2021年6月20日更新

ドラマ『リコカツ』全話ネタバレあらすじを毎週解説!離婚予定だった2人が最終話で選んだ道は?

リコカツ サムネイル
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目次

【ネタバレ】ドラマ『リコカツ』全話あらすじ&キャストを徹底解説!

放送局TBS
放送日時金曜よる10時
放送終了6月18日
主演北川景子
永山瑛太
原作泉澤陽子によるオリジナル脚本
主題歌米津玄師「Pale Blue」
公式SNSTwitter:@rikokatsu_tbs
Instagram:@rikokatsu_tbs

北川景子と永山瑛太が共演するドラマ『リコカツ』は、いよいよ6月18日に最終話を迎えました! 『リコカツ』のいちばんの見どころは、2人は最終的に離婚するのか?という点。永山瑛太が「リアリティがありつつ、のめり込めるようなドラマチックなストーリー展開もある」と語った通り、それぞれの感情がリアルに描かれました。 「離婚からはじまるラブストーリー」だという本作は、最終話までいったいどんな展開を見せたのでしょうか。この記事では、全話あらすじをネタバレありで解説していきます!

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最終話あらすじ

ドラマ『リコカツ』の登場人物&あらすじ

交際ゼロ日でスピード婚してすぐ離婚準備!?

登場人物

■水口咲(北川景子):本作の主人公。ファッション誌編集者。 ■緒原紘一(永山瑛太):咲の夫。航空自衛隊のパイロット。 ■水口武史(佐野史郎):咲の父親。大手広告会社に勤めていた。 ■水口美土里(三石琴乃):咲の母親。美魔女モデルとして知られる。 ■緒原正(酒向芳):紘一の父。まったく笑わない。 ■緒原薫(宮崎美子):紘一の母。料理が上手な良妻賢母。

あらすじ

ファッション雑誌の優秀な編集者・水口咲はあるとき、航空自衛隊官の緒原紘一に出会います。正反対の性格の2人は、この運命的な出会いをきっかけに
交際ゼロ日でスピード結婚。
盛大な結婚式を終え、しあわせな結婚生活が待っていると思われましたが……。


一緒に暮らしはじめた2人は、お互いの価値観の違いや結婚生活に求めるものの違いから、売り言葉に買い言葉で大ゲンカに。
新婚早々、離婚を決意します。


しかし職場や友人・家族から祝福されたばかりで、将来を期待される新婚夫婦は、そのことをなかなか周囲に打ち明けられません。そんな2人は水面下で
離婚に向けた活動「リコカツ」
を開始するのでした。

第1話あらすじ:スピード婚からの離婚?それぞれのリコカツがスタート

視聴率:9.7%

咲(北川景子)は5年間付き合った貴也(高橋光臣)に結婚がイメージできないと言われ、怒りながら登山をしていました。「私の大事な5年間を返せ!」と叫んだ瞬間、咲は足を滑らせ山から滑落。動けなくなった咲のもとに、航空自衛隊の紘一(永山瑛太)が救助にやってきたのです。 その後2人は交際3ヶ月でスピード婚を果たし、念願の新婚生活が始まりました。しかし紘一は服やインテリアに興味がなく、仕事も機密情報で教えてくれません。咲は新婚初日から不満を溜めていったのでした。 後輩のなつみ(大野いと)に、さSERPそく紘一の愚痴をこぼす咲。なつみになぜ紘一と結婚したのかと問われた咲は、救助のお礼を言うために紘一を食事に誘ったことを思い返しました。 スーツ姿できめてきた紘一を不器用でまっすぐな人と感じていた咲は、帰り際に突然プロポーズを受けます。戸惑ったもののこの人に賭けようと思い、咲はプロポーズを承諾したのでした。 紘一は朝4時に起床し、家訓を読み、ランニング後に咲の朝食を待っていました。しかし咲の出した魚は生焼けで、紘一は今度の休みは外食しようと提案します。咲はデートを楽しみにしていましたが、紘一はいつも同じ服を着ていて、連れてこられたのも町にある食堂。 咲は不満が爆発し、ついに言い合いになってしまったのです。しかも紘一は「外見は超一流の君」と言ったことで、咲は見た目で選ばれたことに落胆。そして2人とも「離婚」の文字を口にしたのでした。

