2021年9月8日更新

『ワールドトリガー』ランク戦のルール・順位まとめ!玉狛第二の戦況が気になる

ワールドトリガー アニメ
(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

『ワールドトリガー』のボーダー隊員内で、実力の上下をハッキリと示すためにしのぎを削るランク戦。このランク戦は、級ごとでルールが異なるのも大きな特徴です。そこで本記事では3つの級のランク戦を、それぞれルールや順位などをまとめながら徹底解説していきます!

『ワールドトリガー』ランク戦を級ごとに解説!人数についての疑問も解決【ネタバレ注意】

同じ級の隊員でしのぎを削り、ポイントを争奪しながら昇格を目指すランク戦。このランク戦は級によってルールや会場が異なるため、全てを理解しきれていない人も多いでしょう。また隊によって人数が違うことも読者に多くの疑問を呼びました。 そこで本記事では、級ごとにランク戦のルールや結果を徹底解説していきます! ※この記事は『ワールドトリガー』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

そもそも級って?

ランク戦を説明する前にまずはボーダー内の「級制度」について解説していきます。ボーダー隊員はその実力によって、A級、B級、C級の3つに区分されています。 C級は訓練生を指し、400人以上存在します。C級はランク戦などで基準を満たすと、ボーダーの主力となるB級への昇格が可能です。B級からは、正隊員扱いとなり正隊員用のトリガーも与えられます。そしてA級は特別なS級隊員を除けば、ボーダー内最高戦力の精鋭部隊です。 基本的に隊員はこの3つの級に分けられ、ネイバーと戦いながらも昇級を目指し切磋琢磨しています。

C級ランク戦

ワールドトリガー 2

仕組みルール

C級ランク戦は以下の4つの仕組み/ルールの元で運営されています。 ①:ボーダーに入隊した訓練生のトリガーホルダーには、自身が選んだ攻撃用トリガーが1つセットされます。 ②:このトリガーには1000ポイントが付与されています。(仮入隊時に実力が認められればポイントが上乗せされている可能性有) ③:C級のランク戦は個人間で行われ、ポイントを4000ポイントまであげればB級への昇格が認められます。 ④:C級のスナイパーは合同訓練での成績が昇格要素です。(アタッカーやガンナーでもポイントの移譲がなければ、正隊員との試合が可能)

結果

C級隊員は個人で自由にランク戦を行うことができるため作中では主人公とその周辺の人物のランク戦しか描かれていません。また、基本C級のスナイパーは個人ランク戦に参加しません。 そのためここでは玉狛第二のメンバーである三雲修、空閑遊真、ヒュースの戦歴をピックアップして紹介します

三雲修 【v.s.緑川】10対0で敗北
空閑遊真 【v.s.緑川】2対8で勝利
ヒュース 【v.s.小荒井】5対0で勝利
【v.s.巴】5対0で勝利
【v.s.三浦】5対0で勝利
【v.s.笹森】5対0で勝利
【v.s.辻】5対2で勝利
【v.s.生駒】5対4で勝利
【v.s.太刀川】1対5で敗北

B級ランク戦

仕組み/ルール

ワールドトリガー 18

B級ランク戦は以下の6つの仕組み/ルールの元で運営されています。 ①:ランク戦は2月~4月、6月~8月、10月~12月の年3回行われます。 ②:B級1位と2位にはA級への挑戦権が与えられます。 ③:試合は上位・中位・下位の3つのグループ内で三つ巴か四つ巴のチーム戦で行います。 ④:敵チームの隊員を倒すと1点、最後まで生き残った隊には生存点として2点が与えられます。(チームランク戦でもソロランク戦と同じようにソロポイントの増減も有) ⑤:試合で1番ランクの低い隊にステージ選択権があります。 ⑥:自分の周囲60メートルに敵がいない状態に限り、ポイントを与えずに退場する「緊急脱出(ベイルアウト)」が可能です。(ステージ戦闘区域を離脱した場合も、緊急脱出と同等の扱いになる)

4人の方が有利なわけではない!

ボーダーの部隊は4人(オペレーターを含むと5人)が人数編成の上限とされています。しかし中には3人で活動している隊も多く存在しました。総力戦となるランク戦では、一見4人の隊が圧倒的有利に見えるでしょう。しかし一概にそうとは言い切れないのです。 戦闘員の人数が増えると、オペレーターやリーダーの負担も増えます。3人よりも4人の方がオペレーターの補助が受けづらく、連携も乱れやすいです。また人数が多く戦況が混乱すれば、ガンナーやスナイパーの誤射率も高くなるかもしれません。 つまりランク戦では3人編成が絶対的に不利なわけではありません。現にB級1位の二宮隊と3位の影浦隊は3人編成です。

マップ

ワールドトリガー 20

仕組み/ルールの⑤で解説したようにB級ランク戦では試合で1番ランクの低い隊にステージ選択権があります。マップ・天候が勝敗に大きな影響を及ぼす可能性もあるため、どのマップ・天候の選択は非常に重要な要素です。 そこで以下ではB級ランク戦に登場するマップ・天候を紹介していきます

市街地A

市街地Aはノーマルな市街地エリアです。高層ビルやマンションが点在しながら、基本的には二階建て程度の家屋が広がっています。トリオン体であればグラスホッパーを使わなくても屋根上に登れるため、基本的には屋根上と二車線程度の道路上で戦闘が起こります。 平坦な地形をしているため屋内の索敵が難しく、機動力があれば隠密行動や奇襲も可能です。スナイパーにとっては狙撃ポイントが見つかりやすいマップで、細かい連携が必要になります。

