『薬屋のひとりごと』子翠(しすい)は死亡せず生きている?玉藻と名乗ったその後や正体を徹底解説
『薬屋のひとりごと』で猫猫(マオマオ)と仲良くなる、虫好きで明るい下女の子翠(シスイ)。ところが物語が進むと、その明るさの裏に大きな秘密が隠れていたことがわかります。 アニメ2期の最終話を見て、子翠は死亡したのか、それとも生きているのか気になった人も多いはずです。 アニメ3期は2026年10月2日から放送中です。この記事では、子翠の正体や生死、その後までをネタバレありで解説します。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『薬屋のひとりごと』子翠(シスイ)のプロフィール
| 年齢 | 17歳 |
|---|---|
| 誕生日 | 不明 |
| 身長 | 不明(猫猫より長身) |
| 所属 | 不明 |
| 声優 | 瀬戸麻沙美 |
子翠(シスイ)は猫猫が仲良くなる女官の1人です。小蘭(シャオラン)を交えて3人で行動することも多く、仲良し3人組といった雰囲気。 3人のなかでも子翠は長身。一方で、意外と体つきは発達しており、猫猫いわく「着痩せするタイプ」とのこと。 性格は人懐っこく社交的で、虫が大好き。虫に対する知識量や好奇心は人一倍で、毒に興味津々な猫猫と通じるところがあります。また彼女は神出鬼没で、所属や普段の仕事に関しては不明です。
マオマオとシャオランとのお風呂回かわいかった~!すごくちゃっかり者でシャオランとの姉妹感がたまらない。
子翠(シスイ)は死亡した?生きている?
物語が進んでいくなかで、子翠の正体が上級妃のひとり、楼蘭(ロウラン)妃だったと発覚します。彼女は子一族の実権を握る神美(シェンメイ)の配下として、女官に扮し後宮内の情報を収集。神美が画策する謀反のために暗躍していました。 そんななか、壬氏たちにその計画が露見し、子翠を含む子一族が討伐対象に。官軍に攻め込まれた際、子翠はこれまでの経緯を暴露。全ての情報を伝えたうえで、壬氏に罪のない子供たちの安全を約束させます。その後、彼女は武官に撃たれ、砦の高所から転落してしまうのでした。 降り積もる雪の影響で死体が発見できなかったものの、彼女は死亡扱いとなります。
「玉藻」と名乗った子翠のその後は?
表向きは死亡扱いとなった子翠ですが、のちに生存が発覚。彼女は猫猫にもらった簪(かんざし)を服の中にしまっており、そこに銃弾が当たって致命傷を免れていたのです。 生き延びた彼女は港町へ流れ着き、そこで「玉藻(タマモ)」という偽名を名乗りました。小説や漫画ではそのまま外国へ渡りますが、アニメ版ではそのあたりがぼやかされています。どんなシーンになっているのか、気になる方はアニメ第2期48話「はじまり」をご覧ください。 ちなみに、猫猫は子翠が生きていることを知りません。作中には子翠の生存を願いつつも、別れを悲しむ姿が描かれていました。
いつか子翠と猫猫の再会エピソードを描いて欲しい
子翠(シスイ)は子猫騒ぎで初登場する
子翠の初登場は子猫が後宮に迷い込んだエピソードです。 玉葉(ギョクヨウ)妃の娘の公主・鈴麗(リンリー)と猫猫が散歩をしていると、鈴麗が後宮に迷い込んだ子猫を追いかけて走っていってしまいます。近くの竹藪に人の気配を感じた猫猫があわてて追いかけると、そこにいたのが猫をつかまえた子翠でした。 一方的に明るく話しかけてくる子翠は、子猫を猫猫に託すとさっそうとその場を去ります。まるで嵐のような登場の仕方でした。
初登場時あんなに重要なキャラだった思わなかったな。でも読み直すとちょこちょこ伏線が……。
子翠(シスイ)と猫猫の関係は?

子猫を追いかけていた猫猫が、竹藪のなかで遭遇したのが子翠でした。以降、度々出会い、猫猫は彼女が熱心な虫好きだと知ると、事件解決のために虫の知識を貸してもらうことも。 ほかにも、純粋に毒を持つ虫の情報を提供してもらうなど、変わった趣味を持つ友人同士という関係を築きます。 猫猫は子翠の言動から、楼蘭(ロウラン)妃と同じような時期に入内した、それなりに裕福な家の出ではないかと推測していました。
虫と毒、意外と共通する部分あって、2人で盛り上がってるのいい。それを遠くから見てる壬氏さまにドン引きされてほしい。
子翠の正体は淑妃・楼蘭妃?
子翠の正体は上級妃の1人である淑妃・楼蘭妃です。出身は子の一族で、発言力を持つ父・子昌(シショウ)の強い推薦で、阿多妃(アードゥオ妃)と入れ替わりでやってきました。彼女が猫猫の前で声を発さなかったのは、声で正体がバレるのを防ぐためです。 濃いめの化粧や、都度変わる服装のテイストもあって、印象の定まらない謎めいた人物として登場。楼蘭妃は後述する目的のため、侍女に影武者をやらせ、自身は子翠として後宮内の情報集めをしていました。
まさかの!これ初見で全然気付けなかった……だから服も毎回違うし、侍女もみんな同じ背格好だったのか……策士すぎる。
子翠は母の神美が牛耳る子の一族を滅ぼそうとした

子翠(楼蘭)の目的は子の一族を滅ぼすことです。 一族は彼女の母である神美(シェンメイ)が実質的に牛耳っていました。精神的におかしくなっている神美は、皇族への恨みからクーデターを画策。楼蘭も表面上は協力していますが、自分の娘の区別すらつかない神美への愛情はありません。 そんな腐敗している子の一族は滅ぼされるべきと考える楼蘭は、クーデター実行に加担。同時に、罪のない一族の子供たちだけでも助けようと奔走します。
かなり重いエピソード。あの母親の姿見ちゃったらなぁ……自分も滅ぼされる側だと諦めている感じがなんとも切ないです。
子翠(シスイ)の声優は瀬戸麻沙美

子翠を演じるのは瀬戸麻沙美(せとあさみ)です。『放浪息子』の高槻よしの役でデビューしました。『ちはやふる』の綾瀬千早役や『呪術廻戦』の釘崎野薔薇役で知られています。 子翠の正体である楼蘭妃の声も瀬戸麻沙美が担当しています。明るくおしゃべりな下女と、表情の読めない妃を1人で演じ分けました。アニメ2期の最終話、第48話「はじまり」で「玉藻」と名乗る女性の声も瀬戸麻沙美です。正体を知ってから見返すと、2人の声の差がよく分かります。
子翠と楼蘭妃で声の印象がまるで違って、同じ人だと気づかなかった!瀬戸さんの演じ分けがすごい。
『薬屋のひとりごと』虫大好き子翠の驚きの正体は楼蘭妃だった!

賑やかな猫猫とのやりとりで楽しませてくれる虫大好き女官・子翠。今回はその驚きの正体や目的などを紹介しました。正体を知って物語を振り返ると、また違った楽しみ方ができるかも。この機会にぜひアニメや漫画・小説を振り返ってみてはどうでしょうか。