咲は実家に戻るも、紘一から実家の食事会に誘われます。以前からの約束のため仕方なく紘一の実家に行くと、父の正(酒向芳)と母の薫(宮崎美子)は離婚すると言い出したのです。 紘一は自分たちの離婚を切り出そうとしていましたが、先に言われてしまい、なにも言えません。その翌日、紘一はジムでたまたま貴也と知り合いになりました。 一方の咲は、人事部に呼び出されます。咲は後輩のユミ(武田玲奈)にパワハラを告発されてしまい、2人は言い合いに。ユミは「先輩は顔がいいから仕事を取れている」と言ってしまい、咲はショックでそのまま外に飛び出してしまったのです。 咲は小さい頃から「顔がいいから」と言われ続け、今もそれはまったく変わっていませんでした。 雨のなか歩いていると、紘一が探しに来てくれました。「私たち離婚するんだから」と言う咲を抱きしめた紘一は、「まだ君の夫だから」と伝えます。 その頃、咲の父である武史(佐野史郎)は若い女性にメールし、母の美土里(三石琴乃)は離婚について調べていました。一方で薫は離婚届と結婚指輪を残し、家を出ていったのです。

第2話あらすじ:各々のリコカツがスタート!妻だけ我慢はおかしい?

視聴率:9.4%

紘一(永山瑛太)は正(酒向芳)から連絡を受け、薫(宮崎美子)が家を出ていってしまったことを知ります。しかし正はまったく心配しておらず、咲にお茶や食事を出すよう指示。 結局出前を取ることになったものの、咲は正の言動に腹を立てました。そして今は薫を探すことが優先だと、紘一と咲はひとまず家庭内別居をすることにしたのです。 翌日咲は上司の大崎(松永天馬)に、吉良夫妻の連載が取れるかもしれないから夫婦でパーティーに参加してほしいと頼まれます。咲は何としても連載を担当すべく、紘一にパーティーに来るよう頼みました。紘一は嫌がったもののしぶしぶ承諾し、咲は紘一にスーツを購入。 数日後、紘一は隊長の重森(菅原卓磨)にバーベキュー大会に夫婦で参加するよう言われました。帰宅後、咲にスーツを買ってもらったお礼に、光るボールペンをプレゼント。しかし2人はパーティーとバーベキューの日が重なっていることに気付き、また揉め始めてしまったのです。 落ち込む咲は偶然貴也(高橋光臣)と再会します。貴也は落ち込む咲を見て「いつでも味方だよ」と優しい言葉をかけました。

その頃、美土里(三石琴乃)は武史(佐野史郎)の不倫現場を撮影したものの、武史はそれを知ってもヘラヘラした態度を取ります。 一方で薫は旅館で仕事をはじめ、充実した日々を過ごしていました。正は「あいつは外でうまくやれない」と断固として帰りを待っていましたが、紘一は「いつも妻だけが我慢するのはおかしい」と正の考え方を否定。しかしこの言葉に、自分自身の過ちに気付かされたのです。 咲と紘一はそれぞれパーティーとバーベキューへ。しかし紘一は重森に頭を下げ、パーティー会場にかけつけたのです。紘一は咲を思う気持ちを吉良夫婦に伝え、咲も「夫のためにできることをしたい」とバーベキュー会場に向かいました。 食事は終わっていましたが、2人は後片付けに参加。すると咲は隊員の一ノ瀬(田辺桃子)に、「クーラーボックスを取りに行こう」と誘われます。しかし一ノ瀬はどんどん進んでしまい、咲を置いて先に戻ってしまいました。咲はスマホの電源も切れ、森の中に取り残されてしまったのです。 咲がいないことに気付いた紘一は、あの光るボールペンで咲を探しにきました。そして咲を見つけると「2度と俺のそばから離れるな」と言い、「まだ君の夫だ」と探しにきた理由を伝えました。 2人が家に帰宅すると、美土里が大荷物を抱えてやってきます。「私ここに住むから」と、美土里は家出をしてきたのでした。

第3話あらすじ:リコカツ新婚旅行!?新たな道に進んだ母を連れ戻せるか

視聴率:7.6%

美土里(三石琴乃)が突然紘一(永山瑛太)と咲(北川景子)の家に押しかけ、「私離婚するから」としばらく住むことになります。 紘一と咲はうまくいっているふりをし、先に箱根の旅館で働いていることが分かった薫(宮崎美子)を呼び戻すことに。正(酒向芳)は迎えに行くつもりはないと断言するため、仕方なく紘一と咲で新婚旅行という名目で薫を呼び戻すことにします。 咲は会社で連(白洲迅)という恋愛小説家に出会います。一方の紘一はジムで貴也(高橋光臣)と結婚の話をしますが、まだ貴也は元カノに未練を抱えていました。 そして咲は大崎(松永天馬)に、文芸部に異動となったことを聞かされます。編集者としては栄転ですが、咲はどこかショックを受けました。 紘一は仕事の飲み会の最中、一ノ瀬(田辺桃子)に相談があると言われますが、「妻が待っているからまた今度」と言われ、複雑な表情を浮かべます。

