2026年2月7日更新

「閃光のハサウェイ2 キルケーの魔女」ネタバレあらすじ解説!3部作の公開スケジュールはどうなる?

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映画「閃光のハサウェイ2 キルケーの魔女」あらすじ【ネタバレなし】

前作「閃光のハサウェイ」のあらすじ・ネタバレ

宇宙世紀0105年、反政府組織「マフティー」のリーダーであるハサウェイ・ノアは、高級シャトルの中で少女ギギと軍人のケネスに出会います。勘がよく不思議なギギと意見を対立させながらも、自身の正体を隠しながらケネスと仲良くなってしまうハサウェイ。 そんな中、深夜にハサウェイとギギが宿泊しているホテルを、マフティーが襲撃します。マフティーはハサウェイと合流しようとしますが、彼はギギがいるため合流できません。そして彼はそこで自分がギギに抱いている感情に気付き始めました。 そして始まってしまう連邦政府のペーネロペーと、Ξ(クスィー)ガンダムの対決。ハサウェイはその戦いに見事勝利しますが、これはギギを板挟みにするハサウェイvsケネスの序章に過ぎなかったのです。

今作(第2部)「キルケーの魔女」のあらすじ

第2部ではダバオからオーストラリア大陸へと物語が進行。オエンベリに向かっていたハサウェイたちは、マフティーを名乗る私設軍隊が壊滅したと報告を受けます。その後、マンハンター合法化を決めるアデレード会議を阻止するため部隊を二分し、連邦軍基地のあるダーウィンとエアーズロックへ。 ここから、ケネス率いる「キルケー部隊」とハサウェイ率いるマフティーの戦いが本格化していきます。ギギは2人の対決を見届けるためケネスのもとへ身を寄せますが、彼女の「直感」を信じたケネスはマフティーの戦力を削ぐことに成功。ギギはキルケー部隊の「勝利の女神」となっていきます。

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「閃光のハサウェイ2 キルケーの魔女」全編ネタバレ解説

アデレード襲撃を画策するマフティー

マンハンターを合法化しようとする地球連邦の強引な政策に不満を隠せない民衆。そんな彼らのマフティーへの支持は広がりつつありました。それはオエンベリに集結した私設軍隊のように具現化していましたが、ケネスの前任者キンバレーは民衆への見せしめに私設軍隊を虐殺します。 ハサウェイはオエンベリで私設軍隊のリーダーだったファビオを救出し、マンハンター合法化を決める連邦会議の開催地がアデレードではなく、香港のコワンチョウになったという情報をつかみます。

キルケー部隊と勝利の女神ギギ

バウンデンウッデン伯爵に置手紙を残し、ケネスとハサウェイの戦いを見届けるため、ケネスのもとに身を寄せたギギ。ケネスはギギのニュータイプのような「直感」を信じており、彼女のアドバイスを率直に聞いていました。 最初はケネス以外の信用を得られなかったギギですが、予言的な言動をして的中させていき、次第にキルケー部隊で「勝利の女神」と目されるように。 エアーズロックを見に行きたいというギギを偵察部隊と一緒に連れていきますが、そこにはハサウェイの姿が。ケッサリアに乗り込んでいたギギは自ら捕虜となって、彼と再会を果たすのでした。

ハサウェイのトラウマとは

ハサウェイはかつての戦いで、心惹かれていた少女クェスが死ぬところを目撃。それをきっかけに逆上し、自身の味方にあたるアムロの恋人チェーンを殺害してしまいました。このトラウマが物語終盤のバトルシーンで、掘り起こされることになります。 彼はこの戦闘において、アムロの愛機ν(ニュー)ガンダムをベースにしたアリュゼウスという機体を駆る、レーン・エイムと対峙。ハサウェイはここで敵とνガンダムを重ねてしまい、チェーンを撃墜した記憶に襲われることに……。 ハサウェイはレーンと戦っているはずが、アムロと対決しているような感覚に陥ってしまうのでした。

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追い詰められていくマフティー陣営

連邦に徹底抗戦するマフティーですが、次第に追い詰められていきます。マフティーが当たり前の食事を用意するのにも苦労する一方、連邦は客人であるギギに豪華な食事を出せるほどの環境を維持していました。 マフティーが必死に戦っているにも関わらず、連邦はさほどダメージを受けていなかったのです。さらに、マフティーは拠点としていた船・ヴァリアントまで撃墜されることに……。これにより、多くの構成員が命を落とし、絶望的な状況に立たされてしまいました。 ハサウェイ自身は生き残っているものの、彼は余りにも多くの命を背負って戦うことになります。果たして、その精神はどこまでもつのか、戦いの先に何が待つのか。彼の行く末に暗い影がちらつき始めます。

【考察】「キルケーの魔女」の意味とは

ケネスは「獰猛な動物をなだめる魔法」を持つ女神キルケーにあやかり、自身のチームを「キルケー部隊」と命名しました。「キルケーの魔女」はこの部隊の勝利の女神となる、ギギを指していると考えられます。 しかし、それであれば「キルケ―の女神」の方があっているはず。「魔女」という表現を使ったことについては、やがてハサウェイのもとへ行ってしまうギギの未来が影響していると推測できます。 勝利の女神として崇められながら、のちに彼らを裏切る魔性の女。「キルケ―の魔女」という副題は、そんなギギの行動や人間性を示唆しているのかもしれません。

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【解説①】映画「閃光のハサウェイ」第2部と原作の違いは?

