2018年4月23日更新

『ブラックペアン』キャスト・あらすじ・原作ネタバレ【二宮和也が2018春ドラマに主演】

二宮和也が、2018年に4月22日から放送されるドラマ『ブラックペアン』で主演を務めることが明らかになりました。この記事では、同作のあらすじやキャストを紹介していきます。

ドラマ『ブラックペアン』で二宮和也が10年ぶりにTBS主演

嵐・二宮和也が、2018年4月22日からTBS系で放送されるドラマ『ブラックペアン』で主演を務めることが明らかになりました。 この記事では、同作のあらすじ、キャストを紹介していきます。

ドラマの各話ネタバレあらすじ・視聴率はこちらの記事からチェック!

ドラマ『ブラックペアン』のあらすじは?

記事後半に原作のネタバレも紹介!

ドラマ『ブラックペアン』は、天才的な縫合技術を持つ孤高の天才外科医・渡海征司郎が主人公。 傲慢な性格と言動から「オペ室の悪魔」とも言われる渡海が、「外科医の腕を全く必要としない」最新医療機器の導入の影に隠された不正や過去を巡り、大学病院と真っ向から立ち向かって行く様を描く物語です。

主演キャストは二宮和也!孤高の天才外科医に

渡海征司郎(とかい せいしろう)/二宮和也

主人公・渡海征司郎役を演じるのは嵐の二宮和也。皮肉屋で「ダークヒーロー」とも称される渡海を演じる二宮は、外科医役には初挑戦ということもあり、既に手術見学などの準備を始めているとのこと。なお、二宮がTBS系の連続ドラマに出演するのはドラマ『流星の絆』以来約10年ぶりとなります。 また、二宮は本作で演じる渡海征司郎について、ダークヒーローという認識は薄かったんだとか。「長期間渡海を預からせていただくので、役とじっくりと向き合いたいと思います。」と初めての外科医役に気合いは十分のよう。日曜劇場に初出演となることについても触れ、「日曜日は家族揃って過ごすイメージなので、そういう日の最後の締めになれるように頑張りたいです」とコメントしました。

日曜劇場は、2018年2月現在、嵐の松本潤が主演を務める『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』が放送中。嵐のメンバーが主演を務める作品が続く事となりました。

追加キャストが発表!竹内涼真が医療ドラマ初出演

世良雅志(せら まさし)/竹内涼真

主人公の渡海に振り回されながらも、自らの医師としての実力のなさを痛感し成長していく研修医・世良雅志を演じるのは竹内涼真です。 演じる竹内涼真は、『下町ロケット』『陸王』に続いて3作目の日曜劇場出演となります。本作が初の医療ドラマとなる竹内は、心の中で密かに医療ドラマに出演したいと思っていたとコメントし、やる気をみなぎらせているようです。

朝ドラ『わろてんか』でヒロインを務める葵わかなも出演

花房美和(はなぶさ みわ)/葵わかな

渡海の手術を間近で目撃することになる看護師の花房美和を演じるのは葵わかなです。 演じる葵は、2017年10月より放送されている朝ドラ『わろてんか』のヒロインを務めています。ドラマ、映画のほかにもCMやバラエティにも出演しており、今後さらに活躍の場が広がりそうです。

カトパンこと加藤綾子が追加キャストとして発表!本格女優デビュー

木下香織/加藤綾子

カトパンの愛称で親しまれているフリーアナウンサーの加藤綾子が、『ブラックペアン』にレギュラー出演することが決定しました。本作で本格的に女優デビューすることになります。 加藤がドラマで演じる木下香織は、治療コーディネーターとして新薬や機器の開発を行っている元看護師という役どころ。看護師から治療コーディネーターになった意思は固く、佐伯教授や渡海らと対等にやりあっていきます。 カトパンは木下香織を演じるにあたって「強い女性をしっかり表現したい」と意気込んでおり、女優デビューすることについては「新人のつもりでがむしゃらに頑張りたい」とコメントしました。

ドラマ『ブラックペアン』で市川猿之助が怪我から復帰!