箱根の旅館で薫を見つけた紘一と咲。薫は生き生きと仕事をしていて、紘一は頭を抱えます。紘一は「戻ってきてください」と薫に伝えるも、まったく聞き入れてくれません。 その頃正のもとには武史(佐野史郎)がやってきて、お酒を飲みながら妻の愚痴をこぼしていました。 翌日帰ろうとする紘一に、咲は「このままでいいの?」と止めます。そして改めて薫と話をした紘一は、「母さん頑張って!」とエールを送ったのです。 紘一は正にこのことを話しますが、正は受け入れようとせず紘一のことまで責めはじめました。咲は正に「お父さんの人生までは否定されない」と言い返しますが、正は「帰れ!」と激怒してしまいます。 咲は正に言い過ぎたことを紘一に謝罪。そして「私はまだあなたの妻だから」と言い、2人は抱き合います。 実は咲は薫から、紘一が自分と結婚を決めた理由を聞いていました。紘一は咲を救助した際、この人を助けるために仕事をしてきたと感じたそう。そして2人が家に戻ると、そこにはなぜか貴也が待っていたのでした。

第4話あらすじ:元彼と夫が鉢合わせ!母の誕生日会で家族はバラバラに?

視聴率:8.9%

紘一(永山瑛太)と咲(北川景子)が家に戻ると、なぜか貴也(高橋光臣)が家の中にいました。どうやら美土里(三石琴乃)が離婚相談に貴也を呼んだのですが、気まずくなった貴也はすぐに帰宅。 紘一は貴也が咲の元カレと知りショックを受け、咲も紘一と貴也に面識が合ったことに驚きます。咲は紘一に謝ったものの、「もういい。離婚するのだから」と突き放されてしまったのです。 咲は文芸部に異動になり、連(白洲迅)の担当になります。恋愛のカリスマと呼ばれる連ですが、わがままで身勝手。咲は早速、連の無理難題に振り回されました。 一方の美土里は、紘一と咲の自宅で自分の誕生日パーティーを開くと言い出します。自分の家では武史(平田満)がいるから嫌だということで、すでに紘一の同僚や貴也まで招待していました。 咲は連との会話で紘一のことが好きかもしれないと感じ、やり直したいと思うように。しかし家に帰ると、紘一は家の査定や離婚届まで準備していたのです。

美土里の誕生日パーティーの日。招待された一之瀬(田辺桃子)は手作りの煮物を紘一に手渡し、しかも紘一の寝室にまで侵入。そして咲に「紘一さんに尽くしていますか?」詰め寄ったのです。 一方の紘一は貴也がまだ咲に未練があることを感じ、貴也は一ノ瀬に「不倫は辞めたほうがいい」とアドバイス。しかし一ノ瀬はどんどん紘一への気持ちを高めていたのでした。 するとパーティーに正装した武史が花束を持って登場します。花束を美土里に渡し盛り上がっていると、突然美土里が「私たち、離婚します!」と報告。美土里は浮気を認める発言をした武史がどうしても許せず、花束も突き返したのです。 武史は落ち込みながら帰宅し、咲はそんな父を見てショックを受けます。そして「本当に1人ぼっちになっちゃった」と涙を流しました。紘一はそんな咲を抱きしめ、「離婚は辞めよう、もうこれ以上傷つく君を見たくない」と伝えます。 その頃、薫(宮崎美子)は正(酒向芳)のもとに帰宅。美土里は夜の街を歩きながら、乳がん検診が再検査になっていたことを思い返します。そして貴也は帰り道、鞄に紛れ込んでいた紘一が書いた離婚届を見て衝撃を受けていました。

第5話あらすじ:再び離婚危機!家庭と仕事、どちらかを選ぶなら?

視聴率:9.0%

紘一(永山瑛太)と咲(北川景子)は離婚をやめ、正式にやり直すことに。 その頃、薫(宮崎美子)は正(酒向芳)のもとに戻ったものの、薫は旅館の給与明細を見せて正に離婚を迫ります。その日から薫は正の食事も用意せず、目も合わせません。 そして紘一は、美土里(三石琴乃)に離婚を突き付けられた武史(平田満)を心配し家に行きました。しかし武史は浮気相手と思われる里奈(中田クルミ)を連れ込んでいて、さらにそこに貴也(高橋光臣)がやってきます。 貴也は武史に美土里からの離婚届を手渡し、紘一は貴也に「咲とは離婚しない」と改めて伝えたのでした。 その頃、咲は連(白洲迅)に休日も関係なく呼び出され、「自分の話を聞いてほしい」と指示されます。咲は連の新作をものにしようと張り切り、それからというもの連に付きっきりに。

