『名探偵コナン』最終回はもう描かれている!?時期や結末を作者・青山先生の言葉を元に徹底予想!
『名探偵コナン』の最終回はいつなのか、結末はもう決まっているのか。結論から言うと、2026年9月時点で連載は続いており、最終回の時期は発表されていません。一方で作者の青山剛昌は、最終回のネーム(作画前の構成案)をすでに描いていると繰り返し語っています。 本記事では、作者の発言を出典つきで整理したうえで、ファンの間で語られている最終回の予想を紹介します。予想のパートは公式情報ではなく、筆者やファンによる考察である点にご注意ください。 ※この記事は『名探偵コナン』の重要なネタバレを含みます。
『名探偵コナン』最終回・完結はいつ?2026年9月時点で連載中・時期は未発表

| 連載状況 | 『週刊少年サンデー』で連載中(1994年5号から)。最終回の時期は2026年9月時点で未発表 |
|---|---|
| コミックス | 最新刊は108巻(2026年4月8日発売)。109巻は2026年10月16日発売予定 |
| 最終回のネーム | 2022年の尾田栄一郎との対談(『週刊少年サンデー』35号)で「描いてある」と明かし、2026年8月のテレビ番組でも「書いてある」と発言 |
| 完結の見通し | 2025年3月のインタビュー(entax)で「まだまだかかりそう」と発言 |
| アニメ | 1996年1月8日に放送開始。2026年に放送30周年 |
| 劇場版 | 最新作は第29作『ハイウェイの堕天使』(2026年4月10日公開)。次回作(第30作)は予告映像のみ公開され、タイトルは2026年9月時点で未発表 |
2026年9月時点で、『名探偵コナン』は『週刊少年サンデー』での連載が続いており、最終回の時期は作者・出版社のどちらからも発表されていません。コミックスは108巻(2026年4月8日発売)が最新刊で、109巻は2026年10月16日に発売予定です。 青山剛昌は、2025年3月に公開されたエンタメサイト「entax」のインタビューで、物語を最後まで描くことを目標に挙げつつ「まだまだかかりそう」と語っています。 劇場版も毎年の公開が続いており、2026年4月公開の第29作『ハイウェイの堕天使』の本編後には、次回作(第30作)の予告映像が流れました。最新刊の刊行予定や劇場版の新作予告を見る限り、近いうちに完結するという公式の動きは見られません。
『名探偵コナン』最終回のネームはすでに完成している!

『名探偵コナン』の最終回に関しては、以前から最終回の原稿はすでに描き終わっていて自宅金庫に保存されているという都市伝説的な噂がまことしやかに囁かれていました。 真相は謎のままでしたが、2022年7月27日発売の『週刊少年サンデー』35号に掲載された『ONE PIECE』作者・尾田栄一郎との対談(後編)で、青山は『名探偵コナン』の最終回ネームをすでに描いていることを明かしました。ただし、展開次第では変わるかもしれないとも話しています。 さらに2026年8月には、日本テレビ系『24時間テレビ』の関連番組で、コナンファンのちゃんみなと京本大我(SixTONES)のインタビューに応じ、「最終回のネームは書いてあるんです。見たい?」と改めてネームの存在を認めました。一方で、連載を終える時期については具体的に語っていません。
最終回までに残る謎は?2026年9月時点で判明していること
最終回の予想に入る前に、黒の組織をめぐる謎がどこまで明かされたのかを整理しておきます。 長年の謎だった組織のボスの正体は、烏丸蓮耶と判明しています。さらに、ボスの側近であるラムについても、原作100巻のFILE.1066で脇田兼則がラムであると読者に明かされました。 近年は、公安警察の安室透(降谷零)が原作107巻でコナンの正体が工藤新一だと確信するなど、コナンの秘密を知る人物も増えています。正体を知っている人物はこちらの記事で詳しく紹介しています。 一方で、組織が何のために薬を開発していたのか、ベルモットが年を取らないように見えるのはなぜか、烏丸蓮耶がいまどこにいるのかといった核心部分は、2026年9月時点でまだ描かれていません。最終回に向けては、こうした謎の回収が続いていくとみられます。
『名探偵コナン』最終回の内容を徹底予想!
予想①コナンが泣く

