2023年10月30日更新

ドラマ「ONE DAY(ワンデイ) 聖夜のから騒ぎ」のキャスト相関図・出演者一覧!名前に隠された花を考察

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「ONE DAY(ワンデイ) 聖夜のから騒ぎ」のキャスト相関図

ONEDAY 聖夜のから騒ぎ 相関図
勝呂寺誠司 (二宮和也) 記憶喪失の逃亡犯。 目が覚めると遺体があり、警察から銃殺の容疑をかけられる。
立葵時生 (大沢たかお) 3代続く老舗レストラン「葵亭」のシェフ。 妻を亡くして以来、誰も愛することができずにいる。
倉内桔梗 (中谷美紀) 「横浜テレビ」の報道キャスター。
蜜谷満作 (江口洋介) 警視庁・組織犯罪対策部の管理官。 警察上層部と国際犯罪組織の癒着疑惑を追っている。
笛花ミズキ (中川大志) 国際犯罪組織の2代目ボス。
狩宮カレン (松本若菜) 神奈川県警関内署刑事課の刑事。
八幡柚杏 (中村アン) 逃走している誠司に接近する謎の人物。
立葵査子 (福本莉子) 「横浜テレビ」の新人記者。 時生の娘。
折口康司 (小手伸也) 「横浜テレビ」の報道制作局長。 桔梗の唯一の同期。
前島洋平 (加藤諒) 「横浜テレビ」の制作スタッフ。 「日曜NEWS11」を担当している。
黒種草二 (大水洋介) 「横浜テレビ」のデスク。 口がうまい八方美人。
筒井賢人 (丸山智己) 「横浜テレビ」の大株主。
国枝茂雄 (梶原善) 「横浜テレビ」のベテランカメラマン。
竹本梅雨美 (桜井ユキ) 「葵亭」のソムリエール。
細野一 (井之脇海) 「葵亭」の厨房アルバイト。
蛇の目菊蔵 (栗原英雄) 「葵亭」のベテランのギャルソン。

勝呂寺誠司(すぐろじ せいじ)役/二宮和也

記憶喪失の男・勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ)を演じるのは、二宮和也です。誠司は記憶を失ったまま目を覚まし、目の前には頭部を撃たれた遺体が……。 自分がこの男を殺したのかと怯えていたところ、落ちていたスマホから「早く逃げろ!」と指示を受けます。こうして誠司は、逃亡犯になったのでした。 二宮和也は、意外にも月9初主演。1996年にジャニーズ事務所に入所し、1999年から「嵐」のメンバーとして活動。嵐活動休止後は「ジャにのちゃんねる」を開設するなど、アイドルとしての活動を続けています。 二宮は俳優としても高い評価を得ており、『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)では第46回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。大沢と中谷とは、今作が初共演となります。

立葵時生(たちあおい ときお)役/大沢たかお

頑固な孤高のシェフ・立葵時生(たちあおい・ときお)を演じるのは、大沢たかおです。3代続く老舗レストランで働いており、このレストランの80年受け継がれてきた秘伝のソースが大人気。 時生は妻を亡くした過去がありますが、1度だけ恋に落ちた女性がいました。そしてこの日、突然店に見知らぬ男がやってきたのです。 大沢たかおも、意外なことに月9初主演。モデルとして活動後に俳優として活動を始め、『ゲレンデがとけるほど恋したい。』(1995年)など多数の話題作があります。2005年には『解夏』で第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しました。 2009年には、『JIN-仁-』で8年ぶりに連続ドラマに出演しました。英語が堪能で、ナレーションの仕事なども行っています。

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倉内桔梗(くらうち ききょう)役/中谷美紀

ローカルテレビ局の「テレビ横浜」の報道キャスター・倉内桔梗(くらうち・ききょう)を演じるのは、中谷美紀です。 10年もの間、報道番組の「報道フォーカス」でキャスターを務めてきました。しかし番組は打ち切りに……。恋もプライベートも捨てて仕事に生きてきた桔梗は、最後の事件を追う決意をします。 中谷美紀も、月9は初主演。1993年に『ひとつ屋根の下』で女優デビューを飾り、初主演を飾ったドラマ『ケイゾク』(1999年)で大きな話題に。映画 『電車男』(2005年)では「エルメス」役を熱演するなど、多数の作品に出演しています。 2018年には、ビオラ奏者のティロ・フェヒナーと国際結婚。英語、フランス語が得意です。

