2026年1月30日更新

映画『はたらく細胞』ネタバレ解説!ラストの意味や漫画版の最終回まで徹底紹介!

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『はたらく細胞』は清水茜による細胞擬人化漫画です。赤血球や白血球をはじめとする細胞たちが、私たち人間の体内で日々どう働いているのかを日常コメディテイストで描きます。 この記事ではアニメ化や実写映画化でも話題となった『はたらく細胞』のあらすじをネタバレありで最終巻まで解説!キャラ紹介やアニメ情報、見どころなどもあわせて紹介していきます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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実写『はたらく細胞』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

はたらく細胞
©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会

2024年12月、実写映画『はたらく細胞』が公開されました。監督を務めるのは映画『テルマエ・ロマエ』などで知られる武内英樹。コミカルなストーリーが繰り広げられる本作にはうってつけの人物です。 さらに、白血球役は佐藤健、赤血球役は永野芽郁と今をときめく人気俳優たちが主演を担当。さらに、その脇を阿部サダヲ芦田愛菜らが固める超豪華キャストが話題になっています。

実写映画『はたらく細胞』あらすじ

品行方正な女子高生・漆崎日胡(うるしざきにこ)と、その父にあたる茂(しげる)。2人の体内では、数え切れないほどの沢山の細胞が働いています。 健康的な生活を送る日胡の体は非常に良好、タバコやお酒が好きな茂の体はボロボロ。2人は一緒に暮らしていましたが、体内環境はまるで正反対でした。 そんななか、彼らの健康を害する病原体が出現することに。それをきっかけに、漆崎親子の未来に関わる「体内史上最大の戦い」が巻き起こります。

実写映画『はたらく細胞』結末までネタバレ

序盤:日胡と茂の正反対な体内

早くに母を亡くした日胡は、父の茂と2人暮らしをしていました。真面目な日胡の体内環境は良好で、酸素を運ぶ赤血球のAE3803や、病原体を倒す白血球のU-1146などがせっせと働いています。 その一方、酒・タバコ・ご飯が大好きな茂の体はズタボロ状態。血管にはゴミがたまり、時にはアルコールの雨が降る。細胞たちは超絶ブラック環境のなかで、疲弊しながら働き続けていました。 日胡はそんな茂を心配していましたが、当の本人はどこ吹く風。健康のことなど全く気にせず、暴飲暴食を続けてしまうのでした……。

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中盤:茂が倒れる!?漆崎家に試練到来……

憧れの先輩・新(あらた)とデートをすることになった日胡。その帰りに2人は付き合うことになるのですが、日胡のところにとある電話が。なんとそれは茂が仕事の最中に倒れたという、衝撃的な連絡でした。 どうやら茂は不健康な生活と、仕事による過労で倒れてしまった様子。さすがの茂もこれで懲りたのか、生活の改善をスタート。1ヵ月後には様々な数値が回復し、健康体になり始めていました。 その一方、日胡が学校でうずくまり、動けなくなってしまう事件が発生。病院で検査すると、彼女が「急性骨髄性白血病」にかかっていることが判明します。

終盤:日胡の病気はどうなる?過酷な治療がスタート

抗がん剤による治療を受けることになった日胡。彼女の体内ではAE3803やU-1146などが、白血病との熾烈な争いを繰り広げていました。しかし、その抵抗も虚しく体内はボロボロの状態に。命を落としかねない状況にまで陥り、日胡は骨髄移植を受けることになります。 その準備として放射線治療を受け、血中の細胞はほとんど死滅。AE3803とU-1146は数少ない生き残りとして必死に抵抗し、なんとか最後に残った白血病のボスを倒すことに成功します。 そしてついに、日胡への骨髄移植がスタートするのでした。

結末:移植は成功したのか?漆崎家の未来を描く

骨髄移植が始まると、日胡のなかに天使のような女の子が現れました。彼女が歩いたところに花が咲いていき、荒廃した体内が美しさを取り戻していきます。移植が見事に成功し、彼女の体が回復し始めたのです。 それから1年後、そこには大学の入学式へ向かおうとする日胡の姿がありました。茂や新に寄り添われ、彼女は幸せそうな表情を浮かべています。 日胡の体内はかつてのような良好な環境を取り戻し、数多くの細胞たちがせっせと働いていました。彼女は自分自身の細胞と共に、明るい未来に向かって歩き始めます。

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実写映画『はたらく細胞』ラストの意味は?

