2025年4月22日更新

『九龍ジェネリックロマンス』相関図・キャラ一覧!ヒロインの声優は誰?

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『九龍ジェネリックロマンス』、ポスター
©眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

アニメ化&実写映画化で2025年話題の作品『九龍ジェネリックロマンス』。本記事では本作を彩る個性豊かな登場キャラクターたちを紹介!現代の過去、リアルとジェネリックを行き来する難解な人間関係を相関図とともに解説します。 ※この記事は『九龍ジェネリックロマンス』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『九龍ジェネリックロマンス』キャラクター/登場人物一覧!

(C)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
(C)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
鯨井令子(くじらいれいこ)/白石晴香 九龍内の不動産店に勤務する32歳の独身女性。
工藤発(くどうはじめ)/杉田智和 令子の同僚、34歳。過去に鯨井Bと婚約していた。
蛇沼みゆき(へびぬま)/置鮎龍太郎 蛇沼グループの代表取締役。令子に強い関心を示す。
タオ・グエン/坂泰斗 九龍にある喫茶店「金魚茶館」で働くウェイター。
楊明(ヨウメイ)/古賀葵 令子をレコポンと呼び慕う令子の親友。
小黒(シャオヘイ)/鈴代紗弓 令子や工藤と顔見知りの掛け持ちアルバイター。
ユウロン/河西健吾 みゆきと行動する謎の多い人物。
鯨井B/山口由里子 もう1人の鯨井令子。工藤の元婚約者だった。

『九龍ジェネリックロマンス』相関図でキャラ解説!

九龍ジェネリックロマンス 相関図

本記事で紹介しているキャラクターの相関図となります。過去の真相や各登場人物の目的など、まだはっきりしない点が多いため、今後この相関図がガラリと変わるような展開もあり得そうです。

鯨井令子(くじらいれいこ):記憶喪失のヒロイン

『九龍ジェネリックロマンス』、鯨井令子
©眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
名前 鯨井令子
年齢 32歳
声優 白石晴香
実写キャスト 吉岡里帆
初登場回 1巻1話
立場 本作の主人公。過去の記憶がない。

メガネ姿でショートカットの主人公・鯨井令子。九龍にあるマンションで1人暮らしをしている女性です。職場は不動産屋「旺来地產公司」。スイカを食べたあとにタバコを吸うのが好きです。 もともとメガネをかけていましたが、視力が2.0まで回復したためメガネを外すように。左の目尻にホクロがあります。 同僚の工藤に好意を寄せる令子でしたが、グエンとの会話から自分が記憶喪失だと自覚。瓜二つの自分=鯨井Bの存在に苦悩していくことになります。

工藤発(くどうはじめ):鯨井Bを愛した男

『九龍ジェネリックロマンス』工藤発
©眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
名前 工藤発
年齢 34歳
声優 杉田智和
実写キャスト 水上恒司
初登場回 1巻1話
立場 令子の同僚で想い人。鯨井Bの元婚約者。

令子の職場の先輩で想い人として登場するのが、工藤発です。目新しいものはあまり好きではなく、昔ながらの店や味など、九龍の懐かしい雰囲気を愛しています。 香港では、自分の名前の発音が縁起が良いとされる8と同じことから、8を見かけると触ってしまうちょっと変わった癖の持ち主。 鯨井Bは九龍支店に来たばかりの工藤に街のことを教えてくれた先輩でした。彼女とは婚約するほどの仲でしたが、令子には過去のことがなかったかのように接します。

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蛇沼みゆき(へびぬまみゆき):令子に執着する製薬会社社長

『九龍ジェネリックロマンス』、蛇沼みゆき
©眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
名前 蛇沼みゆき
年齢 -
声優 置鮎龍太郎
実写キャスト 竜星涼
初登場回 2巻13話
立場 令子と鯨井Bに強い関心を示す蛇沼製薬の社長。

蛇沼みゆきは九龍内にある蛇沼美容メディカル中心の院長。九龍やジェネリックテラの謎にも深く関わるであろう人物です。 彼は秘密裏にクローン人間(ジルコニアン)の研究をしているため、鯨井Bと令子に強い関心を抱くことに。ホクロの位置から、みゆきは令子をクローンとも違う「ジェネリック(G)」と呼称します。

タオ・グエン:みゆきの元恋人

『九龍ジェネリックロマンス』、グエン
©眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
名前 タオ・グエン
年齢 -
声優 坂泰斗
実写キャスト 栁俊太郎
初登場回 1巻3話
立場 喫茶店・金魚茶館の元ウェイター。

タオ・グエンは令子が工藤に連れて行ってもらった喫茶店・金魚茶館のウェイターとして登場した男性。鯨井Bとは旧知の仲で、彼との会話から令子は鯨井Bの存在を知ることになります。実はみゆきの元恋人。

楊明(ヨウメイ):過去を捨てた令子の良き友人

『九龍ジェネリックロマンス』、楊明
©眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
名前 楊明(本名はヤンミン)
年齢 -
声優 古賀葵
実写キャスト 梅澤美波(乃木坂46)
初登場回 1巻6話
立場 最近九龍に越してきた住人で令子の親友。

楊明は騒音苦情がきっかけで令子と友人となる女性。母が大女優であることに生きづらさを感じ、家出と全身整形を実施したという過去を持ちます。令子をレコポンと呼び、彼女の相談相手としてその背中を押してあげています。

小黒(シャオヘイ):2つの姿を持つ服好きの少女

九龍ジェネリックロマンス、アニメ、小黒、鈴代紗弓
(C)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
名前 小黒
年齢 -
声優 鈴代紗弓
実写キャスト 花瀬琴音
初登場回 1巻3話
立場 小柄でフリル好きな九龍の住人。

小黒は九龍のいろんな店で働いている小柄でかわいい少女です。のちにオリジナルの小黒が登場。本来の小黒は男性です。作中ではリアルの小黒が、九龍内の小黒(小)を観察するシーンも描かれています。

ユウロン:みゆきの目的を知る幼馴染

名前 ユウロン
年齢 -
声優 河西健吾
実写キャスト フィガロ・ツェン
初登場回 6巻49話
立場 みゆきの幼馴染。

ユウロンはみゆきの幼馴染で、彼が抱える体の秘密(半陰陽であること)も知っている数少ない人物。彼には九龍は崩れた廃墟にしか見えておらず、中に入ることもできません。みゆきの協力者として九龍やそこに生きるジルコニアンの調査をしています。

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『九龍ジェネリックロマンス』魅力的なキャラたちをおさらい!

ノスタルジックでミステリアスな雰囲気が味わい深い『九龍ジェネリックロマンス』の魅力的な登場キャラクターたちを紹介しました。アニメ&実写映画化で話題の本作、ぜひ原作漫画でもキャラの魅力に触れてみてください!