結論から言うと、「キルケーの魔女」と原作小説の流れに大きな差はありません。 ただ、オリジナルのモビルスーツ「アリュゼウス」が登場するなど、独自の要素も存在。一部ファンからは「映画版の方がハサウェイのトラウマをより深刻に描いていた」など、心情描写に違いがあるという意見もあがっています。 小形プロデューサーは過去に「第2部は3部作で1番小説と違った話になる」と語っていましたが、大きなアレンジはほとんどなかった様子。これを踏まえて考えると、第3部もおおむね原作通りに話が進むと推測できます。

【解説②】映画ではキャラクターの恋愛も軸に?

映画版「閃光のハサウェイ」には、ハサウェイ・ケネス・ギギの三角関係を匂わせるような場面が多く盛り込まれていました。「キルケーの魔女」にもハサウェイがギギの姿を想像するシーンや、ハサウェイの恋人にあたるケリアにまつわるエピソードが存在。 映画版はマフティーと連邦の戦いだけでなく、彼らの恋模様も物語の軸になっています。第3部ではハサウェイやギギたちの関係が、どんな結末を迎えるのか。今後の展開に注目です。

「閃光のハサウェイ2 キルケーの魔女」メインキャラクター一覧

ハサウェイ・ノア CV:小野賢章

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(2021年)ハサウェイ・ノア
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』@(C)創通・サンライズ

本作の主人公、ハサウェイ・ノア。その正体は、反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダー「マフティー・ナビーユ・エリン」です。地球でアマダ・マンサン教授に師事し、植物監視官の訓練を受けています。 父親は地球連邦軍「第13独立艦隊」司令ブライト・ノアであり、少年時代にはいわゆる「シャアの反乱」に参戦した経験を持ち、軍役に就いていました。ハイジャックに遭ったハウンゼンでギギとケネスに出会い、複雑な人間関係に陥っていきます。

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ギギ・アンダルシア CV:上田麗奈

大富豪であるバウンデンウッデン伯爵をパトロンに持ち、出会う男性を魅了していく少女ギギ・アンダルシア。伯爵に用意してもらったホンコンの高級マンションへ向かう便で、ケネスとハサウェイに出会います。 その出自は謎めいており、かつてのニュータイプのような「直感」を持つ不思議な少女。ケネスとハサウェイに同時に好意を寄せられているのを知りつつ、それを楽しむような素振りも見せ、第2部では「勝利の女神」としてキルケー部隊とマフティーの戦いを翻弄することに。

ケネス・スレッグ CV:諏訪部順一

ハサウェイとライバル関係になる地球連邦軍将校のケネス・スレッグ大佐。前任者キンバレーに替わり、マフティー殲滅部隊の司令官として、地球の南太平洋管区であるダバオ空軍基地に赴任しました。 元モビルスーツパイロットで、シャアの反乱にも参戦した経歴があります。赴任する途中で出会ったハサウェイには只者でない何かを感じており、ギギには直球で口説こうとしていました。部隊の呼称を「キルケー部隊」と名付けます。

レーン・エイム CV:斉藤壮馬

新型ガンダム「ペーネロペー」の開発パイロットであるレーン・エイム中尉。ケネスが赴任前にマフティー殲滅部隊に送り込んでいたエリートパイロットです。 第1部のラストではハサウェイが乗るクシィーガンダムとの対決で完敗してしまい、捕虜だったガウマンも勝手に放出してしまったため、ケネスからの評価は下がっている様子。第2部で汚名挽回となるのかが注目されるところです。

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映画「閃光のハサウェイ2 キルケーの魔女」が公開!

公開日 2026年1月30日
企画・制作 サンライズ
監督 村瀬修功
メインキャスト 小野賢章 , 上田麗奈 , 諏訪部順一 , 斉藤壮馬
音楽 澤野弘之

「キルケーの魔女」は劇場アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」3部作の2作目にあたる作品です。2021年当初の発表では「サン オブ ブライト」という副題でしたが、2025年6月に発表された際に「キルケーの魔女」に変更されました。 前作のスタッフ・キャストが続投しており、特別映像では前作を凌ぐほどの映像美が確認できます。映画が公開されると、SNS上には「戦闘シーンが凄すぎる!」「前作を超える美しさ」と肯定的な意見が殺到。 公開5日間で前作の興行収入の半分程度にあたる10億円を突破するなど、予想以上の大ヒットを記録しています。

第3部の公開はいつ?

結論から言うと、第3部の公開時期は明確になっていません。 1部と2部のあいだで4年半ほど間があいたため、ファンのあいだでは「3部公開はかなり先になるのでは」と不安の声もあがっています。 ただ、笠井プロデューサーは3部の公開時期について、「もうちょっと早めに出せるよう頑張ります」と発言。遠くないうちに公開される可能性もあると、期待を抱かせるコメントを寄せていました。

【音楽】澤野弘之(さわのひろゆき)が前作に引き続き担当

第1部に引き続き第2部「キルケーの魔女」でも音楽を担当するのは、作曲家の澤野弘之です。アニメをはじめ、ドラマや映画などの劇伴を多く手がけており、アーティストへの楽曲提供も行っています。 2006年からスタートした「医龍 Team Medical Dragon」シリーズで注目を集め、それ以来アニメ「進撃の巨人」シリーズやアニメ映画『プロメア』(2019年)など多くのアニメ作品で音楽を担当してきました。

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「閃光のハサウェイ」第2部「キルケーの魔女」を是非劇場で!

閃光のハサウェイ ガンダム
©創通・サンライズ

前作の興行収入を大幅に超えそうな、異例の大ヒットを記録している「キルケーの魔女」。 モビルスーツの迫力あるバトルはもちろん、本作は複雑な人間関係を描くドラマパートも見どころのひとつ。是非とも劇場へ足を運び、その面白さをご自身の目で確かめてみてください!