西崎啓介/市川猿之助

『スーパー歌舞伎II ワンピース』の公演中に骨折の重傷を負い、役者活動を休止していた歌舞伎役者・市川猿之助が、ドラマ『ブラックペアン』で役者復帰をすることが決定しました。 市川が演じる役所は、帝華大学・外科教授の西崎啓介。東城大学とはライバル関係にあり、西崎は日本総合外科学会の理事長選で、東城大学教授・佐伯清剛と理事長の席を狙いあいます。 市川猿之助は、今回医者役を演じるにあたり「これまで優秀な医者と接することが多かった」とコメント。経験を生かした演技ということで、これはかなり大きな期待を抱いても良さそうです!

脇を固めるキャストも豪華

主演の二宮と若手俳優2人を支えるキャストには、ベテラン俳優が揃いました。 渡海の母・春江(とかい はるえ)を演じるのは倍賞美津子。原作にないオリジナルキャラクターですが、本作の出演により、二宮和也とは2度目の母子役共演ということになります。 また渡海と対立する高階権太(たかしな ごんた)役には小泉孝太郎。ドラマのキーワードとなる「ブラックペアン」を使う天才心臓外科医・佐伯清剛(さえき せいごう)は内野聖陽が演じます。

ドラマ主題歌は小田和正の新曲「この道を」

小田和正が日曜劇場『ブラックペアン』の主題歌を担当することが決定しました。本作のために書き下ろしたという新曲「この道を」は5月2日にリリースされます。 小田が日曜劇場枠の主題歌を担当するのは、2010年に放送された小栗旬主演のドラマ『獣医ドリトル』以来のこととなります。 本作のドラマ主題歌についてオファーを受けた際には、すでに曲の構想があったという小田。しかし制作陣のドラマに対する強い思いを受け、どんな歌詞にするべきか悩んだそうです。結果、制作陣が主題歌に求めているものと、小田和正が歌いたいものが重なって完成したと言います。 小田が「ドラマが書かせてくれた曲」と表現した本楽曲を、ぜひドラマと一緒に楽しみましょう。

ロケ地に注目!?ミシュランガイドの星付きレストランとコラボ

天才外科医・渡海征司郎にならって、「一流の医者と一流の料理」をテーマにミシュランガイドとコラボすることが明らかになりました。 ドラマでは毎話、ミシュラン星付きのレストランが登場。実際の撮影も店舗で行われたとのことで、ドラマに登場する料理にも注目が集まります。 加藤綾子はレストランシーンについて「料理だけでなく、ドラマの行方を暗示するセリフも登場する」といい重要シーンであると明かしています。

原作『ブラックペアン』は『チーム・バチスタの栄光』の海堂尊

同作の原作者は、『チーム・バチスタの栄光』などで知られる海堂尊。本作は、『チーム・バチスタの栄光』の原点とも言われています。 なお、同作の原作は「ブラックペアン」シリーズと称されており、2018年2月現在、『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』がシリーズ作品として刊行されています。

海堂尊が二宮の外科医ぶりを大絶賛!

原作者の海堂がドラマ『ブラックペアン』の撮影現場を訪れました。 海堂は原作が「現代に甦った感じがしてワクワクした」と、出演キャストの演技や、本物さながらの手術室セットを見て感想を述べました。原作の舞台が1988年ということもあり、30年の年月の中で医療環境も変わってきたと言います。本ドラマでは本質的な変わらない部分を残しつつ「新たな傑作を生みだしてくれそう」と期待のコメントを寄せました。 さらに「一流の外科医というのは危機的な状況に直面しても、どこか肩の力が抜けたような、余裕を漂わせている」とし、渡海征司郎を演じる二宮について「そういった雰囲気がよく出ている」「予想ははるかに超えていた」と絶賛しています。 対して、二宮は海堂について「思ったより穏やかに話をする方」と印象を語りました。

ドラマの魅力を出演キャストが語る

二宮和也のドSっぷりに共演キャストは…?

ドラマ放送を目前に控えた4月16日に、舞台挨拶が行われ主演の二宮和也をはじめ、竹内涼真、葵わかな、加藤綾子、加藤浩次らキャストが登壇しました。 本作で二宮が演じる渡海は、傲慢な性格の天才外科医。その性格からセリフもドS発言が多いそう。 そんな二宮に対して、共演者である加藤浩次は「二宮君にジャマ!って言われたい」とまさかのおねだり。渡海の暴言を浴びがちな研修医・世良雅志を演じた竹内涼真も「意外と心地いい」と、ドSっぷりを評価する声が多く上がりました。

10時間にも渡る手術シーンに二宮が本音「本当にツライ!」

「ドラマや映画の出演が決まると嬉しいけど、撮影が始まると早く終わってほしいと思う」と自身のブラックな部分を暴露した二宮。 特に本作は撮影が「本当にツライ!」と訴え、10時間に及んだ手術シーンが、編集され5分前後にまとめられていて「ショック」と語りました。

女優・加藤綾子はエロい!?

