2023年6月19日更新

大塚剛央(おおつかたけお)が演じたキャラ一覧!代表作からサブキャラまで紹介

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大塚剛央
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

「推しの子」でアクア役を務めている大塚剛央(おおつかたけお)。落ち着いた声がアクアにあっていると話題になり、今注目を集めている若手声優の1人です。 本記事では、そんな大塚剛央(おおつかたけお)が演じたキャラクターを一覧で紹介します!有名な作品からマイナーな作品まで紹介するので、ぜひファンの方はチェックしてくださいね。

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大塚剛央(おおつかたけお)のプロフィール

名前 大塚剛央
ふりがな おおつかたけお
愛称 たけてぃ , たけしん
性別 男性
生年月日 1992年10月19日
年齢 30歳
所属事務所 アイムエンタープライズ
結婚 不明
デビュー作 『詩季織々』リモ役

大塚剛央(おおつかたけお)は、アイムエンタープライズに所属する声優です。母親がゲーム好きだったことや、高校生の頃に深夜アニメを観たことをきっかけに、声優を志します。 2018年に公開された劇場版アニメ『詩季織々』の3つの短編のうち「上海恋」のリモ役を務め初主演を飾りました。その後は、『風が強く吹いている』の蔵原走役で初めてテレビアニメの主演を務めます。最近では、「推しの子」のアクア役を務め話題になりました。 大塚剛央は落ち着いた声が特徴的でよく作品に溶け込む声と評判。演技力にも優れており、主役から脇役まで幅広い役を演じています。

大塚剛央が演じた代表的なキャラ一覧

アクア /「推しの子」

推しの子 アクア
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

「推しの子」は、芸能界を舞台に転生した2人が母親を殺害した真の黒幕を探すサスペンス漫画です。サスペンス要素だけでなく、リアルな芸能界を描き一流のアイドルや女優を目指す姿が描かれています。 原作は2020年から『週刊ヤングジャンプ』または『少年ジャンプ+』で連載され、2023年4月からテレビアニメが放送されました。 大塚剛央が演じるのは、主人公の星野愛久愛海(ほしのあくあまりん)、通称アクアです。転生前は医師で、転生後は星野アイの息子として、アイを殺害した犯人を芸能界の中から探っています。

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岐兵馬 /『もののがたり』

『もののがたり』は付喪神を憎む岐兵馬と付喪神に守られる長月ぼたんが一緒に過ごしていく中で絆を深めていく話です。アクションが中心の作品ですが、ラブストーリーも楽しめます。 原作は2014年から連載中で、2023年1月にアニメ1期が放送されました。2023年7月には2期が放送予定です。 大塚剛央が演じるのは主人公の岐兵馬(くなとひょうま)。付喪神を封印する一族の岐家の生まれで、兄と姉を付喪神に殺害されたのをきっかけに、強い憎しみを抱いています。

蔵原走 /『風が強く吹いている』

『風が強く吹いている』はハイジとカケルの2人を中心に箱根駅伝出場を目指す話です。駅伝を通じて仲間と衝突しながらも絆を深めていく姿を描いています。 原作は2006年に刊行された三浦しをんによる小説で、その後に漫画化、実写映画化、アニメ化しました。 大塚剛央が演じるのは2人の主人公のうち1人の、蔵原走(くらはらかける)です。高校時代に暴力事件を起こし陸上と距離を置いていましたが、走ることをやめられず、カケルとの出会いをきっかけに再び大学で陸上部に入部します。

ジェラルド /『シャドーハウス』

シャドーハウス
(C)ソウマトウ/集英社・シャドーハウス製作委員会

『シャドーハウス』は顔のないシャドーとシャドーに仕える生き人形の日常を描いています。日常系かと思いきや、だんだんと秘密が明かされていき、不穏な雰囲気が漂うダークファンタジー作品です。 原作は2018年から『週刊ヤングジャンプ』で連載され、2021年にテレビアニメが放送されました。 大塚剛央が演じるのは、主人公たちが暮らす洋館「シャドーハウス」の2階に住むジェラルドです。感情表現が乏しく無表情なことが多いですが、実は天然な一面があります。

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リオン・フォウ・バルトファルト /『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』

