2024年3月15日更新

『怪獣8号』四ノ宮ヒカリは第2部隊を率いるワルキューレ!強さや泣ける死亡シーンを解説

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怪獣8号

『怪獣8号』に登場する、かつて日本防衛隊の第2部隊を率いた隊長・四ノ宮ヒカリ。作品が開始した時点ではすでに故人であるヒカリは、メインキャラである娘・四ノ宮キコルに大きな影響を与えるなど、作品のキーマンでもあります。 そこで本記事では『怪獣8号』に登場するワルキューレ、四ノ宮ヒカリの強さや性格、死亡シーンについて徹底解説していきます! ※本記事には『怪獣8号』の重要なネタバレを含みます。

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『怪獣8号』四ノ宮ヒカリのプロフィール

年齢 不明
誕生日 7月7日
身長 168cm
所属 日本防衛隊第2部隊
初登場 6巻44話

四ノ宮ヒカリは『怪獣8号』に登場するキャラクターで、元々は日本防衛隊の第2部隊を率いた隊長でした。しかし怪獣との戦いで殉職しており、作品が開始した時点ですでに亡くなっています。 夫は日本防衛隊の長官を務めていた四ノ宮功で、娘は作品のメインキャラでありカフカと同期の四ノ宮キコル。キコルと同じ黄色の髪が特徴的で、生前は市民を守る防衛隊のヒーローでした!

吹き出し アイコン

俺が『怪獣8号』の世界にいたら、確実に四ノ宮ヒカリのファンになってる!

【強さ】日本防衛隊第2部隊を率いるワルキューレ

怪獣8号 四ノ宮ヒカリ
@Naoya Matsumoto / SHUEISHA

作中で、四ノ宮ヒカリのしっかりとした戦闘シーンは描かれていません。そのため具体的な強さは不明ですが、部隊を率いる隊長だった事実から、当時の防衛隊で屈指の実力を誇っていたことは間違いないでしょう。その戦いぶりは、戦場のワルキューレと呼ばれるほどでした。 怪獣の討伐数は歴代最多で、その戦いぶりがテレビに映されることも。またキコルがナンバーズ4を使用した際、ナンバーズ4の記憶からキコルよりもヒカリの一撃の方が速く威力も高かったと判明。少なくとも現時点のキコルよりは、強いと考えられます!

ナンバーズ4の適合者

ヒカリは識別怪獣兵器である、ナンバーズ4の適合者です。 ナンバーズ4は識別怪獣兵器で唯一飛行能力を持ち、最速で現場に直行できます。識別怪獣兵器への適合は相当な実力と相性のよさが必要で、ヒカリが亡くなってからは娘のキコルがナンバーズ4を受け継ぎました!

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【性格】強く優しい覚悟を持った娘想いの母親

怪獣8号 四ノ宮キコル
@Naoya Matsumoto / SHUEISHA
該当シーン 6巻50話

戦場では真剣な表情で怪獣と戦い、市民を守る四ノ宮ヒカリ。しかし家に帰れば、途端に母親の顔になります。母が大好きなキコルは、彼女が帰宅した瞬間に飛びつきます。妻の体を労わる四ノ宮功ですが、ヒカリはキコルを目一杯可愛がるのです。 また甘やかすだけでなく、強い責任感と優しい覚悟も持っています。怪我をして帰ってきたヒカリを見て、キコルは防衛隊に入ってママを助けると口にしました。それを聞き、優しく笑顔を返すヒカリ。 そして功には、娘が本当にその道を選ぶなら心を鬼にして鍛える、だからあなたが甘やかしてあげてほしいと語るのです。大好きな娘に厳しくすることがどれだけ辛いか、ヒカリの強い愛がわかる名シーンでした。

【死亡】怪獣6号との激戦の末に殉職

怪獣8号
@Naoya Matsumoto / SHUEISHA
該当シーン 6巻44話

防衛隊のヒーローであった四ノ宮ヒカリは、キコルを厳しく育てると決意。しかしその決意が果たされる前に、殉職してしまいました。 彼女の命を奪ったのは、怪獣6号を中心とした群発災害です。多くの本獣と共にやって来た怪獣6号を討伐し、それと引き換えに命を失ったのでした。ヒカリの奮闘がなければ、事態はもっと深刻になっていたとのこと。 キコルは守ると決めた母を守れなかった自分に憤り、それ以降自分の戦場では母の代わりに全員を守りきると誓っています。また功は妻の決意を受け継ぎ、キコルを厳しく育ててきました。 ヒカリの生き様は、家族の道導になっているのです!

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『怪獣8号』四ノ宮ヒカリは防衛隊を照らし続ける強い母

怪獣6号との戦いで亡くなった四ノ宮ヒカリですが、その意志は今でも防衛隊を照らし続けています。 家族を想い市民を守るため誇りを持って戦った彼女の活躍が気になる人は、ぜひ漫画をチェックしてみてください!