2023年5月24日更新

韓国ドラマ『花郎<ファラン>』の全話ネタバレあらすじ一覧 人物関係も

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花郎
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新羅時代を舞台に、王の親衛隊「花郎(ファラン)」となった美しき貴公子たちの成長と愛を描く青春ロマンス時代劇『花郎<ファラン>』(2016年〜2017年)。 BTS(防弾少年団)のテテ(V)も出演するなど、超豪華なキャストが揃ったイケメンだらけのドラマですが、復讐や陰謀も絡む本格的な時代劇として、ストーリーもしっかり楽しめる作品です! 本記事では韓国ドラマ『花郎<ファラン>』の全話あらすじを解説します。 ※ネタバレを含みますので、未鑑賞の場合は注意してください。全話あらすじが気になる人はこちら

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『花郎<ファラン>』のざっくりあらすじ

今から約1500年前の新羅時代。新羅第24代王の真興(チヌン)王・彡麦宗(サムメクチョン)は、摂政の母・只召(チソ)太后の命令で、世間に顔を明かさずに生きています。 一方、賤民の村で暮らすムミョンは、生き別れた家族に会いたいという親友のマンムンと共に都子に潜入。しかし、禁軍に追われてマンムンは命を落としてしまいました。 そんな中、只召太后は美しい貴公子を集めて王の親衛隊「花郎(ファラン)」を作ると決め、メンバーを募集します。 只召太后から権力を奪還したい彡麦宗はジディという偽名を名乗り、また親友の仇を取りたいムミョンはマンムンの本名であるソヌを名乗り、花郎となります。ぶつかり合いながらも、次第に絆を深めていく2人ですが……。

“新羅”ってどんな時代?

朝鮮半島・満州に「高句麗」「百済」「新羅」の三国があった「三国時代」。その中で7世紀に有力となった新羅が660年に百済を、668年に高句麗を滅ぼすと、統一新羅時代(668年-900年)が到来します。 この頃、新羅の王都には「骨品制」という身分制度がしかれ、出身氏族や血統の正当さによって五段階に身分を区別されていました。王族に属する者を真骨(ジンゴル)とし、六頭品、五頭品、四頭品、平民と並びます。 この時代にはあらゆるものが骨品制により規制されており、貴族と呼べるのは真骨だけだったと言われています。ドラマの舞台となったのは、統一新羅時代の少し前モデルとなっている実在の真興王は540年に王座に就いています

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『花郎<ファラン>』キャスト一覧

花郎<ファラン>』
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ヒロイン

アロ 演:Ara 真骨と賤民の間に生まれる。 医術に精通しており、語り部としても人気者。

花郎メンバー

ソヌ 演:パク・ソジュン 親友・マンムンを殺され、新羅の貴族制度に反感を抱く賎民。 マンムンの妹アロを守るため花郎へ。
ジディ 演:パク・ヒョンシク 7歳で即位した新羅第24代王・真興王 彡麦宗。 身分を隠して花郎に潜り込んでいる。
スホ 演:ミンホ(SHINee) 太后派の長キム・スプの息子。 容姿端麗で女好きな遊び人。
ハンソン 演:V(BTS) 最年少の花郎。 人懐っこい性格で、特にソヌのことを慕う。
パンリュ 演:ト・ジハン 反太后派パク・ヨンシルの養子。 容姿端麗だが女性にも関心のない冷血男。
ヨウル 演:チョ・ユヌ 美しく妖艶な花郎。 おとなしくしとやかに生きており、権力争いに興味がない。

主演は日本でも社会現象を巻き起こしたドラマ『梨泰院クラス』のパク・ソジュン。そして共演にはドラマ『力の強い女 ト・ボンスン』のパク・ヒョンシク、アイドルグループ「SHINee」のミンホらが出演しています。 さらに世界中に旋風を起こしているアイドルグループ「BTS(防弾少年団)」のVも出演。このあまりにも豪華なキャスティングは、「イケメンだらけ」と話題なるのも頷けますね!

イケメンたちの本格アクションも見どころ!

豪華キャストによる奇跡の共演が実現したドラマ『花郎<ファラン>』の見どころのひとつは、彼らが繰り広げる本格的なアクションシーンです! 韓国の俳優は、演技やアクション、歌に至るまで本格的に鍛えられている人ばかり。その中で戦闘集団である花郎を描く本作では、特に俳優たちが体を張ったクオリティの高いアクションが楽しめるのです。 インタビューでミンホ(SHINee)が語っていたことには、「毎回華麗なアクションシーンがでてきますが(中略)間違って失敗し、ジハンさんのおでこにぶつけてしまいました。でもジハンさんがプロだなと思ったのは、絶対に痛かったはずなのにそんな素振りを少しも見せずに最後まで撮影をやりきって、大丈夫だと言ってくれたところです。感動しました」と語っています。 多忙なキャスト陣、暑い時期の撮影という状況での激しいアクションは大変だったようですが、その出来栄えは見事です!

