安室透、公安のスパイについて知っておきたいこと【赤井秀一と共に大人気!】

2017年7月6日更新

『名探偵コナン』に登場する色黒で優男キャラ・安室透。探偵として小五郎に弟子入りしていますが、実は“黒の組織”のメンバー!しかし、それも仮の姿で、本来は公安警察?!謎多き人物・安室透についてまとめてみました。

優男風のイケメン探偵・安室透

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コナンが住む毛利探偵事務所と同じビルの一階にある喫茶店「アポロ」で働く青年・安室透は、『名探偵コナン』史上初の色黒+茶髪のレギュラーキャラです。優男風のチャラそうな外見で、職場ではモテモテのようです。そんな一見軽そうな安室ですが、実は私立探偵でとても頭が良く、洞察力に優れています。

名前の由来は、『機動戦士ガンダム』の主人公のアムロ・レイと、安室の声を担当した声優・古谷徹から。安室の声も古谷徹が演じています。

毛利小五郎に弟子入り

名探偵コナン ポストカード 安室透

元々は私立探偵として活動していた安室でしたが、ある事件で小五郎と対峙した際に、“眠りの小五郎”による名推理に心打たれ、受験料を支払うという条件で小五郎に弟子入りしました。

明るくて人懐っこい性格で、小五郎の周囲や刑事たちに溶け込み、さまざまな事件で小五郎のサポートに回っています。運動神経はもちろんし、私立探偵をやっていただけあって小五郎より推理力に長けているため、弟子入り当初からコナンには警戒されていました。

実は“黒の組織”メンバー・バーボン

持ち前の人懐っこい性格で周囲に溶け込んでいる安室ですが、その正体は、コナンが小さくなった原因にもなった“黒の組織”のメンバーでした。コードネームは“バーボン”。組織から逃亡したシェリー(小さくなる前の灰原哀)の行方を追っていて、組織の中でも観察力や洞察力のズバ抜けた人物です。シェリー捜索のために、何らかの手がかりを持っているであろう小五郎に近づき、わざと未熟な推理をして弟子入りしたのです。事件解決に協力しながら、その裏ではシェリーの捜索をしていました。

ある事件で安室が組織の一員・ベルモットと対峙した時、コナンは安室の正体に気付きました。しかし、安室は姿を隠す事もなく再び現れ、安室透として振る舞います。また、安室も“眠りの小五郎”とコナンが関わっている事に気付き、お互い探り合いをし続けています。

安室の強みは「情報収集力」

安室は、『名探偵コナン』に登場するキャラクターの中でも、コナンと“眠りの小五郎”の関係に気付いてしまうほど、観察力と洞察力に優れています。しかし、多くの探偵や刑事が登場するこの作品では、安室並の観察力と洞察力の持ち主は結構います。

安室の一番の強みは、豊富な知識と膨大な情報量にあるのです。探偵として活動する傍ら、“黒の組織”の幹部的存在であるだけあり、さまざまな事柄や専門的な事を知っています。時には、彼の発言で事件解決に繋がる事もあり、小五郎の娘・蘭からは「何故、父より切れる探偵なのに、弟子入りをしたのかわからない」と思われているようです。

本当の正体は公安のスパイ!降谷零

表向きは私立探偵・安室透として、裏では“黒の組織”のメンバー・バーボンとして行動している安室ですが、どちらも彼の本当の正体ではありません。本当の名前は降谷零。警察庁警備局警備企画課“ゼロ”に所属する公安警察官が、彼の本来の姿なのです。

任務で4年前から組織に潜入し、組織の素性や目的を知るためにバーボンとして活動しています。最初はバーボンとしてコナンに警戒されていた彼でしたが、ある事がきっかけに本来の姿を知られた後は、互いに認め合い、協力するようになりました。

名前の由来は、安室透と同じく、『機動戦士ガンダム』の主人公のアムロ・レイと、その声を担当する古谷徹から。安室(アムロ)+透(徹)に対し、降谷(古谷)+零(レイ)となっています。

灰原哀(シェリー)との関係

バーボンとして、組織の命令でシェリーの行方を追い、存在を抹消しなければならない立場にいる安室ですが、実はシェリーとはある関係が。幼少期、周りの子供たちと喧嘩した時に、シェリーの母親・エレーナに傷の手当てをしてもらっていました。

エレーナからは「零くん」と呼ばれていて、シェリーの父親・宮野厚司や姉・明美とも親しい間柄だったのです。そのため、実際にシェリーを追いつめると、「生きて組織に渡す」と言っています。公安の仕事がバレないためには引き渡すしかなかったのですが、抹消はできなかったようです。

安室透の声優は古谷徹

古谷徹 50TH ANNIVERSARY 「THANKS♪ -感謝-」

安室透の声を担当するのは、ベテラン声優・古谷徹。5歳の頃から子役として劇団入りし、15歳の時にアニメ『巨人の星』の主人公・星飛雄馬の声に抜擢されました。その後は、熱血的なメインキャラを多く演じるようになります。また、音楽活動もしていて、声優が集ったバンド「スラップスティック」ではドラムを担当していました。声優アワードにて、2008年に富山敬賞、2010年にシナジー賞を受賞しています。

代表作は『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ、『聖闘士星矢』のペガサス星矢、『ONE PIECE』のサボなど。どれも主役級の少年キャラを担当することが多いです。