2020年9月4日更新

『名探偵コナン』赤井秀一について徹底解説!謎に満ちたイケメン、その過去とは?

赤井秀一 サムネイル

『名探偵コナン』に登場するFBI捜査官・赤井秀一を知っていますか?ある時はクールなイケメン、ある時は穏やかな大学院生と様々な顔を持っている赤井。彼の経歴や死亡事故の真相などを徹底解説します。

目次

『名探偵コナン』赤井秀一のプロフィールと壮絶な過去【ネタバレ注意】

赤井秀一(あかいしゅういち)は『名探偵コナン』に登場するFBI捜査官です。黒いニット帽と緑の瞳、目の下のクマが印象的な彼の基本的なプロフィールを見てみましょう。 誕生日:不明 年齢:30代前半 身長:180cm台後半 出身:イギリス 愛車:黒のシボレーC-1500 好物:コーヒーとバーボン 性格はクールで、常にポーカーフェイスを崩さない人物。FBI捜査官チームきっての切れ者で、推理力に関してはコナンと肩を並べるほどです。 彼がFBIに入ったのは、物語開始の17年前。父・務武(つとむ)の死の真相を知るためでした。数年越しの計画を立ててFBIに入るなど、彼は計画性と忍耐力の持ち主であることもうかがえます。 ※この記事はネタバレを含みますので読み進める際は注意してください。

赤井秀一が死亡!?射殺&爆破事件の真相とは

赤井はかつて黒の組織に潜入していました。その際のコードネームはライ。 彼は組織に取り入るため、灰原哀(はいばらあい)こと宮野志保(みやのしほ)の姉・明美に接近し、恋人関係になります。ちなみに最初は捜査目的の為の接触でしたが、最終的には彼女に本物の恋愛感情を抱くようになっていきました。 その後、赤井は組織を抜け出しますが黒の組織の一員であるジンにはめられ、峠(とうげ)で射殺され愛車ごと爆破されてしまいます。しかしそれはコナンが発案した偽装工作でした。 死んだと見せかけて赤井は「沖矢昴(おきやすばる)」という大学院生になりすまして生活し、独自に黒の組織の調査を進めています。

沖矢昴は赤井秀一だった!伏線と正体がばれた理由

沖矢昴は当初、容疑者の1人として登場しました。彼は「赤い人」と呼ばれており、これが最初の伏線となります。 その後も沖矢も赤井と同じ左利きであることをはじめ、ヘビースモーカーでバーボンを好むことなどの共通点が明らかに。 674話「探偵たちの夜想曲(ノクターン)」では、沖矢が灰原哀に対して「そんな顔をするな」と声をかけていますが、この言葉はかつて諸星大(赤井秀一の偽名)が彼女の姉にかけた言葉と同じものでした。 704話「漆黒の特急」では初めて沖矢が目を見開くシーンが登場。赤井とそっくりな瞳から、2人が同一人物であると確信した視聴者は多いでしょう。 正体が判明したのは劇場版「異次元の狙撃手(スナイパー)」。ラストシーンでボイスチェンジャーを切った沖矢は赤井秀一の声で「了解」と返事をしており、これによって2人が同一人物だと確定しました。

赤井秀一の偽名・コードネームを紹介!あるときは黒の組織、またあるときは眼鏡の大学院生

赤井秀一は様々な呼び名と偽名を使い分けています。ここでは彼の偽名やコードネームを一挙紹介します。

諸星大(もろほしだい)

諸星大(もろぼしだい)は赤井が黒の組織に潜入した時に使っていた偽名です。この名前で、組織の研究員である明美とは恋人関係になっています。

ライ

黒の組織の構成員は、すべてお酒に関するコードネームを持っています。赤井もライというコードネームで活動していました。

沖矢昴(おきやすばる)

沖矢昴(おきやすばる)は赤井が大学院生になりすまして生活しているときに使用している名前です。

沖矢昴の正体が赤井秀一だと知っているのは誰?

