黒田兵衛、「名探偵コナン」の正体を考察!【義眼の男はラム、それとも公安?】

2018年5月11日更新

『名探偵コナン』に登場する黒田兵衛。大柄で義眼という特徴からラムでは?との噂も飛び交う謎多き人物となっています。彼はどんな人物なのか、その正体について考えてみました。

黒田兵衛とは?「名探偵コナン」でラムと噂される義眼の男を紹介!

黒田兵衛とは青山剛掌原作の漫画及びアニメーション作品「名探偵コナン」に登場するキャラクターの1人で、読み方は「くろだひょうえ」です。原作では86巻の「川中島殺人事件」から長野県警の捜査一課課長として登場。 その後、警視正に昇格した松本清長(きよなが)の後任として一課管理官に就任しました。若い頃事故に遭い、10年近く入院した過去があり、顔の火傷と右目の義眼はその時のものです。また、事故の影響で記憶も所々抜け落ちている様子。 何故か出会う前からコナンのことを知っているなど謎が多く、実はラムなのでは?と疑われている謎の多い人物です。

黒田の正体はラムなのか?それとも?

ラムの特徴の一つが「義眼で大柄な人物」であることから、大柄で右目が義眼であることを理由に黒田がラムなのでは?という考察がよく上がっています。それと同時に、ラムではないのでは?という根拠も説得力があり、未だ正体については様々な噂が飛び交っています。 ラムではない根拠としては、灰原を見ても怪しまないこと、コナンの実力を知っていること、が挙げられます。もし本当にラムであれば灰原がシェリーだと気づかないことは不自然です。コナンに関してはラムは幼児化の研究について知っていますから、コナンの実力を知って新一に辿り着かないのも不自然です。 では、他に考えられる彼の正体は何でしょうか?次の見出しで触れてみます。

安室透やスコッチとの関係性を考察

ラム以外に彼の正体として噂されるのは、かつて組織に潜入して自殺したスコッチでは?というものと、公安警察で安室も所属しているゼロの人では?という説です。スコッチ説については若い頃の事故で見た目が別人のようになったから、というのが理由ですが、過去のスコッチの体格を考えると少々強引なのでは、という意見が多めです。 一方、彼がゼロに所属していた場合。コナンのことを詳しく知っているのは、実は安室から情報を入手しているからでは、というのが考えられます。もし黒田が安室の上司であったと考えると、不自然ではないですよね。

【ネタバレ含】映画『ゼロの執行人』で「バーボン」と発言?

黒田は2018年に公開した映画『名探偵コナン ゼロの執行人』にも登場しています。映画の中で安室が黒田と電話で話をしており、黒田の「ぬかるなよ」に対して「了解」と答えるシーンがあります。 また、このシーンでは「ぬかるなよ」の後に黒田の口が動くのですが、その動きが「バーボン」と言っているように見えるのです。もし、相手が黒田でゼロの人物だった場合、安室のコードネームを知っているので敢えて言ったと考えられます。 一方、組織のコードネームで呼ぶなら黒田はラムなのでは?という説を誘っているようにも思えますし、どちらとも取れそうなやり取りですね。 しかし、この事実から黒田の正体は、公安における安室の上司かラムかに絞られたように思えます。

黒田は若狭留美のことを怪しんでいる?

黒田と並び、ラムでは?と怪しまれている人物に若狭留美がいます。若狭はコナンの副担任なのですが、コナンの知らないところで狂気じみた所作を見せていたり、右目が見えない疑いがあったり、灰原が反応したりとただの教師ではないようです。 そんな若狭はとある事件で犯人逮捕に貢献。新聞記事に掲載されました。すると、その記事を見た黒田は「お手柄小学校教師… 若狭…留美か…」と呟くのです。意味深ですね。その後、2人は対面を果たすことになるのですが、そこでも互いに牽制しあっています。 仮に若狭がラムだったとすると、黒田は公安警察でラムを追っている人物。そして、過去に起きた事件で何か関係性がある、というのが現在有力な説のようです。

黒田兵衛「名探偵コナン」の謎多き男の声優はこの人!

義眼の男、黒田の声を担当しているのは声優の岸野幸正です。1955年10月21日生まれ、東京の出身でダンディな髭がトレードマークの人物です。声優以外では俳優としても活躍しており、劇団岸野組を主宰しています。 メインキャラクターを演じることは少ないものの『ドラゴンボール』のバータや桃白白、『SLAM DUNK』の魚住純など名脇役と言われるキャラクターなどが代表作。落ち着いた声が特徴的で、演技力の高さにも定評があります。 黒田にも渋めの落ち着いた声が良く似合いますね。