はたらく細胞、映画、実写、永野芽郁 佐藤健
(C)清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会

白血病との壮絶な戦いを終えた後、赤血球のAE3803と白血球のU-1146は死んでしまいました。しかし、物語のラストに彼らそっくりな細胞が現れ、再会を果たします。 はっきり断言されたわけではありませんが、おそらく両者はAE3803とU-1146の生まれ変わりのようなもの。同じ体内で働き続けた彼らは転生の末、再びめぐり会うことができたのです。 ちなみにラストシーンにおいて、白血球は日本刀を使いスギ花粉と戦闘。こちらは白血球役を務めた佐藤健の代表作、実写版「るろうに剣心」のパロディになっていると思われます。

漫画『はたらく細胞』1巻ネタバレあらすじ

今日も人間の体の中では、たくさんの細胞が働いています。主人公の赤血球は酸素を肺に届けるお仕事をしているのですが、少々ドジで方向音痴なところがあり、なかなか目的地の肺にたどりつけません。 そんな中体内に侵入してきた肺炎球菌と遭遇してしまった赤血球。しかしそこにウイルスや雑菌の排除を担当する白血球があらわれ、彼と一時的に行動をともにすることに。赤血球はまだ新人なので、白血球にいろいろ体内について教えてもらいました。 肺炎球菌のほか花粉症やインフルエンザといったトラブルが続々と発生し、軍人風のキラーT細胞にカワイイ子どもの姿をした血小板、優男風の樹状細胞など、個性豊かな仲間たちが活躍します!

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白血球がとにかくかっこいい!真顔で敬礼しながらの「ばいばい菌」には笑ってしまった。

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『はたらく細胞』をお得に読む方法は?

漫画『はたらく細胞』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70%オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『はたらく細胞』を一気読みしてくださいね!

漫画『はたらく細胞』2巻ネタバレあらすじ

2巻では白血球の1種である好酸球がツインテ美女として初登場。登場する敵も寄生虫のアニキサス、熱中症に乗じて好き放題しようとするセレウス菌と、なかなか厄介そうな者たちだらけです。 そのなかでやはりもっとも印象に残るのは、前後編で描かれたがん細胞のお話でしょう。がん細胞はわたしたち人間にとって憎き存在で、細胞たちとしても絶対に倒さなければなりません。一方で彼ら側のドラマも描かれており、思わずしんみりしてしまう場面も……。 とはいえ白血球やキラーT細胞、黒髪ショートの強いお姉さん・NK細胞ががん細胞をやっつける場面は圧巻です。

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がん細胞の境遇にしんみりしつつ……でも生きるためにはやっつけないといけないからね。

漫画『はたらく細胞』3巻ネタバレあらすじ

方向音痴の赤血球は、皆の足手まといにならないよう体内の循環器をひとりで1周しようと決意。白血球はそのようすを陰で見守り、赤血球が無事やりとげたときは感動していました。その姿はまるで「はじめてのおつかい」のようです……。 そのほか、犬猿の仲でいつもいがみ合っているふたり・マッチョのキラーT細胞とインテリのヘルパーT細胞の過去も描かれました。実は気弱だったキラーT細胞の姿や、ふたりの青春時代など、見どころがたっぷりです。 おたふく風邪にニキビなど、それぞれのトラブルがどう描写されているかにもぜひ注目してほしいところです。

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キラーT細胞とヘルパーT細胞の関係性、良い!

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漫画『はたらく細胞』4巻ネタバレあらすじ

相変わらず体の中は忙しく、黄色ブドウ球菌やデングウイルスなどという敵が次々と登場し、皆で協力しながら倒していきます。 そしてあのドジっ子赤血球にもなんと後輩ができました!後輩は彼女に比べてよほどしっかりしていて、何を教えればいいか迷ってしまうほど。とりあえずは体内の案内をしていると、体の持ち主が頭に大怪我をしたことで緊急事態になってしまいます。 やがて体の主は出血性ショック死に陥りかけますが、そんな中でも赤血球は決してあきらめませんでした。くじけかけた後輩を励まし、最後まで自分の仕事を果たそうとします。 結果、輸血のおかげで一同はピンチを脱することに成功。立派なふるまいを見せた赤血球は、のちに後輩から感謝の言葉をかけられるのでした。

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ドジな赤血球の成長に拍手!最後まで諦めない姿、かっこよかった。

漫画『はたらく細胞』5巻ネタバレあらすじ

5巻では乳酸菌が登場!「にゅー」という鳴き声と可愛らしい見た目が特徴の彼らですが、善玉菌というだけあって敵をやっつける能力を持っています。ピロリ菌をぶちのめし、大量発生したプリン体を食べ、インフルエンザウイルスの退治にも一役買うなど、大活躍です。 その後がん細胞が再生してしまい絶体絶命状態に。しかしそこでも乳酸菌をはじめとした善玉菌の集団が体内の環境を変えてくれたおかげで、強敵の退治に成功するのでした!