コミックス100巻を超えてなお、コナンが見せていない行動の1つが泣くことです。作者はファンからの「最終回でコナンは泣くか」という質問に対し、「ドキッ」と意味深な返しをしたと伝えられています。違うなら違うとはっきり言いそうな作者だけに、コナンが涙を流すというのは大きなキーワードになりそうです。 あのコナンが悲しみの涙を流すとするなら、身近な人の死や裏切りでしょうか。しかしこれは最終回で描く内容ではない気がしますね。 嬉し泣きや想いが溢れて、ということであれば、やはり蘭とのやりとりの線が濃厚でしょう。
予想②黒の組織と決着がつく

黒の組織がコナンたちの活躍で壊滅し、コナンや灰原哀をはじめとしたアポトキシンの被害者が解毒剤で元の姿に戻るというのが、きれいなハッピーエンドでしょう。 ここを目指すためには、半世紀以上前から黒の組織が掲げてきた「極秘プロジェクト」の真相や謎を解いていく必要があります。最終章にふさわしい、作中最大級の謎解きが楽しめるのは間違いなさそうです。 1話から登場のジンが実はコナンの味方説が噂されるなど、依然謎だらけの黒の組織。そこを解き明かしていくとなると、最終章だけでさらに数年かかるのではないでしょうか。
予想③黒幕・烏丸蓮耶の謎が明らかに

1話から対黒の組織として物語が描かれているので、組織との決着は最終回までには必ず描かれるはずです。特に組織を束ねている烏丸蓮耶(からすまれんや)とコナンの対決は避けて通れないでしょう。 烏丸については劇場版第26作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』で、組織がボスの所在を探ろうとする様子が描かれ、側近のラムでさえもその居場所をつかめていないことがうかがえました。また容姿も変えていると噂されており、烏丸はすでにコナンの近くに潜伏している可能性もありそうです。 ちなみに烏丸は組織幹部のベルモットと深い関係があるとほのめかされています。一部ファンのあいだでは「親子説」を中心に様々な憶測が飛び交っており、烏丸に関する謎が明かされていけば、この関係性についても自ずと答えが出てくるでしょう。 烏丸の正体やベルモットとの関係。これらをはじめとする黒の組織関連の謎については、最終回を迎える前になんらかの決着がつくはず。そのため最終回に近付けば近付くほど、組織との争いは激化していくと思われます。
予想④ベルモットの秘密が判明

黒の組織の一員でありながら、組織とは別の狙いがありそうなベルモット。彼女にまつわる謎はほとんど明かされておらず、その真相が最終回で判明する可能性があります。 ベルモットは昔から年を取っていないように見えますが、そこには何かからくりがあるのか。黒の組織の加入理由や、メアリー世良にAPTX4869を飲ませた理由は?そして、組織がおこなっている研究を「愚か」と断じた背景とは……。 恐らく彼女は本作の根幹に関わるような、重要な秘密を握っているはず。それが最終回の内容に繋がる可能性はかなり高いと思われます。
予想⑤灰原の失恋

作者の青山剛昌は過去のインタビューで本作のラストに触れ、「灰原哀の物語は意外なかたちに着地する」といった趣旨の発言をしたとファンの間で伝えられています。さらに「灰原は幸せになれるのか」という質問に対し、「名前が哀だから」と意味深に答えたという話もあります。 これらの発言を受けて一部のファンからは「灰原が死んでしまうのではないか」という声があがりましたが、彼女は蘭と並び高い人気を獲得している本作のヒロインキャラです。そんな灰原が死ぬという展開は考えにくいので、おそらく彼女は失恋エンドを迎えるのではないでしょうか。 灰原はコナンに思いを寄せていますが、最終回ではコナンと蘭が結ばれるシーンを見守る側に立つのかもしれません。
予想⑥夢オチ説

