2023年3月6日更新

漫画『悪の華道を行きましょう』全話ネタバレあらすじ&感想!枯れ専悪役令嬢が大活躍

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『悪の華道を行きましょう』は真冬日による小説を原作としたやましろ梅太による悪役令嬢転生漫画です。「悪の華道シリーズ」として多数作品が展開されており、漫画では『悪の華道を行きましょう』にまとめられています。 嫌がらせとしてガマガエルのような見た目のおじさんと結婚させられることになった主人公のセレスティーヌ。本来であれば最悪の結婚ですが、自身の前世が枯れ専であることを思い出したセレスティーヌにとって、最高の相手だったのです。この記事では『悪の華道を行きましょう』のネタバレと感想を紹介します。

『悪の華道を行きましょう』1巻ネタバレと感想

『悪の華道を行きましょう』では、元婚約者の王子の恋の相手に嫌がらせをした主人公のセレスティーヌが醜い中年男性の元へ嫁がされるところから始まります。最低の結婚式の最中、セレスティーヌは自身の前世が乙女ゲームの世界でヒロインを苛める悪役令嬢であり、枯れ専だったことを思い出すのです。 かつての自分が枯れ専だったことを思い出したセレスティーヌにとって、禿げデブオヤジである結婚相手の宰相はまさに理想の相手。そして宰相もセレスティーヌに惹かれていくのです。 一方、セレスティーヌと宰相の結婚を仕組んだ王子はセレスティーヌを苦しめようと画策していました。それに気づいた宰相は妻を守るために悪となり王子に仕返しをするのです。

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まさかの枯れ専主人公に思わずクスっと笑ってしまいました。互いに惹かれ合う2人の姿が何だか可愛く、禿げデブオヤジである宰相が素敵なキャラクターに見えてくるから驚きです。

『悪の華道を行きましょう』をお得に読む方法は?

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『悪の華道を行きましょう』2巻ネタバレと感想

順調に愛を育み、子どもを授かり幸せなセレスティーヌと宰相でしたが、宰相の浮気疑惑が浮上。パーフェクトな旦那様を他の女が放っておくはずがないと心配し、宰相の息子であるマルクに相談するセレスティーヌと、嫉妬されて嬉しがる宰相の様子が描かれています。 宰相の浮気相手と思っていた女性はマルクの元婚約者で、宰相は浮気などしていませんでした。ハゲの家系のことを「呪われた血」と言ったマルクの元婚約者に対してセレスティーヌは「ハゲは譲歩するものではなく、素敵なオプションなのです!」と言い放ちます。 セレスティーヌの面白さに気付いたマルクは、セレスティーヌのお腹の子が自分との子どもではないかと噂されていることを真実にしてしまおうと目論むのです。

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禿げデブオヤジである父親と結婚させられたセレスティーヌを哀れむマルクと、宰相についてパーフェクトな男性だと惚気るセレスティーヌの対比が面白かったです。「ハゲは素敵なオプション」と言うところや、マルクのために毛生え薬を作ってしまうセレスティーヌのパワフルさについ笑ってしまいます。マルチで毛生え薬を売りさばこうとする姿は、さすが悪役令嬢ですね。

『悪の華道を行きましょう』あらすじをネタバレ解説しました

まとめこの記事では『悪の華道を行きましょう』2巻までのあらすじをネタバレ解説しました。悪の道を進んでいるはずが周囲の人々を救っているセレスティーヌと宰相の姿に、どんどん引き込まれてしまいます。 ひとつの話が短く、読みやすいのも嬉しいポイントです。ぜひコミックシーモアでお得に読んでみてくださいね。