市街地B

市街地Bは人口が多い場所の建造物密集地をイメージしたマップです。路地や遮蔽物が多いため入り組み複雑な造形になっています。サイズの小さい家屋だけでなくショッピングモールや学校なども存在し、射線が通りにくい地形です。 しかし射出後に爆発するメテオラや旋空弧月など建物を破壊する手段があれば、不意を突きながら攻撃できます。

市街地C

山の斜面に作られた住宅地を彷彿とさせるマップが市街地Cです。マップ内では坂道と高低差があり、道路を挟んだ先で階段状に宅地が建っています。 かなり高低差があり移動には道路の横切りが必須であるため、位置取りによってはスナイパーがかなり有利になるエリアです。反対に建物が邪魔で、下から敵を追うのはかなり難儀な市街地C。スナイパーがいない隊を率いる諏訪洸太郎(すわこうたろう)は、このマップを「クソMAP」と称していました。

市街地D

市街地Dは大通りとその通りに面した大きい建造物が特徴のマップです。大通りではガンナーが有利に戦え、建物内ではアタッカーが有利に戦えます。またマップ自体の広さの割りに建物が大きいため、屋内戦が起こりやすくアタッカーが重要なエリアと言えるでしょう。反対に敵チームに優秀な狙撃手がいる場合などでも選択されます。 しかし屋内であっても吹き抜けになっているため、近接戦闘だけでなく射撃戦にもなり得るエリアです。縦に広いステージでありレーダー上は近くても、隠密行動をする相手を見つけるのは困難を極めます。

河川敷A

河川敷Aは橋のかかった川を挟む河川敷のようなマップです。橋は北側の1本しかないため、これを落とせば人員を東西に分断できます。そのため橋を落としアタッカーを切り離せば、逆側から射撃を用いて一方的に攻められます。 しかし川自体は腰くらいの深さなので、渡ろうと思えば無理矢理渡れないこともないと作中では語られていました。河川敷沿いには家屋やマンションなどの建造物が並んでいます。

工業地区

工業地区は配管などが多く並び、多数の工場が建つマップです。狭い範囲に建物が密集しており、スナイパーには不利な地形になっています。 作中では未登場ですが、この他にも「森」や「展示場」などのマップもあると語られていました。

天候

これまでに作中で登場した天候は「晴れ」「暴風雨」「雪」の3種類です。 B級ランク戦は終了しましたが、新章である「遠征部隊選抜試験」で新たな天候が登場する可能性は十分にあるでしょう。

結果

以下の表は玉狛第二が出場したB級ランク戦の結果をまとめたものです。 ()括弧の中にはそれぞれのチームが取ったポイント数を入れています。また、玉狛第二の順位変動も書いているので合わせて確認してみてください。

ラウンド1 玉狛第二(6)v.s.吉里隊(0)v.s.間宮隊(0)
※玉狛第二は12位に上昇
ラウンド2 玉狛第二(6)v.s.荒船隊(1)v.s.諏訪隊(2)
※玉狛第二は8位に上昇
ラウンド3 玉狛第二(4)v.s.那須隊(3)v.s.鈴鳴第一(2)
※玉狛第二は5位に上昇
ラウンド4 玉狛第二(1)v.s.二宮隊(3)v.s.影浦隊(2)v.s.東隊(2)
※玉狛第二は8位に下降
ラウンド5 玉狛第二(7)v.s.香取隊(1)v.s.柿崎隊(1)
※玉狛第二は4位に上昇
ラウンド6 玉狛第二(4)v.s.生駒隊(3)v.s.王子隊(3)
ラウンド7 玉狛第二(6)v.s.東隊(2)v.s.影浦隊(2)v.s.鈴鳴第一(1)
※玉狛第二は3位に上昇
ラウンド8 玉狛第二(6)v.s.二宮隊(3)v.s.生駒隊(2)v.s.弓場隊(2)
※玉狛第二は2位に上昇

A級ランク戦

ワールドトリガー 15

ボーダー内最高戦力となるA級のランク戦については、ルールや仕組みを含むほとんどのことが未だ明かされていません。しかし『ワールドトリガー』のオフィシャルデータブックである「BBF」では、作者・葦原先生がA級ランク戦についての質問に応えていました。 作者曰く「A級部隊にB級隊員を編入させても、1シーズンに1人ならその隊はA級部隊のまま。しかし新入隊員は隙が多く狙い撃ちされることも多いため、ランク戦で降格になる可能性もあります」とのこと。つまり全貌は明らかになっていないものの、A級のランク戦も開催されているようです。 結果次第ではB級降格もあると思われるA級ランク戦。おそらくA級ランク戦の下位者とB級ランク戦の上位者が、入れ替え戦のような形で試合をするのではないでしょうか

『ワールドトリガー』ランク戦は手に汗握る展開がおもしろい

ネイバーとの戦いや実力を知るのに重要なランクを決定するランク戦。今回はランク戦のルールや仕組みを、級ごとに詳しく解説してきました。未だ多くが語られていないA級ランク戦ですが、太刀川を筆頭にA級には重要キャラも多いため、いずれ全貌も明らかになるでしょう。 2021年10月にはTVアニメの3シーズン目もスタートする『ワールドトリガー』。アニメと共に、熱を帯びるランク戦も要注目です!