2025年5月20日更新

『盾の勇者の成り上がり』死亡キャラ一覧!死亡シーン&死因もあわせて解説!

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『盾の勇者の成り上がり Season 3』
©AnekoYusagi_Seira Minami/KADOKAWA/Shield Hero S3 Project

小説・漫画・アニメと、様々なメディアに展開する人気作『盾の勇者の成り上がり』。2025年7月からのアニメ新シーズン放送も決定しており、その注目度が改めて上昇している作品です。 この記事では、そんな『盾の勇者の成り上がり』の死亡キャラを一覧でご紹介!各キャラの死亡シーンや死因など、気になるポイントをしっかり解説していきます。 ※この記事は『盾の勇者の成り上がり』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『盾の勇者の成り上がり』死亡キャラ・死因を総まとめ!

アニメ『盾の勇者の成り上がり』Season2
©2021 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会S2
キャラ名 立場・死因
マキナ クテンロウの権力者・天命に殺されたのち魂ごと消滅
タクト=アルサホルン=フォブレイ 鞭の勇者・何者かに口止めされ死亡
オスト=ホウライ 霊亀の使い魔・霊亀と共に消滅
キョウ=エスニナ 本の勇者・尚文に敗北し魂ごと消滅
アトラ 尚文を慕う亜人の少女・尚文を庇い死亡
ミレリア=Q=メルロマルク メルロマルクの女王・タクトの攻撃により死亡
リファナ ラフタリアの幼馴染・拷問による衰弱死
フィロリア 過去世界の爪の勇者・朱雀との戦いで死亡
マルティ=S=メルロマルク(マイン・スフィア) メルロマルクの第一王女・ライノの復讐を受け死亡
キャラ名 立場・死因
ラフタリアの両親 ラフタリアの父母・ラフタリアを庇い死亡
レスティ 槍の勇者の元仲間・魔竜に殺され魂を喰われる
マルド 弓の勇者の元仲間・処刑され死亡
ウェレスト 弓の勇者の元仲間・処刑され死亡
騎士団長(ノプス=アーマビア) メルロマルク騎士団の団長・暗殺され死亡
イドル=レイビア 亜人排斥派の貴族・タイラントドラゴンレックスに踏まれ死亡

『盾の勇者の成り上がり』で死亡した主なキャラは計15名です。多くの登場人物が死亡しており、なかには作中で大きな活躍を見せるキーマンの名前も含まれています。 ここからは、各キャラの死亡シーンや死因について解説!キャラの概要も含めて紹介していくので、アニメ新シーズン前の復習に役立ててください。

『盾の勇者の成り上がり』重要な死亡キャラ

マキナ

死因 天命に殺されたのち魂ごと消滅

島国クテンロウの権力者として君臨していたマキナ。もともとは別の国から来た宣教師で、先々代の天命(クテンロウの国主)に気に入られ国の中枢に入り込みます。彼女が悪行を繰り返したことで、クテンロウの状況はどんどん悪化していくことに。 そんな恐ろしい女・マキナは国の革命に巻き込まれ、そのなかでシルディナの体に乗り移った過去の天命に殺されてしまいます。彼女は悪霊となりしぶとく生き延びようとしますが、勇者たちの加勢もあり、その魂ごと消滅させられてしまうのでした。

タクト=アルサホルン=フォブレイ

死因 何者かに口止めされ死亡

世界最大の国フォーブレイの末席王子にあたるタクト=アルサホルン=フォブレイ。戦闘・魔法・人心掌握、あらゆる分野で優れた能力を発揮する優秀な人物です。鞭の勇者として名声を手にしていますが、その正体は世界支配を目論む別世界からの転生者。 独善的な理由で多くの人々を苦しめたものの、最終的に本作の主人公・尚文に敗北を喫することに。その後、タクトは厳しい拷問にかけられ自身の持つ情報を吐こうとしますが、頭部に仕込まれた機密防止機能により頭が破裂して死んでしまいました。

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オスト=ホウライ

盾の勇者の成り上がり s2
©2021 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会S2
死因 霊亀と共に消滅

霊亀の使い魔を名乗る美しい女性オスト=ホウライ。彼女は本の勇者・キョウ=エスニナに霊亀が乗っ取られた状況を鑑み、尚文に霊亀討伐への協力を要請します。オストは尚文と共に霊亀との戦いに参加。そのなかで、彼女が霊亀の心そのものだったと発覚します。 オストは「霊亀が死ねば自分も消える」という運命を受け入れ、尚文に倒された霊亀と共に消滅していくことに。彼女は仲間としての情を向けてくれた尚文たちに、感謝しながら消えていくのでした。

キョウ=エスニナ

死因 尚文に敗北し魂ごと消滅

尚文たちとは別の世界から来た、本の勇者・キョウ=エスニナ。表向きは善良な人間に見えますが、実際は卑劣かつワガママな性格の持ち主です。彼は尚文たちの世界にいる霊亀を操り、その力を利用しようと企んでいました。 そこで、霊亀討伐を目的とした尚文たちと交戦。キョウは自身の世界へ逃亡するも、それを追ってきた尚文たちに敗北を喫することに。残った魂を予備の身体へ移そうとしますが、ラフタリアとリーシアの手により魂ごと消滅させられてしまうのでした。

