ドラマ「アコライト」はスター・ウォーズ初のミステリー・スリラー?あらすじを予想!
「スター・ウォーズ」シリーズの新ドラマシリーズ「アコライト」はミステリー・スリラー!?
Leslye Headland brings a new @StarWars series to @DisneyPlus with The Acolyte. “The Acolyte” is a mystery-thriller that will take viewers into a galaxy of shadowy secrets and emerging dark-side powers in the final days of the High Republic era.
— Star Wars (@starwars) December 10, 2020
「スター・ウォーズ」シリーズの新ドラマシリーズ『アコライト(原題)』の製作が、2020年12月のイベント「Disney Investor Day 2020」で発表されました。本作はシリーズ初のミステリー・スリラーとなる模様です。 舞台となるのはジェダイ黄金期である「ザ・ハイ・リパブリック」と呼ばれる時代。この記事では、ドラマ「アコライト」の内容やキャスト・スタッフなど、最新情報をお届けしていきます。
「アコライト」の内容は?銀河の闇に包まれた秘密が明らかに!
舞台となるのは「ザ・ハイ・リパブリック時代」
ルーカスフィルムの新書籍プロジェクト「Star Wars: The High Republic (原題)」で新たに掘り起こされた「ザ・ハイ・リパブリック時代」。スカイウォーカー・サーガの200年前の銀河共和国が舞台であり、ジェダイ・オーダーの黄金期が描かれます。 新ドラマ「アコライト」はこのザ・ハイ・リパブリック時代を舞台とした、ミステリー・スリラーとのこと。銀河の闇に包まれた秘密に迫る物語となるそうです。
“アコライト”の意味は?
「アコライト」は英語では「acolyte」で、キリスト教の中でも特にカトリック教会における侍者のことを指します。 侍者とはミサの時に司祭に付き添う奉仕者であり、タイトルになっていることを考えると、主人公はザ・ハイ・リパブリックの平和な時代を守ろうと仕える人物なのではないでしょうか。
銀河の“闇に包まれた”秘密に迫るストーリー?あらすじを予想
詳しいあらすじはまだ明らかになっていませんが、ミステリー・スリラーであることを考えると、シスを滅ぼして平和と思われていたザ・ハイ・リパブリック時代に、ダークサイドの力が徐々に蓄えられていく様子を描くものかもしれません。 「ザ・ハイ・リパブリック」の書籍プロジェクトでは、「大災害 (Great Disaster)」といわれるダークな出来事が起こり、ジェダイが「ナイル (Nihil)」と呼ばれる敵に立ち向かう様が描かれるようです。
キャスト・スタッフ
手がけるのは「ロシアン・ドール」のレスリー・ヘッドランド
ドラマシリーズ「アコライト」を手がけるのは、Netfilxオリジナルドラマ『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』(2019年)でエミー賞に輝いたレスリー・ヘッドランド。劇作家としても活動しており、自身の戯曲を映画化した『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』(2013年)では監督・脚本も務めました。 「アコライト」では脚本を手がけ、プロデュースとショーランナーも担当することが発表されています。女性視点から描く物語が高い評価を得ているレスリー・ヘッドランド。まだ噂の段階ですが、「アコライト」の主人公も女性になるのではといわれています。
「スター・ウォーズ」新ドラマシリーズ「アコライト」はディズニープラスで配信!
これまで詳しく描かれてこなかった「スター・ウォーズ」シリーズの未知の領域「ザ・ハイ・リパブリック時代」。そこを舞台とした新ドラマシリーズ「アコライト」には、当然かなりの期待が高まっています。 ドラマシリーズ「アコライト」はディズニープラスで配信予定。ciatrではこの後も、あらすじやキャストなど新情報を随時更新していきますので、お楽しみに!