韓国ドラマ『仮面の王 イ・ソン』の最終回ネタバレ・全話あらすじ!結末や実話なのかを解説
タップできる目次
- 『仮面の王 イ・ソン』の口コミ・感想
- 第1話のあらすじ・ネタバレ
- 第2話のあらすじ・ネタバレ
- 第3話のあらすじ・ネタバレ
- 第4話のあらすじ・ネタバレ
- 第5話のあらすじ・ネタバレ
- 第6話のあらすじ・ネタバレ
- 第7話のあらすじ・ネタバレ
- 第8話のあらすじ・ネタバレ
- 第9話のあらすじ・ネタバレ
- 第10話のあらすじ・ネタバレ
- 第11話のあらすじ・ネタバレ
- 第12話のあらすじ・ネタバレ
- 第13話のあらすじ・ネタバレ
- 第14話のあらすじ・ネタバレ
- 第15話のあらすじ・ネタバレ
- 第16話のあらすじ・ネタバレ
- 第17話のあらすじ・ネタバレ
- 第18話のあらすじ・ネタバレ
- 第19話のあらすじ・ネタバレ
- 第20話(最終回)のあらすじ・ネタバレ
- 『仮面の王 イ・ソン』の登場人物・キャスト
- 『仮面の王 イ・ソン』は実在していた?モデルを解説
- 韓国ドラマ『仮面の王 イ・ソン』の最終回ネタバレ・全話あらすじを解説
『仮面の王 イ・ソン』の口コミ・感想
終始ユ・スンホにべた惚れしていたけど、途中からキム・ミョンスとユン・ソヒの演技に夢中になりました!特にキム・ミョンスは、アイドル出身とは思えないほどの演技力……。身代わりの仮面の王という役柄もぴったり!
キム・ソヒョンが大好きだから見始めました!彼女の上品な感じや美しさが役に合っていて、見ていてうっとりしましたね。だけどユ・スンホとキム・ミョンスの演技にも度肝を抜かれた!涙を流すシーンなんかは私も大泣きでした。
第1話のあらすじ・ネタバレ
時は朝鮮王朝時代、建築技術者の秘密結社で毒を扱う「辺首会」によって、国や朝廷は掌握されていました。彼らの力によって王位に就いた国王は、10年後側室の1人である楹嬪との間に子が生まれます。王位継承者である息子の名前はイ・ソン。 国中でお祝いムードが流れる中、王の元に辺首会から朝鮮全土の水を所有する権利を譲るように要求されます。しかし国王はこの要求を無視したことで、元子が毒を盛られてしまいました。そしてやむを得ず、権利を辺首会に渡すことに。 数年後、立派に成長したイ・ソンは王宮を抜け出し、自身が仮面を付け続ける理由を探っていました。
第2話のあらすじ・ネタバレ
初めての外の世界に心躍らせるイ・ソンでしたが、そこで見たものは悲惨な光景でした。 人々は飢えに苦しみ、貧乏な市民に水を高値で売り付けている……。その後、市民のトラブルに巻き込まれて追われるイ・ソンは、カウンという娘に出会います。 カウンはイ・ソンが探していた朝廷の重臣ウ・ボの弟子だったのです。そしてもう1人、同じ年頃の少年・イソンにも出会います。同じ名前であるということに運命を感じるイ・ソン。 その後、彼はイソンと父親を会わせるべく画策します。その結果、無事イソンと父親は再会しますが、何者かによって父親が殺されてしまうのでした。
第3話のあらすじ・ネタバレ
悲しみに暮れるイソンに自身の正体を明かすイ・ソン。そして父親の復讐を成し遂げることを誓い、王宮へと帰還します。その途中、辺首会の者たちに囲まれてしまいますが、無事切り抜けるのでした。 テモクの部下・コンは、イ・ソンを逃がしたことを必死に弁解します。さらに世子の証を持った少年を見たと話すコン。しかしその少年はイ・ソンではなく、イソンだったのです。 一方イ・ソンは、安全のために部屋に閉じ込められてしまいます。そしてカウンの父ハン・ギュホは、テモクによって処刑場に立たされていました。 その後、テモクの孫・ファグンによって部屋を抜け出したイ・ソンでしたが……。
第4話のあらすじ・ネタバレ
処刑場で見たものは、ハン・ギュホが仮面を付けたイ・チョンウンに処刑されている場面でした。自分の無力さに打ちひしがれるイ・ソン。しかしハン・ギュホから言われた言葉を思い出し、再び立ち上がるのでした。 そんな中、イ・ソンは危険を察知したイソンと再会します。そしてイソンは世子の影武者になることを提案し、イ・ソンも悩んだ末に彼の提案を受け入れるのでした。 一方父親の死を知ったカウンは復讐を果たすべく動きますが、あっさりと捕まってしまいます。さらに楹嬪が毒を盛られ、国王も暗殺されてしまうのでした……。
