2021年5月14日更新

『きみは面倒な婚約者』ネタバレあらすじ解説!すれ違う恋の行方や原作小説の結末も

きみは面倒な婚約者

すれ違いから始まる婚約者同士の胸キュンラブを描く『きみは面倒な婚約者』のあらすじを徹底解説!自称「当て馬」な主人公は本物のヒロインになれるのでしょうか?気になる恋の行方を、完結済みの原作の結末と併せて紹介します。

目次

『きみは面倒な婚約者』ネタバレ解説!結婚の理由はまさかの……?

『きみは面倒な婚約者』は兎山もなかによる恋愛小説。自身を少女漫画の当て馬ポジションだと思っている社長令嬢と、ハイスペックイケメンな婚約者との、すれ違いオフィスラブを描く胸キュンストーリーが人気の作品です。 椎野翠が漫画を手掛けるコミック版は『 Love Jossie』で連載中。政略結婚から始まるすれ違いにハラハラ&胸キュンできる本作のあらすじを、小説版の結末も含めてネタバレありで紹介します。

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ネタバレ①:絶対に抱かないつもりだったのに……

社長令嬢・加治屋紫乃(かじやしの)は、ハイスペックでイケメンな有能社員・橘はじめと3年前から婚約状態が続いています。しかし橘は紫乃にいまだキスしかしてくれません。 さらにいかにもヒロインな健気で可愛らしい後輩社員・花澤が登場。物語のヒロインとヒーローのような2人の姿に、紫乃は自分が2人の恋の邪魔をする当て馬ポジションであることにモヤモヤするのでした。 ついに2人の姿に嫉妬が爆発する紫乃。彼女の本音を聞いた橘は、その夜紫乃を抱くことにします。 橘に愛される紫乃でしたが、彼女の中では、橘は婚約相手だから仕方なく抱いてくれているという思いが消えません。橘が零した「絶対抱かないつもりだったのに」という言葉も、マイナスな意味に受け取り落ち込んでしまいます。

夢見る乙女・花澤もスキを狙うが?

一方で花澤も、自分がヒロインだと信じて疑いません。一目惚れした橘は、運命的にもマンションのお隣さん。しかも婚約者とは政略結婚と聞いて、付け入るスキがあるに違いないと、橘を落としに掛かります。 ところが橘は、花澤を利用して紫乃にやきもちを焼かせようとしていたのです。悪びれる様子もなく真相を暴露した橘は、それ以降なにかと紫乃のノロケ話を花澤に聞かせるようになります。花澤は入り込む余地が無いほど、橘が紫乃を溺愛していることを実感する他ありません。 橘はその深い欲にまみれた愛を紫乃には見せないようにしていました。そのため溺愛されている当の本人は、いまだ婚約者だから仕方なく愛してもらっていると勘違いしているのです。

ネタバレ②:2人の出会いを思い返すと?

実は自身も御曹司である橘は、窮屈な日々を送っていました。人の来ない資料室での居眠りが、彼にとって束の間の心休まる時間。 3年前そこで偶然出会ったのが、社長令嬢の紫乃でした。似た境遇ながら、みんなに好かれるように謙虚に振る舞おうとする彼女の考え方や、天然なところを知っていくうちに、橘は彼女に惹かれるようになります。 橘は紫乃の婚約者に立候補するものの、社長の答えはノー。後日紫乃から好きではない人との結婚について相談を受けた橘は、好きになれるよう努力すると答え、自分の想いは隠しながら紫乃の背中を押してあげるのでした。 ところが蓋を開けてみると、社長が選んだ婚約者は橘だったのです。お互い相手が仕方なく婚約者になってくれたと勘違いしたところから、婚約関係が始まったのでした。

婚約解消!?こんなはずじゃなかったのに

なぜ一度断られた自分が婚約者になれたのか、なぜ自分から婚約者に立候補したことが紫乃に伝わっていないのか。疑問は残っていましたが、橘はプロボーズを決意。ベランダ越しに花澤にプロボーズ方法の相談を持ちかけると、お互いに言葉が足りないと指摘されてしまいます。 橘は紫乃が好きだと伝わる言葉を用意し、ついにプロボーズ。ところが橘が口を開く前に、紫乃が婚約解消を提案してきます。 実は橘がベランダで花澤に相談しているとき、紫乃は2人の会話の一部を聞いていました。会話の中に出てきた「面倒な婚約者」という言葉と、橘が以前カモフラージュででっち上げた元カノとの噂話を耳にして、ヒロインとヒーローの恋路を邪魔する“悪者”である自分は身を引こうと紫乃は決意したのです。

ネタバレ③:誤解の解けた2人はハッピーエンドへ

3年前、実は紫乃も橘に惹かれていました。自分なんかが相手にされるはずがないと思った紫乃は、社長令嬢の立場を使い橘を婚約相手に選びます。 罪悪感を抱えながらも、橘に好かれようと紫乃は3年間努力してきたのですが、彼の本当の幸せの邪魔をしてはいけないと彼を諦めたのです。 橘の立場が悪くならないように婚約解消後の処理をする紫乃の耳に、橘が会社を辞めさせられるという噂が入ってきます。彼女は父親に、自分が婚約をしたいと言ったせいで橘がクビになってしまうのかと迫ると、そこには橘の姿がありました。 紫乃が自分と婚約したいと思っていたことを初めて知った橘は、居ても立っても居られず彼女の腕を掴むのでした。

ハッピーエンドに向かう2人

2人きりになると、紫乃は自分が橘との婚約を望んだことを打ち明けます。同時にこれまで自分の婚約ごっこに巻き込んで、3年間無理をさせてきたことを謝罪。 これを聞いた橘は、無理はしていたわけではなく、好きな人の前で格好をつけたかっただけだと説明します。 まだ橘は花澤とお似合いだと思っている紫乃に、橘はひとつずつ誤解を解き、「面倒な婚約者」という言葉も愛しさゆえのものだと伝えていくのでした。 自分はヒロインにはなれないと、自分自身にかけていた呪いから解放された紫乃は、やっと橘の愛を知ることに。橘のおかげでヒロインになれた紫乃に、橘はハッピーエンドっぽいことをしようと甘いキスをします。

小説版は完結済み!最終話の結末は……?

最終話では引き続き2人の甘いやり取りが続いていきます。橘も自ら婚約を申し入れたことを暴露。紫乃が嫉妬していた花澤も、ただの後輩に過ぎないことを伝えます。 きれいに誤解が解けたところで、橘は初めて入った紫乃の部屋に興奮を隠しきれない様子。階下にいる両親に気を使いながらも、身体も重ねます。2人はようやく本当の意味で結ばれたのでした。 その後、以前言えずに終わったプロボーズの言葉を、橘が改めて伝えます。2人は婚約解消のときに外してしまっていた指輪を改めて交換して、再び婚約関係に。 物語の主人公にはなれないと思っていた紫乃。紆余曲折を経て、彼女はようやくこのハッピーエンドを迎える物語の主人公になれたのでした。

『きみは面倒な婚約者』ネタバレだけじゃ物足りないならぜひ漫画版を!

すれ違い溺愛ラブにときめく『きみは面倒な婚約者』のあらすじを紹介しました。小説や漫画では、紫乃・橘・花澤の視点で物語が語られていき、少しずつ想いが繋がっていく様子が楽しめます。 そしてなんといっても甘い2人の交わりが本作の見どころ!本気で胸キュンしたい人は、ぜひ漫画での描写を楽しんでみてください。しびれるような甘さで胸がいっぱいになれること間違いなしです!