度々ファンの間で囁かれる夢オチ説は、作者が否定したと伝えられています。そのため、この終わり方となる可能性は低いでしょう。 ちなみにその内容はというと、物語冒頭で工藤新一が蘭と遊園地に向かい、そこで黒の組織に背後から殴り倒されます。そこで新一はAPTX4869(アポトキシン4869)を飲まされて幼児化するわけですが、この説では殴られて意識を失って以降がすべて夢だったことになるのです。 そうなるとタイトルになっているコナン自体も新一の夢の産物ということになってしまい、これはさすがに「あれれ~おかしいぞ~」案件でしょう。
予想⑦コナンと新一が別人説

この説はコナンが新一のクローンで、本当の新一は何かしらの事情で姿を隠しているというものです。過去に亡くなったとされていた大富豪・烏丸蓮耶が黒の組織のボスであることから、組織は常識を超えた特殊な技術を持っている可能性があります。 これを応用して、新一の人格をコナンというクローンに入れているのかも。黒の組織に自我を奪われた新一vsクローンのコナンという展開は、両者のファンとしては観たくありませんがかなり熱そうです。 しかしパイカルを飲んで一時的に元の身体に戻れるという描写との齟齬が生じるので、やはりこの線は薄いと考えたほうがよさそう。
予想⑧赤井と安室が手を組む

本作屈指の人気キャラとして、作中の随所で活躍を見せる赤井と安室。険悪な関係が続いている2人ですが、最終回では協力する様子が描かれるかもしれません。安室は自身の親友・諸伏景光の死をきっかけに、その現場に居合わせた赤井に怒りや憎しみに近い感情を抱いています。 しかし、赤井はむしろ諸伏を助けようとしていた側。この真相が明らかになれば、彼らが和解する可能性は十分ありそうです。さらに、「黒の組織」という共通の敵がいるため、作品終盤で組織壊滅に向け協力する流れはかなり自然に思えます。 絶対的ライバルだった赤井と安室が手を組み、コナンと共に組織に立ち向かう。彼らの共闘シーンが実現したら、最高のクライマックスになりそうです!
予想⑨キャラたちの結婚や子供が描かれる

前述の尾田との対談で、青山はラブコメが好きで得意だと語っていました。その言葉通り、「コナン」には公式カップルが多数登場します。 事件が一通り解決した後、○年後のエピローグが最終回で描かれるパターンは王道です。例えば新一と蘭が結婚してコナンそっくりの子供が産まれている、服部平次と遠山和葉の結婚式に新一&蘭カップルが夫婦として参列している、など。 最終回らしく出番の少ないキャラたちも総出で、それぞれのその後が描かれるとファンとしてはうれしいですね。
『名探偵コナン』についてよくある質問
『名探偵コナン』の原作コミックスは何巻まで出ていますか?
2026年9月時点の最新刊は108巻で、2026年4月8日に発売されました。109巻は2026年10月16日に発売予定です。
アニメ『名探偵コナン』はいつから放送されていますか?
1996年1月8日に放送が始まり、2026年に放送30周年を迎えました。2026年9月25日の金曜ロードショーで放送の『名探偵コナン 30号殺人事件』は、30周年を記念したスペシャルです。
劇場版『名探偵コナン』の最新作は何ですか?
第29作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』で、2026年4月10日に公開されました。興行収入は2026年6月時点で130億円を突破しています。次回作(第30作)は予告映像が公開されていますが、2026年9月時点でタイトルは発表されていません。
『名探偵コナン』の原作はどこで連載されていますか?
小学館の『週刊少年サンデー』で1994年から連載されています。休載を挟みながら、2026年9月時点でも連載が続いています。
『名探偵コナン』ここからの伏線回収に期待!最終回が待ちきれない
国民的漫画の1つとなった『名探偵コナン』。2026年9月時点で最終回の時期は発表されていませんが、最終回のネームはすでに描かれていると作者自身が明かしています。数多くの伏線が仕込まれている作品なので、最終回に向けて読者は怒涛の伏線回収を楽しめそうです。 終わってほしくない!という気持ちはありつつも、どんな終わりが用意されているのか、はやく読んでみたいですね。










