2023年3月29日更新

『はたらく細胞』が実写映画化!あらすじ・キャストを原作から予想

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『はたらく細胞』
(c)清水茜/講談社 (c)映画「はたらく細胞」製作委員会

アニメ・舞台化もされた大ヒット漫画『はたらく細胞』が実写映画化!この記事では、本作のあらすじやキャスト・スタッフなど最新情報をお届けし、原作のネタバレあらすじや口コミ感想も紹介します。

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映画『はたらく細胞』作品概要

タイトル 『はたらく細胞』
公開日 -
上映時間 -
監督 武内英樹
キャスト -

映画『はたらく細胞』のあらすじ

人間ひとりあたりの身体にある細胞は、およそ37兆個。肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷などなど次々と人間の身体を襲う脅威に対抗し、細胞たちが24時間365日休みなく働き続けています。 この物語は、そんな「はたらく細胞」たちの熱い戦いのお話。擬人化された白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞などが、体内に侵入したウイルスや細菌と決死のバトルを繰り広げます。 >原作のあらすじネタバレはこちら

キャスト予想・登場人物解説

赤血球(AE3803)役/永野芽郁?

本作の主人公の1人である赤血球AE3803役に、永野芽郁のキャスティングが噂されています。赤血球は体内で酸素を運ぶ役割がありますが、AE3803はその中でもなかなかのドジっ子。迷子になったり、細菌に襲われたりとトラブル続きです。

白血球(U-1146)役/佐藤健?

もう1人の主人公である白血球U-1146役には、佐藤健の名が挙がっています。白血球は体内に侵入したウイルスや細菌など病原菌を徹底的に駆逐してくれる働き者。擬人化された姿は白のツナギとキャップを来た青年で、U-1146はやたらとAE3803と遭遇します。

キラーT細胞役/鈴木亮平?

ウイルス感染細胞やがん細胞などの異物を認識して破壊する「殺し屋」が、キラーT細胞。頼りがいあるムキムキのキャラクターで、原作に徹底的に寄せてくれる、変幻自在の俳優・鈴木亮平の出演を期待したいところです。

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マクロファージ役/深田恭子?

マクロファージ体内に侵入した異物を捕えて殺し、抗原や免疫情報を見つけ出す役割を担っています。白いメイド服にナタを持った姿で擬人化されており、ゆるふわな見た目と「殺し屋」のギャップも演じてくれそうな深田恭子を推す声があるようです。

血小板役/増田梨沙?

血小板血管が損傷した時に集合して、傷口をふさいで止血してくれる細胞。一般的な細胞より小さく、見た目は子どもです。舞台版でも子役たちがキャスティングされており、ネットではEテレ『みいつけた!』の4代目スイちゃん役でお馴染みの増田梨沙の名が挙がっています。

制御性T細胞役/菜々緒?

制御性T細胞は、T細胞の暴走を抑えて免疫異常を起こさないようにする調整役。擬人化された姿はメガネをかけたバリキャリ女子風です。スラリとした足長美女ということで、菜々緒を推したい!

監督・スタッフ解説

監督:武内英樹

実写映画『はたらく細胞』の監督を務めるのは、「テルマエ・ロマエ」シリーズや『翔んで埼玉』(2019年)で知られる武内英樹。映画デビュー作となった劇場版「のだめカンタービレ」前後編が大ヒットを記録し、『翔んで埼玉』では日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞しています。

脚本:徳永友一

本作の脚本を担当するのは、「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」シリーズで知られる徳永友一。武内英樹監督とは『翔んで埼玉』と『劇場版 ルパンの娘』(2021年)でタッグを組んでいます。

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原作ネタバレ

人間の体内に37兆個もいるという「はたらく細胞」たち。その中でも、この物語のメインキャラクターとなるのが、AE3803番の赤血球U-1146番の白血球です。AE3803がせっせと酸素を運んでいる中、突然侵入してきた細菌に襲われます。 そこへ駆除に現れたのが、U-1146。細菌を血まみれになって駆除する姿を初めて見たAE3803は驚きを隠せません。酸素を運ぶ場所がわからず迷子になってしまったAE3803は、侵入を続ける肺炎球菌に出くわし、再びU-1146に助けられます。 しかし知らずに肺炎球菌を肺に運んでしまったAE3803は、絶体絶命のピンチに!そこにまたもやU-1146が現れ、肺炎球菌を捕獲して気管支から「くしゃみ」として体外へ発射させたのでした。 この後も細胞たちは、スギ花粉、インフルエンザ、食中毒、熱中症、がん細胞などなど様々な病原菌と戦いを繰り広げていきます。

原作の感想・評価

吹き出し アイコン

こんなにたくさんの細胞たちが自分の体内で働いてくれているとは、感謝しかない!と感動。まるでお仕事漫画のようでもあり、子どもも大人も楽しめる作品。それぞれのキャラも魅力的で、血小板ちゃんたちが可愛すぎる。

(20代女性)

吹き出し アイコン

医療系の仕事をしていたり、血液や免疫学を学ぶ生徒にとっては待望の作品!多すぎる細胞やウイルスの名前や特徴を覚えるのに最適です。免疫反応もわかりやすく、擬人化にしたことがこんなにピッタリで的確な漫画も珍しい。

(30代男性)

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実写映画『はたらく細胞』あらすじ・キャストの続報に期待!

コメディ映画に抜群の手腕を発揮する武内英樹監督による実写化ということで、期待大の実写映画『はたらく細胞』。すでに舞台化もされており、そのビジュアルは容易に想像できそう。キャスト続報に期待しておきましょう!