第5話のあらすじ・ネタバレ
イ・チョンウンに助けられ、なんとか一命を取り留めたイ・ソンでしたが、すでに王宮は辺首会の傀儡となっていました。さらに辺首会の刺客によって崖の淵に追い詰められる2人。そこへファグンが現れ、イ・ソンを救い出します。 辺首会によって支配された国は、以前よりも劣悪な環境と化していました。飢えに苦しみ水も飲めないどころか、その日の食料もない……。テモクにとって国民や王宮は、辺首会繁栄のための道具に過ぎないのです。 その頃、イ・ソンはイ・チョンウンとファグンの助けもあってウ・ボのところへ身を寄せていました。
第6話のあらすじ・ネタバレ
辺首会の倉庫に入ってしまったカウン。危うく辺首会の者たちに殺されそうになりますが、イ・ソンによって救われます。無事再会を果たした2人は、お互いの目的を明かすのでした。 一方王宮内で王として活動していたイソンは、必死にテモクに抵抗しています。その結果、国民からの評価は上がりますが、辺首会からは一層警戒されるようになりました。 立場が危うくなるイソンでしたが、ファグンや行商人たちの助力もあって、少しずつ自信を取り戻していきます。その頃イ・ソンは倭館との接触に成功していました。しかしどうやら取引に使っていた銅が、海賊に盗まれたようで……。
第7話のあらすじ・ネタバレ
イ・ソンは着々と辺首会打破のため、計画を遂行していました。そんな中、役人のパク・ムハを仲間に引き入れることに成功。少しずつ規模を拡大していきました。 さらにイ・ソンとパク・ムハは、倭館での調査を続けています。そしてついに、テモクの息子キム・ウジェが銅の密輸をおこなっている証拠を見つけ出しました。 しかしキム・ウジェの娘であるファグンは、父親を見捨てることができません。その結果、キム・ウジェの密輸が暴露されますが、ファグンが彼を救い出すのでした。 数日後、パク・ムハは官軍を出陣させますが、結局キム・ウジェは発見できませんでした。
第8話のあらすじ・ネタバレ
イソンの働きもあり、カウンは王宮内の温室の世話をおこなっていました。亡き父の名誉挽回のためにひたむきに働くカウン。そんなある日、彼女はイソンとともに大紀に呼び出されます。 警戒を強める2人でしたが、大紀はカウンに対して父親の身分を回復させることを誓ったのです。しかし大紀は条件として、2人にテモクから手を引くよう命じます。 もちろんイソンは認めません。イ・ソンの影武者として国を救い、辺首会を倒す……。その目的を達成するためには、王座から退くことはできないのです。 一方カウンは、大紀からイ・ソンが本物の世子であることを知り……。
第9話のあらすじ・ネタバレ
ついにイ・ソンは、カウンに自身の正体を明かします。自分が本物の世子であること、辺首会を倒すために潜伏していること……。 真実を知ったカウンは、大紀から言われたことを思い出します。宮女となって国を守るか、テモクにこの身を捧げるか。 一方ファグンも選択を迫られていました。テモクの孫娘であり、父親も辺首会の重要ポジションに就いているファグン。しかしイ・ソンに特別な感情を抱いている彼女は、立場を無視してイ・ソンを守ることを誓うのでした。 数日後、カウンは国とイ・ソンを守るために宮女になります。その頃、カウンが宮女になることに反対していたイ・ソンは後悔しており……。
第10話のあらすじ・ネタバレ
ファグンもイ・ソンを守るために辺首会の重要ポジション「大辺首」に就いていました。辺首会のメンバーとして懸命に活動するファグンでしたが、テモクは彼女の働きに不信感を抱きます。 一方イ・ソンとカウンは、密かに待ち合わせをして会っていました。そんな2人の姿を見て嫉妬したのはイソン。なんとイ・ソンとの交流を避けるようになり、カウンを側室に迎えようとするのです。さらに大紀に対して、カウンを側室にしてくれるなら手を組んでも良いと言い始め……。 そして大紀は、イソンとカウンを支配下に置くことに成功するのでした。
第11話のあらすじ・ネタバレ
