2021年1月19日更新

『ワールドトリガー』空閑遊真(くがゆうま)はかわいいのに最強?秘めたる能力から名言まで

ワールドトリガー 空閑遊真(くがゆうま)

『ワールドトリガー』に登場する中学3年生の空閑遊真(くがゆうま)は、主人公のうちの1人です。白髪に赤目の風貌を持つ彼は、幼い見た目とは裏腹に最強のアタッカー。本記事ではそんな彼の戦闘能力や名言、ブラックトリガーの持つ能力などを見どころたっぷりに紹介します!

『ワールドトリガー』空閑遊真(くがゆうま)のプロフィールを紹介【ネタバレ注意】

ワールドトリガー アニメ
(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

 

 

年齢 15歳
誕生日 7月18日
身長 141cm
所属 玉狛支部
肩書き アタッカー
職業 中学生
好きなもの 日本の食べ物

漫画『ワールドトリガー』に登場する中学3年生の空閑遊真(くがゆうま)。白髪に赤い目という特徴的な外見をしており、身長は141cmと15歳にしてはかなり小柄な体格です。好きな食べ物は日本の食べ物で、家族には父が1人います。 空閑遊真は三雲修(みくもおさむ)と並ぶ本作の主人公の1人であり、その正体は「近界」と呼ばれる異世界の住民。彼は亡くなった父の友人を探すため、物語の舞台である「こちら側の世界」にやってきました。 彼は幼く愛らしい見た目とは裏腹に、非常に有能なアタッカー。その類まれなる強さには、幼い頃から父親に戦闘技術を叩き込まれ、近界民の戦争に傭兵として参加していたという過去が関係しています。 ※この記事は2021年1月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

空閑遊真(くがゆうま)の性格を紹介!三雲修のことはどう思っている?

幼少期から父とともに様々な近界を巡っていた経験や、戦争に傭兵として参加していた経験から、空閑遊真の性格は非常に合理的なリアリストです。 オブラートに包まないハッキリとした物言い、そしてこちら側の世界の常識を知らないことから、物語の初期はよく周りの人間と衝突していました。 基本的に自分に関係のない人間を助けることはない遊真。しかし下心なく他人の世話を焼く修に同じく世話焼きだった自身の父の姿を重ね、修のことは何度も自分の意思で助けています。 リアリストでありながらも決して協調性が無いわけではなく、自分に非がある場合にはしっかりと謝罪もしています。また、恩人や目上の人間には礼節を尽くすという義理堅い一面も。

空閑遊真は元々は黒髪だった?過去や身体の秘密に迫る

父親・空閑有吾(くがゆうご)との過去

物心つく前から、父である空閑有吾(くがゆうご)、そして彼が作ったレプリカのトリオン兵とともに近界を渡り歩いていた空閑遊真。彼はその道中で、父親から戦闘技術やその他多くの知識を叩き込まれました。 特訓の甲斐あってか見習い傭兵として父とともに戦場に立つようになった遊真でしたが、ある日身を寄せていた国家が敵からの侵略を受けてしまいます。「戦うな」と忠告をする父でしたが、彼はその忠告を無視して戦いの前線に出向いてしまうのでした。

空閑遊真はなぜ白髪?特殊な身体構造と死の条件

現在白髪の空閑遊真の髪の毛ですが、実は元々黒髪でした。父の忠告を無視して戦場に赴いた遊真は、ブラックトリガー使いによって致命傷を負わされてしまいます。 そんな彼の姿を見て、自らの命と引き換えに新たなブラックトリガーを生成した父・有吾。トリガーの内部に瀕死の遊真の肉体を封印し、特殊なトリオン体で新たな肉体を生成することに成功します。 一命を取り留めた遊真の髪色はその際に白色になり、同時にトリオン体によって特殊な身体構造を得たのでした。トリオン体は成長しないため、遊真が年齢の割に小柄であるのもこのためです。 しかしトリガー内部の肉体は衰えるため、肉体が死んでしまうと同時にトリオンも消滅します。

