2021年5月24日更新

『回復術士のやり直し』を最新巻までネタバレあらすじ解説!復讐のために人生やり直し!?

回復術士のやり直し
(C)2021 月夜 涙・しおこんぶ/KADOKAWA/回復術士のやり直し製作委員会

2021年1月にはTVアニメ化もされたなろう系小説『回復術士のやり直し』。ダークで残酷な魅力を前面に押し出した本作は、アニメだけでなくコミカライズもされ、大人気作品となりました。そこで本記事では『回復術士のやり直し』を、最新刊までネタバレあらすじ解説していきます!

目次

『回復術士のやり直し』を最新巻までネタバレあらすじ解説!大人気なろう小説

回復術士のやり直し
©2021 月夜 涙・しおこんぶ/KADOKAWA/回復術士のやり直し製作委員会

小説投稿サイト『小説家になろう』にて2016年から連載を開始した『回復術士のやり直し』。なろう系小説には珍しくギャグがほとんど無いダークな雰囲気で描かれた本作は2021年1月にアニメ化もされた大人気作となっています。 そこで本記事では『回復術士のやり直し』のあらすじを、最新刊までネタバレありで解説していきます。小説版に沿って解説していくので、漫画派の人はネタバレに注意しながら読み進めて下さい!

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1巻ネタバレあらすじ

勇者としての活躍を夢見る少年・ケヤルは「癒しの勇者」として仲間に虐げられる生活を送っています。苦痛を伴うヒールの実行を拒んだ彼は、便利に活用できるよう薬漬けにされていたのです。しかし彼は強力なヒールで世界のときを戻します。こうしてケヤルはケヤルガと名前を変え、かつての仲間に向けた復讐を始めるのです。 2度目の世界でも同じ展開をなぞるケヤルガですが、薬への抗体を身につけておくことで遂にジオラル王国第一王女のフレアへの復讐を決行します。指を折り身体を蹂躙しながらフレアへの復讐を成功させ、彼は彼女の記憶を消し顔を変えてしまいました。 こうして1人目の元仲間への復讐を終えたケヤルガは、元王女のフレイヤ、亜人の少女・セツナを奴隷として仲間に加え新たな旅に出るのでした。

2巻ネタバレあらすじ

次なる目的地へ向かうケヤルガ一行は、3人で肉欲にまみれた生活を送りながら旅を楽しみます。しかしそんな彼らの前に、王国に忠誠を誓う「剣聖」クレハ・クレイラットが現れました。彼女はケヤルガがジオラル王国の兵士を虐殺したとして、彼の行方を追っていたのです。 しかし事の発端は、ジオラル王国の兵士がセツナの故郷である村を襲っていたことでした。彼はそれをクレハに説明しますが、彼女は聞く耳を持ちません。王国兵が亜人の村を襲っている場面を半強制的にクレハに見せるケアルガ。 事実を知り落ち込むクレハに、彼は媚薬を盛ります。そして心の隙と媚薬の効果につけ込んだケヤルガは彼女を抱き、クレハはケアルガに恋をしてしまうのでした。

3巻ネタバレあらすじ

ケヤルガはフレイヤとセツナを引き連れ、魔人と人間が共に暮らすブラニッカへと赴きます。そしてブラニッカで黒翼族の少女、イヴ・リースと出会いました。彼は、迫害されながらも魔王になるため奮闘するイヴを護衛することに決めます。 ときを同じくしてフレアの妹であるノルンと、彼の元仲間であった「剣の勇者」ブレイドがブラニッカに攻めて来ました。ブレイドの好みに合わせ姿を変え、誘き出すことに成功するケヤルガ。そして彼女を捕らえ指を全て切り落とし、足の骨を折ったケヤルガは、見事復讐を完遂します。 しかし彼は同時に自身の友を、ノルンに殺されてしまいました。「自分から手を出さない」がモットーのケヤルガは、大義名分を得たとばかりにノルンを凌辱するのでした。

4巻ネタバレあらすじ

ノルンを「エレン」という少女に変えたケアルガは、毎日のように3人と身体を重ねます。彼はイヴが興味を示していることに気付いても、彼女にのみ手を出しません。 そして一行はイヴを魔王にするため、黒翼族の里へと向かいます。そこでイヴは神鳥カラドリウスの試練に合格し、強力な仲間を手に入れました。現魔王に挑む力を手に入れた彼女ですが、里は魔王軍に襲われ壊滅状態に。その光景を見て激怒したケヤルガは、魔王軍を虐殺します。 深い後悔に苛まれるイヴを、愛すと決めたケアルガ。他の所有物とは違い、彼はイヴを優しく愛します。そして遂に純愛を叶えた彼は、黒翼族の生き残りを従えて魔族が交流する星兎族の集落に向かうのでした。