将軍のチェ・ホンとウ・ボは真っ向から意見の対立を起こしていました。片や今すぐ出陣するべきだ、片や戦況を見て今出陣するのは尚早だ……。そんな2人の間で揺れ動いていたのはイ・ソンでした。 彼は悩みに悩んだ末、父親の言葉を思い出します。「民を大切にせよ」ーー。その結果、イ・ソンはチェ・ホンに国境を守るよう命令を出します。その後チェ・ホンは大紀に作戦を伝えると猛反対されますが、出陣を決行するのでした。 一方ファグンは、テモクに大紀が兵を出撃させたことを伝えます。それに対して激怒したテモクは、大紀に警告を出すのでした。
第12話のあらすじ・ネタバレ
数日後、大紀が倒れたことを知るテモク。彼はすでに王宮内の権力を掌握していたため、次の大紀を自らの手で選ぼうとします。それに対して大紀も反対しますが、すでに取り返しがつかないところまできていました。 対するイ・ソンも、裏で着々と打倒辺首会の準備を進めています。そしてイ・ソンは大紀にとある助言を行い、裏で実権を握るようになるのでした。 そんな中、辺首会の財源を探っていたイ・ソンは、ついに取引の場を突き止めます。その財源とはケシ花薬。そしてどこで製造されているのか、解毒剤は存在するのかを探ります。
第13話のあらすじ・ネタバレ
王宮内では、次の大紀を選ぶ儀式が執りおこなわれていました。そして候補の中にはカウンの姿もあり……。 カウンは父親のために儀式に参加していました。罪人として殺され、地位も名誉も奪われたハン・ギュホを思う気持ちだけがカウンの体を動かします。 しかしイ・ソンはカウンが心配で仕方がありません。そして彼の不吉な予感は当たり、カウンは疲れから倒れてしまいます。しかし必死にイ・ソンが看病し続けたことで、無事に目を覚ますのでした。 最終選考にはカウンを含めた3人が候補として選ばれます。そんな中、イソンはイ・ソンに対して闘志を燃やしており……。
第14話のあらすじ・ネタバレ
カウンを想う恋のライバルとして対立意識があったイ・ソンとイソン。しかしイ・ソンは、毒を盛られて体調が悪化していくイソンを心の底から心配していました。そしてケシ花薬の解毒剤を渡し、完治を祈ります。 それに対してイソンも友好的な態度を取りますが、受け取った解毒剤を尚宮に渡してしまうのでした。そしてなんと服薬した尚宮は、直後に亡くなってしまいます。この出来事がきっかけで、2人の仲は決裂するのでした。 その後、イソンを支配下に置くテモク。さらにイ・ソンを二度と王宮に近づけないようイソンに指示を出します。
第15話のあらすじ・ネタバレ
王宮から追われる身となったイ・ソンは、1人でテモクのもとへ向かいます。 イ・ソンの目的は、国を取り戻すことなどではなく、捕らわれたカウンを救うこと。もちろんテモクは彼の要求を簡単に受け入れるはずがなく、ファグンを嫁にして同盟を組もうと言い始めます。 一方カウンは、父親を殺した人物がイ・ソンだと勘違いしていました。そんな彼女のもとに、イ・チョンウンがやってきます。そしてハン・ギュホの首をはねたのは自分であることを明かすのでした。 数日後、テモクは邪魔者であるウ・ボを追い出します。さらに内官の尚膳やカウンのもとに、イ・ソンが亡くなったという情報が入り……。
第16話のあらすじ・ネタバレ
国は完全に辺首会のものと化していました。イ・ソンは毒を盛られて死に、国王でさえテモクに口出しすることはできません。そして反乱軍も先導者がいないことには始まりませんでした。 そんな中、イ・ソンはとある場所で目を覚まします。そして目の前には、毒の影響で苦しんでいる大勢の子供が倒れていました。 一方イソンは、カウンを側室として迎え入れることに成功。さらに以前の冷静で物静かなイソンの姿はなく、傍若無人で傲慢な王に変化していました。 その頃、ファグンはテモクを陥れるために財源であるチムコ畑を燃やすことを決めます。
第17話のあらすじ・ネタバレ
イ・ソンを殺したテモクを裏切ると誓ったファグン。彼女にとってイ・ソンの存在は非常に大きく、テモクよりも大切な人なのです。そしてイ・ソンと再会することはありませんでしたが、チムコ畑を燃やし尽くします。 一方イ・ソンは、無事に毒で苦しんでいた子供たちとチムコ畑から抜け出していました。そして疲労が限界を迎えていても、子供を1人1人家へ帰すイ・ソン。そこへメチャンとパク・ムハが現れ、無事保護されます。 その頃、ファグンはテモクにチムコ畑を燃やした犯人は自分だと報告していました。しかしイ・ソンが生きていると知ったテモクは、ファグンを殺してしまい……。