一方で紘一は重森(菅原卓磨)から異動の話が出ていると言われ、基地と自宅が離れすぎていることを指摘されます。その会話を一之瀬(田辺桃子)は聞いていました。 紘一は翌日から30分早い3時半に起床し仕事へ。しかし途中で渋滞に巻き込まれ遅刻し、代わりに後輩の谷(柴田勇貴)に任務を頼んだのでした。 すると谷は任務中に骨折してしまい、紘一は責任を感じます。咲にこのことを相談しようとするも、咲は連と電話ばかりでなかなか話せません。ついにキレた紘一は連との電話を切り、そこから紘一と咲は言い合いに。 翌日一ノ瀬は咲の職場を訪ね、今の紘一の置かれている状況を報告。「紘一さんに尽くす覚悟はできていますか?」と咲に詰め寄ったのです。 家に帰った咲は、なぜ自分に何も話してくれなかったのかと紘一を責めます。紘一は「仕事を辞めて家庭に入ってほしい」と咲に正直な気持ちを打ち明けました。 しかし咲は仕事を辞めることはできず、紘一は離婚しかないと言います。咲は別居婚の選択肢もあると言いますが、紘一は一緒に暮らさなければ夫婦ではないと断言。こうして咲は紘一に手渡された離婚届に判を押したのです。 その頃、正も薫からの離婚届に判を押し、武史も美土里からの離婚届に判を押したのでした。

第6話あらすじ:とうとう離婚届提出!涙の別れとそれぞれの今後は……

視聴率:9.1%

紘一(永山瑛太)と咲(北川景子)は離婚することを決め、購入した新居も2週間後に手放すことが決まります。紘一はこのことを貴也(高橋光臣)に伝え、咲の相談に乗ってやってほしいと頼んでいました。 そして武史(平田満)と美土里(三石琴乃)も離婚を決め、咲は家族全員を集めます。武史は「最後のプレゼントになったな」と離婚届を美土里に手渡し、美土里は「バイバイ」と出ていきました。 咲が美土里を追いかけると、美土里は担当編集者から告白を受けており咲はショックを受けます。 一方で正(酒向芳)と薫(宮崎美子)も離婚をし、ついに家族全員が離婚することになったのでした。 咲は落ち込みながら、紘一に寄り添います。「時間がこのまま止まればいいのに」と感じる中、離婚前日を迎えました。

咲は手料理を準備して紘一の帰りを待ちます。するとやってきたのは連(白洲迅)でした。煮詰まったので話を聞いてほしいと家にあがりこみ、咲が紘一のために作った料理を食べ始めたのです。 紘一が遅れて帰宅すると、連はほとんど料理を食べており、紘一と言い合いに。咲のために「これからもよろしくお願いします」と社交辞令を伝えたものの、連は「今の俺には彼女が希望だ」と咲のことを茶化したのでした。 結局最後の晩餐の料理として、紘一は焼き魚を選びます。咲は冗談混じりに「離婚はやめない?」と言うも、紘一は「離婚したい理由が100個ある」と言い出しました。結局5つしか理由が思い浮かばなかった2人ですが、「もう決めたことだから」と決意。 そこにずっと咲が頼んでいたカーテンが今頃になって届き、最後に2人で取り付けます。紘一は「咲にはずっとここに住んでいてほしい」と伝え、「お世話になりました」と家を出ていってしまいました。 咲は紘一にもらったボールペンを眺め、家を飛び出し紘一を追いかけます。区役所の前で紘一を見つけ、「私ね、やっぱり」と切り出した瞬間、紘一は「今出したところだ」と言ったのです。 紘一は「今までありがとう」と手を差し出しますが、その手にはもう結婚指輪はありません。咲はまだ指輪をはめたままの手を差し出し、涙を流しながら握手。紘一はそのまま立ち去り、咲は泣き崩れてしまったのでした。

第7話あらすじ:全員が離婚家族に!紘一と咲の次の恋愛がはじまる?

視聴率:9.0%

咲(北川景子)は離婚したことを武史(平田満)と美土里(三石琴乃)、そして姉の楓(平岩紙)に報告します。そのとき紘一(永山瑛太)と正(酒向芳)、薫(宮崎美子)が、「申し訳ございませんでした」と頭を下げに家にやってきました。 すると3組の夫婦、そして楓まで離婚すると言い出し「全員離婚家族」となってしまったことが判明。咲と紘一はそれぞれ職場でも離婚を報告し、連(白洲迅)は咲に「これで一線超えても問題ないわけだ」と冗談を言ったのです。 その後、貴也(高橋光臣)と咲は美土里に呼び出され、2000万円を担当編集者に騙し取られたことを知ります。 一方で紘一の家には一之瀬(田辺桃子)が筑前煮を持ってやってきて、正と3人で食卓を囲みました。一ノ瀬はこれまで咲にやってしまった悪事を紘一に詫びるも、紘一は「離婚は自分たちが決めたことです」と言い切ります。

