『ワールドトリガー』三雲隊のメンバー・戦績まとめ!玉狛第二って強いの??
『ワールドトリガー』三雲隊のメンバーは5人!【ネタバレ注意】
三雲修 | 【ポジション】隊長/射手(シューター) 【サイドエフェクト】不明 【メイントリガー】レイガスト・スラスター・スパイダー |
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空閑遊真 | 【ポジション】攻撃手(アタッカー) 【サイドエフェクト】嘘を見抜く 【メイントリガー】スコーピオン・グラスホッパー・シールド |
雨取千佳 | 【ポジション】狙撃手(スナイパー) 【サイドエフェクト】敵感知/気配を消す 【メイントリガー】イーグレット・ライトニング・アイビス |
ヒュース | 【ポジション】攻撃手(アタッカー) 【サイドエフェクト】不明 【メイントリガー】弧月・旋空・シールド |
宇佐美栞 | 【ポジション】オペレーター 【サイドエフェクト】不明 【メイントリガー】なし |
『ワールドトリガー』の三雲隊は正式には玉狛第二と呼ばれる5人編成のチームです。 結成時、三雲隊は隊長の三雲修(みくもおさむ)のほかにエースの空閑遊真(くがゆうま)、膨大なトリオン量を誇るスナイパーの雨取千佳(あまとりちか)、オペレーターの宇佐美栞(うさみしおり)の4人が所属していました。 その後、近界からの大規模侵攻を経てアフトクラトル出身のヒュースが新たなアタッカーとして加わり、三雲隊はダブルエース体制の5人チームへと進化。 この記事では、三雲隊の戦法やB級ランク戦での活躍をネタバレありで詳しく解説します。
ランク戦での戦績は?最終結果はB級2位
新設された三雲隊は、B級ランク戦の開幕時は当然ながら21位と全チーム中、最下位からのスタートでした。しかし、千佳が行方不明になった兄や父を探すために近界に行きたいと言ったことから、三雲隊は近界遠征部隊に入る資格が得られる“B級3位以内”を目指すことになります。 ランク戦では修の作戦能力や遊真の戦闘力、千佳の破壊的な砲撃、さらにラウンド7から加入したヒュースなどそれぞれが活躍。ラウンド8が終了した際には、三雲隊はB級ランク2位という予想外の結果を残しました。
ややこしすぎる?三雲隊の戦法を解説!
【ラウンド1〜4】得点は空閑頼りの一強体制
ラウンド1~4では、三雲隊はチーム内唯一のエースである遊真に得点を頼る戦術を取っていました。なぜなら隊長である修はもともとトリオン量も少なく、身体能力もB級隊員の中ではかなりの下位に位置していたからです。さらには、スナイパーである千佳も“人を撃てない”という圧倒的不利を抱えていたのです。 そんな状況でしたが、ボーダー隊員に入ったばかりの遊真の強さはまだあまり知られておらず、彼1人でも楽々と得点を重ねることに成功。また、人は撃てずとも膨大なトリオン量を誇る千佳が砲撃と呼べるほどの一撃を放ち、相手の動きを牽制する戦術も見られました。 遊真や千佳の持ち味を生かしつつ、敵同士をぶつけて漁夫の利を狙うなど、修の勝利を描く力も光ったランク戦序盤でした。
【ラウンド5〜6】修のワイヤー陣+千佳の鉛弾を駆使して空閑以外の得点が可能に
ラウンド5~6では、修が新たにワイヤー戦術を取り入れ、遊真という唯一のエースを更に強くするという戦術をとりました。ワイヤー戦術では建物が入り組んだ場所にワイヤーを張り巡らすことで、遊真の空中戦を更に有利にするというものです。 一方、千佳は人が撃てなかったり、砲撃で居場所がバレてしまったりというこれまでの弱点を克服するべく、鉛弾という新しい武器を採用していました。体に打ち込まれた鉛弾は重りとなるため、相手の機動力を大幅に奪うことが出来ます。 修は建物の多い場所ではワイヤーにより機動力が高まった遊真が待ち構え、開けた場所では千佳の鉛弾が飛んでくるという戦術を実行し、三雲隊は4位にまで勝ち進むことに成功しました。
【ラウンド7〜8】ヒュースの登場で2強体制に
ラウンド6ではアタッカーの少なさを実感させられた三雲隊の面々でしたが、ラウンド7からは戦闘能力の高いヒュースが新たに加入し、三雲隊はダブルエース体制となりました。 修や千佳との意思疎通には難があるヒュースでしたが、遊真が緩衝役となってヒュースとの連携攻撃を披露。ラウンド7では勝利した三雲隊でしたが、ラウンド8ではヒュースの転送位置の運が悪く、開始早々にヒュースがベイルアウトしてしまいます。 さらに個人総合2位である二宮と遊真・修が対峙することに。成す術なくベイルアウトするかと思われた修でしたが、ここで修が追尾弾を初披露し、相手の意表を突いたことで三雲隊はラウンド8も勝利することが出来ました。
『ワールドトリガー』三雲隊(玉狛第二)は遠征に行けるのか?
近界遠征部隊に加入できる実力を証明するため、B級ランク戦では3位以内に入らなければいけなかった三雲隊。アタッカーが遊真1人であり、修や千佳には弱点が多々あったものの、最終的には三雲隊は誰もが予想しなかったB級2位という素晴らしい成績を残すことに成功しました。 果たして三雲隊はこのまま近界へ遠征することが出来るのでしょうか?今後の展開から目が離せません!