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1〜2話のあらすじ・ネタバレ

運命の出会いと、親友との別れ

新羅第24代王の真興王・彡麦宗は、摂政の母・只召太后の命令で世間に顔を明かすことなく、幼い頃から王宮を離れて生きてきました。母を憎み、また不眠に苦しむ彼は、ある日街中で聴衆を集めていたアロの話を聞いているうちに眠りに誘われ、彼女に興味を抱きます。 彡麦宗に眠りにつくまで物語を話して欲しいと言われたアロは、多額の報酬に惹かれて承諾するのでした。 一方、賎民の村で暮らすムミョンは、家族を捜したいという親友のマンムンと共に都に潜入しますが、禁軍に襲われてしまいます。深手を負った2人は山の中でアロの父アンジに発見されますが、マンムンは息絶えました。 なんとか一命を取り止めたムミョンは、親友の命を奪った者への復讐を心に誓うのでした。

3〜4話のあらすじ・ネタバレ

それぞれの決意

只召太后は見目麗しい貴公子を集めて王の親衛隊「花郎(ファラン)」を作ると宣言。花郎を募る触れ書きが貼り出され、都は騒然とします。アロは多易書の主人から花郎に相応しい人物を調査する仕事を任されました。 ムミョンはアンジに、死んだマンムンの本名「ソヌ」を名乗ってアロの兄として生きるよう説得されます。それは、ムミョンの命を追っ手から守るためでした。 彼を兄だと言われても信じようとしないアロでしたが、妹に会いたいと語っていた親友の姿を思い出したムミョンは、アロを守るため彼女の兄となることを決意するのでした。 一方、大臣たちは花郎の創成に猛反対していました。只召太后の命令で花郎の創世全権を任されたウィファは、策を講じ、スホとパンリュに罠を仕掛けます。また彡麦宗は、只召太后から王権を奪い返すべく、ジディという偽名で花郎になりたいとウィファに宣言しました。

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5〜6話のあらすじ・ネタバレ

集まった花郎たち

ウィファの罠に嵌ったスホとパンリュは、花郎になることに。またソヌを名乗るムミョン(以下ソヌ)も、アロを守るために花郎になることを決意します。ソヌはアロに文字の読み書きを教わりながら、なぜか胸が高鳴るのでした。 その後ソヌ、ジディ、スホ、パンリュらは、花郎の蹴鞠の試合に参加。激しい争いが繰り広げられる中、ソヌとアロの仲の良い姿を見たジディは嫉妬します。 花郎の任命式当日、その場にソヌがいないことに気づき、やきもきする只召太后。実は只召太后はかつてソヌの父・アンジを愛していましたが、父の命令で叔父と結婚していたのでした。 その頃、ドゴの一味に監禁されていたソヌとジディはなんとか逃げ出し、ドゴに連れ去られたアロを救い出していました。途中アロとソヌが兄妹だと知ったジディは安堵します。 やがて2人は任命式の場に現れ、只召太后はソヌと共に来たジディの姿に驚愕するのでした。

7〜8話のあらすじ・ネタバレ

花郎の厳しい訓練の始まり

くじの結果、ソヌ、ジディ、スホとパンリュ、そしてヨウルは仙門の同じ部屋で生活することになりました。ウィファは「三度“不可”を言い渡された者は追放」という規則を掲げ、花郎の訓練を開始します。アロは再び多易書の主人に依頼され、花郎たちのケガの治療を引き受けます。 ジディが真興王だと夢にも思っていないアロは、ジディの前で王を不憫だと言います。ジディはそんなアロにキスをしますが、そこへソヌが現れ、空気を察したソヌはジディを殴って妹に近づくなと警告。しかし、ジディはアロを好きになったとソヌに堂々と宣言します。 そんな中、花郎たちは「道徳経」を課題とした初の筆記試験が行われました。答えた内容について口頭で説明するよう言われたソヌとジディは、それぞれ正反対の意見を述べます。試験に合格したのは、パンリュとジディでした。 ジディはウィファの甥だと聞かされていたアロは、試験の結果を知って贔屓だとジディに怒りをぶつけます。