真礼(まれい)役/佐藤浩市

横浜の自宅で愛犬・フランを飼っていること以外、すべてが謎の男・真礼を演じるのは、佐藤浩市です。すべてが謎に包まれており、怪しげな雰囲気を漂わせながら横浜を徘徊する男役ということで、いったい物語にどう絡んでくるのかワクワクが止まりません。 佐藤浩市がフジテレビの連続ドラマに出演するのは『鍵のかかった部屋』(2012年)以来、11年ぶりとのこと。二宮和也、大沢たかお、中谷美紀とも久しぶりの共演となりますが、息の合ったチームプレイを見せてくれる期待大です。

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【キャスト】逃亡編

蜜谷満作役/江口洋介

江口洋介

逃亡する勝呂寺を追う警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(みつたに まんさく)。これまで横浜に蔓延する国際犯罪組織の撲滅にすべてを捧げてきたため、家庭を顧みる余裕もなく家族の関係は冷え切っています。 演じるのは、江口洋介です。月9ドラマへのレギュラー出演は、2003年の『東京ラブ・シネマ』以来20年ぶり。2023年は『ネメシス 黄金螺旋の謎』、『沈黙の艦隊』、『キリエのうた』と出演映画の公開が続いています。

笛花ミズキ役/中川大志

蜜谷が追っている笛花ミズキ(ふえはな みずき)。横浜を拠点に各国の犯罪組織と手を組んで、違法薬物の密輸・密売を行っている国際犯罪組織の2代目ボスです。銃殺事件の容疑者として追われる勝呂寺を自ら追跡します。 演じるのは、中川大志です。月9ドラマは初出演で、主演の二宮和也とは初共演になります。2023年は2月公開の映画『スクロール』で、北村匠海とW主演を務めました。またNetflixドラマ『御手洗家、炎上する』に御手洗真二役で出演しています。

狩宮カレン役/松本若菜

松本若菜

銃殺事件の現場に駆け付ける神奈川県警捜査一課の刑事・狩宮カレン(かるみや かれん)。女性刑事初の捜査一課長の座を狙っており、手段を選ばない豪腕さと抜群の捜査力を併せ持っています。 演じるのは、松本若菜です。2022年のドラマ『やんごとなき一族』の深山美保子役で注目され、同年の『復讐の未亡人』で連ドラ初主演を飾りました。2023年は『夕暮れに、手をつなぐ』や『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』など注目のドラマに出演しています。

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八幡柚杏(やはた ゆあん)役/中村アン

逃亡中の勝呂寺の前に突然現れる謎の女性・八幡柚杏(やはた ゆあん)。勝呂寺の味方か敵か?彼と接触を図るのには、ある目的があるようです。 演じるのは、中村アンです。月9ドラマの出演は、2020年の『SUITS/スーツ』シーズン2以来3年ぶりとなります。2023年はドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』に検事の矢部律子役でレギュラー出演しています。

【キャスト】地方テレビ局編

立葵査子役/福本莉子

横浜テレビの新人記者・立葵査子を演じるのは、福本莉子です。新人ながら仕事をそつなくこなし、何事も物事を冷静に見つめる女性。仕事面で桔梗のことを尊敬していますが、仕事一筋という桔梗の考えを古いと感じている面も。 福本は2016年に、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞。映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年)では第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

折口康司役/小手伸也

横浜テレビ報道制作局長の折口康司を演じるのは、小手伸也です。折口は桔梗にとって、唯一の同期入社仲間。ずっと共に頑張ってきたのですが、折口は桔梗にキャスター降板を告げなければならず……。 小手は『コンフィデンスマンJP』シリーズ(2018年~)など、コミカルで独特な演技が評判を呼んでいます。今回中谷とは初共演となり、月9には『SUITS/スーツ2』(2020年)以来の出演となります。

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前島洋平役/加藤諒

加藤諒

横浜テレビに勤務する前島洋平を演じるのは、加藤諒です。桔梗がキャスターを務める「日曜NEWS11」のスタッフとして働いており、査子とよく仕事の愚痴を言い合っています。 加藤は10歳の頃から、『あっぱれさんま大先生』に出演し子役デビュー。月9へは『突然ですが、明日結婚します』(2017年)以来、6年ぶりの出演となります。個性派俳優としてコミカルな演技が得意で、今作で中谷と初共演を果たします。