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乳酸菌がただただかわいくてほっこり……と同時に彼らの偉大さも知った。

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漫画『はたらく細胞』6巻(最終巻)ネタバレあらすじ

うしろまえちゃんの頑張りで白血球みんなが先生から金メダルをもらうエピソードや、白血球や好酸球の憧れの先輩の正体が好塩基球だったエピソードからはじまる6巻。 体の持ち主は失明の危機に陥りますが、謎の新人細胞「IPS細胞」のおかげで眼球に細胞が戻ってきて、視力は失われずに済みました。 最終話で描かれたのは「新型コロナウイルス」のエピソードです。マクロファージやキラーT細胞らが迎え撃とうとしますが、有効な対処法がないまま味覚神経や嗅覚神経がやられていきます。 事態は急速に悪化、肺組織の破壊も始まりました。このままでは酸素不足で多臓器不全を引き起こしてしまうかもしれない……。 赤血球はちっぽけな自分にできることを考え、走り始めました。彼女は「酸素と一緒にみんなを信じる気持ちも一緒にお届け」しようと、酸素運搬に奔走したのです。彼女の頑張りに触発されるように、みんなそれぞれの役割を懸命にこなした結果、コロナウイルスを倒すことに成功して物語は幕を閉じます。

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罹患したときこの巻思い出して、自分のなかで頑張る細胞さんたちに勇気もらった!読んでおいて本当によかった。

漫画『はたらく細胞』の見どころ

『はたらく細胞』
『はたらく細胞』
  • 楽しみながら学べる
  • 発想や世界観がおもしろい

楽しみながら学べる

『はたらく細胞』は人間の体内を舞台にした斬新なコメディ作品となっており、楽しみながら細胞の働きについて学ぶことができます。明るい作風で堅苦しい雰囲気もないため、老若男女問わず気軽に読める点も魅力的です。 赤血球や白血球はどんな仕事をしているのか、外から細菌が入ったとき体内でどんなことが起きているのか。漫画を読んでいるだけで、そんな人体の不思議について知ることができます。本作は漫画でありながら教科書や参考書のようでもある、娯楽と教養が混ざり合った何とも珍しい作品なのです。

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発想や世界観がおもしろい

本作は細胞の擬人化という斬新な設定により、唯一無二の世界観を生み出すことに成功しています。各臓器を模した世界はとてもユニークで、各細胞の特徴を落とし込んだキャラは誰も彼もが魅力的です。個性豊かな彼らの活躍を見ると、自然と笑みがこぼれてしまいます。 また、各細胞への愛着が湧いていくと、自分自身の体にも意識が向かうはず。今も体の中で細胞たちが頑張っているかもしれない、そんな彼らのためにも規則正しい生活を心がけよう。そんな思いがこみ上げてくる人も多いでしょう。 『はたらく細胞』は日々の疲れで自分を後回しにしがちな、はたらく大人たちにこそ読んで欲しい作品なんです。

『はたらく細胞』ユニークな登場人物(細胞たち)を紹介!

登場人物は前述の通り全て細胞の名前。主人公は赤血球、白血球とご紹介しましたが、その他にも血小板や様々なT細胞、マクロファージなど聞きなれない名前がたくさん登場します。敵にはウィルスを始め、花粉症でお馴染みのスギ花粉やインフルエンザも登場。

赤血球:迷子になってばっかり!

