『葬送のフリーレン』メトーデはやばい女?強さやゲナウとの関係に迫る
『葬送のフリーレン』にて、一級魔法使い試験でフリーレンが出会ったメトーデ。魔法使いとしては優秀で常に冷静に状況を判断する彼女ですが、ある特徴から「やばい女」扱いされてしまうことも。 そこで本記事ではメトーデがやばい女と言われる理由を解説しながら、強さや他キャラとの関係について紹介していきます! ※この記事は『葬送のフリーレン』の重要なネタバレを含みます。
『葬送のフリーレン』メトーデのプロフィール
性別 | 女性 |
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種族 | 人間 |
初登場巻 | 5巻 |
メトーデは一級魔法使い試験を受験した、女性の魔法使いです。魔族を狩ることに生涯を捧げる一族の出身で、通行証の代わりにもなる資格を取得しようと、試験を受験した際にフリーレンと出会いました。 種類を問わず多彩な魔法が使え、相当な魔法の実力を誇ります。試験に合格し一級魔法使いとなってからは、大陸北部で魔族の討伐任務をおこなっていました。あまり感情が表にでないタイプで、戦場でも冷静に戦局を見極めます。
試験をみる限りは、優秀なお姉さん!あんな一面がなければ……
【人物】メトーデはなぜ「やばい女」なのか
メトーデについて調べていると、「やばい女」というキーワードが登場します。感情の波がなく、一級魔法使いであるため優秀でもある彼女。そんなメトーデがやばいと言われる理由は、「小さい女の子が好き」という性癖にあります。 彼女は見ると撫でまわしたくなるほど、小さい女の子が大好きです。もちろんフリーレンも大好きで、試験の際には格上であり面接官でもあるゼーリエに「可愛いなと思いました」と平然と言っていました。 エーデルから「やばい女」と言われているシーンもあり、この特徴が冷静なメトーデの魅力にもなっています!
嬉しそうに可愛い子を撫でるメトーデが可愛い……!
【強さ】メトーデの魔法とは?トップクラスの強さに迫る
魔族を狩る一族
メトーデは大陸北部に住んでいる、魔族の討伐に人生をかける一族に生まれました。一族は、魔法を魔族を殺すためにしか使用しません。しかしメトーデはそれだけでなく、魔法は楽しいものと考え、戦いで使う以外の魔法も修得していました。 敵が、魔族を狩っていた一族と戦い方が似ていると話す描写もあり、戦闘を生業とする家系の力は受け継いでいます。また常に冷静なのは戦闘中も同じで、分析力に長けた頭脳派です。
拘束や精神操作など多彩な魔法を使用
メトーデは楽しみながらたくさんの魔法を修得しており、その万能性が強さの1番の理由です。 普通の攻撃魔法はもちろん、相手の動きを封じる「拘束魔法」、相手の精神を操る「精神操作魔法」と、自身も認める多彩さをみせています。また本来であれば僧侶でなければ使えない、回復魔法(女神の魔法)も使用可能です。 純粋な戦闘力ではない、魔法使いとしての強さがメトーデにはあります!
この万能さは、一緒に戦って心強いタイプだと思う!
【関係】ゲナウ・ゼーリエとの関係は?
ゲナウとの関係性
一級魔法使い試験の試験官だったゲナウと共に、大陸北部での任務にあたっていたメトーデ。そこで彼女は魔族に襲われる、ゲナウの故郷にやってきます。ゲナウとシュタルクは、四刀流で戦う魔族・レヴォルテと相対していました。 ギリギリで優位に立つ2人ですが、最後には剣ではなく素手で体を貫かれてしまいます。命は助からないと思われた2人。しかし彼らは、メトーデの回復魔法によって命を繋いだのです。つまりゲナウにとってメトーデは、命の恩人と言えるでしょう!
ゼーリエとの関係性
ゼーリエは古の時代から生きている魔法使いで、大陸魔法協会の長でもあります。一級魔法使いになってからは、メトーデの師匠のような存在です。 ただしその容姿からメトーデはゼーリエのことを非常に愛らしく思っており、初対面の時点で可愛いと口にしています。彼女はゼーリエをなでなでするのが好きですが、さすがに威厳が損なわれると、1日10分に制限されていました。
嫌がりながらもなでなでされるゼーリエは、メトーデじゃなくても撫でたくなる可愛さ!
『葬送のフリーレン』メトーデは小さい子好きの万能魔法使い
攻撃力が際立って高い訳ではないものの、多種多様な魔法が使えるメトーデは間違いなく作中屈指の有能な人物です。 小さい女の子を撫でまわしたい彼女の物語は、どこに向かうのか。今後の展開からも、目が離せません。