咲がいろんなことに疲れ果てていると、紘一からラインが届きます。紘一は咲と離婚した理由の続きを送りつけてきて、そのやりとりに癒しを感じる咲。 翌日咲は出していたクリーニングのなかに紘一のシャツが紛れ込んでいたため、実家まで届けることに。紘一は仕事でいなかったため正にシャツを預け、帰りに紘一が連れて行ってくれた定食屋に寄りました。 「いるわけないか」と唐揚げを食べていると、たまたま紘一が店にやってきたのです。しかし少し遅れて一ノ瀬もやってきて、咲は「さようなら」と怒るように出て行きました。 紘一は咲を追いかけますが、さらに追いかけてきた一ノ瀬に手を掴まれ「お慕いしています」と告白されたのです。紘一は「失礼します」と咲を追いかけますが、すでに咲は電車に乗ってしまいました。 夜、紘一のもとに連がやってきます。連は咲から紘一があげたペンを取り上げていて、「水口咲、あいつは俺がもらう」と宣戦布告。 その頃、家に戻った咲の目の前には貴也の姿が……。貴也は「辛かったね」と咲を抱きしめ、「俺達、結婚を前提にやり直せないかな」と伝えたのでした。

第8話あらすじ:次の恋に進む2人……!?素直になれない元夫婦!

視聴率:9.7%

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)が離婚したことで、貴也(高橋光臣)は咲にやり直したいと気持ちを伝えます。しかし貴也は、咲が前向きになるまで返事を待つと伝えました。 一方で連(白洲迅)は、紘一に「咲は俺がもらう」と宣戦布告。しかし紘一は連を認めず、咲にふさわしくないと断言したのです。連はそれでも咲に「あんたの為に小説を書きたい」と徐々に気持ちを伝え始めました。 貴也は紘一に連絡し、咲とやり直すつもりだと言います。紘一は貴也がどういう人物か知るために、しばらく尾行することに。すると貴也は困っている人を助けたり弁護士として立派に仕事をしていたりと、完璧な人物でした。 紘一は連に「咲には貴也さんがふさわしい」と伝えるも、その時ちょうど咲がやってきます。咲は紘一が勝手な行動を取ったことに怒り、「私は1人で生きていける!」と断言したのでした。

後日咲のもとに一之瀬(田辺桃子)がやってきます。一ノ瀬はこれまでの行動を咲に謝罪し、紘一を初めて好きになった人だと言いました。しかし一ノ瀬は自分に好きになる資格はないと言い、去っていったのです。 すると咲に紘一から「話がある。指定した店に来てほしい」とラインが。咲が向かうとそこには貴也がいて、実は紘一が2人で食事をしてほしいとデートを仕組んでいたのでした。 咲が家に帰ると美土里(三石琴乃)、薫(宮崎美子)、楓(平岩紙)がカラオケで大騒ぎ状態に。 その頃紘一の家には正(酒向芳)と武史(平田満)がお酒で盛り上がり、紘一は2人に前を向くよう喝を入れます。美土里は咲に「別の人との幸せを考えたら?」と言われました。 紘一も正に「別の人との結婚を考えたらどうだ?」と言われ、2人とも家族から新たなスタートを切るよう促されたのです。 咲は改めて一ノ瀬に会い、一ノ瀬の生い立ちを知ります。一方で紘一も貴也に「貴方の方が咲さんに相応しい」と伝えました。そのまま紘一は一ノ瀬に「貴方と付き合うことはできない」と告白の返事をします。 そして紘一は咲の家を訪ね、咲に「一ノ瀬さんと合う」と言われてしまい、「一ノ瀬と付き合うことにした」と嘘をついてしまいました。咲も「貴也とやり直すことにした」と言い、咲は貴也に「私達、もう一度…」と言おうとします。 しかしその先の言葉が出てこず、紘一も嘘をついた自分を責めていました。咲は「どうしても言えない…もう誰とも結婚したくない」と複雑な気持ちを貴也に伝えたのです。

第9話あらすじ:ついに本心を打ち明けた2人!それぞれの離婚に変化が

視聴率:9.0%

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)はお互い、もう誰とも付き合うことはないと心に決めます。 その頃、正(酒向芳)はいきなり薫(宮崎美子)の勤める旅館にやってきました。なんとこの旅館で働きたいと言い、慣れない接客業に悪戦苦闘。 一方で咲は、紘一と暮らしていたマンションを売ることを決意します。咲は貴也(高橋光臣)に手続きを依頼し、貴也は紘一のもとへ。紘一は咲と貴也が2人で新たな家に住むのだと勘違いし、快く売却を許可しました。 そして咲は、ファッション部の編集長から3年間のパリ研修の提案を受けます。ずっと夢見ていたことでしたが、咲は返事を一旦保留にしたのでした。 その頃、紘一は武史(平田満)に呼び出され、美土里(三石琴乃)からお金を騙し取った立川(中山麻聖)のもとに乗り込むと言います。 武史は立川に「金を返せ!」と迫るも、立川は「俺があんな年増の女と付き合うとでも」と笑い出しました。怒った紘一が立川の上に馬乗りになると、立川は「あいつは老い先が短い」と言い出したのです。