はたらく細胞
ⓒ清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

体内では主に体内の細胞へ酸素を送ること、肺へ二酸化炭素を送る事、です。主人公として描かれている世血球は可愛らしい女の子で新米赤血球として日々体内で仕事をしています。少々ドジなのか、体内で良く迷子になってはトラブルに巻き込まれています。

cv 花澤香菜

花澤香菜

赤血球の声を担当するのは声優の花澤香菜。元は子役として活動しており、声優は2003年に『LAST EXILE』のホリー・マドセイン役でデビュー。『ニセコイ』の小野寺小咲や『化物語』の千石撫子、『PSYCHO-PASS』の常守朱などが代表作です。 花澤は本作人について「細胞たちのありがたみを感じながら楽しめる、素敵な作品です」とコメント。アニメの中では赤血球として元気に働いています。

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白血球:クールで頼れる

はたらく細胞
ⓒ清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

体内では外から侵入してきた細菌などを撃退する役目を果たします。非常にクールで仕事真面目で、ピックアップされている白血球は勿論、他の白血球たちも働き者として描かれています。戦闘シーンは血生臭くリアルに描かれることが多いです。

cv 前野智昭

前野智昭

そんな仕事人白血球を演じるのは声優の前野智昭。『ドラゴンボール』がきっかけで声優を目指し始め、専門学校を経て2002年からメディアデビューしています。 代表作の1つでもある『図書館戦争』の堂上篤で一躍人気となり、その後も『うたの☆プリンスさまっ♪』のカミュや『暁のヨナ』のハクなど、イケメンキャラを数多く演じています。 前野は本人も健康オタクな所があるそうで「雑菌は全て殲滅させるつもりで、全力で白血球を演じようと思います!」と気合の入ったコメントを寄せています。

T細胞に、血小板とそのほかの様々な細胞たち

はたらく細胞
ⓒ清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

そのほかに血小板、T細胞、マクロファージなど聞きなれない細胞たちもたくさん登場します。まず、血小板。体内では血を凝固させる役割をしており、わかりやすく言うとかさぶたの基です。作中では幼い女の子たちがキャラとして描かれており、演じる長縄まりあの声も相まってほんわかさせてくれます。 T細胞はヘルパーT、キラーTなど役割が別れており、ヘルパーT細胞は主に司令塔。演じているのはベテランの櫻井孝宏でインテリな雰囲気を醸し出していますが、ドジな一面も。 キラーT細胞は司令塔から指示を出され、攻撃する役割で作中では「殺し屋」的存在として描かれる彼ら。筋骨隆々な男たちが多く、『黒執事』のセバスチャンで知られる小野大輔が演じています。 そのほかにも白血球の一種、 井上喜久子演じるマクロファージや、伝達の役割を果たす樹状細胞があり、樹状細胞は岡本信彦が演じています。

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アニメ『はたらく細胞』は原作とどこが違う?

はたらく細胞
ⓒ清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

アニメでは漫画と同じように細胞の役割などが文字で表現されるようになっており、世界観が忠実に表現されています。基本、ギャグ要素が強く分かりやすく描かれている本作品ですが、アニメではカラーになっていることやキャラに動きが出たことでよりわかりやすく、見やすくなっています。 放送開始直後から「赤血球が可愛い!」「白血球ちゃんを応援したい!」という声が多く、キャラクターへの評価は高め。白血球もかっこよく、緊迫のバトルシーンも毎回話題となりました。アニメとしては勿論ですが、細胞についての解説が細かくされているので教育素材としても良さそうです。

アニメ『はたらく細胞』を制作するスタッフが豪華!

はたらく細胞 赤血球
ⓒ清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

気になるアニメスタッフをご紹介します。監督は『ジョジョの奇妙な冒険 』を手掛けた鈴木健一。彼は公式サイトにて「細胞に負けない様、「はたらくスタッフ」となって頑張っていますので、何卒よろしくお願い致します!」とコメントしています。 シリーズ構成は『月がきれい』や『ちはやふる』で知られる柿原優子、キャラクターデザインはスポーツ系漫画の『おおきく振りかぶって』や『弱虫ペダル』で知られる吉田隆彦が担当。アニメーション制作はdavid productionが担当しています。 脚本は監督、シリーズ構成を務める鈴木と柿原の両名が担当しており、ユニークな世界観を生かした作品の魅力を伝えられるよう、邁進しているとのことです。

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『はたらく細胞』あらすじをネタバレ解説しました!

『はたらく細胞』いかがだったでしょうか。体内で起きていることは普段見ることはできないので、この作品で「こんなことが起きているんだ」と気づかされた人は多い様です。 科学的な資料のように読んでも面白いでしょうし、勿論作品としても非常に楽しめると思います。原作に触れてみて、アニメを観ると分かりやすさも倍増なのでぜひ両方とも楽しんでみてください!