黒種草二役/大水洋介

横浜テレビのデスク・黒種草二を演じるのは、お笑いコンビ「ラバーガール」の大水洋介です。八方美人で仕事をうまくやりくりする黒種は、場の空気をまとめるためにうまく立ち回っています。 大水はラバーガールのボケを担当。お笑い芸人として活躍しながら、『大病院占拠』(2023年)に出演するなど俳優としての活動の幅も広げています。今作がフジGP帯ドラマ初出演となり、今後の俳優としての活躍にも期待が集まります。

筒井賢人役/丸山智己

丸山智己

*横浜テレビの新社長・筒井賢人を演じるのは、丸山智己です。筒井は横浜テレビの大株主である銀行から、経営改革のために派遣されてきました。いきなり大改革を打ち立て、横浜テレビの社員たちはそれに戸惑うことに……。筒井によって、横浜テレビは大きく変化していきます。 丸山は主に脇役として、多数の映画やドラマに出演。月9ドラマは「ラジエーションハウスⅡ」(2021年)以来となり、中谷とは『花の鎖』(2013年)以来10年ぶりの共演となります。

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国枝茂雄役/梶原善

横浜テレビのベテランカメラマン・国枝茂雄を演じるのは、梶原善です。桔梗が新人の頃から仕事をしていて、報道についてを桔梗に教えた人物でもあります。突然桔梗が左遷されることになりますが、それに対して異議を唱えてくれる頼もしい先輩です。 梶原は『鎌倉殿の13人』(2022年)に、冷酷な暗殺者・善児を熱演し大きな話題を呼びました。2023年7月期には『ハヤブサ消防団』にも出演中で、ドラマや映画への出演が相次いでいます。

【キャスト】レストラン編

竹本梅雨美(たけもと つゆみ)役/桜井ユキ

立葵時生の老舗洋食屋「葵亭」で働くソムリエール・竹本梅雨美。ワインを愛する明るいムードメーカーで、時生にも堂々と意見を言える存在です。 演じるのは、『真夏のシンデレラ』に続いて2クール連続の月9出演となる桜井ユキ。『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)でフジテレビ連続ドラマに初出演しました。 本作は「コメディー要素も割と多め」とのことで、レストランメンバーと楽しんでこの“1日”を駆け抜けたいとコメントしています。

細野一(ほその はじめ)役/井之脇海

「葵亭」の厨房スタッフとして働くアルバイトの細野一。楽観的な性格の細野は、ハプニングが続く葵亭のスタッフの中でも能天気に考えがちです。 演じるのは、本作が月9ドラマ初出演となる井之脇海。子役から活躍し、その高い演技力が認められて映画『トウキョウソナタ』やドラマ『教場』など多数の作品に出演しています。 葵亭については「個性豊かだけど、チーム感の抜群な“劇団・葵亭”にも注目してみてください!」とのこと。コメディシーンにも期待です!

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蛇の目菊蔵(じゃのめ きくぞう)役/栗原英雄

「葵亭」のベテランギャルソン・蛇の目菊蔵は、三ツ星フレンチレストランの元ギャルソン。一流のギャルソンがなぜ「葵亭」に?という菊蔵の過去も次第に明らかになっていきます。 演じるのは、「劇団四季」出身の舞台俳優・栗原英雄。2022年はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の大江広元役で注目を集めました。 葵亭のシーンはワンシチュエーションとなっており、「シチュエーションコメディー要素があるレストラン編となっておりますので、お楽しみに!」とメッセージを送っていました。

山田隆史役/今井英二

警察官の山田隆史は、「葵亭」に突然見知らぬ男が侵入した時から見張りをしています。冷静に任務をこなしているのですが、「葵亭」で繰り広げられる数々の珍言動に、ついツッコミを入れながら見守っています。 演じるのは、注目のバイプレーヤー・今井英二です。『元彼の遺言状』(2022年)、『監察医 朝顔』(2020年)など月9ドラマにもゲスト出演歴があり、本作が初めての月9レギュラー出演となります。

【キャスト】その他の登場人物

(遠山俊也) 神奈川県警の捜査一課長。
杉山泰介 (末吉司弥) 神奈川県警捜査一課の刑事。
牧瀬 (清水ヨネタロウ) 花笛ミズキの部下。
榊原 (ハルキ) 銃殺された男。
若松 (スチール哲平) 葵亭の元シェフ。
金子翔太 (福永拓海) 査子の彼氏。
(西谷麻糸呂) 翔太の浮気相手。
(石川啓大) 警察官。

