2021年9月30日更新

『ワールドトリガー』雨取千佳は人が撃てないスナイパー?強さやトリガーを徹底解説

雨取千佳

『ワールドトリガー』雨取千佳(あまとりちか)はおしとやかで優しい【ネタバレ注意】

ポジションスナイパー
年齢14歳
誕生日2月11日
身長140cm
血液型A型
星座かえる座
声優田村奈央

千佳はボブカットの黒髪が特徴の、小学生に間違われるほど小柄な少女です。非常に大人しく、自分よりも周りを優先する優しい性格の彼女。過去のトラウマから周囲の人間を巻き込まないため、自ら危険な選択肢を選ぶいき過ぎた一面もあります。 本記事ではそんな千佳の強さやトリガー、ボーダー入隊のきっかけまで徹底解説します! ※この記事は『ワールドトリガー』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

雨取千佳の強さ/能力を徹底解説

パラメータートリオン:38
攻撃:2
防御・援護:5
機動:3
技術:6
射程:8
指揮:1
特殊戦術:1
トータル:64

トリガーセットを紹介

以下では、千佳のトリガーとその性能を紹介していきます。

アイビス

アイビスは威力重視のドッカン型スナイパー用トリガーです。対人で使用するには威力が強すぎるため、基本的には対トリオン兵用として使われます。弾速は遅く当てづらいものの、威力が使用者のトリオン量によって変化するアイビス。トリオンモンスターの千佳が使用すると、ボーダー基地の壁に穴を開けるほどの威力になりました。

ハウンド

ハウンドは追尾弾です。トリオン体の反応を追う「探知誘導」か、視線で正確に誘導する「視線誘導」を選び、標的を自動追尾します。アステロイドに弾速や威力は劣るものの、使い勝手が良いためガンナーやオールラウンダーにも人気があります。千佳は上空からの攻撃などに使用していました。

ライトニング

ライトニングはアイビスと真逆の、弾速重視チクチク型です。弾速は早く当てやすいですが、威力が低く防がれやすいため、手数の多さが必要になります。基本的にガンナー用トリガーやスナイパー用トリガーは現実の銃を模したデザインなのに対し、ライトニングはSF作品らしい外見をしていました。重量も非常に軽いため、千佳のように小柄な隊員向きでもあります。

バッグワーム

バッグワームは、レーダーに映らなくなるマントのオプショントリガーです。トリオン体の反応を隠す働きがありますが、カメレオンとは違い肉眼では視認できました。使用中は常にトリオンを少しずつ消費しています。千佳に限らず位置を把握されたら終わりのスナイパーはマントを常用しており、それ以外の隊員も基本的には全員が使用していました。

シールド

シールドは半透明のバリアを形成する防御用トリガーです。形状は自由自在で分割もできます。強度はサイズを縮めれば上がり、広げれば下がるのが特徴です。しかしもともと強度はさほど強くなく、作中では2枚重ねて使う隊員もいました。シールドはボーダーの正隊員全員が装備しています。

鉛弾

鉛弾(レッド・バレッド)はガンナー用トリガーにもスナイパー用トリガーにも使用できる、汎用型のオプショントリガーです。トリガーに付与し射撃すると、直接的な攻撃力がなくなる代わりに、敵の体に六角柱の錘が出現し機動力を奪います。弾速や射程が下がってしまうためスナイパーには不向きですが、千佳はライトニングと合わせ実戦に活用していました。

トリオン量が黒トリガー並み

千佳の強さの源は、なんと言ってもそのトリオン量の多さです。彼女が入隊する以前にトリオン量トップであった二宮匡貴(にのみやまさたか)のトリオン量が「14」であるのに対し、彼女は「38」を誇りました。 トリオン量はトリガーの性能に直接作用するため、その多さは純粋な強さに直結します。十分トリオン量を武器に戦える二宮ですが、千佳の戦闘はその比ではなく、作中ではトリオン量の多さによって黒トリガーレベルの強さであると語られていました。 またネイバーは戦争に使用するため、トリオン量の多い人間を自国に攫うためこちらの世界にやってきます。そのため千佳は格好の標的で、幼い頃からネイバーに狙われる生活を送っていました

サイドエフェクトは「敵感知」と「気配を消すこと」

千佳のサイドエフェクトは未だ明らかになっていませんが、「敵感知」と「気配を消すこと」だと考えられます。 彼女は作中でゲートが開く直前にそれを感知したり、方角までわかっている様子を見せていました。また心を空にし、トリオン兵の探知をかい潜る場面もあります。 しかしランク戦では使用していないため、本当の意味の「敵」やネイバーにのみ使用できる能力なのかもしれません。また2つで1つの能力なのかも判明しておらず、多くの部分が謎に包まれています。

千佳は人を「撃てない」のではなく「撃ちたくない」だけだった

ワールドトリガー

膨大なトリオン量とスナイパーの適性を持っていた千佳ですが、彼女には致命的な欠点がありました。それは「人を撃てないこと」です。 B級ランク戦では二宮にそれがバレてしまい、ピンチを迎えた千佳。しかし彼女は同じスナイパーである絵馬ユズルに、「鉛弾+ライトニング」の組み合わせを教わります。 ユズルの師匠である鳩原も人が撃てないスナイパーで、この組み合わせは彼女が考案したものでした。しかしこれではあくまで足止めに過ぎません。 当真の言葉で、千佳は「人を撃てない」のではなく、「撃ちたくない」だけであったと判明します。過去にトラウマがある彼女は、人を傷付け誰かに責められるのが怖かったのです。しかし彼女はヒュースからの指摘を受け、考えを改めます。 そして修がピンチになった際、千佳はアイビスを人に向け放つのでした。

ボーダになった理由は消えた兄と友達?

ワールドトリガー

もともとは一般人として登場した千佳ですが、彼女がボーダーに入隊した目的は「消えた兄と友人の捜索」です。 彼女はまだ世間にネイバーが認知されていない頃から、彼らに狙われていました。しかし周りの人は彼女の話をまともに聞いてくれません。そんな中でも実の兄である麟児(りんじ)と1人の友人は、彼女の話を信じてくれたのです。しかし友人は彼女と別れた直後にネイバーに攫われ、麟児は千佳のためネイバーフッドへ行方をくらませてしまいます。 ボーダーの上級部隊は、ネイバーフッドへの遠征を行なっていました。彼女は攫われた友人と消えた兄を探すため、ネイバーフッドへの遠征が可能なボーダーに入隊したのです。

『ワールドトリガー』雨取千佳の今後の成長にも期待

『ワールドトリガー』の主人公格の1人であり、強力な能力ゆえにネイバーから狙われる雨取千佳。登場当初は周囲に迷惑をかけたくないという思いから、消極的な一面が目立っていました。 しかし回を重ねるにつれて頼れる仲間も増え、表情も明るく行動も積極的になってきています。作中でも重要な要素であるトリオン量が多い彼女は、今後の展開でもキーマンになるでしょう!