「コナン」キュラソーは死亡した?生きてる説や最後のシーンを解説!能力・正体とは?【純黒の悪夢】
劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』に登場するオリジナルキャラクター・キュラソー。ファンから愛されているキャラで、原作への逆輸入を望む声も多く上がるほどです……。 本記事ではそんなキュラソーのプロフィールや性格、作中での活躍について詳しく紹介していきます。原作に登場する可能性があるかどうかにも触れているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。 ※この記事は『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『名探偵コナン』キュラソーのプロフィール!登場回・能力は?
| コードネーム | キュラソー |
|---|---|
| 本名 | 不明 |
| 国籍 | 不明 |
| 所属 | 黒の組織 |
| 登場回 | 映画「純黒の悪夢(ナイトメア)」のみ |
| 声優 | 天海祐希 |
キュラソーは劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場するオリジナルキャラ。長く美しい銀髪と、左が青、右が白というオッドアイ、ぽってりとした唇が印象的な美女です。顔立ちだけでなくスタイルも完璧で、作中でもその美しさを絶賛されていす。 その正体は黒の組織のメンバーですが、ある任務中に頭を強く打ったことで記憶を失ってしまいました。 その後途方に暮れていたところ、コナンをはじめとする少年探偵団の面々と遭遇。記憶を取り戻すための手助けをしてくれるという彼らと、交流を深めていくことになります。
その正体はラムの右腕

キュラソーの正体は黒の組織のメンバー、それも組織のナンバー2であるラムの右腕という重要な立ち位置にある人物です。 彼女は人並み外れた記憶力を持ち、それゆえ組織の機密事項を知って始末されそうになったことがありました。そのときラムに拾われて以来、自身の能力を彼のためだけに使うようになります。
【死亡】キュラソーの悲しい最後・死因とは

キュラソーは少年探偵団を守るため、自ら犠牲となり死亡しました。 物語終盤で記憶を取り戻したキュラソー。一時は組織へ戻ろうと考えていましたが、歩美たちと過ごした幸せな時間を思い出し、組織からの離脱を決意します。しかし、この裏切りを察知したジンが、オスプレイに乗りキュラソーのいる遊園地を襲撃。 その攻撃により少年探偵団が乗る観覧車が脱輪する、まさかの事態に発展します。それを知ったキュラソーは負傷した体で、園内にあった重機を運転。観覧車に突撃し、無理矢理動きを止めることに成功しました。 しかし、この拍子に重機は潰れて大破。キュラソーはここで命を落としてしまいます。
【生きてる?】キュラソー生存説を考察
すでに説明した通り、キュラソーは重機もろとも押しつぶされ、爆発に巻き込まれました。状況を考えればまず間違いなく死亡していますし、その後身元がわからないほど損傷した状態だったとはいえ、遺体も発見されています。 キュラソーはファンからの人気も高いキャラで、原作への逆輸入を望む声も多いです。しかし死亡シーンがしっかりと描かれていることから、「実は生きていました」という可能性はないといえます。そのため本編に登場するとしても、回想シーンでしかありえないでしょう……。
【性格】素はいい人?なぜ組織を裏切ったのか
記憶を失う前

記憶を失う前、黒の組織の一員として暗躍していた頃の彼女は、裏社会の人間にふさわしい危険な人物でした。口もかなり悪いほうで、公安の安室透、FBIの赤井秀一とカーチェイスを繰り広げた場面では、「轢き殺してやるよ!」と叫ぶなどしています。 そもそもキュラソーが彼らと対峙することになったのは、組織に潜入するNOC(ノック)のリストを警察庁から手に入れるため。彼女は無事目的を達し、安室と赤井を巻いて逃走しようとしましたが、タイヤを撃ちぬかれたことで運転していた車ごと橋の下に落ちてしまいました。 落下の際、脱出することに成功するものの頭を打ち、その衝撃で彼女は記憶を失ってしまったのです。
記憶喪失後

キュラソーは記憶喪失になってから、もとの性格とはかけ離れたおとなしく穏やかな女性に変貌しました。そして自分が誰かもわからない状態でベンチに座っていたところ、そのようすが気になったコナンに声をかけられます。 その後手がかりを探そうとする面々ですが、元太と光彦、歩美の3人はキュラソーを連れまわして一緒に遊んでばかり。キュラソー自身もその時間を楽しんでいたようで、嬉しそうな笑顔をみせています。 ちなみにダーツをやったときにキュラソーが素晴らしい腕前を見せたことで、4人は景品としておそろいのイルカのキーホルダーをもらっていました。
なぜ組織を裏切った?

