『薬屋のひとりごと』の作者・日向夏は日本人で女性?出身地や2人いる説と他の作品を調査
『薬屋のひとりごと』の原作者は、顔を出さない小説家の日向夏(ひゅうがなつ)。日本人なのか、女性なのか、出身地はどこなのか、10年以上シリーズを書き続ける作者の素顔を調べました。 この記事では、経歴や薬屋以外の作品もあわせて紹介します。 アニメ3期は2026年10月から放送中です。生みの親を知ってから読み返すと、物語の見え方が少し変わるかもしれません。
『薬屋のひとりごと』の作者・日向夏とはどんな人?
| 本名 | 非公開 |
|---|---|
| 年齢 | 非公開 |
| 性別 | 非公開(おそらく女性) |
| 出身 | 福岡県 |
| 作品 | 『トネリコの王』 , 『女衒屋グエン』 , 『聖女に嘘は通じない』など |
日向夏は福岡県出身・在住の小説家です。作風などから「外国のひと?」と思われがちですが、日本人ということがわかっています。また本名や年齢などの情報は明かされていないものの、インタビュー時の音声などから性別は女性だと推測することが可能です。 そんな日向夏は2012年、「小説家になろう」で連載していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、小説家デビューを達成。 本作はのちにコミカライズもされ、「次にくるマンガ大賞2019」の1位や「アニメ化してほしいマンガランキング」に2019年から3年連続でトップ10入りするなど、読者から非常に高い評価を受けることになります。 「小説家になろう」に投稿していたころのペンネームは「うりぼう」でした。日向夏という名前は好物の果物から取ったもので、姓と名の区切りはありません。公の場では顔を出さず、ウリ坊がモチーフのアバター「うりりん」を使っています。うりりんは着ぐるみも作られていて、作者の分身として親しまれています。
『薬屋のひとりごと』作者は2人いる?
本作は小説を原作としていますが、それと同時に2つのコミカライズ版も刊行中。小説と漫画。2つの形態で連載されているため、一部ファンのあいだで「作者は2人いるのではないか?」という噂が流れているようなのです。 整理してみると、本作には原作担当の日向夏とキャラクター原案のしのとうこ、さらに各コミカライズの作画が1名ずつ。少なくとも4人の人間が関わっていることがわかります。そういった意味では「作者は複数名いる」と言えなくもない……?ただ原作者はあくまでも日向夏ひとりですのでご注意ください。 漫画版の作者は、版ごとに別の人です。スクエニ版は作画をねこクラゲ、構成を七緒一綺が担当しています。小学館版の作画は倉田三ノ路です。 なお、「作者が逮捕された」という話を見かけることがあります。ただ、報道されたのはスクエニ版の作画担当で、原作者の日向夏ではありません。詳しくはこちらの記事で解説しています。
沢山のひとが関わっている作品なので、情報が錯綜していますね。
日向夏には薬屋のほかにも多くの作品がある
日向夏は代表作の『薬屋のひとりごと』以外にも、近未来ファンタジー『トネリコの王』や妓館を舞台にした『女衒屋グエン』、洞察力を武器に活躍するお金大好き少女が主人公の『聖女に嘘は通じない』など、さまざまなジャンルの作品を発表してきました。 妓館は『薬屋のひとりごと』にも出てくるワードですし、賢くて自分の好きなことにまっしぐらな少女が主人公というのも、本作とのつながりを感じさせます。『薬屋のひとりごと』にハマったのであれば、作者の別作品に手を伸ばしてみるのもアリかもしれません。 ほかにも『迷探偵の条件』『不死王の息子』『神さま学校の落ちこぼれ』があります。3作とも2021年から2022年にかけて刊行された新しい作品です。2025年3月には、漫画『薬屋のひとりごと外伝 小蘭回想録』の連載が始まりました。この外伝は、日向夏が漫画のために原作を書き下ろしています。
猫猫みたいな女の子が活躍する作品もあって、『薬屋のひとりごと』っぽい!って嬉しくなる。もちろんどの作品にもそれぞれの良さがあって面白い!
『薬屋のひとりごと』作者・日向夏が影響を受けた作品は?

日向夏は過去のインタビューで、少年漫画や少女小説、ライトノベルなどを中心にさまざまな作品を読んできたと明かしています。ミステリーにラブコメに権力争い……などなど、さまざまな要素が盛り込まれた『薬屋のひとりごと』は、こうした読書体験から生まれたのでしょう。 また本作の執筆にあたって影響を受けた具体的な作品としては、中国風の異世界を舞台にしている小野不由美の『十二国記』や、宮廷ドラマをファンタジックに描いた雪乃紗衣の『彩雲国物語』、宮女の成長や葛藤を描いた酒見賢一の『後宮小説』などが紹介されていました。
どれもこれも聞いたことがある名作ばかり。本作が面白くなるもの納得の作品群です。
『薬屋のひとりごと』作者・日向夏を深掘り!今までの経歴は?
本作のヒットにより売れっ子となった日向夏ですが、もともとは会社勤めをしていた様子。しかし東日本大震災などの影響で自宅にいることが増え、改めて小説の世界に飛び込んでいくことに。そこで『薬屋のひとりごと』の投稿をスタートし、2012年に書籍を販売するにいたったようです。 そしてそれ以降は『薬屋のひとりごと』以外にも、様々な小説を執筆。現在は2022年に刊行した『聖女に嘘は通じない』などもコミカライズされ、そちらでも大きな注目を集めています。
『薬屋のひとりごと』以外の作品も全部面白そう!せっかくだから全部チェックしてみたいですね。
日向夏はXと「小説家になろう」の活動報告で発信している

日向夏はX(旧Twitter)のアカウントを持っており、作品情報を発表したり日常のことをつぶやいたりしています。 また「小説家になろう」に「活動報告」というページがあり、作品についての情報がまとめられています。「うりにっき」というブログもありますが、こちらは現在更新されていないようです。 活動状況について知りたいなら「活動報告」、作者の素顔も知りたいならX……という感じで、見る媒体を使い分けられるのも嬉しいところですね。
『薬屋のひとりごと』作者・日向夏について紹介しました
『薬屋のひとりごと』の作者・日向夏について紹介しました。性別や素顔は明かされていませんが、福岡県から作品を届け続けている日本の作家です。 アニメ3期は2026年10月から放送中です。12月11日には『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』も公開されます。日向夏による完全新作のストーリーです。 原作小説や漫画とあわせて、日向夏が生み出す物語をこれからも追いかけてみてください。作者の近況を知りたい人は、Xや活動報告ものぞいてみてくださいね。
















