服部平次の名言・名シーン20選！西の高校生探偵のかっこいいセリフをランキングで紹介【名探偵コナン】

アニメや映画も大ヒットを飛ばし、今や国民的漫画のひとつとなった『名探偵コナン』。 本作には魅力的なキャラクターが数多く登場しますが、この記事ではそのなかでも特に人気が高い服部平次の名言について徹底解説！作中で残したかっこいいセリフや胸キュンなセリフを紹介し、彼が持つ魅力に深く迫っていきます。 ※この記事は『名探偵コナン』の重要なネタバレを含みます。

こちらは平次が和葉への熱い想いを語った胸キュンな名言。 崖から落ちかけた和葉を救った平次ですが、実はこの場面で和葉は自らを犠牲にして平次の命を優先しようとしました。その覚悟を見た平次は絶対にその手を離さないという覚悟を見せつけ何とか生存。平次が和葉への思いを再確認するファン垂涎の名シーンとなりました。

和葉に対する想いが思わずあふれてしまった、これまた胸キュンな名言。 平次はコナンとともにとある事件を追うなかで、偶然にも和葉を発見。彼女に近寄る男性を見た平次はいてもたってもいられなくなり、思わず「オレの和葉に何さらしとんじゃ！」と飛び込んでいきます。平次の熱い男らしさと不器用さが感じられる真っすぐすぎる一言でした。

こちらは劇場公開された「から紅の恋歌(ラブレター)」に登場する、ファン人気が非常に高い名言です。 百人一首大会の決勝に挑んだ和葉ですが、なんと犯人の手により会場付近がみるみるうちに炎上！そこに取り残された平次と和葉はバイクに乗り込み、決死の脱出を試みます。その場面で飛び出したのがこのセリフ。平次の男らしさとキザっぷりが胸にぐさっと突き刺さりますね。

1位と同じシナリオで飛び出した感動の名言。 平次は「不老不死の存在」を村全体で作り上げてきたことに対し、「命には限りがあるから大事なんや」と言い放ちます。しかもこの場面は崖で和葉と苦しんだシーンが終わり、命の大事さを痛感している場面。それによりこの名言の説得力がさらに大きなものになっています。

平次初登場のシナリオで登場した印象深い名言。 東の高校生探偵として名を馳せる工藤新一と、ことあるごとに比べられてきた平次。彼は自分と肩を並べるほどの存在なのかと、新一の実力を確かめるために登場。「工藤と同じ高校生探偵や!!!」と強気な表情で述べるこのシーンだけで、平次の熱い性格がひしひしと伝わってきます。

実はこちらのセリフ、なんと平次が英語で喋っています。 黒の組織の一員ではないかと疑われていた、謎の英語教師ジョディ。平次はカタコトの日本語を話しているジョディを怪しく思い、「実は日本語を話すことが出来る」と見抜きこの一言を発しました。普段は関西弁で飄々と話しているのに、急に流ちょうな英語で話すなんてかっこよすぎます……！

コミカルさとかっこよさが混ざった平次らしい名言。 こちらは船上が舞台となるシナリオで登場しています。ここで平次は犯人により海に落とされてしまうのですが、何とか生き延びようと衣服を脱ぎ、パンツ一枚でお守りだけを持ち生存！実はこのお守りは和葉からもらったものとなっており、平次の秘めた想いが伝わってくるシーンとなっていました。

こちらは劇場公開された「迷宮の十字路(クロスロード)」に登場した名言。 実はこの作品のなかで、平次の初恋エピソードが解禁されています。彼は小学校3年生のときに手毬唄を歌うひとりの少女に恋をしたのですが、なんとその女の子が和葉だったと判明するのです。それを知った平次はこのセリフをぽつり。2人の関係性がさらに尊いものに感じられるシーンとなりました。

平次から和葉への告白！？と思わせる大胆な名言。 こちらは和葉とともに犯人に捕まってしまった平次が、死の間際に立たされたときに放ったセリフです。犯人に殺される寸前に「何遍も言おう言おう思たんや…」と語る平次ですが、コナンが登場し続きはお預け。和葉がその先を聞いてもはぐらかすなど、平次の可愛らしさも見えるシーンになっていました。

こちらはコナンとの関係性が伝わってくる熱い名言。 平次は拳銃自殺しようとした犯人を止め負傷。和葉に「どうしてこんなことをするのか」と聞かれたとき、平次はコナンのことを思い出しながらこのセリフを返しました。かつてコナンは目の前で犯人が自殺したことがあり、それを深く後悔。平次はその思いを汲み取り、危険も顧みず行動していたのでした。