立川を警察に突き出した後、武史と紘一は美土里のもとへ。美土里は乳がんであることを隠し、治療も受けないと言い出したのです。それを聞いた武史は「ばかやろう!」と美土里を怒鳴ったのでした。 武史と美土里は2人になり、初めてのデートを思い返します。そして武史は涙ながらに「生きていてほしい」と伝えました。武史の涙を見て、美土里は治療を受けることを決意します。 このことを聞いた咲が安心していると、貴也がやってきました。無事にマンションが売れたとのこと。しかし浮かない顔の咲を見て、貴也は「1番好きな人と結婚できないからじゃない?」と咲の気持ちを見抜きます。 翌日紘一は薫に呼び出され、正が旅館からクビを宣告されたことを知ります。紘一が駆け付けると、正は「ちゃんと生まれ変われる。やり直せることを伝えたいんです」と支配人に土下座していました。薫はその姿を見て、正ともう1度向き合うことを決めます。 一方で連(白洲迅)の小説は完成目前。連は咲に「決着をつけてくれないと結末が書けない」と言います。咲が紘一とのことを諦めていると、連は「ふざけるな!」と言い、咲に紘一があげたボールペンを渡します。「結末はあんたが決めて!」と咲を追い出したのでした。 咲は紘一に「初めてデートをした場所に来て」と連絡。どこまでもタイミングの合わない2人はようやく会え、咲は「あなたといたい!あなたが好き!」と本心を打ち明けます。 紘一も「どうしようもなく君の事が好きだ!」と叫び、2人は抱きしめ合います。紘一は「自分は変わる。君とやり直すために……」と言い、咲も「私も」と決意を新たにしたのでした。

最終話あらすじ:それぞれのリコカツの結末!紘一と咲の未来は?

視聴率:

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は改めて交際をスタート。しかしマンションを売ってしまったことを後悔し、咲は貴也(高橋光臣)にマンションを取り戻せないか相談します。 するとマンションを買った人物が連(白洲迅)であることが分かり、2人は改めて連に交渉。連は嫌がらせでマンションを買っており、月30万円の家賃なら貸してもいいと言い出します。 咲は3年間のパリ研修をどうするか悩み始めました。紘一が改めて連にマンションを買い戻したいと頭を下げると、連は咲にパリ研修の話があることを話してしまったのです。

一方で美土里(三石琴乃)は、武史(平田満)が仲良くしていた里奈(中田クルミ)を呼び出します。里奈は「武史はあくまでも友人、気になるなら今後は会わない」と言いました。美土里は「お友達ならそのままでいいんじゃない?」と言い、乳がん治療のため病院へ。 その夜、咲は紘一の家を訪ねます。すると紘一は何かを慌てて隠し、不自然な様子……。 翌朝咲はゴミ箱の中から紘一の退職届を発見し、慌てて職場に押しかけます。咲は怒りますが、紘一は「君と一緒にいるためだ。仕事を辞めてパリについていく。」と言い出しました。咲は「離れたくない!パリには行かない!」と言い、紘一は退職届を取り下げたのです。 その後、改めて紘一は咲の気持ちを確認します。咲は「パリにも行きたい、紘一さんのそばにもいたい」と言い、紘一は「3年くらい自分は待てる」と伝えました。こうして2人は3年間離れて暮らすことを決意し、毎日ビデオ通話で挨拶をするなどルールを決めます。 貴也は無事マンションを買い戻せたことを報告し、咲を見送りました。連も小説を書き終え、「俺を振ったことを後悔させてやる」と送り出したのです。 一方、旅館で働く正(酒向芳)は、薫(宮崎美子)に自分の気持ちを伝えます。正はこれまでの態度を謝罪し、薫も「元の夫婦には戻れないけれど、違った形で思い出を作ろう」と言います。 そして乳がんの治療を終えた美土里は自宅に戻り、武史は改めてプロポーズ。美土里は「再婚はしない」と言ったものの、「まずはお友達からね」と伝えたのでした。 紘一と咲は3年という長い日々を乗り越え、いよいよ咲の帰国日を迎えます。咲は「急用で帰れなくなった」と言うも、玄関に「サプラーイズ!」と登場。2人は抱きしめ合い、ぎこちない紘一に咲はキスをしたのでした。

主演を務めるのは北川景子!自由な敏腕編集者・水口咲を演じる

本作の主人公・水口咲を演じるのは、ドラマ「家売るオンナ」シリーズや映画『スマホを落としただけなのに』(2017年)や『ファーストラヴ』(2021年)などで知られる北川景子です。