“こちら側の世界”で修と出会い、物語が始まる

父・有吾の死後、彼を蘇らせるために父の友人がいるという「ボーダー」を目当てにこちら側の世界にやってきた遊真。ついにボーダーと接触することに成功した彼でしたが、ボーダーでもそれは不可能であるということを知り、一度は近界に帰ろうとします。 そんな折に修から頼まれて、ボーダーでA級を目指す修と千佳を手伝うことになるのでした。

ずば抜けた戦闘能力を持つ空閑遊真【能力値やサイドエフェクトは?】

豊富な戦闘経験を持つ空閑遊真の能力値を紹介!

幼い頃より実戦を経験してきたこともあり、空閑遊真の戦闘能力は非常に高いです。トリガーを使わずともその強さを遺憾なく発揮する彼は、B級隊員でありながらもA級レベルの実力を持っていると言えるでしょう。 そんな中で気になるのが空閑遊真の能力値。アタッカーである彼ですが、「トリオン・攻撃・防御・機動・技術」においてはバランス良くパラメータが分布しています。中でも機動は10ポイントとボーダーの中でも高く、彼の小柄な体躯の為せる技かもしれませんね。 一方で「射程・指揮・特殊戦術」の能力には少し欠けるようです。しかし、トータルでは53ポイントありボーダーの中でも比較的高い能力値となっています。 同年代の中では無敵とも言える空閑遊真。ボーダーの中には彼以上の強さを誇る者は沢山いますが、作中でも彼はどんどん成長しているため今後が楽しみですね。

サイドエフェクトで嘘を見抜く空閑遊真【おまえ、つまんないウソつくね】

優れたトリオン能力を持つ者のみに与えられる特殊能力であるサイドエフェクト。空閑遊真のサイドエフェクトは「嘘を見抜くこと」です。この能力は、ブラックトリガーとともに父・有吾から受け継がれました。 嘘を見抜くという特性上、彼のサイドエフェクトは戦闘時だけでなく交渉の際などにも非常に役に立つもの。遊真は相手の嘘を見抜いた際にいつも、「お前、つまんないウソつくね」という口癖を発します。 相手が嘘をついているかを見抜くことができる非常に有用なサイドエフェクトですが、そこで分かる事実は「嘘をついているかどうか」ということだけです。実際にどんな嘘がつかれているのかという内容までは知ることができないようですよ。

空閑遊真のブラックトリガー「黒指輪」の能力とは?登場した印も紹介

遊真のブラックトリガーはトリガーの常識を覆す……?

空閑遊真の強さに欠かせないのが、ブラックトリガーの存在。彼のブラックトリガーは彼の父である空閑有吾が遺したもので、指輪の形をしているのが特徴です。ブラックトリガーには特に名称がなく、遊真は「親父のブラックトリガー」と呼んでいます。 その能力は他者のトリガーを学習し記憶するという、トリガーの常識を覆すもの。空閑遊真はそのコピーしたトリガーを「印」として記憶し、必要時に発動することができるのです。 記憶した印は複数組み合わせて使うこともできるため、非常に応用力の高いトリガーであると言えるでしょう。

遊真が作中で使用した7つの印

空閑遊真は作中で以下の7つの印を使用しています。

 

 

弾(バウンド) 上に乗った物を弾き、跳ね飛ばす。
強(ブースト) トリオン体の働きを強化する。
盾(シールド) 防御のためのバリアを張る。
鎖(チェイン) トリオンで生成された鎖で対象を拘束する。
錨(アンカー) 対象にトリオンの錘を埋め込むことで、自由を奪う。
射(ボルト) トリオンの弾丸を発射して攻撃する。
響(エコー) 微弱な音波を発し、周囲の状況を把握する。

いずれの印も、重ねることでより強度が増すことが1つの特徴です。

【番外編】空閑遊真と迅悠一(じんゆういち)は戦ったらどちらが強い?