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9〜10話のあらすじ・ネタバレ

真実を知ったソヌとアロ

今日がアロの母の命日だと知ったソヌは、仙門を抜け出し、アロとアンジと共に過ごします。母について妙な発言をするソヌを訝しく思いつつ、アロはソヌが本当の兄でなければいいと思い始めていました。 一方、スホの妹スヨンは街中で兄を見かけ、いつものいたずらの仕返しにと突然お尻を掴みます。しかし、それは兄ではなくパンリュでした。そこへ駆けつけたスホはパンリュが何かしたと誤解し殴りかかりますが、スヨンが制してパンリュを救い出します。 ソヌはマンムンが殺された理由が「王の顔を見たから」だと聞かされ、王に復讐をすると心に誓います。そんな中、祝宴で披露する群舞と楽の師匠として、ムミョンとマンムンの養父ウルクが仙門へ。ウルクに本当の兄について聞いたアロはソヌを問いただし、ソヌは真実を話します。 涙を流すアロを慰めるジディですが、アロは恨めしいのにホッとしている自分が嫌なのだと言うのでした。

11〜12話のあらすじ・ネタバレ

動き出したソヌとアロの関係

祝宴での歓声が小さければ“不可”だと言い渡され、群舞と楽の稽古に励む花郎たち。そんな中、養父ヨンシルと実父のホから祝宴を成功させてはならないと命じられたパンリュは、1人葛藤していました。 祝宴当日、ステージで使用する楽器が破壊されているのを発見し、花郎たちはピンチに陥ります。犯人はパンリュではなく、ヨンシルが命じていた他の人物でした。出演辞退を考える花郎たちでしたが、即席の楽器を使ってステージに立ち、舞台を成功させます。 一方、偶然ジディが真興王であることを知ったアロは、禁衛将に捕らえられていました。只召太后は、王の正体を知ったアロを殺せと命じますが、間一髪でジディがアロを救います。 その後、それぞれ直属の部下となる郎徒(ナンド)を迎えた花郎たち。ソヌの郎徒になったのは、花郎の1人であるハンソンの兄・タンセでした。ハンソンは兄が自分ではなくソヌを選んだことに複雑な気持ちになります。 そんな中ソヌが弓の稽古中に落馬して気絶します。ソヌに駆け寄り涙を流しながら思いを告白するアロ。するとソヌは意識を取り戻しアロに口づけしますが、再び意識を失います。

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13〜14話のあらすじ・ネタバレ

花郎の中に王がいる!?

アロを避けていたソヌは、気持ちを抑えていたからだと素直な気持ちを明かし、お互いの気持ちを確かめ合います。そんな中、只召太后の娘・叔明王女がウィファの元を訪れ、花郎の誰かが命を落とすまで対戦させて武芸を鍛えるよう命じまました。 ジディが王であることを証明する唯一のものであるブレスレットをソヌがなくし、ジディとソヌは2人で探します。彼がなぜそこまで必死に探すのかわからないソヌでした。仙門の近くに落ちていたそのブレスレットは、ヨンシルの手に渡っていました。 花郎の中から彡麦宗をあぶり出す計画により、ソヌが王なのではないかという噂が飛び交います。一方でソヌは、親友を殺した王を捜し始めていました。 只召太后は彡麦宗を刺客から守るために、ソヌを偽の王に仕立て上げようと考えます。そんな中、花郎同士の命を懸けた対戦が開催されました。花郎から死人が出るのは避けられたものの、ヨンシルはソヌが王だと確信するのでした。

15〜16話のあらすじ・ネタバレ

王女の護衛で南扶余へ

試合が終わり、突然ジディに剣を向けておまえが王なのかと問い詰めたソヌ。ジディを庇うアロに、ソヌは冷たい態度を取ります。 そんな中、新羅の国境では南扶余(百済)の過激な挑発が続いていました。議論の末、只召太后は軍隊ではなく、叔明王女とともに花郎を南扶余に送り親善を図ることに。アロは叔明王女に同行を命じられます。 アロを守るため、真っ先に志願するソヌ。それぞれの思惑の元、スホとパンリュ、そしてジディも志願しました。危険な任務に志願した王・ジディを心配し、泣きながら怒るアロ。スホの妹・スヨンはパンリュにキスをして彼を送り出します。 そうして、王女を護衛しながら南扶余へ向かう花郎たち。道中、花郎の前に盗賊団が現れますが、その正体が貧しい農民だと気付いたジディは彼らを逃がします。やがて南扶余について彼らを待っていたのは、昌(チャン)王子でした。

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17〜18話のあらすじ・ネタバレ

王だと名乗りでたのは……?