彼女が演じる咲は、ファッション雑誌の敏腕編集者。大手広告代理店勤務だった父と美魔女モデルと呼ばれる母を持ち、
現代的で自由な家庭で育った自分に正直な女性
です。


今回本作に出演するにあたって北川は、「久しぶりにTBSさんのドラマに出演させていただくので、とても楽しみでした」と意気込みを語っています。


また本作について、「離婚するかどうかが一番の見どころになると思います。
笑えて時々泣けるような、コメディ要素もあるラブストーリー
なので、パートナーがいる方もいない方も楽しみにしていただきたいです。」とコメントしました。

相手役には永山瑛太!航空救難団のカタブツ人間・緒原紘一役に

北川景子演じる咲と交際ゼロ日婚をする緒原紘一は、航空自衛隊に編成されている航空救難団のエース隊員。
厳格な自衛官一家で育った、絵に描いたようなカタブツ人間
です。


紘一を演じる永山瑛太は、「のだめカンタービレ」シリーズや映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年)、『ミックス。』(2017年)など、幅広い作品に出演しています。


また彼は2013年にフジテレビ系列のドラマ『最高の離婚』にも出演しており、SNS上では今回の『リコカツ』出演について
「瑛太、また離婚ドラマか」と話題
に。


永山は本作について「コロナ禍で大変なこともありますが、『リコカツ』を観て少しでも元気になったり、ほんの少しでも幸せを感じていただけるような作品にしたいと思います。ぜひご覧ください。」とアピールしています。

正反対の2人を育てた家族のキャストを紹介!秘密を抱えている人も?

北川景子演じる自由奔放な咲と、永山瑛太扮する生真面目な紘一。正反対の性格の2人は、育った環境も対照的です。 個性豊かな俳優たちが演じるそれぞれの家族を紹介していきましょう。お互いの家族のメンバーにも、個々の事情や問題、秘密があるようです。主人公たち離婚問題以外にも、人生で誰もが直面する困難が描かます。

【咲の父】水口武史(みずぐち たけし)/佐野史郎

大手広告代理店を少し前に定年退職したばかりの咲の父・水口武史は、社交的で記憶力がよく、1度聞いたことは忘れない人物です。一方で、未だに現役時代の名刺を使うなど見栄っぱりな一面もあります。 そんな武史を演じるのは、不気味なキャラクターからおちゃめな人物まで、幅広い役柄を演じ分けてきた佐野史郎。近年ではドラマ『私たちはどうかしている』や、映画『Fukushima 50』(ともに2020年)などへの出演で知られています。 本作について彼は、「人生において、抗えないことが起きてしまったとき、それをどう受け止めるか。時代を超えても変わらぬメッセージが込められている、大切なホームドラマとなりそうです。」と番組公式サイトでコメントしました。

【咲の母】水口美土里(みずぐち みどり)/三石琴乃

咲の母・美土里は美に関するエッセイ本が大ヒットし、「美魔女モデル」として人気を博すインフルエンサー。演じるのは、本作が初の連続ドラマレギュラー出演となる三石琴乃です。 ナレーター、声優として活躍する三石は、「美少女戦士セーラームーン」シリーズや「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなど、人気アニメ作品でメインキャラクターの声を担当してきたことで有名です。 出演を承諾したあと美土里が大役だと知り、プチパニックになったという彼女は「名だたる名優の方々と一緒にお仕事できる現実に興奮しっぱなしです。」とコメント。また本作について「人生を悔いなく生きたいという気持ちを、繊細に、時に大胆に描くドラマだと思います。」と語りました。

【咲の姉】鹿浜楓(しかはま かえで)/平岩紙

咲の姉・鹿浜楓は小学2年生の生意気な娘を持つ母で、演じる平岩紙いわく「1人娘とは親友のような関係。娘とバディで楽しく演じていけたらと思います。」とのこと。しかし彼女も、とある秘密を抱えています。 平岩紙は松尾スズキや宮藤官九郎などが中心となっている劇団・大人計画に所属。数々の舞台に出演する一方で、テレビや映画などの映像作品でも活躍中です。 近年では「監察医・朝顔」シリーズや、2021年3月現在放送中のTBS金曜ドラマ『俺の家の話』などへの出演で知られています。

【紘一の父】緒原正(おばら ただし)/酒向芳

紘一をカタブツ人間に育て上げた父・緒原正は、やはり元自衛官の頑固者です。昭和的な古い価値観をいまだに持ち続けて体現しており、無口で、“男は背中で語る”がモットーの昔気質の人物。紘一に対しても厳しく、強い男になるよう育ててきました。 そんな正を演じるのは、『検察側の罪人』(2018年)の怪演で脚光を浴びた酒向芳(さこう よし)です。2020年にはドラマ『MIU404』にも出演しました。 彼は今回の役柄について「昔、ドラマで見ていたような父親をこの時代に体現できることに魅力を感じています。」とコメント。 また本作については、「このドラマは、夫婦になった時の何かこう……資料みたいな(笑)。人に優しくなることを考えられるのではないかと思います。」と語っています。