これを聞くと「確かに！」と思ってしまう説得力抜群の名言。 平次はとある事件を解決するため、手がかりがあると思われる小屋へ向かいます。するとそこには大量の黒魔術の本や魔法陣が！同行していた刑事はそれを見て呪いの存在を疑いますが、平次はそれを強く否定。どんな事件にも真実が隠されていて、それを見つけるのが探偵なのだという信念が垣間見えます。

こちらは事件の犯人となる、坂田刑事に向けて放った一言。 坂田は拳銃による自殺を試みますが、平次の妨害もあり失敗。しかしこの流れ弾が燃料に命中し、彼らは炎に囲まれてしまいます。そこで謝罪する坂田に対し、平次はこのセリフで一喝。警察とは何か、正義とは何かを問い質す、熱い名言となっています。

こちらは自身に襲い掛かってきた犯人に対して放った一言。 剣道大会がおこなわれている最中に、とある殺人事件が発生。なんとその犯人は真剣を使い、自身を追い詰めた平次に斬りかかったのです。しかし平次はこれをあっさりとかわして返り討ちに。ちなみにこちらの名言は歌舞伎に登場するセリフが元ネタになっているようです。

こちらは劇場公開された「天空の難破船(ロストシップ)」に登場する名言です。 本作にはゲストキャラクターとして川口聡という少年が登場するのですが、彼は平次と和葉に向かって「恋人なのか」と質問。そして「違う」と聞いた瞬間に「和葉お姉さんをお嫁にもらいたい」と宣言します。それに対し放ったのがこの一言。さすがの平次も子ども相手にムキになることはありませんでした。

こちらは劇場版「迷宮の十字路(クロスロード)」で登場した名言。 犯人に囲まれピンチに陥った新一を、助けに来て放った一言です。ここでは「侍」という言葉通り、平次のかっこよすぎる殺陣を見ることが可能！推理だけでなく戦うことにも秀でている、平次のかっこよさを味わえるセリフ＆アクションでした。

こちらは劇場公開された「絶海の探偵(プライベート・アイ)」に登場した名言です。 本作はコナンが海上で奔走する一方、平次は陸でスパイを追跡することに。そこで彼よりも先に犯人を見つけた和葉が銃口を向けられてしまいます。それをかばったあと、平次は「かすり傷や」と一言。腕を撃たれながらも和葉の前で強がる、平次の男らしさが見えるシーンでした。

こちらは大阪に来ていたコナンへのセリフです。 コナンは旅先の大阪で連続殺人事件に出くわしますが、蘭とともに大阪から離れることに。その別れ際のタイミング、平次は「大阪のことはこちらに任せて身を引け」と告げ、この名言を放ったのです。西の高校生探偵として大阪を守る、平次のプライドが感じ取れるシーンでした。

こちらは1位になった名言と同じシナリオで登場したセリフ。 崖から落ちそうになった和葉を助けた平次ですが、和葉は彼を巻き込むまいと矢で平次の手の甲を突き刺し、手を離させようとします。しかし平次はそれでも手を離しませんでした。彼女を助けると誓った平次は「動くな和葉」とくぎを刺し、ともに生き延びる道を手に入れたのです。

こちらは第7位の名言と同じ事件で登場したセリフです。 とあるクルーズ船で殺人事件に巻き込まれたコナンと平次。2人はお互いの推理を披露しあいますが、最後の最後、犯人についての予想が別れることに。そこで平次が放ったのがこの名言です。東と西の高校生探偵、2人のライバル関係が改めて提示されたシーンでした。

こちらは劇場公開された「漆黒の追跡者(チェイサー)」に登場する名言。 コナンは事件を調べるにあたり、平次に協力を依頼します。彼は事件の手がかりを見つけることに成功しますが、コナンが危険なところへ踏み込もうとしていると察知。そこで放ったのがこの一言です。コナンを心から心配し再会を願う、平次のやさしさが伝わるシーンになっています。

本作のもうひとりの主人公とでも言うべき存在で、高い人気を誇る服部平次。 作中にはここで紹介した以外にも、印象的な名言や名シーンが盛り沢山。これを機に『名探偵コナン』の漫画・アニメ・映画をチェックし、改めて平次のかっこよさを味わってみてはいかがでしょうか！