第18話のあらすじ・ネタバレ
数日後、久しぶりに王宮へ入ったイ・ソンはカウンと再会を果たします。そして互いに募りに募った想いを伝え、愛を確かめ合うのでした。さらにイ・ソンは、辺首会を倒すために自分が王になることを誓います。 しかし辺首会を倒すための決定打がありません。そんな中、カウンは今は亡き楹嬪が死ぬ直前に話していた温室の壺を思い出します。すぐさま温室へ向かう彼女でしたが、イソンによって部屋に閉じ込められてしまうのでした。 一方裏では尚膳が画策していました。その結果イ・ソンは王座に上がり、「私が正当な朝鮮王である!」と演説します。
第19話のあらすじ・ネタバレ
王宮内は国王が2人現れたことで大混乱していました。 さらに両者ともに王としての証拠を持っており、一段と王宮内はざわつき始めます。しかし時が経つに連れて、少しずつイ・ソンが本物の朝鮮王であることが明らかになっていきました。 そして不利な立場になったイソンは、大紀に助けを求めます。しかしすでに大紀はイ・ソン陣営に寝返っており、カウンとともに証拠を持って重臣たちの前に現れるのでした。 その後イソンが偽物の王であることが認められ、無事イ・ソンが王座に就きます。しかし休む暇などなく、イ・ソンたちは解毒剤の作り方を探るのでした。
第20話(最終回)のあらすじ・ネタバレ
ファグンの護衛であるコンは、解毒剤の調合レシピを知るファグンの父親キム・ウジェのもとを訪れていました。辺首会に所属しているとはいえ、娘を殺されたキム・ウジェ。彼はテモクを裏切ることを決め、イ・ソンに作り方を教えるのでした。 無事解毒剤の調合に成功したイ・ソンは、その後辺首会の悪事を国民にばらします。そして世論は完全にイ・ソンの方へ傾くのです。追い詰められたテモクでしたが、イ・ソンはあえて投降するよう説得します。 しかしテモクは投降など考えていません。その結果、彼は自ら毒を飲み死に絶えるのでした……。正式に国の王となったイ・ソンは、イソンとのわだかまりをなくすために解毒剤を与えます。 その後、カウンのもとを訪れるイ・ソン。そして彼女にプロポーズし、めでたく結婚して幸せを掴み取るのでした。
『仮面の王 イ・ソン』の登場人物・キャスト
イ・ソン役/ユ・スンホ
国王と側室・楹嬪の間に生まれた息子であり、王位継承者の世子。幼い頃から素顔を隠すために仮面を付けて過ごしています。 国王からは民を大切にするようにと教えられ、成長した現在でもその言葉を胸に刻んでいるのです。
ハン・カウン役/キム・ソヒョン
王の忠臣である父親と2人で暮らしている女性。 仮面を付ける理由を知るために書籍売り・チョンスとして宮殿を抜け出していたイ・ソンと出会い、素顔を知らないまま親しくなります。過去に名前がなかったイソンに名前を与えました。
イソン役/エル(キム・ミョンス)
カウンの幼馴染で、水売りの息子。貧乏な家で生まれ育ったため、勉学の機会に恵まれずにいました。 そんな彼をカウンが見つけ、朝廷の重臣ウ・ボの弟子になります。カウンと出会った頃から彼女に恋心を抱いています。
キム・ファグン役/ユン・ソヒ
秘密結社・辺首会の首領であるテモクの孫。幼い頃にイ・ソンの素顔を見たことがきっかけで、彼に想いを寄せるようになります。 さらに権力にも物怖じせず、勇気と行動力があるため、テモクからイ・ソンを守ろうとしており……。
『仮面の王 イ・ソン』は実在していた?モデルを解説
『仮面の王 イ・ソン』は、韓国の朝鮮時代を舞台に物語が展開していきます。ということは、本作の登場人物は、当時実在した人物がモデルになっているのでしょうか? 本作の主人公イ・ソンについてですが、朝鮮時代には実際に「イ・ソン」という世子がいました。当時の呼び名は思悼世子。彼には「殺人を犯した」「悪行を大げさに捉えられた」など、さまざまな説があります。またDV男としても知られており、最期は米びつに入れられて亡くなりました。 また大紀は貞聖王后徐氏、楹嬪は暎嬪などモデルになった人物が存在。似てる部分はありますが、あくまで「モデルになっただけ」なようです。
韓国ドラマ『仮面の王 イ・ソン』の最終回ネタバレ・全話あらすじを解説
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