2021年12月9日更新

ドラマ『逃亡医F』の原作をネタバレあらすじ解説!鳴海の逃亡理由とは

逃亡医F

2022年1月からテレビドラマが放送されると決定した『逃亡医F』。電子書籍のみで販売中の本作は、クライムサスペンスを中心に進む新感覚医療マンガです。 そこで本記事ではドラマの放送に先駆け、『逃亡医F』のあらすじをネタバレ解説していきます。また作品の魅力や登場人物もあわせて紹介するので、ぜひチェックしてください!

『逃亡医F』のあらすじ

主人公である藤木圭介(ふじきけいすけ)は、天才外科医でした。しかし同僚の八神妙子(やがみたえこ)を屋上から突き落とし、植物状態にした濡れ衣を着せられてしまいます。指名手配犯となった彼は「鳴海健介(なるみけんすけ)」という偽名を使い、逃亡生活を続けていました。 そんな中で彼は手術が必要な、さまざまな弱者と出会います。そして鳴海は正体がバレる危険があったとしても、自身の「療心」に従い執刀するのでした

『逃亡医F』魅力を2つ紹介

魅力①:次々と患者を救う爽快感

藤木は稀代の天才外科医です。彼は潜伏先でさまざまな怪我人や病人に出会います。そして自分の正体が明らかになるリスクを負いながら、「療心」に従い治療していくのです。 登場する患者は、「末期のすい臓ガンを患った男性」「失明の危機に陥った急性閉塞隅角緑内障の画家」など、普通でも救うのが難しい人物ばかり。それでも彼は十分でない機材を駆使し、救っていきます。 漫画を読めば、鳴海が次々と患者を救う爽快感の虜になるでしょう

魅力②:徐々に明らかになる真相にハラハラ

本作は、鳴海がすでに逃亡を開始している時間軸から開始します。物語開始時点では事件の真相は明かされず、徐々に全貌が明らかになる感覚はやみつきになるでしょう。 また藤木の逃亡劇も、見ていてハラハラする魅力が満載。警察に迫られながらも患者を救い逃げ続ける彼を見ていると、つい拳に力が入ります……!

【結末ネタバレ】八神の死の真相は?

八神妙子を殺したのは、藤木ではありません。 ※下の「ネタバレを見る」ボタンを押すとネタバレを読むことができます。

八神は自分の意志で自殺を決行したのです。 彼女は新薬の研究開発に精を出していました。製薬会社から資金援助を受けていた八神は、ある微生物の発見をきっかけに画期的な抗生物質の研究に取り掛かります。彼女から新薬の相談を受けていた藤木。彼は彼女への嫉妬から、他の製薬会社の人間に研究内容を漏らすという最悪のミスを犯してしまいました。 そして数ヶ月後、藤木が漏らした製薬会社の息が掛かった大学教授が、八神の研究は盗用であると指摘したのでした。もちろん彼女は反論しましたが、医学界は外部の人間が考えるほど綺麗な場所ではありません。 製薬会社の思惑や医学界の派閥争いに巻き込まれ、プレッシャーに耐えられなくなった彼女。最後には自ら命を断とうとしてしまいました。藤木は彼女の汚名を晴らすため、警察から逃亡していたのです。 最後には手先となっていた長谷川の自白により、製薬会社の悪事が警察に知られます。そして八神が意識を戻し、藤木の疑いは無事晴れるのでした。

逃亡医Fの登場人物

鳴海健介 (なるみけんすけ)

鳴海健介は本作の主人公で、本名は藤木圭介です。帝都医大所属の外科医で、天才的な腕を持っています。彼は同僚である八神妙子を屋上から突き落とし植物状態にした容疑で、指名手配犯となってしまいました。 自分の容疑と八神の汚名を晴らすため、逃亡生活を送っている鳴海。潜伏先で怪我人がいれば救わずにはいられない、強い正義感の持ち主です

烏丸(からすま)

烏丸はイースト薬業株式会社の、中央研究所に勤務する若い女性です。人類の危機に備え優秀な精子を収集しており、藤木を記念すべき100本目にすると決定した彼女。以来彼のあとを執拗に追いまわしています。 鳴海が藤木であると知る数少ない人物の1人です。烏丸は彼が無実だと信じており、逃亡を手助けしていました。

富樫(とがし)

富樫は浜田中央総合病院に勤務している医者で、藤木の大学時代の同級生です。彼は藤木の無実を信じていました。そのため鳴海の金が尽きると金銭を支援したり、携帯電話を貸したりしています。 藤木の腕を高く評価しており、早く疑いが晴れるよう願いながら彼に協力する人物でした。

八神妙子(やがみたえこ)

八神妙子は帝都医大所属の女性医師で、藤木の同僚だった人物です。独自の研究に携わっていた彼女ですが、何者かに屋上から突き落とされてしまいます。そのため物語開始時点で、植物状態となっていました。 植物状態となってからは、イースト産業が八神の身体を預かっています。しかしその裏には、何か陰謀がある様子。物語は彼女と事件を中心に進みます。

『逃亡医F』のあらすじを復習してドラマに備えよう!

本格的な医療マンガでありながら、逃亡劇を中心としたサスペンス、周囲の人物のヒューマンドラマも楽しめる『逃亡医F』。巻数も全3巻と長編ではないので、ぜひ1度手に取ってほしい1作です。 また2021年12月現在公開を目前に控えたドラマも、どのようなストーリー展開になるのか注目してください!