを押さえたきれいな映像を楽しめるでしょう。視聴傾向をAIが学習して、ユーザーに合わせた番組や情報を音声で知らせてくれる「COCORO VISION」も搭載。 新しいテレビの楽しみ方を体験できるでしょう。
LG「65NANO99JNA」65型
8Kチューナー搭載。Apple Airplay(アップルエアプレイ)にも対応しているので、iPhoneやiPadの画面を簡単に投影できるのも嬉しいポイントです。
「65NANO99JNA」は液晶モニターの販売でも有名なLG製の8Kテレビです。「Amazon Alexa」を搭載しており、インターネットに接続すれば付属のマジックリモコンから音声認識が可能。 搭載された映像エンジンの「α9 Gen3 AI Processor 8K」は人工知能を搭載しており、映像のノイズを取り除いた美しい映像を再生してくれます。部屋の明るさに合わせて輝度を自動で調整可能な「Dolby Vision IQ」に対応しているのもポイントです。
ソニー(SONY)「KJ-85Z9H」85型
8Kチューナー内蔵。地上放送などを8Kレベルの画質にアップグレードできる「アップコンバート機能」を搭載しているため、あらゆる映像を最高画質で楽しめます。
ソニー製の「KJ-85Z9H」は85V型とかなり大型の製品です。Amazonでの価格も190万円以上と高額ですが、迫力のある映像を楽しめるでしょう。8Kチューナー内蔵のため、8K放送の視聴環境も整えやすくなっています。 「Android TV」を搭載しており、好みのアプリをインストールして動画や音楽を楽しむことが可能。またソニー独自の音響技術である「アコースティック マルチ オーディオ」が採用されており、音の定位感が高められています。そのため臨場感のあるサウンドを聴けること間違いなしです。
メリット・デメリットを把握して、8Kテレビの買い時を見定めよう!
8Kテレビの選び方やおすすめ商品などについて解説してきました。今後も8K対応コンテンツの量や価格は変わる可能性があります。普及が進んでコンテンツが増えるとともに、手頃な価格で手に入るのを期待したいところです。 もし8Kテレビの購入を迷っている人は、商品選びの指針として、自分がどんなコンテンツを視聴したいのかを考えてみるのもおすすめです!
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