『薬屋のひとりごと』完結は何巻?最新巻発売や結末予想も!
『薬屋のひとりごと』は完結してる?
結論から言うと、『薬屋のひとりごと』はまだ完結していません。原作である小説版がまだ続いているので、それに基づいた漫画版も同様ということになります。 小説版は現在「小説家になろう」で連載されており、2023年12月には「華佗編2」がスタート。12月5日に1つめのエピソードが投稿され、12月29日には7つ目のエピソードが投稿されました。ストーリーの本筋はまだ終了していないので、本作の連載は今後も続いていくことでしょう。 しかしながら『薬屋のひとりごと』はアニメ版も漫画版も大人気の作品。今後様々なプロジェクトが展開していけば、その多忙さにより連載はしばらくストップしてしまうかもしれません。
新エピソードも読みごたえ抜群!忙しいと思うけど、これからも定期的に新章を投稿して欲しいです……。
『薬屋のひとりごと』は漫画が二種類ある?
『薬屋のひとりごと』には漫画が2種類あり、それぞれスクウェア・エニックス、小学館から発売されています。どんな違いがあるかは以下の記事で詳しく解説しているので、気になる人はこちらをチェックしてみてください。
『薬屋のひとりごと』はなぜ完結したと言われている?
新作の投稿が続いているにも関わらず、本作には「完結説」が根強く囁かれています。 その噂がいまだに消えない原因は、過去に発売された小説にある様子。実は『薬屋のひとりごと』は2012年に主婦の友社から全1巻の小説が発売されているのです。つまり主婦の友社版だけで言えば、「完結している」というのは真実ということになります。 ちなみに現在発売されている小説はヒーロー文庫に移籍し刊行されているものです。
本作は現在もしっかり連載中!小説も漫画も新刊が楽しみです。
漫画『薬屋のひとりごと』最新巻はいつ発売される?
現在『月刊ビッグガンガン』と『月刊サンデーGX』で連載されている本作のコミカライズ。2023年12月時点ではどちらも連載が続いており、ビッグガンガン版は2023年9月に最新の12巻を発売。11巻は2023年2月に発売されているため、13巻は2024年の春ごろに発売されると思われます。 またサンデーGX版も2023年9月に最新の17巻を発売。16巻の発売時期などを考えると、こちらも2024年の春ごろに18巻が発売されると思われます。
最新巻の発売までもう少し!?春が待ち遠しいです。
『薬屋のひとりごと』はどんな最終回を迎える?
『薬屋のひとりごと』は物語が進むごとにどんどんスケールが大きくなっていき、政治抗争や諸外国の戦争と、初期とは比べものにならないような事件が数々起きます。一方、猫猫もようやく壬氏への気持ちに向き合おうとするなど、恋愛面での進展も! 猫猫と壬氏の関係はまだ動き始めたばかりなので、それを考えても完結する日はまだまだ遠そうです。 ふたりのあいだには身分差という大きな障害がありますが、その入れ込み具合からして壬氏が猫猫を簡単に離すことはないと思われます。そのためどんな形であれ……たとえば壬氏が周りを納得させたり、はたまた地位を捨てて彼女と駆け落ちしたりと、いずれにせよふたりが結ばれる結末になるのではないでしょうか。
猫猫と壬氏は結ばれる?
ファンがもっとも気になるのは「猫猫と壬氏が結ばれるのかどうか」というところでしょう。2人の恋模様は本作のメインと言ってもよい部分。なかなか進展しない彼らの仲ですが、これまでにじわじわとその関係性を深めてきています。 このままいけば、2人はきっと最終回で結ばれるはず。ただそのかたちは結婚か、恋人どまりかはわかりません。ファンとしては是非とも猫猫と壬氏の結婚シーンを描いて欲しいのですが……。
壬氏は皇帝になる?命を狙われて死亡?
猫猫と結ばれる展開を望まれる壬氏ですが、作中には彼の命が狙われるシーンが登場。壬氏は皇帝の実子であり、その立場を失脚させようとする人物も当然存在しています。場合によっては命を落としてしまう可能性もありそう……? しかしながら壬氏は猫猫と並ぶ本作の最重要人物。命の危機に瀕することはあっても、きっと生き延びるはず。場合によってはそのまま皇帝の座を継ぎ、猫猫を王妃として迎える展開もありそうです。
やっぱり壬氏と猫猫が結ばれる結末を望んでしまう…!猫猫はすぐ去っちゃいそうだから、壬氏にしっかりつかまえててほしい。
『薬屋のひとりごと』完結まで目が離せない!
ハラハラドキドキの謎解きや胸キュンの恋愛要素で読者を魅力し続けている『薬屋のひとりごと』。まだ完結は遠そうですが、これからどんな展開が繰り広げられていくか楽しみですね!原作小説はもちろん、漫画やアニメもあわせてチェックしてみてくださいね。