アトラ

死因 尚文を庇い死亡

ハクコ種の少女アトラ。両親の死や先天性の病なども影響し、兄と共に奴隷として生活していました。その後、奴隷を探しに来た尚文と出会ったことをきっかけに苦しい日々が好転し、彼を深く慕うようになっていきます。 そんなアトラはのちに尚文らと共に、鳳凰との戦いへ参加しました。そのなかで鳳凰が自爆してしまうのですが、そこで尚文を庇ったのがアトラだったのです。彼女はそこで下半身を失う大怪我を負って死亡。亡骸は尚文の盾に取り込まれ、その魂は今も大切な尚文を守り続けています。

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ミレリア=Q=メルロマルク

死因 タクトの攻撃により死亡

メルロマルクの女王として君臨するミレリア=Q=メルロマルク。尚文たちの後ろ盾として、様々なサポートをおこなっています。彼女は鳳凰との戦いが終結したのち、大国フォーブレイを訪問しました。そこでマルティに利用されたタクトの攻撃を受け致命傷を負うことに。 撤退したあとに治療を受けるも間に合わず、その生涯に幕を下ろしました。彼女は死に際に、愚かな行動を繰り返してきた夫のオルトクレイへ遺言を残します。オルトクレイはそれを聞き、かつての威厳ある自分を取り戻すことになるのでした。

リファナ

死因 拷問による衰弱死

ラフタリアの幼馴染にあたるリファナ。他の亜人たちとともに奴隷として扱われ、亜人排斥派の貴族イドル=レイビアのもとで過酷な日々を送っていました。度重なる拷問を受け続けた彼女はどんどん弱っていき、やがて衰弱死してしまいます。 そののち、尚文らはイドルを倒すことに成功。ラフタリアはそこでリファナを弔うための墓を作り、彼女の魂を慰めました。

フィロリア

死因 朱雀との戦いで死亡

過去の世界における爪の勇者フィロリア。先代の盾の勇者である城野守と共に戦っており、彼とは仲間であると同時に恋仲でもあったと判明しています。2人は結婚を約束していましたが、フィロリアは守護獣・朱雀との戦いにより死んでしまいました。 しかし、魂だけは何とか取り返せたため、のちのち守の手によりホムンクルスとして蘇ることに。ちなみに、彼女のホムンクルスとしての身体には羽が生えており、鳥型の魔物フィロリアルの先祖にあたることがわかっています。

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マルティ=S=メルロマルク(マイン・スフィア)

死因 ライノの復讐を受け死亡

メルロマルクの第一王女マルティ=S=メルロマルク。登場当初はマイン・スフィアという冒険者として活動していました。作中で1、2を争う美女として知られていますが、その本性は非常に醜悪。傲慢かつ冷酷な性格をしており、彼女に関わった人間のほとんどが悲惨な末路を辿ってしまいます。 マルティは尚文をはじめとする勇者たちを騙したうえ、タクトと共に世界征服へ乗り出すなど邪知暴虐の限りを尽くしました。しかし、タクト死亡後に渡った異世界で暗躍していた際、自身が売り飛ばした女性ライノから復讐され死亡。因果応報とも言える、彼女らしい最期を迎えるのでした。

『盾の勇者の成り上がり』その他の死亡キャラ

ラフタリアの両親

死因 ラフタリアを庇い死亡

尚文の仲間として活躍するラフタリア。彼女の両親はクテンロウからメルロマルクへ流れ着き、平穏な日々を過ごしていました。しかし、そこで時空のひずみから魔物たちが大量に出現する、通称「波」に遭遇。娘のラフタリアを庇い死んでしまいます。

レスティ

死因 魔竜に殺され魂を喰われる

槍の勇者・元康の元仲間にあたるレスティ。同じパーティーに所属していたマルティと仲が良く、元康が霊亀に敗北した際に彼女と共に逃亡。そののち結界使いの転生者の仲間になりましたが、魔竜に殺されたうえ魂まで喰われてしまいました。

マルド

死因 処刑され死亡

弓の勇者・樹の元仲間にあたるマルド。非常に傲慢な性格をしており、無力と見なした相手をとことん見下す卑劣な人物です。作中で尚文と対立しますが、最終的に処刑されてしまいました。

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ウェレスト

死因 処刑され死亡

マルドと同じく、樹の元仲間にあたるウェレスト。狡猾な立ち回りを続けていましたが、最後は尋問を受け様々な情報を喋ってしまいます。しかし、それで許されるはずもなく、結局マルドらと共に処刑されてしまうのでした。

騎士団長(ノプス=アーマビア)

死因 暗殺され死亡

メルロマルク騎士団の団長を務めるノプス=アーマビア。「騎士団長」という肩書きにそぐわない、身勝手で卑劣な性格の持ち主です。尚文を見下すような態度を取り続け、ことあるごとに彼と対立。最終的に亜人の国シルトヴェルトの手により暗殺されたようです。

イドル=レイビア

死因 タイラントドラゴンレックスに踏まれ死亡

亜人排斥派の貴族イドル=レイビア。亜人の拷問に愉悦を感じる狂気的な人物で、リファナをはじめとする数多くの亜人を虐待してきました。彼は作中で尚文やラフタリアに敗北するも何とか生存。しかし、タイラントドラゴンレックスの封印を解いた際、そのまま踏みつぶされ死亡してしまいました。

今後も死亡者は増える?『盾の勇者の成り上がり』最新展開に注目

数多くのファンから支持される、大人気ファンタジー作品『盾の勇者の成り上がり』。 本作はかなりシビアな物語を描いており、実は数多くの死亡者が出ています。このシリアスさが作品の魅力にも繋がっているため、今後も犠牲者が増えていきそうな予感……。最新展開に要注目です!