『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』は、女尊男卑の乙女ゲームに転生したリオンが世界に抗いつつも世界の運命を変えていく姿を描いた異世界転生ものです。 原作は2017年から『小説家になろう』に掲載されており、その後に漫画化しました。2022年にはアニメが放送されています。 大塚剛央が演じるのは、主人公のリオン・フォウ・バルトファルトです。前世では妹に乙女ゲームをプレイさせられ、過労の末にケガをし生涯を終えました。

須堂光 /『AIの遺伝子』

『AIの遺電子』は、近未来を舞台にヒューマノイドの医師である主人公を通して、人間とヒューマノイドの共存を描くオムニバス形式のSF作品です。 2015年より『週刊少年チャンピオン』で連載され、2023年7月からアニメの放送を予定しています。 大塚剛央が演じるのは、主人公の須堂光(すどうひかる)。「須堂新医院」の院長でヒューマノイドの専門医です。しかし、裏では「モッガディート」という名前で非合法の治療を行っています。

眉見鋭心 /『アイドルマスター SideM』

『アイドルマスター SideM』は、「アイドルマスターシリーズ」のひとつで、自身がプロデューサーとなり所属事務所の男性アイドルを育成していくソーシャルゲームです。漫画化だけでなく、2017年にはアニメも放送されました。 大塚剛央が演じるのは、「元生徒会長アイドル」の眉見鋭心(まゆみえいしん)です。クールな性格で他人と距離を置きますが、寝癖がついたまま学校に行ってしまう抜けている一面も。「C.FIRST」というメンバー全員が「元生徒会長」というアイドルユニットに所属しています。(右下の人物)

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ギルガメッシュ /『FABULOUS NIGHT』

『FABULOUS NIGHT』はホストクラブをテーマにさまざまなメディアを展開している作品です。仮想の町「美勢台国」を舞台に、全部で5つのホストクラブがしのぎを削りあい、それぞれが美勢台国のナンバーワンホストを目指しています。 大塚剛央が演じるのは、CLUB「クロノスタシス」のNo.1ホストであるギルガメッシュ。美勢台国のトップを走るカリスマホストです。クロノスタシスを経営しているグループ「カンパネラグループ」の会長からも絶対的な信頼を得ています。

この作品にも出演していた!大塚剛央が演じたその他キャラ

『ハイキュー!!』 黒石純二
『ぼくらの7日間戦争』 本庄博人
『BEASTARS』 コロ
『佐原先生と土岐くん』 佐原一狼
『魔王城でおやすみ』 ポセイドン
『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』 リンド

黒石純二 /『ハイキュー!!』

ハイキュー

『ハイキュー!!』は、烏野高校のバレー部が全国大会優勝を目指す話です。 大塚剛央は、白水館高校のリベロ・黒石純二を演じています。

本庄博人 /『ぼくらの7日間戦争』

ぼくらの7日間戦争
(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

『ぼくらの7日間戦争』は、男女高校生6人が大人たちと戦う七日間の戦争を描いた作品です。 大塚剛央は、高校生のうちの1人、本庄博人を演じました。(左から2番目の男性)

コロ /『BEASTARS』

『BEASTARS』は肉食動物と草食動物が共存した世界で、主人公のレゴシが種族の違いに葛藤する姿を描いた作品です。 大塚剛央は、犬のコロを演じています。(右の人物)

佐原一狼 /『佐原先生と土岐くん』

『佐原先生と土岐くん』は問題児の土岐と体育教師の佐原の恋愛を描いたBL作品です。 大塚剛央は、ボイスコミックで体育教師の佐原一狼を演じました。(左の人物)

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ポセイドン /「魔王城でおやすみ」

『魔王城でおやすみ』は、カイミーン国の人間の姫が魔物を巻き込んで安眠を求める姿を描いた作品です。 大塚剛央は、十傑衆の1人で姫と犬猿の仲のポセイドンを演じています。(左の人物)

リンド /『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』

『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』
©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project

『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』は2大ギルドの対立を描いた「ソードアート・オンライン プログレッシブシリーズ」の2作目の映画です。 大塚剛央は、ドラゴンナイツ・ブリゲードのギルドマスターであるリンドを演じました。

注目の若手声優の1人!今後の活躍に期待

声優のなかではまだまだ若手の大塚剛央。2020年には第14回声優アワードで新人男優賞を獲得し、現在注目される若手声優の1人です。年々主演を務める作品が増えてきており、今後の活躍にも期待が高まりますね。