空閑遊真と迅悠一は、作中においてもトップクラスのアタッカー。実際に戦ったことのない2人ですが、もし戦った場合は一体どちらに軍配があがるのでしょうか? 空閑遊真の印は至近距離での攻撃力は非常に強力ですが、その反面外した場合には大きな隙が生まれてしまいます。一方で迅悠一の風刃はどの射程距離でも強力な威力を持つことが特徴。 それに加えて迅悠一は「未来予知」というサイドエフェクトを持っており、ブラックトリガーとサイドエフェクトを組み合わせることでチート級の能力を発揮します。 以上より、2人が戦闘した場合は迅悠一の方が優勢だと思われます。

空閑遊真(くがゆうま)の名言を活躍シーンと共に振り返る!

【名言①】「勝ち目が薄いからって……逃げるわけにはいかない」

この名言は、ヴィザ翁との戦闘時に登場します。元々この言葉は、かつて三雲修が言っていたもの。圧倒的な実力差で空閑遊真がヴィザ翁に敗北するかと思われた時、自身の父と三雲修を思い浮かべた遊真から、同じくこの名言が放たれました。

【名言②】「あいつはその頼みに100%応えた さすがおれの相棒だ」

父が作ったものであり、いわば父の形見でもあるレプリカ。空閑遊真は敵国との戦闘時に自身を犠牲にしながらも果敢に向かっていったレプリカのことを誇らしく思い、称賛するとともにこの台詞を放ちました。

【番外編アニメ名シーン】「そこか……」

この台詞は、アニメ『ワールドトリガー』の第45話、ランク戦において日浦茜(ひうらあかね)を発見した際に登場しました。 いつもよりも低音ボイスで「そこか……」と放つ空閑遊真のギャップにやられたファンは多いようです。

作者から見た空閑遊真のキャラ評やイメソンは?【夜を駆ける】

2019年6月、『ワールドトリガー』の公式Twitterで空閑遊真のイメージソングが発表されました。彼のイメージソングはスピッツの「夜を駆ける」。 歌詞の内容は全体を通して、空閑遊真にリンクしているものとなっています。特に歌い出しの「研がない強がり 嘘で塗り固めた部屋」という部分は遊真の性格と非常に合致しているのではないでしょうか? また『ワールドトリガー』では、作者である葦原大介によって単行本のカバー裏でキャラ評が行われます。空閑遊真のキャラ評は1巻と22巻で登場していますが、そこで最初はチビキャラの予定ではなかったことが明かされました。 そして、空閑遊真のデザインイメージはまさかの「にわとり」。野生の男前とも言われており、男前すぎるがゆえに口を3のように描いて中和させているのだそうです。

アニメ『ワールドトリガー』空閑遊真の声優を務めるのは村中知(むらなかとも)

アニメ『ワールドトリガー』は、東映アニメーション制作のもと1stシーズンが2014年10月5日から2016年4月3日まで放送されていました。そして2021年1月より、1stシーズンから5年の時を経て2ndシーズンが放送されています。 アニメで空閑遊真の声を演じているのは声優の村中知(むらなかとも)。東京俳優生活協同組合に所属している女性声優です。多くのアニメ作品に登場している彼女ですが、その声質から少女役から少年役まで幅広く演じることが多いようです。 彼女の代表作には「プリキュア」シリーズの立神あおい役や、『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』の大和亜季役、『憂国のモリアーティ』のウィリアム役などがあります。

『ワールドトリガー』空閑遊真(くがゆうま)の活躍と成長から目が離せない!

本記事ではかわいい見た目ながらも、強くてかっこいい空閑遊真の魅力を詳しく紹介しました。2021年1月にはアニメの新シーズンもスタートし、『ワールドトリガー』はますます熱い盛り上がりを見せています。 1stシーズンから5年の時を経て、再び画面上で動き回る空閑遊真の活躍から目が離せません!