キュラソーは記憶を取り戻したあと、歩美たちと過ごした時間を噛み締めつつ、「今の自分の方が気分がいい」と考えていました。このことから、記憶喪失後の穏やかな性格こそが、彼女の本来の姿だったと推測できます。 キュラソーは少年探偵団との交流を通し、本当の自分を認識。組織に従って嘘の自分に戻るよりも、ありのままの自分で生きたい。そう考え、組織からの離脱を決意したものと思われます。
【能力】膨大な量の情報記憶能力

キュラソーはホワイト・オレンジ・ブルー・グリーン・レッド、5色のカラーシートと特定の記憶を結びつけることで、膨大な情報を脳に保管していくことが可能です。ちなみに、この5色はお酒のキュラソーの種類に由来しています。 また、彼女は生まれつき脳の一部に損傷があり、その影響により記憶容量が大幅に増大。バラバラになったオセロの盤面をすぐさま元に戻すなど、素の記憶力も常軌を逸した精度になっています。おそらく、彼女は見たものをそのまま覚える、フォトグラフィックメモリーの持ち主。 キュラソーが仕えているラムもこの力を持っていましたが、左目の損傷により喪失。ラムはキュラソーを腹心の部下とすることで、彼女を能力の代用品として利用していたものと思われます。
【考察】イルカのキーホルダーの意味とは

キュラソーは歩美たちにもらった、イルカのキーホルダーを大切にしていました。そのイルカは真っ白で、まるでこれからのキュラソーが何色にでも染まれること、人生をやり直せることを示唆しているかのよう。 しかし、このイルカはキュラソーの死亡時に黒焦げになってしまいます。彼女の遺体は損傷が激しく、身元の判別が不可能な状態。真っ黒になったイルカは、キュラソーの死、ぼろぼろになった死体を象徴しているようでした。 そして、このキーホルダーを見た公安警察の風見は「記憶媒体か」と疑いを向けます。それを聞いたコナンは「記憶じゃない。思い出だよ。黒焦げになっちまったけどな」と返答。コナンはキュラソーが子供たちのために命を投げうったことを思い、何とも切ない表情を浮かべるのでした。
【名言】魅力的なキュラソーの名シーン
「私はどんな色にでもなれるキュラソー。前の自分より、今の自分の方が気分がいい……ただ、それだけよ」

記憶をすべて取り戻した後、灰原哀の正体がシェリーだと知ったうえで彼女の危機を助けようとしたキュラソー。その理由をたずねられて、子どもたちと過ごした時間を思い出しながらこのセリフを放ちました。 キュラソー自身、組織を裏切れば自分に危険が降りかかるということは身をもって知っていたはずです。そもそも子どもたちと過ごした時間なんて一瞬で、取るに足らないものとして切り捨てることもできたでしょう。 しかしキュラソーはそうすることをせず、彼らと楽しく過ごした「今の自分」でい続けることを選びました。自身のコードネームであるキュラソーと絡めているところがまたニクいですね……。
「止まれぇぇぇーーーっ!!!」
観覧車を止めるため重機で突っ込んでいきながら、キュラソーが必死で叫んだセリフです。その直前には恐怖におののく子どもたちの姿が映っており、彼らをどうにかして助けたいというキュラソーの想いが痛いほどに伝わってきました。 その祈りが天にも通じたのか、観覧車は止まり子どもたちは無事……。キュラソーが最期までキーホルダーを握りしめていたという描写にも泣かせられます。
【声優】キュラソーを演じるのは天海祐希

劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』でキュラソー役を演じたのは、天海祐希です。もとは宝塚歌劇団月組でトップスターとして活躍していた人物で、退団後は女優として活躍しています。 ドラマ『女王の教室』や『緊急取調室』をはじめとして、さまざまな作品で主演を務めてきた彼女。声優としては映画『崖の上のポニョ』などに出演しています。本作でも渾身の演技で視聴者の心をがっちりとつかみました。キュラソーの人気は彼女の魅力的な演技によるところもあるでしょう。
映画「コナン」キュラソーは死してなお愛され続けるキャラ
映画のオリジナルキャラクターでありながら、ファンから根強い人気を誇るキュラソー。その悲しくも気高い最期は、涙なしに振り返ることができません……。ぜひこれを機会に「純黒の悪夢」を見返して、実際にキュラソーの魅力を味わってみてくださいね。