表向きには死んだとされている赤井秀一ですが、彼の死の偽装工作を計画・実行したコナンとCIAの諜報員・水無怜奈(みずなしれな)はその正体を知っています。彼が沖矢昴に扮(ふん)するために欠かせない変声機を提供している阿笠博士(あがさはかせ)も、赤井の協力者です。 バーボン(降谷零)にはその正体を疑われていますが、まだ正体を知られてはいないようです。疑いをごまかすため、コナンの両親である工藤優作・有希子夫妻の協力が必要となり、その際に2人も彼の事情を知ることになります。この一件で降谷は2人が同一人物という推理を覆(くつがえ)されますが、赤井の生存については知ることになりました。 FBIのボスであるジェイムズをはじめ、ジョディやアンディは赤井が沖矢として生きていることを知っています。赤井の弟である羽田秀吉(はねだしゅうきち)も彼の生存を知っており、専用の携帯で時々連絡を取り合っている様子。 一方で妹の世良真純(せらますみ)は赤井の死を知らされています。しかし何度か疑念を抱いている描写があり、沖矢に会った際は何かを感じ取ったようでした。今後、持ち前の推理力で同一人物だという結論にたどり着く可能性はあります。

父親・赤井務武(あかいつとむ)の消息不明の真実を暴くため黒の組織に潜入

赤井の父親は赤井務武(あかいつとむ)です。羽田浩司(はねだこうじ)殺害事件になんらかの形で関与し、その後消息不明になっています。故人とされていますが、遺体は見つかっていません。 赤井は彼の消息不明となった真相を探るべくFBIになり、黒の組織の調査を続けています。国籍を変えてまでFBIになったことを考えると、父や父が関わった事件に対してかなり強い思い入れがあるのでしょう。 コナンが尋ねたところ、父親はFBIではなかったそうです。まだ赤井務武に関しては本編で描かれていないことも多いですが、今後黒の組織に迫っていくとともに新たなエピソードが明らかになるかもしれませんね。

安室透と赤井秀一が敵対している理由は?

安室透(あむろとおる)は表向きは私立探偵ですが、その正体は黒の組織に潜入している公安警察官・降谷零(ふるやれい)です。 赤井と安室は黒の組織に身を置いていたときからのライバルでした。赤井がきっかけで、安室の同僚が死亡してしまい、その時から安室は赤井を憎むようになっています。 そのため赤井が事件で死んだとされてもその情報を信じずに、復讐を画策したり、独自の調査で沖矢昴の正体を見抜いて本人に追及したりもしています。 しかしコナンによって、赤井が沖矢であるという推理を覆されてしまいました。このとき降谷は赤井と電話で話しており、彼の生存を知ることになります。

赤井秀一の名前の由来が意外!『機動戦士ガンダム』のあの人

赤井秀一に関する名前は、そのほとんどが『機動戦士ガンダム』からきています。 赤井の担当声優である池田秀一(いけだしゅういち)は、同作で「赤い彗星」の異名を持つシャア・アズナブル役でした。そのことから苗字の赤井がつけられています。 また彼が偽名で使用していた諸星大も、シャアの本名であるキャスバル・レム・ダイクンの「ダイ」から。沖矢昴も「キャスバル」から取って名付けられています。

赤井秀一を担当した声優は池田秀一

赤井秀一の声は、声優の池田秀一(いけだしゅういち)が担当しています。(画像右) 池田秀一は1949年生まれのベテラン声優。元妻は女優でありアンパンマンの声優として有名な戸田恵子(とだけいこ)で、現在の妻は声優の玉川砂記子(たまがわさきこ)です。玉川は『名探偵コナン』でも宮野明美役を担当しています。 美形の敵役やクールな二枚目役を得意とし、代表的な担当キャラクターには『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル役、『ONE PIECE』のシャンクス役などがあります。

2021年公開の劇場版コナン「緋色の弾丸」で明らかになる真実とは?赤井秀一の活躍を見逃すな!

2021年公開の劇場版24作目となる『名探偵コナン緋色の弾丸』は、赤井秀一がメインのストーリーとなります。先行カットとして赤井一家の“禁断の家族写真”も公開となり、大きな話題に。まだ多くの謎に包まれている赤井一家の真実が明らかになるのではないでしょうか。 コロナの影響で映画最新作の公開が2021年まで延期されてしまいましたが、それまでに赤井秀一や沖矢昴、黒の組織、FBIなど彼に関連するエピソードをおさらいして本編を楽しみましょう。