国境を越えた者たちを問答無用で捉えていたチャン王子は、叔明王女に婚姻で親善を深めようと提案します。アロは誤解から南扶余の兵士に捉えられ、彼女を助けようとした花郎たちも捉えられてしまいます。 その頃、チャン王子はヨンシルからの書状を受け取り、花郎の中に王がいることを知ります。叔明王女に婚姻を断られたチャン王子は、アロや捕らえられた新羅の民を牢獄から出し、新郎たちに「王が名乗り出なければ彼らを殺す」と脅します。 ソヌが王だと名乗り出て、チャン王子を挑発して一対一の勝負に持ち込み、命がけの剣術対決をすることになります。しかし戦いが始まる直前に斬りつけられ、片腕を負傷したソヌ。それでもチャン王子に勝利します。 再び思いが通じ合うソヌとアロ。そんな2人の姿を見るハンソンは、彼らが兄弟ではないことに気づき始めていました。

19〜20話のあらすじ・ネタバレ

それぞれの葛藤

新羅に戻ってから、幸せな時間を過ごすソヌとアロ。一方、王としてすべきことができず、さらにソヌとアロの関係も知ったジディは、思い悩んでいました。 ジディはヨンシルの寝室に忍び込み、王のブレスレットを奪い返しました。目を覚まし誰だと問うヨンシルに、「真興だ」と正体を明かすのでした。 一方、ヨンシルが送った刺客に襲われ、間一髪のところでスホに救われたソヌ。このことにより、仙門ではソヌが王であると信じる者が増えていきます。ソヌに惹かれていた叔明王女は、思わずソヌに口付けをしてしまい、ソヌはきっぱり拒否しますが、その様子をアロが見てしまいました。 そんな中、ウィファはヨンシルが疫病の治療薬を買い占めていることを知り、ソヌとジディに策を練るよう命じます。スホはソヌへの刺客にパンリュが関わっているのではないかと心配していました。

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21〜22話のあらすじ・ネタバレ

ソヌの出生にまつわる衝撃の事実が明らかに!

ヨンシルの屋敷でソヌたちの策を実行します。そこにはパンリュの姿もあり、彼の活躍によってヨンシルが隠し持っていた薬や金を押収することに成功しました。 只召太后はソヌに王のふりを続けさせるためアロを利用しようと企み、アロを花郎の統率者・源花に任命。邪魔になれば殺すと脅されたアロは、怯えながらも生き残ろうと決意します。 アロが連れて行かれ、只召太后の兄・フィギョンに助けを求めたソヌは、そこでフィギョンがソヌの父であるという衝撃の事実を知らされます。ソヌは真骨(ジンゴル)だったのです。 タンセは弟のハンソンを守るため、王の首をとれという命令を果たさざるを得なくなります。ソヌに襲いかかるタンセを止めようとしたハンソンは、毒の塗られた刀を握り、命を落とします。 その後ジディはついに只召太后と大臣たちの前に姿を現わし、自らが王であることを明かすのでした。

23〜24話のあらすじ・ネタバレ

王座は誰の手に……?

真興王はジディだと世間に広まり、都の子供たちの間ではジディとソヌを比較する歌が流行していました。そんな中、只召太后が倒れます。長年ヨンシルの命令により側近が毒入りのお茶を淹れていたのです。 ジディはソヌも王となる資格がある真骨(ジンゴル)であることを知り、彼を呼び出します。お互いに刀を向け合うソヌとジディ。ジディは刀を捨て、ソヌはジディのブレスレットを刀で斬ります。 何かを決意したジディはアロを軟禁。彼らしくない行動にアロは戸惑います。 只召太后が真興王へ正式に譲位する日が来ました。式の直前でソヌを王に推薦するヨンシル。ソヌを王にし、新羅を操ろうと目論んでいたのです。しかしそこへ現れた花郎とソヌは、ヨンシルに刀を向け「真興王、万歳!」と唱えます。 ソヌはジディと対峙した時から、彼に忠誠を尽くすと決めていたのです。そうして正式に王になったジディこと真興王。アロを軟禁したのは、彼女の命を守るためでした。 アロはソヌの元へ走ります。2人は強く抱き合い、ソヌは「もう1人にはしない」と言ってアロにキスをするのでした。

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『花郎<ファラン>』のあらすじ・ネタバレ!最終話の結末が気になる

イケメンたちの絆と成長、愛が描かれるドラマ『花郎<ファラン>』。ここでは紹介しきれなかったキャラクターの恋模様や関係性も面白く、アクションや演技などの見どころも盛りだくさん。高クオリティなフィクション時代劇です。 それぞれの思いを胸に花郎になったソヌとジディは、衝突を繰り返しながら絆を深めていきます。しかし、2人が恋をするのは同じ女性。 しかもソヌは兄・ジディは王という、なんとも切なく甘いロマンスにドキドキさせられます!ぜひ1度見てみてください。