5巻ネタバレあらすじ

星兎族の集落に着いくと、彼らは星兎族が裏切り者であり、魔王に多種族の情報を密告している事に気付きました。彼はスパイである星兎族の女を、拷問にかけます。ケアルガは星兎族の長が、娘を助けるために裏切り行為を働いていると知りました。そして彼は長の娘を助けることで、長を寝返らせて見せたのです。 ジオラル王国を抜け出したクレハとも再会し、久しぶりに身体を重ねる2人。クレハやカラドリウスが仲間になり、星兎族も裏切ります。こうして有利な条件が揃ったケアルガは、魔王を襲撃し遂に魔王討伐に成功するのでした。 しかし彼にとって深いトラウマである「砲の勇者」ブレットに、魔王の中にある賢者の石を奪われてしまいます。彼は石を取り戻すべく、再びジオラル王国へと赴くのでした。

6巻ネタバレあらすじ

ジオラル王国に向かう道中で、ケアルガはラナリッタが王国兵に襲撃されているのを発見しました。彼は王国兵を虐殺しますが、彼が過去に殺した男の娘に襲われます。 難なく倒し、彼女を凌辱するケアルガ。そして舌を噛み切り死のうとした少女に媚薬を飲ませ、彼は失神するまで少女を辱め続けました。 失神する寸前に彼女から「ジオラル王国が黒い力を手にし、国王が人ならざる存在になっている」と聞いた彼は、王城に攻め入り国王と対峙します。ケアルガに追い詰められ、悪行は全て「黒い力」のせいだと言い訳する国王。しかし彼にそんな言い訳は通用しません。 国民の前で磔にし、ケアルガは憎き国王に生き地獄を味あわせるのでした。

7巻ネタバレあらすじ

賢者の石の力で悪政を行なっていた国王を粛清し、ジオラル王国と魔王城という2つの国を手中に収めたケアルガ。彼は復讐の最終段階として盤石の地位を手に入れたかに見えましたが、遂に1番の宿敵「砲の勇者」ブレットが動き出します。 黒い力に魅了された元国王に、黒い騎士にされてしまっていたブレット。しかしブレットは魔王討伐の際に奪った賢者の石で、自分自身に植え付けられた「黒い力」の制御に成功していたのです。 グランツバッハ帝国に身を寄せたように見せ、ブレットは帝国を中枢から支配していました。彼は帝国の軍隊をケヤルガ達に進軍させます。 こうしてケヤルガvsブレットの師弟対決が幕を開けたのでした。

8巻ネタバレあらすじ

ケヤルガが策を講じるも、ブレットは彼の策を全て跳ね除けます。そして遂にブレットによって、人類は追い詰められてしまいました。 そんな中、ノルンである頃を知りながらケアルガに尽くすエレンは、彼に「賢者の石の力でもう1度この世界をやり直すべきだ」と進言します。幾度となく先をいかれてしまうケアルガは、次なる一手としてとんでもない策を講ずるのです。 彼が講じた策。それはブレットの元へ自らが貢物として赴くことでした。彼を取り戻すため、死力を尽くすセツナや元々敵であったフレイヤ、エレン達。そして見事ケアルガ達は、ブレットとの知力戦に勝利します。 こうしてケアルガの途方も無い復讐劇は、遂に幕を閉じたのでした。

9巻ネタバレあらすじ

1度目の世界からの宿敵である「砲の勇者」ブレットを倒し、新ジオラル王国の新たな王となったケヤル。そしてケヤルは王として初めての世界会議に出席します。しかし自国の利益しか考えていない為政者達は、反ジオラルで結託していました。 味方もおらず、ピンチに陥るケヤル。しかしそこに魔王となったイヴが現れ「魔族はケヤルの味方である」と声高らかに宣言するのでした。 彼は、政治についてはエレンの力を借りながら国を統治し、魔王と協力関係となります。こうして復讐劇を終えたケヤルの世界再編が始まったのです!

『回復術士のやり直し』の魅力とは!

魅力①:ケヤルガの残酷な復讐劇にスカッとする!

本作の1番の魅力と言えば、やはりケヤルガの残酷ながらもスカッとする復讐シーンでしょう。1週目の世界ではこれ以上ないほどいじめられていたケアルガ。そして2週目の世界でも元仲間達は、1週目と同じように彼を虐げようとします。 その姿は腹立たしく、自分がケアルガより上の人間だと疑わない姿勢は、読者のイラ立ちを募らせました。そこからのケアルガが超非道な方法で復讐するシーンは、遂見てしまう魅力があります!

魅力②:どうやってアニメ化?映像化不可能なエロ描写の数々

本作では男女が交わるシーンが、数多く登場します。それも雰囲気や最初だけを描くのではなく、ガッツリです。この小説として物語を楽しみながらリアル過ぎるエロ描写を堪能できる点もこの作品の醍醐味と言えるでしょう。 元がネット小説なだけあってそのレベルもかなり高く、アニメも規制の緩さを目安に3パターンが製作されたほどです!

『回復術士のやり直し』は爽快な復讐劇が面白い!

残酷で過激な描写の数々で、数々のラノベファンを虜にしてきた『回復術士のやり直し』。今回はそんな本作のあらすじを、最新刊までネタバレありで解説してきました。 8巻でブレットを倒し、当初の目的であった復讐を完遂したケヤル。新章に突入した最新9巻以降はどのような展開になるのか、今後の動向に要注目です!