【キャスト】ゲスト出演

高嶋政宏 (第4話)

10月30日放送の第4話に、高嶋政宏がゲスト出演します。演じる役柄は「葵亭」の近所にあるレストランのシェフ・松木。立葵時生とは過去に因縁があるようで、「葵亭」でメイン食材が台無しになるハプニングが起こっても、立葵は松木には絶対に頼みに行こうとはしません。 松木役の高嶋政宏は、大沢たかおとは映画「キングダム」シリーズで共演。高嶋演じる文官・昌文君と大沢演じる武人・王騎も、お互いに認め合うライバル同士という役柄でした。

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「ONE DAY(ワンデイ) 聖夜のから騒ぎ」役名を考察

「ONE DAY」の主要な登場人物の名前には花の名前が入っています。制作発表会見でプロデューサーが登場人物の名前が考察のヒントとなるとも言っていましたので、花言葉について調査してみました。 主演の勝呂寺誠司には、セージという植物が隠されています。セージの花言葉は、尊敬、知恵、家族愛です。知恵で謎を解く人物なのでぴったりの花言葉ですね。 倉内桔梗のキキョウは、永遠の愛、誠実、気品。立葵時生のタチアオイは、野望、豊かな実りです。野望という花言葉を持った時生は何か隠された思いを秘めていそうに感じられます。 他にも花の名前が入った登場人物はたくさん。謎を解き明かすヒントとなるので、登場人物の名前にも注目です。

主要キャストの過去作を紹介

『JINー仁ー』大沢たかお・中谷美紀

JIN -仁-

2009年に放送されたドラマ『JIN-仁-』。主演の大沢たかおは南方仁役で、中谷美紀はヒロインの花魁・野風役で共演しています。大沢たかおは『昔の男』(2001年)以来8年ぶりに、中谷美紀は『おとうさん』(2002年)以来の連続ドラマへの出演となり、話題になりました。 現代から江戸にタイムスリップしてしまった医師・南方は、江戸時代で医師として奮闘。花魁の野風を乳癌から救い、2人の美しい演技が印象に残る作品です。

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『フリーター、家を買う。』二宮和也

二宮和也は2010年に放送された『フリーター、家を買う。』で主演を務め、武誠治役を演じています。有川浩の小説が原作となっており、フリーター生活を送る武誠治が土木のアルバイトをしながら奮闘する姿を描いた作品です。 うつ病になってしまった母のために家を買うことを決め、100万円を貯めようと必死にアルバイトをする誠治。バイト、就職活動、母の看病を両立しながら奮闘する姿がとても印象的で、二宮和也の一生懸命な演技がとても印象に残っています。

『清須会議』中谷美紀・梶原善

2013年11月に公開された映画『清須会議』。中谷は寧役で、梶原は小一郎役で出演し共演を果たしています。この映画は三谷幸喜が脚本と原作を担当しており、初日2日間で興収4億8000万を記録し大ヒット映画となりました。 中谷は豊臣秀吉の妻である寧役を、梶原は豊臣秀吉の弟の小一郎役と、2人とも大泉洋が演じた秀吉に関わる重要な役どころを熱演しました。本作では10年ぶりの共演となり、久しぶりにどのようなタッグが見られるのか楽しみですね!

「ONE DAY(ワンデイ) 聖夜のから騒ぎ」のあらすじ

このドラマは、「たった1日」の出来事を1クールかけて描いた作品です。 主人公の3人、勝呂寺誠司、立葵時生、倉内桔梗の1日が同時並行で進行し、徐々に運命に導かれて関係が交錯していきます。1話から最終話まで多数の伏線が散りばめられており、目が離せない展開になっています。 一見何の関係もないと思われる、逃亡犯とシェフと報道キャスター。3人の運命がどこで繋がっていくのか、回を追うごとに真相に迫っていきます。原作はなく、徳永友一書き下ろしのオリジナル脚本で描かれていきます!

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ドラマ「ONE DAY(ワンデイ) 聖夜のから騒ぎ」のキャスト相関図は更新中

2023年秋クールの月9は、聖夜の1日を1クールかけて描く壮大なドラマとなっています。今後発表されるキャストや相関図、そして第1話から目が離せない展開になりそうでとても楽しみですね。 この記事では、随時キャストや相関図情報を更新予定です!