本作で本格的に女優デビューする加藤綾子。「皆さまに助けていただきながら必死に頑張っています」と謙虚に挨拶をした直後、加藤浩次から「エロい感じが出てた」と女優・加藤綾子を評価する声が。 カトパンは緊張しながら撮影に臨んでいると言い「内野さんに色々と教えていただいて……」と謙遜しましたが、共演者の評価からすると今後女優として更なる飛躍が見込めるかもしれません。

物語の鍵“ブラックペアン”とは?ブラックである理由に注目

外科手術用、止血鉗子のひとつ

「ペアン」とはそもそも何?という方も多いと思います。ペアンは外科手術用の止血鉗子(かんし)の一種であり、ハサミのような形状をしています。外科手術において、皮膚切開後開いた動脈の切離面を把時し、動脈を圧挫(押さえつける)させて止血を行うための器具です。 このドラマ『ブラックペアン』は東城大学医学部付属病院が舞台。また二宮演じる渡海をはじめとした外科医師たちの戦場とも言うべき手術室で使用される、「ペアン」がこの物語の鍵を握っていることが、明確になりました。

通常ペアンはステンレス製

通常、手術用機器はステンレス鋼でできていて、色は金属特有の銀色です。これは、ステンレス鋼の錆びにくいという特徴が材質として最適であるのが理由です。日本においては1955年以降、それまでの主流だった鉄製ニッケルクロームメッキ製から、ステンレス製に変わっていったそうです。 「ブラックペアン」は名前のとおり真っ黒いペアン。原作を読むと、その素材は特殊なカーボン製だということが分かりました。また、この黒いペアンを使うのは、佐伯清剛(内野聖陽)ただ1人だけです。彼がこの真っ黒いペアンを自分用に特注し、手術で使用する理由の中に、作品の最大の謎を解き明かす”真相”が隠されているのです。

原作ネタバレ!小説からドラマの展開を大胆予想

小説の主人公は世良だった!

ブラックペアンの使い手、佐伯は日本屈指の”神の手”を持つ心臓外科医です。彼と主人公の渡海とは何かしらの因縁があろうということは、ドラマを見る前からなんとなく分かります。では、実際の原作小説では、彼らはどのような人物として描かれているのでしょうか?以下ネタバレを含みます。 小説では主人公は渡海ではなく研修医の世良でした。彼の視点から語られる物語が『ブラックペアン』なのです。孤高の天才外科医渡海が父の復讐を果たすため、東城大学医学部付属病院でその千載一遇のチャンスを静かに窺っている......。この渡海の父もかつて医師であり、佐伯との確執の当事者であったということなのです。

「ブラックペアン」は佐伯の人間性を表していた!

核心は、渡海の父と佐伯が関わった1つの手術だったのです。隠蔽体質の大組織によって医師として抹殺された渡海の父は、佐伯が下した「苦渋の決断」の意味を知ることなく遺恨を残して死んでいきました。それから時が流れ、息子である渡海がその佐伯についに復讐を遂げようとします。 その瞬間、真実を語るため駆けつけた佐伯の口からは衝撃の事実が明らかになりました。おそらくドラマでもこの真実を巡り、渡海と佐伯が最後の最後まで対立し合うという展開が濃厚でしょう。そしてブラックペアンがカーボン製である理由。ここには佐伯の決意と後悔が表れています。 ドラマの放送開始を前に、原作に触れてみるというのも面白いのではないでしょうか。

二宮和也主演ドラマ『ブラックペアン』は2018年春から放送開始!

TBS系列・毎週日曜午後9時放送

ドラマ『ブラックペアン』は、2018年4月22日からTBS系で毎週日曜午後9時から放送されます。この記事では、同作の追加キャストがなどが明らかになり次第、続報を追記していきます!