【紘一の母】緒原薫(おばら かおる)/宮崎美子

封建的な夫を支える薫は、昔ながらの良妻賢母で料理上手な紘一の母です。優しく明るい笑顔のしっかり者で、正とは1度もケンカをしたことがありませんが、実はずっと秘密にしていることがあり……。 薫を演じる宮崎美子は、ドラマ『正義のセ』(2018年)や『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(2021年)など、数多くのドラマや映画で母親役を演じてきました。 本作について彼女は夫役の酒向との初共演も楽しみにしていると語り、「それぞれの年代の夫婦のリアリティをお見せして共感を得られたら良いなと思います。」とコメントしています。

そのほかの登場人物もまとめて紹介!

咲の元カレ・青山貴也/高橋光臣

※画像左上 咲の元カレであり弁護士の青山貴也を演じるのは高橋光臣です。仕事で離婚案件を扱っており、夫婦間の醜い争いを多く見てきたことから結婚に対してネガティブなイメージを持っています。 咲とは5年間交際していましたが、咲が結婚願望を口にしたことで破局しました。

“恋愛のカリスマ”の小説家・水無月連/白洲迅

※画像右上 若者に大人気の恋愛小説家・水無月連を演じるのは白洲迅。水無月はネット小説から有名になり、映像化されるほどのヒット作を連発する売れっ子小説家ですが、実は「愛なんてこの世にない」と言い放つほどドライな恋愛観を持っています。

咲の会社の後輩・三本木なつみ役/大野いと

※画像下段真ん中 咲の職場であるファッション誌編集部で働く三本木なつみを演じるのは大野いとです。咲を明るく励ますポジティブな性格で、しっかり者の心強い後輩を演じます。

紘一のパイロット仲間・一ノ瀬純/田辺桃子

※画像左下 一ノ瀬純は紘一の勤務する航空救難団の救難ヘリコプター(UH-60J)副パイロットであり、紘一に思いを寄せている女性です。凛としていて男気あふれる一面も合わせ持ちながら、恋をすると可愛らしくなる性格をしています。

咲の父と怪しい関係を持つ女性・城木里奈/中田クルミ

※画像右下 中田クルミ演じる城木里奈は、咲の父と何やら怪しく関係を持っている謎多き女性です。 中田は公式サイトに、「里奈という役を通して、家族や恋人、友達や愛人といった既存の言葉ではカテゴライズできないような、そんな新しい人間関係を提案できたらいいなと思います」と語っています。

脚本はオリジナル!演出は『この恋あたためますか』の坪井敏雄

『リコカツ』は、映画『一週間フレンズ。』(2017年)やドラマ『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』(2020年)などで知られる泉澤陽子による
オリジナル脚本
です。原作モノとは違う、先の読めない展開も見どころのひとつです。


また、演出は『この恋あたためますか』(2020年)などの坪井敏雄が担当します。彼はこれまでに『私の家政夫ナギサさん』(2020年)や『凪のお暇』(2019年)、『カルテット』(2017年)など、ヒットドラマを数多く担送り出してきました。

いまの時代のドラマで「離婚」が取り上げられる理由って?

現在、日本でも年間の離婚件数は20万件を超え(※厚生労働省「人口動態統計」)、離婚自体が珍しいことではなくなっています。そんななかで離婚は「不幸」なものでなく、しあわせになるためのポジティブな一歩として捉えられるようになってきました。 しかし一方で、「バツイチ」などと離婚を恥じるべき失敗であるかのように表現したり、1度寿退社した女性は離婚後復職しづらかったりと、社会は離婚にたいして不寛容です。結婚は家同士の結びつきだという考え方から、当人同士に離婚の意思があっても親族がそれを許さないケースもあります。 本作品の主人公2人が家族や周囲の人間に見つからないよう水面下で離婚活動をスタートさせるのは、そうした“離婚を許さない”社会を気にしたからでしょう。 こういったドラマは既存の価値観に囚われている社会に、新しい恋愛観や価値観をドラマが提唱してくれるかもしれません。

【ネタバレ】ドラマ『リコカツ』のあらすじを読み返そう!

北川景子と永山瑛太という人気キャストを主演に迎え、「離婚からはじまるラブストーリー」を描いた異色のドラマ『リコカツ』。 全話観たという人も、そうでない人も、改めてあらすじを読んでドラマの良さを再確認してみてくださいね。